Alloy本=『抽象によるソフトウェア設計』が出版された直後、しばらく僕はAlloyで遊んでました。「『抽象によるソフトウェア設計』とAlloy、第一印象報告」あたりからいくつかAlloy関係の記事を書いています。でも、2,3週間で「ちょっと飽きたかなー」と。サンプルの人生モデリングも途中までで、続編は西尾さんにお任せ(「お願いした続編です: Alloyで人生モデリング」)。 このとき僕は、Alloy本をソフトウェアのマニュアルとして読んでいて、Alloyアナライザーを使うために必要な箇所を拾い読みしただけです(著者、翻訳者の皆さん、ゴメンナサイ)。最近になって、頭から(でも第2章はスキップ)読んでます。Alloyアナライザーの背後にある理屈のほうを読み取ろうと思っています。 キッカケはスピヴァックの関手データモデルです。「デイヴィッド・スピヴァックはデータベース界の革命児か -- 関手的
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