街中にあふれているギャンブル施設、依存症を誘発する遊興施設の数々(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート) 営業継続のパチンコ店にお客が殺到大阪府が営業自粛要請に従わないパチンコ店の公表をおこなった結果、いつもと変わらず来店客が押し寄せたそうだ。 予想通りの展開であり、パチンコ業界や依存症対策について、全く見識がないこともよく分かる結果だ。 公表するということは開いている店舗を明らかにするという行為であり、パチンコ愛好家たちの行動に火をつけてしまうだろう。 大阪府が新型コロナウイルス特別措置法に基づき店名を公表したパチンコ店には、一夜明けた25日も午前中から大勢の客が集まった。府は感染拡大を防ぐため利用を控えるよう求めたが、店の駐車場には車が並び、常連客からは「いつもと変わらない」との声が上がった。 堺市堺区の「P.E.KING OF KINGS大和川店」では開店前か