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ブックマーク / modelessdesign.com (2)

  • モードレスはどこから来たか – オブジェクト指向UIの起源 – | Backdrop

    いや、「モードレスはどこから来たか」ではなく、来の疑問は「モードはどこから来たか」なのだ。なぜなら自然界にモードはないから。 モードは何もないところに生まれる形だ。混沌に生じた秩序だ。例えばファッションがそう。一般的にモードという言葉は、新しい流行や様式を指す。そして文化的な多様性と進化を促す力として肯定的に受け取られている。つまりモードはデザイン性の証なのだ。 しかしユーザーインターフェースデザインの分野、特にコンピュータソフトウェアの操作性に関するテーマにおいては、モードはほとんどすべてのシステムが宿している原罪として、解決すべき問題として扱われる。 なぜ原罪なのかと言えば、コンピュータというものの発想自体の中に、用途によって役割を変える道具 = 無数のモードを持つ多目的な存在としての性質が込められているからだ。そしてコンピュータは、その宿命であるモードによって、生得的に使いにくいと

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  • Button | Modeless and Modal

    GUI には、標準というか、一般化したコントロール表現がいくつもあります。ウィンドウやスクロールバー、テキストボックスやラジオボタンなどのフォームコントロール、メニューバーやツールバーなどです。その中でも、「プッシュボタン」は最も代表的な GUI 要素として語られることが多いと思います。 しかしそれはちょっと違うのではないかと思っています。 確かにボタンは、現実世界のメタファーを使っているとか、操作対象として目に見えるようになっているといった、GUI の特徴をよく備えています。 しかしボタンによって入力できるのは0か1かの「1」という論理値のみであり、無限段階のアナログな操作から最も遠い、極端にデジタルなインタラクションを強要するものなのです。 ボタンが便利なのは、ボタンを押し下げるというノイズの無い単純な操作で複雑な処理を実行できるところにあります。これは現実世界の機械でも同様です。シス

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