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伊坂幸太郎 新作の検索結果1 - 26 件 / 26件

  • 【第86回】『タコピーの原罪』タイザン5先生インタビュー - 運営からのお知らせ - ジャンプルーキー!

    3月4日発売のコミックス上巻が即大重版!発売2週間にして早くも35万部突破、そして連載もいよいよクライマックスの『タコピーの原罪』。最新話が更新するたびにTwitterのトレンド1位連発の衝撃的な初連載を飾ったタイザン5先生に執筆の裏側、そして「ジャンプルーキー!」などについて、担当編集者であるジャンプ+編集部・F田同席のもと語って頂いた! ***** ◆「思いつき」から打ち合わせで決める ――過去に発表された読切『ヒーローコンプレックス』『キスしたい男』は異なる方向性の作品ですが、どのように考えられましたか? タイザン5:読切はその時の思いつきから作ったので、決まった方向性がなかったのだと思います。『ヒーローコンプレックス』は「漫画家の友達が主人公をネタにしてきて、それが嫌だ」という話を思いつき、展開を派手にしようとふたりに収入格差をつけたり、分かりやすいように兄弟にして、F田さんと打ち

      【第86回】『タコピーの原罪』タイザン5先生インタビュー - 運営からのお知らせ - ジャンプルーキー!
    • 国語教育と日本社会の「正解到達主義」の裏には何があるのか? - ENGLISH JOURNAL

      フランス語・イタリア語と日本語の翻訳家・通訳者である平野暁人さんの連載「舞台芸術翻訳・通訳の世界」。ご専門の舞台芸術通訳の仕事や趣味とする短歌など、多角的な視点から翻訳・通訳、言葉、社会についての考察をお届けします。今回は、通訳するときに困る発言内容から考える日本の国語教育や芸術観についてです。 ※記事の最後にイベントの お知らせ があります。 引き続き 浮かれています♪"> 引き続き 浮かれています♪EJOをお読みのみなさん、こんにちは。翻訳家で通訳者で前回に 引き続き 浮かれている平野暁人です。 え?どうしてまだ浮かれているのかって? ふふふ。なぜならこの原稿が公開されるのは12月9日。そしてわたくしの人生初の単著『 元劣等生が褒められ好きの通訳・翻訳家になって考えたこと 』の発売は12月8日・・・と、いうことは? そうです! みなさん!ご購入どうもありがとうございます!! なにしろ日

        国語教育と日本社会の「正解到達主義」の裏には何があるのか? - ENGLISH JOURNAL
      • ヒット連発の医師作家・知念実希人さん 執筆中はまるでボクサー

        そんな注目の作家・知念さんに、ヒット作を生み出す秘訣を聞きました。 ――作家デビューしたのは5年前。今年はおよそ2カ月に一作の驚異的なペースで新作を発表し、ことごとくベストセラーになっています。ヒット作を連発できるのはなぜでしょう。 知念実希人(ちねん・みきと) 1978年、沖縄県生まれ。日本内科学会認定医。2011年、「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、翌年デビュー。「天久鷹央シリーズ」(累計45万部)や「死神シリーズ」(累計10万部)、「病棟シリーズ」(累計70万部)など、ヒット作多数 読みやすくするために魅力的なキャラクターづくりを心がけたのがよかったのかもしれません。例えば、「天久鷹央(あめく・たかお)シリーズ」は、天才で変人の女医・天久鷹央が、診断困難な患者の病と事件を次々と解決していくライトテイストな医療ミステリーです。主人公を女子高生のような容姿にしたり、語り口調

          ヒット連発の医師作家・知念実希人さん 執筆中はまるでボクサー
        • みんなの“絶対に読んどけっていうミステリー小説”をランキングにしてみた!! - 俺だってヒーローになりてえよ

          どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。ゆっくり数字をかぞえることができません(お米の◯合みたいなのが無理)。 いつも通りいらん前置きから始まります。 人生の貴重さについて理解している賢明な方は、ぜひとも読み飛ばしましょう。 殺人の似合う季節になりましたね 集計をしよう。ミステリー好きよ、集え もう終わりにしよう。最強たちよ、さらば 42位 41位 40位 39位 38位 37位 36位 35位 34位 33位 32位 31位 30位 29位 28位 27位 26位 25位 24位 23位 22位 21位 20位 19位 18位 17位 16位 15位 14位 13位 12位 11位 10位 9位 8位 7位 6位 5位 4位 3位 2位 1位 殺人の似合う季節になりましたね 犯罪が大好きな紳士淑女の皆様こんにちは。 突然だが、不謹慎と聞いてあなたは何を連想するだろうか。 マンガ、映画、ヒ

            みんなの“絶対に読んどけっていうミステリー小説”をランキングにしてみた!! - 俺だってヒーローになりてえよ
          • ナチュラルローソンで「読むレジ袋」配布 伊坂幸太郎、吉本ばなな、筒井康隆の新作短編で「レジ袋」に新たな価値

            ローソンはメルカリとともに伊坂幸太郎氏、吉本ばなな氏、筒井康隆氏の小説を印字した「読むレジ袋」を、6月24、25、26日の3日間限定で全国のナチュラルローソン138店舗で無料配布します。レジ袋を読むって新鮮な体験だ……! ナチュラルローソンで配布される「読むレジ袋」。文庫本の表紙のようなデザイン 「読むレジ袋」は、「ずっと使いたくなる」レジ袋をコンセプトに企画されたもの。通常は捨てられてしまうレジ袋に小説を載せることで、「身のまわりのモノにも一つひとつに価値があると気づきを与え、改めてモノとの向き合い方について考え直す」きっかけを作る意図があるといいます。 「読むレジ袋」に印刷された小説は、メルカリが4月から始動したプロジェクト「モノガタリ by mercari」で連載されるもの。同プロジェクトでは、10名の書き手が書き下ろした「モノにまつわる」ストーリーを公式Twitterアカウントで発

              ナチュラルローソンで「読むレジ袋」配布 伊坂幸太郎、吉本ばなな、筒井康隆の新作短編で「レジ袋」に新たな価値
            • 【大人の読書感想文】伊坂幸太郎著・「AX」くどくて温かくてウィットに富んだ、らしさ満載の傑作 - YMのメンズファッションリサーチ

              ※伊坂幸太郎著「AX」のネタバレをほんのちょっぴり含んでいます。ご注意ください。 伊坂幸太郎との出会い ラッシュライフ、ゴールデンスランバー、そして陽気なギャングシリーズ AX(アックス)を読む AXの魅力 登場人物 三人称多視点 ウィットに富んだやりとり 伏線 まとめ 伊坂幸太郎との出会い 社会人になってから、ハマりだした作家のひとりが伊坂幸太郎である。 とある出張で仙台へ行くことが決まり、移動時間の暇を潰す為に必要な文庫本を探しに書店へ行った。 私はそういう時に手にするものは「今まで触れてこなかった作家のもの」と決めている節があった。新たに何かに出会うきっかけはそういう時にこそ作るものだと考えていたからである。 手に取ったのは伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」。後に伊坂幸太郎が評論家達の評価を勝ち取った出世作の一つになった作品である。 移動中に早速ラッシュライフに目を通していくと、伊坂が仙

                【大人の読書感想文】伊坂幸太郎著・「AX」くどくて温かくてウィットに富んだ、らしさ満載の傑作 - YMのメンズファッションリサーチ
              • お得感でヒットの原石掘り起こしへ KADOKAWAが文庫の電子版定額読み放題サービス本格開始

                KADOKAWAと電子書店を運営するブックウォーカーが2月、1万点を超える小説の文庫などの電子版が読み放題となる「角川文庫・ラノベ読み放題」を本格始動させた。電子コミック(漫画)などで広がる定額制読み放題サービスのいわば「文字もの」版。背景を取材すると、電子書籍を取り巻く苦境と可能性の両面が見えてきた。 「角川文庫・ラノベ読み放題」は月額760円(税別)を支払えば、KADOKAWAが電子書店「BOOK☆WALKER」で販売する小説やライトノベルなどのうち、対象に指定された1万点以上が読み放題となるサービス。昨年12月から今年1月末までの無料期間を経て、2月から有料化された。 読み放題対象は随時入れ追加されるが、現在、伊坂幸太郎さんの『グラスホッパー』や森見登美彦さんの『ペンギン・ハイウェイ』といった人気作家の映像化作品が並ぶ。創刊70年の歴史を誇る文庫らしく、映画とのメディアミックスの先駆

                  お得感でヒットの原石掘り起こしへ KADOKAWAが文庫の電子版定額読み放題サービス本格開始
                • モンキー的2019年上半期映画ベスト10選 - モンキー的映画のススメ

                  6月29日 モンキー的2019年上半期映画ベスト10選 2019年映画ベストはこちら。 www.monkey1119.com どうもモンキーです。 今年の映画業界も半年しか経ってないのにいろんなことがありましたね~。 アカデミー賞の司会者不在とか、ディズニーがFOX買収とか、名バイプレーヤー逮捕によるコンテンツの自粛問題、本命映画や意外な映画の大ヒット、映画料金の値上げ・・・。 まだ半年あるのに目まぐるしく入れかわる情報の更新に、イチ映画ファンならずとも食いつきたくなる出来事が多かったように思えます。 ちなみに僕は師匠から今貸してもらってる映画が面白いのばかりで、今年はかなり濃厚な毎日を送っております。(それ以外は飲んだくれてるけどもw) そんな今年もヒット作、駄作、話題作、隠れた名作などなどが熾烈を極めた上半期。 その中から私モンキーが超独断と偏見で選んだ、「今年上半期に公開された新作映

                    モンキー的2019年上半期映画ベスト10選 - モンキー的映画のススメ
                  • 『死者の国/ジャン=クリストフ グランジェ』:クリムゾン・リバー著者 待望の新作♬

                    タグ Amazon森晶麿松尾由美柄刀一柳広司柴田よしき梶村啓二森博嗣森谷明子東川篤哉櫻木みわ歌野 晶午歌野晶午殊能将之沢村浩輔法月綸太郎浦賀和宏東野圭吾村木美涼深水黎一郎折原一川澄浩平市川哲也市川憂人平石貴樹我孫子武丸折原 一折輝真透本格ミステリ ベスト10方丈貴恵早坂吝春坂咲月有栖川有栖望月諒子木江恭未須本有生深木章子滝田務雄岡嶋二人門前典之貫井徳郎赤川次郎辻村深月逸木裕道尾秀介長岡弘樹阿津川辰海西澤保彦雫井脩介霞流一青崎有吾青柳碧人高井忍高木彬光鮎川哲也賞謎組西村健澤村伊智秋吉理香子犯人は踊る白井智之相沢沙呼知念実希人石持浅海禁断の島稲羽白菟藤谷治筒井康隆米澤穂信綾辻行人芦原すなお芦沢央蒼井上鷹藤崎翔島田荘司山田彩人Amazon Musicキャロル・オコンネルエラリー・クイーンエリー・アレグザンダーエリカ・スワイラーオーディオブックカトリーヌ・アルレーカレン・M・マクマナスクリス・マク

                      『死者の国/ジャン=クリストフ グランジェ』:クリムゾン・リバー著者 待望の新作♬
                    • 【おうちエンタメ】ショートレビューと「からあげクン」新作 - ほんの少しだけ楽しく

                      関東甲信地方にお住まいの皆さま 雪大丈夫ですか? なんかいつもと立場が逆転してますね 夜は気温が下がると道路の凍結もありますので充分気を付けて下さいね。 コロナ禍とすっきりしないお天気で「おうちエンタメ」がすっかり日常化しています。 今は、楽しみといえばおうちで「音楽・映画・ドラマ・アニメ・本」にひたること 雪が降っているときは「なるべく外に出ない」が鉄則です! みなさんも今日は「おうちエンタメ」してるかな? 今月は女子会も中止 雪でウォーキングもままならず・・・ 映画館で観るはずだったドリームプラン(テニスのウィリアム姉妹の父親役をウィル・スミスが好演しているらしい)もパスしました。 早く3回目ワクチン打って安心したい・・・ ってことで、最近おうちで楽しんだエンタメをいくつか・・・ ほとんど、WOWOWとアマプラで観ています。 映画 フリーガイ 明るいマトリックスです。 面白かった。 ム

                        【おうちエンタメ】ショートレビューと「からあげクン」新作 - ほんの少しだけ楽しく
                      • 『わが母なるロージー/ピエール・ルメートル』:カミーユシリーズ待望の新作

                        タグ Amazon森晶麿松尾由美柄刀一柳広司柴田よしき梶村啓二森博嗣森谷明子東川篤哉櫻木みわ歌野 晶午歌野晶午殊能将之沢村浩輔法月綸太郎浦賀和宏東野圭吾村木美涼深水黎一郎折原一川澄浩平市川哲也市川憂人平石貴樹我孫子武丸折原 一折輝真透本格ミステリ ベスト10方丈貴恵早坂吝春坂咲月有栖川有栖望月諒子木江恭未須本有生深木章子滝田務雄岡嶋二人門前典之貫井徳郎赤川次郎辻村深月逸木裕道尾秀介長岡弘樹阿津川辰海西澤保彦雫井脩介霞流一青崎有吾青柳碧人高井忍高木彬光鮎川哲也賞謎組西村健澤村伊智秋吉理香子犯人は踊る白井智之相沢沙呼知念実希人石持浅海禁断の島稲羽白菟藤谷治筒井康隆米澤穂信綾辻行人芦原すなお芦沢央蒼井上鷹藤崎翔島田荘司山田彩人Amazon Musicキャロル・オコンネルエラリー・クイーンエリー・アレグザンダーエリカ・スワイラーオーディオブックカトリーヌ・アルレーカレン・M・マクマナスクリス・マク

                        • 【年間本ランキング】『鬼滅の刃』史上初BOOK総合 & コミック同時1位など各種ランキングを席巻 田中みな実「写真集」歴代1位の好セールス

                          ホーム(ORICON NEWS) 芸能 TOP 【年間本ランキング】『鬼滅の刃』史上初BOOK総合 & コミック同時1位など各種ランキングを席巻 田中みな実「写真集」歴代1位の好セールス 本日30日に発表になった『第13回オリコン年間“本”ランキング2020』は、『鬼滅の刃』が、総合部門にあたる「BOOK」と「コミック」同時1位という史上初の快挙を達成。ほか、2ランキングを完全制覇し、「コミック」ではこちらも史上初となる1~22位を独占するなどシーンを席巻。また、昨年末の発売から話題となっていたフリーアナウンサー・田中みな実の1st写真集『Sincerely yours...』が、期間内47.2万部を売り上げ、「写真集」歴代1位を記録した。 【BOOK】“おうち時間”の過ごし方が、ヒット作の鍵に 総合部門にあたる「BOOK」では、人気コミックの『鬼滅の刃』のノベライズ短編集第1弾『鬼滅の刃

                            【年間本ランキング】『鬼滅の刃』史上初BOOK総合 & コミック同時1位など各種ランキングを席巻 田中みな実「写真集」歴代1位の好セールス
                          • 書評Blogでデイリー500PV出るまでにやったこと11項目 - ネコショカ(猫の書架)

                            書評Blogを365日毎日更新するとどうなるか いつもご覧いただいている皆さまありがとうございます。ぬぬにです。 300エントリ目の時は振り返り記事をサボってしまったので、久しぶりのブログ運営報告です。昨年の9月から毎日の読書感想ブログを更新し始めて、ほぼ一年が経過したので、振り返り記事を残しておこうと思います。 前半はアクセスと収益報告。後半はデイリー500PV出るまでに何をやったかをまとめています。 これまでの振り返り記事はこちらから。 書評Blogを100エントリくらい書いてみるとどうなるか 書評Blogを200エントリくらい書いてみるとどうなるか なお、普段の文章は「である」調ですが、今回は「ですます」調でお送りします(なんとなくこの方が書きやすい)。 書評Blogを365日毎日更新するとどうなるか アクセス傾向 アクセス比率 収益面 Googleアドセンス Amazonアソシエイ

                              書評Blogでデイリー500PV出るまでにやったこと11項目 - ネコショカ(猫の書架)
                            • 『文芸ピープル』言葉の壁を越える日本文学 - HONZ

                              翻訳は面白い。例えば、松田青子の短編集『おばちゃんたちのいるところ』の英訳タイトルWhere The Wild Ladies Areを初めて目にした時、「おばちゃん」が“Wild Lady”と訳されているのに笑ってしまった。ワイルドレディー。ひとたび目にするともう、「ヒョウ柄の服を着たやたら圧の強い年配女性」のイメージしか浮かばない。ちなみにこの作品は昨年、「TIMEが選ぶ10月のおすすめの新刊」に選ばれた。 ここ数年、日本の女性作家が英語圏で注目を集めている。 2018年、村田沙耶香の『コンビニ人間』(Convenience Store Woman)がニューヨーカーなど十数誌で「ブック・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、多和田葉子の『献灯使』(The Emissary)が全米図書賞翻訳文学部門を受賞した。 2019年には、小川洋子の『密やかな結晶』(The Memory Police)が全米図

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                              • モンキー的2010年代映画ベスト100ランキング - モンキー的映画のススメ

                                モンキー的2010年代映画ベスト100 モンキー的2010年代映画ベスト100 はじめに 100位~91位 90位~81位 80位~71位 70位~61位 60位~51位 50位~41位 40位~31位 30位~21位 20位 19位 18位 17位 16位 15位 14位 13位 12位 11位 第10位 第9位 第8位 第7位 第6位 第5位 第4位 第3位 第2位 第1位 最後に はじめに いつも「モンキー的映画のススメ」を読んでいただきありがとうございます。 モンキーです。 2014年12月29日に始めたこのブログも、とうとう丸5年を迎えることになりました。 あれから5年間、毎週新作映画の記事をアップしていた事を考えると、ぶっちゃけ異常だな…とw それでも一つの映画の感想に、何時間もかけて費やしてきた時間は無駄ではなかった、と強く感じています。 もはやちょっとした財産であるこのブロ

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                                • 影響を受けた100作 - ささやかな終末

                                  好きな小説を100冊選ぶという企画は、長年何度もチャレンジしながらも最後まで選びきれずに失敗し続けていた心残りである。しかし今回、「好き」だけではなく「影響を受けた作品」との条件を追加し、100冊ではなく100作、小説だけではなく映像作品等も込みにすることで、めでたく完成させることができた。1作1作コメントを書いていきたいところなのだが、影響を受けているだけあって思い入れの強い作品ばかりが並び、コメントが非常に長くなってしまいそうなので、まずは作品タイトルのみで記事を公開する。「出会った順」で番号を付けた。なお、コメントの追加時期は未定である。 追記1:コメントは順調に追加できており、順調すぎるあまり後半に行くにつれ長くなる一方であるため、読むときは注意が必要であると思われる。「紹介」と「思い出語り」がメインであり、重要な展開等のネタバレはしていない。 追記2:予想以上に多くの方々に閲覧し

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                                  • 【2022年版】名刺代わりの小説10選を集計してみた!! - 俺だってヒーローになりてえよ

                                    どうも、読書中毒ブロガーの ひろたつです。 さあ今年もやってきました!!! ショボブロガーである私を一躍それなりに有名にしてくれた人気企画である。 題して… #名刺代わりの小説10選を集計してみた!! わーーー パチパチパチ… #名刺代わりの小説10選 とは… Twitter上の人気タグのひとつ。 これまで読んできた小説の中でも「これだけは譲れない!!」という10冊を選んだもの。 10選の枠に収めるためには多大な取捨選択が必要であり、大きな苦しみを伴う。 人生でまったく得る必要ない苦しみをあえて自分に課そうとする読書アカウントの奇習。奇祭。 私もやっているが、作品への愛と10選というあまりにも少なすぎる枠によって生まれる苦しみが半端ではないタグだ。 選ばなかった作品や、大好きな作家さんへの申し訳なさも凄まじい。選ぶ、というよりもむしろ切り捨てる作業が「#名刺代わりの小説10選」の本質なのだ

                                      【2022年版】名刺代わりの小説10選を集計してみた!! - 俺だってヒーローになりてえよ
                                    • 「777」と 散歩で道路交通法違反をやらかす - ほんの少しだけ楽しく

                                      半年待ちました 昨年9月に発売された伊坂幸太郎氏の新作「トリプルセブン」 速攻で図書館に予約を入れましたが時すでに遅しで 60人待ち。 やっと順番が回ってきました。 あと2年はかかると踏んでいたのですが、どうやらあまりの人気で貸出冊数を増やしてくれたようです。 夢中で読んでしまい、半年も待ったのに2日で読み切ってしまいました。 もっとゆっくり読めばよかった(笑) マリアビートル原作の映画ブレット・トレインに主演したブラッド・ピット。 彼から「続編はないのか」と言われ書いたというこの作品。 ブラピ、ツキに見放されている殺し屋七尾役がどうやらお気召したようですね。 読むほうも映画の影響は絶大。 七尾はブラピをイメージするし、相方の真莉亜は完全にサンドラ・ブロックが頭に浮かぶ。 日本人なのに・・・(笑) 前回は新幹線が舞台でしたが、今回はホテル。 またもや複数の業者(小説の中では同業者の殺し屋を

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                                      • Twitter『2022年上半期の本ベスト約10冊』ランキング!! - 俺だってヒーローになりてえよ

                                        どうも、読書中毒ブロガーの ひろたつです。エアコンの適正温度が永遠に見つけられません。 さて、今回もTwitter連動企画である。まあ勝手に私が連動させているだけなので、正確にはTwitter手動企画である。 題して… 『2022年上半期の本ベスト約10冊』ランキング!! わー…パチパチパチパチ…。 さあいつものだが、私が勝手に人力でツイートを集計して、勝手にランキングにまとめた記事である。 もう概要説明はいいだろう。とにかくめちゃくちゃ時間がかかるやつだ。 しかも集計ミスがあるとめちゃくちゃ嫌われるやつだ。リスクがでかいのに実入りはほとんどない。99%慈善事業である。みんなもっと私を褒めろ。慰めろ。 とまあ私のいらん愚痴なんて誰もいらんと思うのでこれくらいにして、早速気になるランキングに移ろう。 まとめた私が言うのもなんだが、マジで危険なランキングだ。 知らなかったのにめちゃくちゃ美味し

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                                        • 最強に面白い人生最高のおすすめ小説100選 - 神本を求めて

                                          神本を求めて 無数にある小説の中でも本当に面白い小説はほんのひと握りしかなく、世間一般的に高評価な小説が自分にとっても高評価になるとは限らない。 そこでSF、ファンタジー、伝奇小説が特に好きで、ミステリやホラーもそれなりに読む私がこれまでに読んで素晴らしいと思った作品を100冊厳選して挙げていく。趣味が近そうな方の参考になれば幸いである。 神本を求めて本を積みまくる日々 1. 星を継ぐもの 三部作 / J.P.ホーガン(1977~1981年) 月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。 「月で5万年前の真紅の宇宙服をまとった死体が見つかった。」 こん

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                                          • 伊坂幸太郎20周年!小説嫌いでも漫画感覚で読める3選 - 完全 "𝕂𝕠𝕥𝕖ℂ𝕙𝕒" 目線

                                            映画化された伊坂作品 ゴールデンスランバー アヒルと鴨のコインロッカー グラスホッパー 【新刊】伊坂幸太郎氏  “ 逆ソクラテス ” 小説初心者にお薦めしたい伊坂作品 3位  マリアビートル 2位  陽気なギャングが地球を回す 1位  オーデュボンの祈り まとめ 映画化された伊坂作品 作家デビュー20周年を迎えた伊坂幸太郎氏。本当に数々の名作を残した作家さんだと思う。小説を読まない方でも、映像化された作品が多々あるので、ああ、この映画の原作なんだ!と思い当たる人も多いかもしれない。例えばこちら。 ゴールデンスランバー 仙台に凱旋パレード中に首相暗殺事件が発生。容疑者に仕立てあげられてしまう宅配ドライバー青柳が逃亡を続けるというストーリーの『ゴールデンスランバー』。堺雅人主演の逃走劇が話題になった。 アヒルと鴨のコインロッカー 青春ミステリーの『アヒルと鴨のコインロッカー』。椎名(濱田岳)は

                                              伊坂幸太郎20周年!小説嫌いでも漫画感覚で読める3選 - 完全 "𝕂𝕠𝕥𝕖ℂ𝕙𝕒" 目線
                                            • 年末の風物詩『このミステリーがすごい!2020年版』 - 嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

                                              このミステリーがすごい!SINCE1988 2020年版 年末の風物詩ともいえる各種ミステリーランキング本の中でも、30年を越える歴史を誇る老舗ランキング本。 表紙、巻頭カラー、インタビューは昨年に続き「乃木坂46」から、今をときめく白石麻衣さんです。主演映画の「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」について語ります。 近年の内容として、映画、アイドルとの連携が増えているように思えます。ミステリードラマ、ミステリー映画の活況の裏返しでもあるといえるでしょう。 「3年A組―今から皆さんは、人質です―」や「あなたの番です」のヒットは記憶に新しいところです。 著者:『このミステリーがすごい!』編集部 編 発売日:2019年12月11日 価格:本体680円+税 判型:A5判 ISBN : 978-4-299-00096-5 SINCE1988 令和初の1位はどの作品? 新作情報「私の隠し玉」

                                                年末の風物詩『このミステリーがすごい!2020年版』 - 嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2
                                              • 今年も残り半年!書籍仕入担当が占う「2019年のベストセラー」とは? | ほんのひきだし

                                                5月31日(金)、日販の2019年上半期ベストセラーが発表されました。 苦戦が続くといわれているなかで、改善の兆しが見えるジャンルもあり、あらためて「本」の重要性が話題になることが多かった上半期。 仕入担当者は、この半年と「これから先」をどうみているのか? ほんのひきだし編集部が、日販の書籍仕入係長に話を聞きました。 ◆ ◆ ◆ ―― 上半期ベストセラーが発表されました(ランキングの内容はこちら)。プレスリリースだけでは伝えきれないランキングの裏側や特徴を語ってもらおうということで、この機会を設けています。今回のランキング、一言で言うと? 奥田: なんといっても樹木希林さんですね。亡くなったのが2018年9月で、今回のベストセラー集計期間(2018年12月~2019年5月)に、書籍では新刊が4点発売されています。第1位の『一切なりゆき』は12月20日発売なんですが、3か月という短い期間で一

                                                  今年も残り半年!書籍仕入担当が占う「2019年のベストセラー」とは? | ほんのひきだし
                                                • ブラッド・ピットが伊坂幸太郎原作の映画に出演決定

                                                  ブラッド・ピットが、日本の小説を原作としたスリラー映画『Bullet Train(ブレット・トレイン)』に出演することになった。 伊坂幸太郎著「マリアビートル」が原作 米メディアが報じるところによると、映画の原作は日本の推理作家・伊坂幸太郎の作品「マリアビートル」。2010年に角川書店から出版された小説で、東京から盛岡へ向かう東北新幹線の中で5人の殺し屋がバトルを繰り広げるという内容。日本で映画化はされておらず、今回ピット氏が出演するハリウッド版が初めてらしい。 ちなみに映画タイトルの『Bullet Train』は、弾丸(bullet)のように速い列車の意で、欧米では日本の新幹線をこう呼ぶことが多い。 メディアによれば、ピット氏は『Babylon』という新作映画に出演予定だったが、その制作が2021年に延期されたため、『Bullet Train』への出演が可能になったとのこと。 アクション

                                                    ブラッド・ピットが伊坂幸太郎原作の映画に出演決定
                                                  • 2023年が終わる前に、絶対に読んでおきたい小説6選【2023年KADOKAWA文芸書話題作まとめ】 | カドブン

                                                    ついこの間まで、いつから冬になるのだろう、なんて首をかしげていたのが、あっという間に冬になって、カレンダーを見ればもう師走。年の初めに立てた目標は、いくつ形になりましたか。年の初めなんてもう覚えていない、とすでに今年のことを忘れ始めている人もちらほら。忘年会などというものが開かれてしまえば、今年あった苦労の数々なんてもう……。 それでも、2023年という年の痕跡をもう少しだけ自分のなかに残したいあなたに、読んでほしい本があります。 今年も、誰かに届けたい本がたくさん生まれました。KADOKAWA文芸編集部より今年刊行した話題作の中から、「2023年も本を読んだ!」と満足して新年を迎えるために、読み逃せない6冊をご紹介します。大変だったことは言葉にして今年に置いておいて、楽しかったことは大切に来年へ持っていく。それから本も一緒に、何冊か、好きな数だけ。 新しい年も皆さんの隣に、すばらしい本が

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                                                    • 独占インタビュー「ラノベの素」 白石定規先生『魔女の旅々』&『ナナがやらかす五秒前』

                                                      独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2023年3月15日にGAノベルより『魔女の旅々』第20巻と『ナナがやらかす五秒前』が発売された白石定規先生です。作家生活7周年を目前に控え、『魔女の旅々』はいよいよ第20巻へと突入し、そしてこのたび完全新作となる『ナナがやらかす五秒前』も刊行されました。これまでの作家生活を『魔女の旅々』と共に振り返っていただきつつ、新作『ナナがやらかす五秒前』に詰まっている魅力についてなど、様々にお話をお聞きしました。 ※3月20日頃設置開始のフリーペーパー「ラノベNEWSオフラインvol.12」には本記事未掲載のインタビューも掲載されています ――それでは自己紹介からお願いします。 白石定規と申します。作家としての経歴は2016年4月にGAノベルよりデビューしまして、現在に至るまでライトノベル作家として活動させてもらっています。また、2021年の年末頃から専業作家

                                                        独占インタビュー「ラノベの素」 白石定規先生『魔女の旅々』&『ナナがやらかす五秒前』
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