ドコモは、販売中のスマートフォンGalaxy S II SC-02Cに、テザリングに起因する不具合があることを明らかにしました。利用中のユーザーへダイレクトメールを送付している模様です。 発生している不具合は、SC-02Cの一部のソフトウェアバージョンにおいて、テザリングを利用した後に、本来は発生しない定額上限額以上のパケット通信料が発生する場合があるというものです。 テザリングでの通信は「spモード」や「mopera U」とは異なるAPNが使用され、テザリング終了後は自動的に元に戻るようになっていますが、このたびの事象ではAPNが表面上は元に戻っているのにもかかわらず、内部的にはテザリング利用時のAPNのままで通信を行なっていることが判明したということです。 原因について、「2011年10月20日から提供開始したソフトウェアの一部不具合」としています。 不具合の対象となるユーザーは、SC
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