積読単語 2件 ツンドク 1.7千文字の記事 7 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要トピック関連動画関連項目掲示板積読(つんどく)とは、本を読まずに積んでおくことである。積(つ)ん読(どく)、積み本とも。 概要 「音読・黙読以外に、書籍につんどくあり」 雑誌『学燈』(1901年)田尻北雷「書籍つんどく者を奨説す」より 積読(積ん読)は、読んでいない本を積んでおく(=積んどく)ことを、音読や黙読の「読」に掛けた合成語。明治~大正期に貴族院議員・会計検査院長・東京市長などを務めた、田尻稲次郎(田尻北雷)氏が考案した言葉。小説だけでなく、新聞、雑誌、漫画も、読まずに積めば積読となる。電子書籍やウェブ上の記事を、あとで読もうとブックマーク登録だけしておくことも、積読と呼ばれることがある。 積読は、本を読まずにただ置いておくだけなので、しばしば金の無駄遣いのように映る。確かに、読まないのに購入