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ブックマーク / qune.jp (2)

  • 今日やっつけた本 - 『統計のための行列代数 上』

    この頃はお勉強ばっかやっつけてるもんで,興味のない方は全く興味がないんでしょうけど,ネタがあまりないから,メモがてら。 線形代数のテキスト。線形代数は,あたしゃ高校と大学の教養とで少しかじっただけだったんですけれど,いい加減ちゃんとやらなきゃまずい,つかすでに手遅れ感すら漂っているので,ちとガッツリとやることにしたのでした。 ただ,この話は以前もしていて,その時は『プログラミングのための線形代数』を紹介していたりします。それでも,分かった感がないのはどうしたもんだろう,と思っていたのでした。ま,物覚えが悪いってことなんですが。 ただ,『統計…上』を終えてなんとなく感じたことなんですけれど,これはおそらく,『プログラミング…』の扱っている線形代数の焦点が,あたしの想定しているところと少しずれていたからなんじゃないかとも思っています。想定しているところというのは,画像解析の統計的なアプローチ

  • よりそいプログラミングのすすめ

    ちょっと前の話なんですけれど,あたしが知ってる生身の人の中で,もっとも優秀なプログラマさんのコーディングを見せてもらうことがありました。知らないライブラリの使い方をたずねたのがきっかけなんですけれど,「ちょっと作ってみるから見てて」ってな話になったのでした。これがすごかった。 「よりそいプログラミング」というのは,ここで作った言葉で,単純に片方が寄り添う形で行うプログラミング方法です。片方がひたすらプログラミングして,それを傍から見るというモノ。ここで,似たような言葉のペアプログラミングは,もちろん製造工程の話だけれど,「よりそいプログラミング」は開発工程とは異なる,教育目的のプログラミングです。だから,生産性云々とかは,とりあえずさておいてください。 さて,そのプログラマさんのプログラミングを見ていたところ,とにかくペースがものすごい。傍から見ていると,言葉を出すのと同じ感覚で,考えたこ

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