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ブックマーク / kwkt.hatenadiary.org (3)

  • Kawakita on the Web - [event] 藤原帰一氏+金平茂紀氏トークショー「映画のなかのアメリカ」 参加

    青山ブックセンターで開催された藤原帰一氏の著作『映画のなかのアメリカ』出版記念のトークに行ってきました。対談相手の金平茂紀氏はTBSの前ワシントン支局長で現報道局長の方。お二方ともアメリカ滞在経験があり無類の映画好きとのことで「映画のなかのアメリカ」について存分に語られていたように思います。 ※要注:以下のものは私が見聞きしてきたことを書き留めたものであり、発言者の真意を正確に反映しているとは限りません。 『映画のなかのアメリカ』は雑誌・論座において藤原帰一氏が(アメリカ映画を語った2004年10月号から2005年11月号までの連載をまとめたものだそうです。映画が何を語ろうとしているのかを読み解こうとする伝統的な「テーマ批評」の手法を用いられているとのことで、政治史・外交史だけではわからないアメリカの姿を映画を通じて書いてみたかったそうです。政治学者は偽の姿で(!)アメリカのことを考える

    Kawakita on the Web - [event] 藤原帰一氏+金平茂紀氏トークショー「映画のなかのアメリカ」 参加
  • 杉田俊介氏×白石嘉治氏トークセッション「フリーターとネオリベ現代生活―われわれの生の無条件の肯定のために」参加 - Kawakita on the Web

    ジュンク堂池袋店で開催されたトークセッション「フリーターとネオリベ現代生活―われわれの生の無条件の肯定のために」に行って参りました。 当初は『フリーターにとって「自由」とは何か』の著者・杉田俊介さんと矢部史郎さんのトークの予定でしたが、矢部さんが急遽事情とのことでジュンク堂から前日連絡があり『ネオリベ現代生活批判序説』を編集された白石嘉治さんが代わりに対談されました。 ※要注:以下のものは私が見聞きしてきたことを書き留めたものであり、発言者の真意を正確に反映しているとは限りません。 まず白石氏から「ネオリベラリズム」とは何か、ということで簡単な事例や説明がなされました。 市場原理主義とは需要と供給ですべての価値が決まってしまうという幻想。 それを実現させるため日常生活の様々な面に圧力がかかってくる状況。 選択の際にあらゆるものが需給のバランスとして認識され、経済的枠組に縛られる。 無理が

    杉田俊介氏×白石嘉治氏トークセッション「フリーターとネオリベ現代生活―われわれの生の無条件の肯定のために」参加 - Kawakita on the Web
  • 2005-09-13

    青山ブックセンターで開催された『身体の言い分』刊行記念 内田樹+池上六朗トークショーに参加してまいりました。会場はいつものABCのイベントの来場者よりはちょっと年齢高めの方もおられ、老若男女を問わず様々な方々がおられました。内田氏の身体論・医療関係者との対談は幅広い層に読まれているのを確認。 初めてウチダ先生のお姿を拝見したのですが、僕が抱いていたイメージよりもけっこうごっつい体躯でした。そういえば武道をされていると伺っていますが、勝手に痩せた蕭然とした人類学者をイメージしておりました。トークはさすがにうまいなぁと思わされること度々。 しかしそれより衝撃だったのは池上六郎さん。僕はすでに『身体の言い分』を読んでいたのですが、そしてそれを読んだ限りでもスゴい方だとは思っておりましたが、実際お話を伺ってみると、その懐の深さ、話の内容のスゴさに観客のみならずウチダ先生も圧倒されっぱなしでした。

    2005-09-13
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