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ブックマーク / gendai.ismedia.jp (5)

  • モテる雌ザメの体はズタボロ!? 種を守るサメの驚きの生殖機能(沼口 麻子) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

    モテる雌ザメの特徴とは セクシーなサメを目にするようになるこの時期、私は夏の到来を感じる。魅惑的でモテる雌ザメは外見で一目瞭然。すぐにわかる。身体のしなやかさや流線美か、それとも瞳の美しさか、はたまた美しい柄のサメ肌に身を包んでいるのだろうか。残念ながらそれらはモテるサメの特徴ではない。 皮膚を不規則に深くえぐられ、サメの特徴である5対のエラ孔がびりびりに破け、胸部から体の側面には複数の大きな傷口があり、一見、瀕死のサメではないかと見間違うほどのズタボロになって泳ぐサメ。耳を疑うかもしれないが、これがモテる雌ザメの特徴だ。 サメは一般的に、交尾をするとき、雄が雌に噛み付く習性がある。つまり、身体に歯形や咬み傷がついている雌ザメは処女ではない。交尾をしたばかりの雌ザメには生々しい傷跡があるのだ。 噛み付きながら交尾をする理由。これには2つの説がある。ひとつは、雌の総排泄孔(サメの場合、排泄物

    モテる雌ザメの体はズタボロ!? 種を守るサメの驚きの生殖機能(沼口 麻子) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
  • ポール・クルーグマンの「高所得者増税」論文を全文公開「金持ちには応分の負担を、そして労働者には適切な賃金を」  | BRAVE NEWS | 現代ビジネス [講談社]

    繁栄には最高所得層の税率を下げることは必要なのか? 懐かしいクリーム入り小型ケーキ「トウィンキー」が売りだされたのは1930年代のことだ。時代の象徴のようなこのスナック菓子の製造元である老舗製菓会社ホステス社の名前は、子供向けTV番組「ハウディ・ドゥーディ・ショウ」のスポンサーとしてトウィンキーを人気商品にした1950年代と結びついて、これからもずっと記憶されてゆくだろう。そして11月21日、ホステス社が経営破綻したことは、団塊の世代にとって、今より一見イノセントに見える時代への強い郷愁をかき立てている。 言うまでもなく、実際にはあの時代はイノセントな時代とは言いがたいのだが、トウィンキーが象徴する1950年代は、21世紀にも通ずる教訓を与えている。とりわけ第二次大戦後のアメリカ経済の成功は、今日の保守流の考えとは裏腹に、繁栄は労働者をいじめたり、金持ちを甘やかしたりすることなく実現可能

  • ポール・クルーグマン「イノベーションと資本家の独占で労働者が犠牲になるアメリカの繁栄」  | BRAVE NEWS | 現代ビジネス [講談社]

    「現代ビジネスブレイブ グローバルマガジンVol009」(2012年12月21日配信)よりポール・クルーグマン/Paul Robin Krugman/プリンストン大学教授、コラムニ スト---1953年生まれ。レーガン政権で大統領経済諮問委員会委員を務める。 ノーベル経済学賞受賞ほか、アストゥリアス皇太子賞社会科学部門、ジョン・ ベーツ・クラーク賞を受賞。〔PHOTO〕gettyimages ロボットと悪徳資家 金融マンは今も強盗のように稼ぎまくっている。その理由の一つは、周知のごとく彼らのうちの何人かは実際に強盗だから、というのは確かだ。しかし一方で、1980年代と1990年代初めに著しく拡大した学卒者と非学卒者の賃金格差は、その後も大きくは変化しなかったという、より具体的な事実がある。 実際、金融危機以前でも、大学の新卒者の給与は停滞していた。そして、今日の経済で成功を約束されるはず

  • 赤坂真理「まったく新しい物語のために」第15回 日本の学校はなぜ軍隊じみているのか メルマガ「現代新書カフェ」より | 現代新書カフェ | 現代ビジネス [講談社]

    お前は何もわかっていない、というそしりは覚悟で書くが、「いじめの対策」として「管理者の失態」ばかりが追及されるのは、何かが少しちがうのではないか。 いや、もっと言ってしまえば、「管理側の論理と都合」が最優先された結果、「いじめ」は陰湿化と悪化をたどってきたのではないか、と思えてならない。そして「管理側の論理が最優先」というのは、なにも学校組織や教師にかぎらず、この日社会にあまねくあるものなのではないか。 ここでいじめを「他者を害することで己の存在と優位を確認しようとする行為」「他者を害することで快感を得る行為」と私は定義してみたい。「双方熱くなったときどちらかもしくは双方が手を出した」とかいうのとは、ちょっと区別したい。もちろん、「いじめ」はいじめられた側の心にこそ存在するから、その側がいじめられたと感じればいじめは成立する、これは当然であるが、前提にとどめる。家庭内暴力は、これを除外す

  • お酒の飲み過ぎで記憶が飛ぶ脳神経メカニズムが解明された!() | 現代ビジネス | 講談社

    お酒を飲んだ翌日に朝起きてみたら酒席の途中からの記憶が全くないのに、家にきちんとたどり着いていたという経験を持つ方も多いと思います。後で同席していた人に自分の様子を聞くと、楽しそうにカラオケで歌っていたとか、ちゃんと割り勘の計算をして、幹事の役割を果たして電車に乗って帰って行ったなどと言われて、記憶がないにもかかわらず泥酔していたわけではなく、案外ちゃんと行動できているので自分でも不思議に感じることがあります。 英語ではこうした一時的記憶喪失現象を「ブラックアウト」と呼びますが、時間的には数分から数時間の記憶がない状態です。米国・ミズーリ州セントルイス市にあるワシントン大学医学部の和泉幸俊教授らがThe Journal of Neuroscience 2011年7月6日号に発表した研究で、過度な飲酒によるアルコールが脳細胞を殺してしまうので記憶がなくなるのではなく、アルコールによって、ニュ

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