タグ

ブックマーク / www.10plus1.jp (1)

  • 生成力を設計せよ──1968年のC・アレグザンダーへ

    アレグザンダーが辿ることのできた別の経路 稿は、C・アレグザンダーの仕事のなかでも1960年代後半に行なわれたある限定された範囲に着目し、そこから「パタン・ランゲージ」が辿ることのできた別の展開可能性を導きだすことを目的としている。新たな想像力をパタン・ランゲージに重ねることで、デザインを「資源」として捉えるまったく新しい方法論を構想することができる。この一連の作業を通して設計における「集団」や「集合」を扱うことの課題も同時に明らかになるだろう。 あらゆる言説は繰り返し同じ経路をたどることで固定化されていく。一般的に考えられている「『ノート』★1から『パタン・ランゲージ』へ」という認識も何度も反復されてきた思考の流れだろう。しかし、アレグザンダーの手法の変化はそう簡単にまとめられるほど単純なものではなく、むしろその変化の過程にこそ着目するべきポイントがある。アレグザンダー再考の流れは現わ

    生成力を設計せよ──1968年のC・アレグザンダーへ
  • 1