まあ悪ではあるとしても、空前絶後の悪というほどではない気がする。侵略戦争もジェノサイドも歴史上ちょくちょく起こってるし、現代でもロシアや中国はナチスと五十歩百歩だと思う。 ナチスが特別視されるのは侵略・虐殺がヨーロッパで行われたからだと考えると、単なる白人中心主義のようにも思える。
・出産を促進する社会的圧力の形成 ・子持ちへの税制優遇や給付金等のインセンティブ付与 ・中絶や避妊へのアクセス制限 これらがナタリズム的な行為とされる。 ナタリスト政治家が実行してきたことは何か。 1966年、ルーマニアのチャウシェスク政権は、人口を増やすため人工妊娠中絶を法律で禁止とした。 ルーマニアでは5人以上子供を産んだ女性は公的に優遇され、10人以上の子持ちともなると「英雄の母」の称号を与えられた。 1960年代後半までにルーマニアの人口は増加に転じたが、今度は育児放棄によって孤児院に引き取られる子供が増えた。 これらの子供は十分な栄養も与えられず病気がちとなり、さらに子供を死なせた場合にはその孤児院の職員の給与が減らされるため、 無理な病気治療のひとつとして大人の血液を輸血され、エイズに感染する子供が激増した。 孤児たちは「チャウシェスクの落とし子」と呼ばれ、ストリートチルドレン
2002年ごろ、個人の開発者によって運営されていた The Endless Battle 2 というゲームがあって。 当時は未だブラウザ上で遊ぶゲームがそれなりに盛んだった、箱庭諸島、soldout、script of saga 2、スライムブリーダー、SPELLBOUND とか もしかしたら皆さんいづれかご存知かもしれません、検索するとまだ元気に稼働しているサイト沢山あります。 The Endless Battle 2 はそんな数あるブラウザゲームの一つで、自分もプレイヤーのひとりでした。 ちなみに The Endless Battle Satellite という配布版もあり 開発者は同じですが別のゲームです ユーザは戦闘ロボット乗りで、 一人で放浪しても良いし 部隊を結成して部隊同士で対戦したり 武器やロボットを強化するのに高額な費用が必要で、ひたすら金稼ぎに奔走したり なぜか登録ユー
30年前に「子供がゲームばかりやると未来の日本は犯罪だらけに」と言われていたが、現実は犯罪の減少とオタクの増加が起きた件 俺だって、その頃にテレビで「子供にゲームをやらせてるとこんな風にキレやすくなりますよ」って子供がゲーム機をぶっ壊してる再現シーンとか放送してるのを見てるけど、ここで言われてるみたいに「ソース出せ」って言われたって「そんなもん録画してるわけねーだろ」としか言いようがない。 つーか、あの頃にゲームが悪しざまにバッシングされたの、みんな覚えてるはずなんだ。 だけど、すっとぼけてる。 「オタクの増加が起きた」という言葉にオタクへのサディズムをくすぐられて、オタクの抱えた恨み辛みを無かったことにしてやろうとしてる。 追記: 作られた記憶だって言ってる奴。特に、悪意丸出しで反論してる奴。自身の意見についても真なんじゃないかね? つまり、ネットで作られた記憶に基づいて言っているか、あ
高校生の息子がまぁまぁ日本の歴史に詳しい。 どれくらい詳しいかというと、漫画の「日本の歴史」を読んだおかげで中学の期末テストではいつもトップクラスだったぐらい。 その息子が解説してくれる歴史がわかりやすい。 恥ずかしながら、俺は日本の歴史をパーツでしか覚えていない。 教科書に載っている人物名とか出来事を部分的に知っているだけ。 物語としての歴史を知らないので、息子がなぜその出来事が起こったのかということを解説しながら教えてくれるのがすごく面白い。 歴史が好きな人って物語として理解しているから好きなんだろうな。 【追記 27日16:56】 やはり、歴史好きは多いね。 俺は歴史=暗記みたいなイメージで苦手。 なお、息子はゴリゴリの理系です。 家にあるでかいホワイトボードに謎の数式書いたりしています。
3/17 増田「しまった、私はなんて馬鹿なんだ。アプリの体験版を解約するの忘れて1年分の料金払っちゃった。しかもよく考えたら不要だったアプリ」 友達「あー……」 増田「おっ、今ググったら返金申し込めるみたい! 知らなかった!」 友達「よかったね」 増田「ホッとしたよー」 増田「(……)」 増田「(…………私にウクライナ人の知り合いはもういないんだ)」 3/9 増田「ところでゼレンスキー大統領のことどう思う」 友達「振る舞いが格好いい。俳優だったからだろう。だが人を殺しすぎだ」 増田「ふーん?」 友達「停戦を受け入れてもよかっただろうに」 増田「ロシアが提示した停戦条件はなんだっけ」 友達「ロシアは ・クリミアはロシアの領土だと認めることとドネツクとルガンスクは独立国だと認めること ・NATOに加盟しないことと特定の武器をウクライナに置かないこと この2つを要求している」 増田「(4つに見え
某所で百合作品がBLに比べていまいち規模が大きくないのは創作者が少ないうえに愛好者のえり好みが激しくて創作者が居着かないから、って意見があって、 それに反応する形で、そうじゃなくて、きららとかで商業公式で百合作品が存在しているので消費者が満足しきっていて創作側に回らないから、と考察している人がいた。 書いたご本人的にはBLの商業公式供給は少なく見えるんだろうけど、実際問題市場規模としてはBLは百合とは比較にならないほど商業公式作品にあふれているし、そのうえで更に二次創作も盛んなんだよね。 一回大きめの本屋とかで女性向けライトノベルや漫画の棚を見て貰えばBLの商業公式作品の供給量がどんだけ多いかは分かると思う。 個人的には百合に比べてBLの供給量が膨大なのは単に歴史がBLの方が長くって、その分裾野も広がっているからだと思う。 近年の百合の勃興はコバルト文庫のマリア様が見てるあたりが端緒だと思
歳が20歳近く離れた20代女性が、 「日本の天皇家は世界最古の王朝で~」 と始めたものだから、ここはまぁ納得(というか詳しく私は存じ上げないがそうらしい)なのだが、 「神武天皇のときからずっと大和朝廷が途切れず~」 と続いたものだから、ちょっと待った、と心がつぶやいた。 え?神武天皇って実在したっけ? いや私が詳しくないだけで、最近の学説や学校では実在が確定したことになってる? はてな民はこの辺り博識だと思うので、ちょっと教えて欲しい。 (追記) Googleにはこうある。 神武天皇とは何者?大和を平定した日本国の創始者・初代天皇。 アマテラスをはじめとする天津神の末裔で、山・海といった大自然の神々の系譜も取り込み、さらに国津神の末裔と婚姻を果たし、あらゆる神々を合一化。 そのため国家安寧や安泰を意味し、建国記念の日においては、その即位を祝う紀元節が祝われてきた。 ウィキペディアの「皇室」
博物館だって所蔵スペースが限られているわけで、その一方、所蔵すべき事物は歴史の進展によりだんだんと増えてくるはず。 そうなると、いつかは必ず、価値の低い所蔵物は廃棄していく必要があるわけだけど、それはどれぐらいの時代になったら生じるのだろう? そして、そういう疑問を抱くと、歴史的事物を集める意味ってそもそも何なんだろうと思えてくる。 半永久的に所蔵できる技術ができたからといって、所蔵スペースは無尽蔵ではない。 いつかは、その所蔵物よりも価値の高い事物が現れて、所蔵する意味が無くなるのではないか。 言うなら、将来的に価値を失うものを持ち続けようとする絶望感、とでもいったものを感じてしまう。 というか、そもそも論になるが、現在の博物館でも、価値の判断を行って、価値の低い所蔵物は密かに廃棄したりしてるものなんだろうか。 (追記) 既に処分しているところはある。金山喜昭「博物館収蔵資料の処分につい
16世紀:ポーランド「なんや荒野に『コサック』っていう連中が住み着いてオスマン帝国を襲撃して略奪しとるわ…怖…」 →ポーランド「自治を認めたるからワイらのためにオスマン帝国と戦ってくれや」 →コサック「やったりますわ」 1648年:フメリニツキー「ポーランドの貴族どもが横暴やからコサックのみんなを集めて独立するで!」 →「ヘーチマン国家」誕生(現在のウクライナの中部あたり) 1654年:フメリニツキー「同盟しとったクリミア国に裏切られたから、ポーランドに対抗するにはロシアの保護下に入るしか無いわ…」 →ロシア「共通の先祖から分かれた兄弟がまた元通りひとつになれたんやね(にっこり)」 →ロシアとウクライナの共通の源流にキエフ大公国があり、ロシア的には「生き別れの弟が兄を慕ってやってきた」みたいに受け取ったらしい 1656年:フメリニツキー「スウェーデンに対抗するためにポーランドとロシアが同盟
平家物語の海外の反応で、平家はなぜ後白河法皇を殺さないのかと言うのがあり、なんで殺さんのだろうと考えた。 天皇家が神の末裔的な宗教的な権威も持つから? でも反乱を起こした高倉上皇の兄弟は殺していたから、天皇家を殺すのは場合によってはいいんだよな。 見ててどうしてもヒヤヒヤするとこだから、源頼朝を殺さないとこから謎すぎるし、まとめて殺してしまったほうがいいのでは?ってどうしても思ってしまうけど、多分なにか都合悪いんだよね。 後白河法皇殺したらどうなるんだろう、逆賊平家うつべしって日本全国の武士が反乱起こすのだろうか? でも天皇でもないのに後白河法皇の死にそこまでの重さはあるのだろうか。 全然わからん。 そもそも天皇家は神道の権威だろうに、後白河法皇は何で出家してるんだろう。 昔は仏教と神道密着してたのか?神の子孫の天皇家がバンバン出家していた頃って、どんな宗教観なんだろう。 仏が神より高い位
って、いつくらいなんだろう。 ふと思っただけなんだけどさ。 昔は当たり前だけどファミコンよりゲーセンのゲームの方が明らかにグラフィックも綺麗でハイクオリティだった(からファミコン持っててもゲーセンに通ってた)。ファミコンのグラディウスの細切れレーザーに慣れた後にアーケード版の揖保乃糸のようなレーザーの美しさに仰天したもんだが、そもそもファミコンにグラディウスが移植されること自体が話題になるような時代だった。 そんな調子でマークIIIのスペハリに仰天し、PCエンジンのR-TYPEに仰天し、アーケードの源平討魔伝に仰天した後にファミコン版にガッカリする青春時代を過ごしてきたが、メガドライブあたりからそんなに仰天しなくなってきた。以前はプレーできるだけで有難かったのに、家庭用ゲーム機の性能が上がるにつれ有り難みがどんどん薄れてきた。 PS、サターンくらいだと、まだアーケードの方が上なのかな。サタ
例えば、 画家は美術史を勉強する”べき”なのか? 建築家は有名な建築家を全員知ってなきゃいけないのか? 十分スキルを発揮してる仕事に関して、 「それを知らないのはヤバい」って言われる理由ってなんだろう
そういう奴はたぶんイランとイラクの違いも知らないし、アプリコットは林檎の仲間だと思ってるし、英語の成績はいつも3だった。 ただ、あのベリーダンサーか?みたいな格好はディズニーのアラジン(アニメの方)の影響が大きいのかなとも思う。ジャスミン姫も結構露出した衣装だから。 ディズニーの影響かどうかは知らんが、とにかく下品な格好して(させて)アラビアン〜とか謳うな。今じゃ猫も杓子もソシャゲのキャラもVtuberも乳と腹出して、中途半端に透けた布で口だけ覆ってる。何がアラビアンだよ。そもそも千夜一夜は中世ペルシア(やインド等)が舞台でアラブ人違うし、でも下品アラビアンたちはペルシアが何かとか知らなそう。ペル語科出身の友人も「ペルシアはアラブじゃねぇーよ!」「アラビアン•ナイトぉ?クルアーン読めよ!」って悲しんでたよ。 ただ一番気に食わないのは、あのよく分からん透けた面紗。顔下半分だけ覆うくせに、なん
いかにも昔からずっと食われてきた野菜みたいな面をして冬の食卓に上がってたけど 大根みたいなベテランに比べりゃはるかに幼いルーキーだと知ってすごい衝撃を受けた。 うちは貧窮しているので冬の食卓は白くなりがちなのだが、そのツートップの片割れが江戸時代には居なかったっていうね。 米すらろくに食えなかったあの時代に大根しか頼るものがないってそれ貧乏人死ぬじゃん、と思ったのだが。 明日葉なんかは昭和から平成にかけてようやく定着してきたけど、先々「これがぜんぜん出てこない食卓なんて想像できない」というレベルに成長するのだろうか。 キャベツも白菜もだいたい同世代なのらしいが、何故か白菜だけはずっと前からあるものだと信じ込んでいた。 名前がひらがなだからだろうか。不思議なこともある。
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