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国立国会図書館 ログインの検索結果1 - 40 件 / 50件

  • 「あとで読む」タグで振り返る2022年 〜今年の「あとで読む」、今年のうちに〜 - はてなブックマーク開発ブログ

    今年も残すところあと少し。皆さんにとって、2022年はどのような一年でしたか? はてなブックマークでは今年もたくさんのエントリーがブックマークされ、コメント欄も盛り上がりました。 データで見る「あとで読む」 年末ということで、去年に引き続き今年も「あとで読む」タグにフォーカスしたデータを集計しました。 全ブックマークを対象にした「あとで読む」率、カテゴリー別「あとで読む」率、「あとで読む」が多いエントリーランキングを通して、2022年のはてなブックマークを振り返ってみましょう。 全ブックマークを対象にした「あとで読む」 率 カテゴリー別 「あとで読む」 率 「あとで読む」 タグが多いエントリーは? トップ10ランキング 「あとで読む」タグの数が多かったエントリーランキング カテゴリー別「あとで読む」率の高かったエントリーランキング 気になった記事を気軽に保存できる「あとで読む」機能 202

      「あとで読む」タグで振り返る2022年 〜今年の「あとで読む」、今年のうちに〜 - はてなブックマーク開発ブログ
    • 国会図書館デジタルコレクションのリニュアルとChatGPT

      2022年の暮れも押し迫った12月21日に、国立国会図書館デジタルコレクションがリニュアルした。イーストのSさんに教えてもらってすぐにアクセスしてみたのだが、これが私のような人間にはめちゃめちゃ興奮するし役に立つし楽しいものになっていた。 遠隔複写のための利用者登録をしたばかりだったので、今回のリニュアルがいかに画期的なものかがよく分かる。国会図書館の蔵書のうち、本、雑誌を中心に《約247万点》の全文検索ができるようになったのだ(これまでの50倍に一気に増えた)。 全文検索ということは、1冊の本の中身の一字一句もらさず検索して洗い出してしまえるということを意味する。グーグル感覚という言い方がいちばん分かりやすいだろう。 試しに、個人的に昨年から調べていた「秋葉三尺坊」という平安末期に生まれたお坊さんの名前を入力してみる。すると1秒かそこらで、1415件もの検索結果が出てくる。いまの一般の日

        国会図書館デジタルコレクションのリニュアルとChatGPT
      • 「図書館の本、スマホで閲覧可能に」とは? ―― 図書館等での権利制限規定のデジタル化・ネットワーク化への対応が検討中 | HON.jp News Blog

        《この記事は約 16 分で読めます(1分で600字計算)》 コロナ禍による図書館休館問題を受け、文化庁はいま著作権法第31条 図書館等での権利制限規定を見直す検討を進めています。「図書館の本、スマホで閲覧可能に」という報道に喜ぶ声や、出版関係者が「民業圧迫だ」と反発している報道もあります。実際のところ、いまどのような制度になっていて、どのように改正されようとしているのでしょうか? まだ報告書が確定していない段階ではありますが、現時点での状況について解説します。 デジタル化・ネットワーク化に対応できていなかった まず前提として、著作権法には「私的使用」「引用」「学校の授業」「非営利無償の貸与」など、著作権者に無断で利用できる権利制限規定がいくつもあります。そのうちの1つが、第31条「図書館等における複製等」です。 複写サービスはFAXやメールが違法 この図書館での権利制限規定は以前から、デジ

          「図書館の本、スマホで閲覧可能に」とは? ―― 図書館等での権利制限規定のデジタル化・ネットワーク化への対応が検討中 | HON.jp News Blog
        • 「個人向けデジタル化資料送信サービス」の開始について(令和4年5月19日予定)(付・プレスリリース)|国立国会図書館―National Diet Library

          国立国会図書館は、「国立国会図書館のデジタル化資料の個人送信に関する合意文書」(令和3年12月3日)に基づき、「個人向けデジタル化資料送信サービス」(略称:個人送信)を令和4年5月19日から新たに開始します。 これは、令和3年6月2日に著作権法の一部を改正する法律 (令和3年法律第52号)が公布されたことによるものです。この改正により、国立国会図書館はデジタル化した資料のうち絶版等資料をインターネット経由で個人に送信できるようになりました。法改正の背景には、デジタル化・ネットワーク化への対応とともに、コロナ禍により、当館や公共図書館、大学図書館等に来館せずに利用できるデジタル化資料へのニーズが、研究者・学生等の個人から高まったことがあります。 サービス概要 当館のデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難なものを、利用者ご自身の端末(スマートフォン、タブレット、パソコン)等を用いてイン

          • 無償入手可能な音声コーパス/音声データベースの一覧 - Qiita

            無償かつ入手しやすい音声データセットをメモしています。 ライセンス・利用規約は「商用利用可能」「研究用途のみ」ともに紹介します。 コーパスを探すときに有用なサイト コーパス配布元サイト 音声資源コンソーシアム : 日本語コーパスが豊富、無償または有償で利用可能 緩いライセンスのコーパスでなくても良いときはここ 自発的発話の日本語音声コーパスはだいたいここにある 入手は要申請 所属や責任者を記入する必要があるため、研究者や企業でないと厳しい? (この記事では音声資源コンソーシアムのコーパスは未掲載) Shinnosuke Takamichi: コーパス一覧 : 日本語中心。高道先生が携わっている音声コーパス 大量の日本語音声コーパスが配布されている 音声合成のコーパスをつくろう (Slideshare) : 2021年6月時点の音声コーパス事情 あなたにどうしても伝えたい30の音声コーパス

              無償入手可能な音声コーパス/音声データベースの一覧 - Qiita
            • 「国会図書館デジタルコレクション」全文検索対象50倍に 画像検索も対応

              国立国会図書館は、所蔵資料をデジタル化した資料・電子書籍などを閲覧できる「国立国会図書館デジタルコレクション」をこのほど刷新した。全文検索対象資料を約50倍に拡大した他、画像検索などが可能になった。 デジタルコレクションは、所蔵資料をデジタル化した「デジタル化資料」約311万点と、収集した電子書籍・電子雑誌など約150万点を検索・閲覧・視聴できるサービス。 全文検索可能な資料は従来の5万点から約247万点に増やした。 UIも刷新し、コンテンツはより閲覧しやすくした他、サムネイルや目次などの機能をタブで切り替えられるようにした。 画像検索にも対応。手持ちの画像や、デジタルコレクションに収録されているインターネット公開(保護期間満了)の図書・古典籍から、類似の図版を検索できる画像検索機能も実装した。 「デジタルコレクション」「国立国会図書館オンライン」「国立国会図書館サーチ」のどれかのサイトで

                「国会図書館デジタルコレクション」全文検索対象50倍に 画像検索も対応
              • 京都府立図書館の電子書籍貸し出しサービスを試してみた感想 - 世界のねじを巻くブログ

                図書室で電子書籍貸出 岡崎にある京都府立図書館ではじまった、 「電子書籍貸出サービス」をさっそく利用してみました。 一度現地で会員登録さえすれば、 京都府民なら誰でも電子書籍をレンタル利用できるようになります。 ・・・実際やってみたところ、登録手続き自体はわずか10~20分ほどで完了。 その後は本会員登録登録をオンラインですると、 電子本をレンタルできるようになります。 あくまで参考に、 ラインナップをざっと眺めて個人的な趣向で読みたいなと思ったのを ざっとあげてみます。 ・文章表現のための辞典活用法 ・水族館の文化史 ・同性愛文学の系譜 ・多様性との対話 ・クィア短編小説集 ・日本人のためのリズム感 ・音楽の哲学入門 (リンク張るのめんどくさくなったので、下記からタイトルのみです・・) ・ネット炎上の研究 ・俗語百科事典 ・100人の作家で知る ラテンアメリカ文学ガイドブック ・私小説の

                  京都府立図書館の電子書籍貸し出しサービスを試してみた感想 - 世界のねじを巻くブログ
                • 2023年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)

                  2022年中に気になっていて、今後、個人的に注目している図書館システム関係(公共図書館中心)に関する覚書です。独断と偏見でとりとめなく書いています。(ここまでテンプレ) なんかもう2月になってしまったけど気にしない。 なお、昨年の覚書はこちら。 図書館システム関係 2022年で一番衝撃的だったのは、サイバー攻撃でシステムダウンした那覇市立図書館の事例*1。ランサムウェアによるものとされ、10月中旬の発生からから4ヶ月近く経った2月中旬現在、予約は近日稼働予定とのことだが、書誌データなどはまだ完全には復旧していない模様*2。書誌情報はともかく、利用者情報とか予約情報にアクセスできなくなるとか悪夢でしかない。関係者の方々の苦労が偲ばれる。最近のランサムウェアは、データの暗号化だけでなく窃取も行うらしいので、今後は下手したら個人情報流出案件になる場合もあるかも。くわばらくわばら。今回の事例、収ま

                    2023年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)
                  • 電子図書館(電子書籍貸出サービス)がコロナ禍以降も普及拡大を続けるための課題は? | HON.jp News Blog

                    《この記事は約 23 分で読めます(1分で600字計算)》 コロナ禍によって非来館型サービスのニーズが高まり、ようやく公共図書館に「電子図書館」サービスが導入されるようになってきました。しかしすでに、次の課題が見え始めているようです。 前提 本題へ入る前に、本稿の前提についてご説明します。「電子図書館」という用語と、関連する著作権法についてです。 本稿で扱う「電子図書館」について 「青空文庫」トップページ 電子図書館という言葉の示す範囲は、存外に広いものです。たとえば「青空文庫」はトップページに「インターネットの電子図書館」と掲げ、誰でも自由にアクセスできる電子テキストを配信しています。ほかにも「国立国会図書館デジタルコレクション」や、デジタルアーカイブ、機関リポジトリ、データベース、電子ジャーナルのことを思い浮かべる人もいるでしょう。英語圏ではこういったサービスを総称し、デジタル・ライブ

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                    • 国立国会図書館の個人向けデジタル化資料送信サービス開始|negadaikon

                      みんな大好き、国立国会図書館デジタルコレクションのお話。 ※著作権法で認められた範囲を超えるためと思われますが、個人送信対象資料のスクリーンショット、ネットへのアップロードはNGなはずですので、写真は載せてません。 ※利用規約、以下のTwitterでも紹介されています。 「個人向けデジタル化資料送信サービス」の利用には、国立国会図書館オンラインへのログインの際に表示される「利用規約」の確認・同意が必要です。なお、「利用規約」の内容は、こちらでも参照が可能です。https://t.co/A3S7lI2GZw — 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) May 19, 2022 5月19日から、国立国会図書館デジタルコレクションの収録資料のうち、これまで国立国会図書館(以外 NDLという。)の館内、または特定の図書館内(※)でしかみられなかった資料が、登録利用者でも見られるようになった。 (

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                      • 卒論のためのデジタルコンテンツの利用

                        以下は私の演習に所属し、歴史学(日本史)で卒論を書こうとしている学生を念頭に置いておりますが、他の分野でも応用は可能だと思います。適宜ご活用いただければ幸いです。 1.まず押さえてもらいたいこと 史料と研究文献の違い 佐々木健一『論文ゼミナール』(2014年、東京大学出版会)で、論文のモラルに関する章で「テクストと参考文献」の区別が述べられている。この区別は「論文を書くうえで最も基礎的なもの」であるとされる。「テクストというのは、研究の対象になる著作や作品のことであり、参考文献とは、それについて既に書かれている先行研究のこと」である。さらに「研究の対象となるテクストと、それについてのひとつの「意見」である参考文献とを区別できない、ということは、書こうとしている論文というものの性質を間違えて考えている恐れが大いにあります」とも述べられている(p.110-111)。 歴史学において、この区別は

                          卒論のためのデジタルコンテンツの利用
                        • 2022年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)

                          2021年中に気になっていて、今後、個人的に注目している図書館システム関係(公共図書館中心)に関する覚書です。独断と偏見でとりとめなく書いています。(ここまでテンプレ)失礼ながら敬称略です。 なお、昨年の覚書はこちら。 図書館システム関係 クラウドのシステムが増えたなあという印象。コスト的にも仕方のないところだろうけど、ごくたま〜にダウンすると、広範囲に影響があるから怖い怖い。*1 そしてついに(さすがに)さようならIE。ウェブアプリ系のシステムはEdgeに移行してるものと思われる。ネックだった推奨ブラウザIEのデータベース(特に新聞)も対応*2してきて、一安心。 勤務館でも検討したのだけど、スマートフォンなどによる利用カード代替ができる館が出てきている。*3 ブラウザにログインしてバーコード表示するだけなので、技術的にもセキュリティ的にもそんなに難しいところはない(はず)。また、電子図書

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                          • 新国立国会図書館サーチ(NDLサーチ)を試してみる|negadaikon

                            2024年1月、国立国会図書館サーチと、国立国会図書館オンラインが統合されて新しく新「国立国会図書館サーチ」となった。 関係者の方々、おつかれさまです。 白を基調にした明るい画面になった。 NDLオンラインが蔵書検索と申込システムで、NDLサーチがNDLを含む全国の図書館(公共図書館等)の蔵書検索と役割が若干違っていたので、その辺はどう調整するんだろう、などと思ったら検索対象を選択するチェックボックスがついていた。それはそうかと納得。 2012年に本格稼働してから、NDLサーチは「情報の種類や所蔵機関を意識することなく、上記を含めた様々な内容・形態の情報・文献を一度の検索で探すことができ」る(「新しい統合検索サービス 国立国会図書館サーチ」『国立国会図書館月報』604・605号、2011年)を目指してきたところではあるし、今回の統合は、長い時間をかけて歩んできた道のたぶん一つの大きな達成に

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                            • COVID-19

                              COVID-19について、考えていること、取り組みたいこと、取り組んでいること、諸々悩み相談等、自由に書き込みましょう! MLAK各機関の対応状況を記録したい。 なかのひとの悩み事を折にふれて内々に相談したい saveMLAKでの取り組み 本ページCOVID-19の編集 covid-19-survey:あなたのまちの図書館の開閉館状況をデータ化しよう 実際に行われている取り組みの事例集 <記入フォーマット(案)> 機関名 - 取り組み内容(YYYYMMDD) とすると見やすいかと思います。 Museum(博物館・美術館等) 日本科学未来館 Q&A「新しい感染症との向き合い方 わかんないよね 新型コロナ」 (202003から) risk≠0だから 自らが思考し立案・実施するための 再開館に向けた COVID-19 対策ガイドライン Ver.1 20200416、Ver.2 20200526

                              • ドメインやサブドメインを調査する話(後編) | 技術者ブログ | 三井物産セキュアディレクション株式会社

                                <前編> ・ドメイン・ネットワーク帯を調査する手法 ・ドメインの調査 ・JPRS whois ・ICANN Registry Listings ・ネットワーク帯(IPアドレス)の調査 ・JPNIC whois Gateway ・BGP Tool kit ・その他の調査 ・検索エンジンを使った調査 ・Webサイトのクローリング ・Google AdSense ・公的データベースの活用 ・gBizINFO ・公開情報調査(Passive型の検索サービス) ・Robtex ・PassiveDNS ・viewdns.info ・Microsoft Defender Threat Intelligence ・違うTLDを試す ・RDAP サブドメインを調査する方法 様々な手法で収集した、ドメインとIPアドレス情報をもとにサブドメインを列挙するフェーズです。ドメイン/ネットワーク帯(IPアドレス)調査

                                  ドメインやサブドメインを調査する話(後編) | 技術者ブログ | 三井物産セキュアディレクション株式会社
                                • 小字の調べ方 〜地図に載らない地名の探求〜 - ふれっしゅのーと

                                  はじめに 以前、地図に載らない「小字」という地名について紹介しました。 fffw2.hateblo.jp 地域の歴史を現在に伝える魅力的な小地名なのですが、普通の地図に載っていないどころか、市町村によっては完全に廃止されていることもあるので、調べるには相応のテクニックが必要です。 長年の小字研究で「こうやれば小字にめぐりあえる」という手法がいくつかわかってきたので、今回はそのテクニックをあますことなく紹介していきます。1万文字超の大ボリューム記事ですが「ちょっと自宅の小字名を知りたいだけ」という小字ビギナーの方もぜひ序盤とまとめだけでも読んでいただけると幸いです。 はじめに インターネットで調べる Google 検索 全国農地ナビ 国立国会図書館デジタルコレクション 登記・供託オンライン申請システム 図書館で調べる 角川日本地名大辞典 明治前期全国村名小字調査書 市町村史などの小字地図 文

                                    小字の調べ方 〜地図に載らない地名の探求〜 - ふれっしゅのーと
                                  • 「個人向けデジタル化資料送信サービス」の開始について(付・プレスリリース)|国立国会図書館―National Diet Library

                                    国立国会図書館は、令和4年5月19日から、「国立国会図書館のデジタル化資料の個人送信に関する合意文書」(令和3年12月3日)に基づき、「個人向けデジタル化資料送信サービス」(略称:個人送信)を新たに開始しました。 これは、著作権法の一部を改正する法律(令和3年法律第52号)が施行されたことによるものです。この改正により、国立国会図書館はデジタル化した資料のうち絶版等の理由により入手困難なものをインターネット経由で個人に送信できるようになりました。法改正の背景には、デジタル化・ネットワーク化への対応とともに、コロナ禍において、当館や公共図書館、大学図書館等に来館せずに利用できるデジタル化資料へのニーズが、研究者・学生等の個人から高まったことがあります。 サービス概要 当館のデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難なものを、利用者ご自身の端末(パソコン、タブレット、スマートフォン)等を用

                                    • E2280 – 電子書籍サービスのスクリーンリーダー対応状況について

                                      電子書籍サービスのスクリーンリーダー対応状況について 総務部企画課 2019年6月28日に施行された「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(以下「読書バリアフリー法」;CA1974参照)に続き,同法7条で規定された「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画」(以下「基本計画」)が2020年7月に公表予定である。読書バリアフリー法および基本計画(案)(4月から5月にかけて実施されたパブリック・コメントで提示)では,従来の点字図書,拡大図書等だけでなく,「視覚障害者等が利用しやすい電子書籍等」に重点が置かれており,基本計画(案)の「基本的な方針」でも,「アクセシブルな電子書籍等の普及及びアクセシブルな書籍の継続的な提供」が掲げられている。 電子書籍のフォーマットとしてはEPUB3(CA1796参照)が標準になっており,リフロー型であればフォーマット自体にはアクセシビリ

                                        E2280 – 電子書籍サービスのスクリーンリーダー対応状況について
                                      • CA2051 – オンライン資料収集制度(eデポ)の10年のあゆみとこれから / 原 聡子

                                        オンライン資料収集制度(eデポ)の10年のあゆみとこれから 関西館電子図書館課:原 聡子(はらさとこ) 1. はじめに 国立国会図書館(NDL)では、ウェブサイトや電子書籍・電子雑誌といったインターネット上の電子情報の収集・保存にも取り組んでいる。そのうち、民間が発行した電子書籍・電子雑誌等を収集するオンライン資料収集制度(eデポ)(1)が、2023年7月に制度開始から10年の節目を迎えた。オンライン資料とは、インターネット等で出版・公開される電子情報で、図書又は逐次刊行物に相当するもの(電子書籍・電子雑誌等)を指す。当初は収集対象を無償かつ技術的制限手段(DRM)(2)のないものに限定していたが、2023年1月からは有償又はDRMのあるものにも拡大した(E2548参照)。 本稿では、オンライン資料収集制度の10年の取組を振り返り、課題と今後について展望する。 2. オンライン資料収集制度

                                          CA2051 – オンライン資料収集制度(eデポ)の10年のあゆみとこれから / 原 聡子
                                        • 林智裕 『「やさしさ」の免罪符』の脚注リンクとWEB魚拓について - 事実を整える

                                          本書の「エビデンス」として、或いは本書を受けた先の「武器」としてネット空間で読者の方々に振るって頂きたい。「やらないよりもやる偽善」。 ランキング参加中社会 晴川雨読ブログで「やさしさ」の免罪符の脚注リンク 完全ボランティア:徳間書店や林智裕氏は無関係です 脚注リンク先のWEB魚拓化をTwitter(X)などSNS中心に 政府サイトやマスメディアのWEB記事も容易に消える日本 『「やさしさ」の免罪符』を支える林氏のSNSフィールドワーク WEB魚拓化に際しての考え方と紙媒体が書店に置かれることの価値 晴川雨読ブログで「やさしさ」の免罪符の脚注リンク あらためて、お二人に御礼申し上げます。 @Seisenudoku @Nathankirinoha この参考資料リンクそれぞれのタイトルを通読していくだけで、ザックリした本のあらすじが浮き彫りになりますね。 保存しなければ、と思っていたところ、検

                                            林智裕 『「やさしさ」の免罪符』の脚注リンクとWEB魚拓について - 事実を整える
                                          • AIはくずし字が読めるのか?古今集十本による可読率ランキング|燈露

                                            これは十本の『古今和歌集』仮名序の冒頭をくずし字OCRにかけて、どの程度読めているのかをランキング形式で確認したものです。 近年はAIの技術も進んでいるので、巷では、くずし字を読む時代が終わるとも言われています。聞くところによると、くずし字AIの可読率は95%とのことで、凄そうですよね。 ○2021年度日本近世文学会春季大会シンポジウム「デジタル時代の和本リテラシー 古典文学研究と教育の未来」2021年6月12日(土) https://youtu.be/X03CMIV5SW8 しかし、実際はどうなのでしょうか。95%とはどのぐらい読めているのでしょうか。AIが人間の代わりにくずし字を読んでくれて、古写本の全文検索ができる日を夢見てみたりするわけですが、数字だけだと具体的なことがわかりません。 具体的にどうなのか、検討しているものを見つけられなかったので、実際に自分でやってみようというわけで

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                                            • 村上春樹の幻の小説「街と、その不確かな壁」を読む方法 - 日々の栞

                                              街とその不確かな壁 作者:村上 春樹 新潮社 Amazon その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された“物語”が深く静かに動きだす。魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールド。 村上春樹の新作長編小説『街とその不確かな壁』が2023年4月13日(木)に刊行される。待ちきれない人も多いのではないだろうか。『一人称単数』といった短編集は出版されてきたが、新作の長編小説は久しぶりだ。長編だと、2017年2月刊行の『騎士団長殺し』以来、6年ぶりとなる。 『街とその不確かな壁』の発売を受けて注目を集めている村上春樹の中編小説がある。それは、「街と、その不確かな壁」だ。タイトルが非常に似ていることから注目を集めているのだ。ただ、この作品は村上春樹自身が失敗作としていることもあり、単行本や文庫、全集にも収録されていない。 こ

                                                村上春樹の幻の小説「街と、その不確かな壁」を読む方法 - 日々の栞
                                              • 山中峯太郎著『日本を予言す』を読む その1

                                                今回紹介させていただくGHQ焚書は、昭和12年に出版された山中峯太郎著『日本を予言す』である。彼の詳しい経歴などは、昨年末に彼の書いた『日本的人間』(GHQ焚書)という本を紹介させていただいた時に書いたので省略させていただくが、彼の著作の十六点がGHQによって焚書処分されており、焚書された点数の多さは野依秀市、仲小路彰、長野朗に次ぐ水準にある。 なぜわが国が第二次世界大戦に巻き込まれたについては、戦後出版された解説書の類を読んでも腑に落ちない人が多いと思うのだが、その理由は、GHQにとって都合の悪い史実を記された本の多くが焚書処分され、そのような史実を語ることが戦後の長きにわたりタブーにされてきたことと無関係ではないであろう。GHQにかなり嫌われた彼の著作に何が書かれていて、焚書された原因がどのあたりにあったかを考えることで、より真実に近づけるのではないだろうか。 山中峯太郎はこの本の序文

                                                  山中峯太郎著『日本を予言す』を読む その1
                                                • Google Books APIから取得した書籍情報をscrapboxに送るpwa - Qiita

                                                  やりたいこと scrapboxでブックログがしたい。 しかし、書籍情報を手入力するのが手間。コピペするのもいちいちブラウザで調べるのが手間なので自動化したい。 ⇒半自動化するpwaをつくりました。 toscrapb(スマホ用です) github 主な機能 1.ISBNバーコードをカメラで読み取り 2.Google Books APIから書籍情報取得(タイトル、著者名、出版日、概要、書影) 3.タイトルと著者名をscrapboxのリンク形式(角括弧[]で囲む)にしてフォームを作成 4.予め設定したワードもscrapboxのリンクに自動で置換 5.scrapboxのAPIを叩く おまけで他のアプリ(Twitterやブラウザ)からの共有も可能にしています。web上の記事のタイトル、urlなどを取得して本文に反映できます。 技術的な面 作業環境 ubuntu 18.04 android 8.0.0

                                                    Google Books APIから取得した書籍情報をscrapboxに送るpwa - Qiita
                                                  • 歴史・地域情報の紹介ブログ記事作成でおすすめ便利サイト - 大和徒然草子

                                                    奈良県内を中心に地域の歴史や現在の情報を中心に発信してきた当ブログですが、お陰様で2023年7月9日で4周年を迎えました。 当ブログの記事は、実際に現地を足を運んで取材して書くことも多いですが、資料や絵図などを調べたり、集めたりすることも大変多いです。 今回は、筆者が記事作成するうえで利用している、おすすめの調べものや引用に便利なサイトをご紹介します。 国立国会図書館デジタルコレクション 国土地理院HP・地理院地図 奈良県立図書情報館・まほろばデジタルライブラリー 奈良盆地歴史地理データベース・小字データベース さいごに 国立国会図書館デジタルコレクション 国立国会図書館で保存・収取しているデジタル化された資料を検索・閲覧できるサービスです。 もはやこのサイトなしには記事が書けないというくらい利用させてもらっているサイト。 ネット上の情報には多種多様な情報があふれていますが、出所が不明だっ

                                                      歴史・地域情報の紹介ブログ記事作成でおすすめ便利サイト - 大和徒然草子
                                                    • 第1回 デジコレの2022年末リニューアルをチェック! ファミリー・ヒストリー編 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                                                      ■連載再開に当たって メルマガ連載「在野研究者のレファレンス・チップス」は1年間続いた。それらをまとめ、皓星社さんに初めての単著(以下、拙著)『調べる技術』を出してもらったのは、つい先月のことだった。 やれやれ、やっと出版史・読書史の研究に専念できる、と思ったのもつかの間、大変なことになった。当たってしまったのである。品切れに次ぐ品切れ、増刷に次ぐ増刷で、1月26日現在6刷。戦前なら「忽ち六版!!!」と広告が出るところだ。 ベストセラーになりつつあり、インタビューなどで「なぜ売れているのか」と聞かれる。それはこっちも知りたいと思いつつも、スマホが普及し「検索」が日常になったからではないかと考えた。調べるニーズが増大し普遍化しつつあるのに、調べる技術は偏在している。その格差を埋める働きが拙著に期待されているのではと思う。 誰もが情報の大海に出て調べものをする、大航海時代ならぬ「大検索時代」が

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                                                      • 日本とユダヤ人の関係を考察した中山忠直のGHQ焚書を読む

                                                        古代に日本に渡来したユダヤ人は日本に同化した 今回紹介したいGHQ焚書は中山忠直(なかやま ただなお)という人物の著した『我が日本学』である。タイトルの書かれたページを開くと「本書を二十一世紀に捧ぐ  中山忠直」と書かれており、我々のような二十一世紀に生きる日本や世界の人々に著者の思いが託された書物であることがわかる。しかしながら、この書物は内務省が発禁処分を下し、戦後はGHQが焚書処分したために、この人物については戦後はほとんど知られていない。ウィキペディアには次のように記されているのだが、この解説は彼の本を読まずに書いたことはすぐにわかる。 日本の詩人、著作家。宇宙のイメージを盛り込んだ詩作品などによってサイエンス・フィクション (SF) に連なる先駆的なものと評価されている。マルクス主義を経て、勤皇社会主義と称する極右思想に拠り、さらに日本人=ユダヤ人同祖説に立って天皇はユダヤ人の血

                                                          日本とユダヤ人の関係を考察した中山忠直のGHQ焚書を読む
                                                        • 復刻されて読みやすくなっているGHQ焚書リスト

                                                          最近GHQ焚書の復刻が相次いでおり、原文の表記を尊重しつつ読みやすいように現代仮名遣いに改められたり、旧字体の漢字を新字体に改められて出版されているものも多いので、「国立国会図書館デジタルコレクション」で、戦前・戦中の本が読みづらい方は復刻本の購入をお勧めします。また最近は復刻された本が電子書籍化されているケースが多くなっています。 復刻された本については、このブログで何度か紹介させていただきました。このブログで記事を書いたのちに復刻された本がいくつかあるようです。 倭寇はなぜ元寇のあとから頻発するようになったのか~~倭寇19世紀から11世紀にかけて、九州沿岸地方には外国の海賊による襲撃・略奪を何度も受けた記録が残されている。特に有名な事件が刀伊の入寇であり、13世紀に元寇があって、多くの住民が虐殺され拉致された。倭寇は元寇の復讐との見方があるが、南朝勢力が倭寇に関わっていたという記録もあ

                                                            復刻されて読みやすくなっているGHQ焚書リスト
                                                          • 「GHQ焚書 全リスト」その25 ほ~まんけ

                                                            GHQ焚書の全リストの第二十五回目で、今回はタイトルが「ほ」から「まんけ」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。 このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。 GHQが焚書処分した「北進論」「南進論」関連書籍~~安達謙蔵『北進図南』昭和十六年(1941年)六月に、ドイツが独ソ不可侵条約を破ってソ連に侵攻すると、当時の近衛内閣では、四月に締結された日ソ中立条約を破棄してでも同盟国としてソ連と開戦すべきとする松岡洋右外務大臣と近衛文麿首相との間で閣内対立が起きている。近衛...shibayan1954.com2022.03.23 北方領土に関する書籍の多くがGHQによって焚書にされている~~『北進日本人』『守れ!権益 北方の生命線』千島や樺太に関する書物を「国立国会図書館デジタルコレクション」で探していると、思っ

                                                              「GHQ焚書 全リスト」その25 ほ~まんけ
                                                            • 国立国会図書館の使い方(遠隔) | 学びの道標 | 長尾宗典研究室

                                                              はじめに 卒業論文などで大学の図書館に所蔵がない資料を参照する必要が出てきた場合、国立国会図書館(NDL: National Diet Library。以下「NDL」という)を利用する機会が増えると思います。 地元自治体の公共図書館や大学図書館とは、仕組みが少しだけ違うところもあるので、利用の際の参考にしてください。 また、NDLが作成している利用ガイドもあります。 東京本館利用の流れ http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/flow/index.html 国立国会図書館の資料の使い方(概要) https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-623.php 2020年3月6日 調査・研究支援オンラインサービス(6月4日更新) https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2019/reserch.ht

                                                                国立国会図書館の使い方(遠隔) | 学びの道標 | 長尾宗典研究室
                                                              • 【パブリックドメインとは?】商用利用もできるおすすめ素材 6選 | ITキャピタル

                                                                この記事ではパブリックドメインの美術品を取り上げつつ、おうちでも美術館を楽しめるオンライン美術館を紹介いたします。 その他、パブリックドメインとはどういうものなのか、パブリックドメインを調べられるサイトなどについてもまとめていますので、ぜひご一読ください。 パブリックドメインとは、著作権が消滅した作品や、著作権保護期間が終了した作品のことを指します。 パブリックドメイン作品は誰でも自由に使用、公開、複製することができます。 パブリックドメインの条件は国によって異なる パブリックドメインになる条件は国によって異なり、一般的には著作者が死亡してから一定年数経過した作品や、特定の目的で公に使用される目的で特別に公共ドメインに指定された作品が含まれます。 しかしながら、特定の作品がパブリックドメインになるのは特定の国や地域によって異なることもあります。 パブリックドメインは使用許可・使用料の支払い

                                                                  【パブリックドメインとは?】商用利用もできるおすすめ素材 6選 | ITキャピタル
                                                                • note (配信サイト) - Wikipedia

                                                                  note(ノート)は文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を配信するウェブサイト[1]。運営者はnote株式会社[注 1]。2014年(平成26年)4月7日、サービスを開始. 概要[編集] テキスト(文章)、画像、つぶやき、音声、動画の5種類の記事をデバイスで作成して投稿できるメディアプラットフォームである[3]。 2020年2月5日より正式公開されたサークル機能がオンラインサロン用途で活用され始め[4]、利用者が急増。日経トレンディが選ぶ「2020年ヒット商品ランキング」では、18位にランクインした[5]。 法人や個人の公式サイトとしての利用もある。 主なサービス[編集] テキスト(文章)、画像、つぶやき、音声、動画の5種類の記事を投稿できる。 読者や視聴者は、投稿作品に対してコメントを投稿したり、スキ(いいねと同様の機能)を付けたり、他のSNSへ拡散できる機能もある。また、すべての

                                                                    note (配信サイト) - Wikipedia
                                                                  • 山中峯太郎の『日本的人間』を読む その1

                                                                    山中峯太郎 山中峯太郎は陸軍士官学校に学び、陸軍大学校に進んだのだが、陸軍士官学校で山中と交流を深めた清国からの留学生の多くが辛亥革命後に孫文から政権を奪った袁世凱の専制政治に反対していることを知り、大正二年(1913年)七月に、同志たる中国青年将校たちを助けるために陸大を中退して自ら第二革命に身を投じている。革命が失敗した後は山中は日本に戻り、陸軍を辞めて東京朝日新聞の記者となる一方、『中央公論』『東方時論』『新小説』などに評論や読みもの、小説を発表していた。ところが大正六年(1917年)に、虚偽報道事件(淡路丸偽電事件)に関与したことで逮捕され朝日新聞社を退社。大正八年(1919年)に出獄後は、『少年倶楽部』『雄弁』など講談社の雑誌を中心に多くの小説や評論を寄稿したほか、戦前戦中で八十点に近い単行本も出していて、そのうちの十六点がGHQによって焚書処分されている。 戦後は公職追放され、

                                                                      山中峯太郎の『日本的人間』を読む その1
                                                                    • 全文検索を活用するには | リサーチ・ナビ | 国立国会図書館

                                                                      1.全文検索とは全文検索では、図書や雑誌のタイトル・目次だけでなく、本文・挿絵のキャプションなどを検索することができます。タイトル・目次からでは見つけられない記述を発見できる可能性があります。一方、関係のない情報がヒットする可能性もあり、対象・範囲や特徴を把握して用いることが必要です。 この記事では、主に国立国会図書館の提供するウェブサービスで全文検索機能を活用する方法についてご説明します。 2.国立国会図書館デジタルコレクションの全文検索国立国会図書館デジタルコレクションでは、収録された資料の多くについて全文検索を行うことができます。 全文検索の対象は次のとおりです。 電子ファイルに埋め込まれている全文テキスト(電子書籍・電子雑誌、電子形態で収集した博士論文)OCR(光学文字認識)処理によるデジタル化資料(図書、雑誌、官報等の一部)の全文テキスト ※OCR処理による全文テキストは校正を行

                                                                        全文検索を活用するには | リサーチ・ナビ | 国立国会図書館
                                                                      • 国立国会図書館に行ってきました - Garadanikki

                                                                        秋日和 散歩に丁度良い気候になったので、さあ出かけよう 行先は、、、あちらにニョキっと見える建造物じゃなくて、 通りを隔てたこっち側にある施設、国立国会図書館です ずっと来たいと思っていた所に、やっと来れた。 利用者玄関 奥に見える屋根が新館らしい、すごい広い、すごい遠い 入館には登録利用者証が必要らしい。 国会図書館はオンライン利用しているので、すでにIDは持っている。 ここではIDが記録されたIDカードを作らなくてはいけない。 カードは一度作れば3年間放置しない限り有効。 インターネットでログインしさえすれば更新していける。 新館でカードを作ってもらい ( すぐ出来る )  ロッカーで荷物を預ける。 国公立の図書館は持ち込み荷物の規制が厳しい。 B5判以上の大きさの不透明な袋 ( バック・封筒 ) を館内に持ち込むことは出来ない。 持ち込みたいものは、透明なビニールのトートバックに移す

                                                                          国立国会図書館に行ってきました - Garadanikki
                                                                        • 【夏休みの読みもの企画】ホラーゲームにてゾンビ以外のなにに追いかけられたら面白いか,日本の妖怪の中から考えてみた話

                                                                          【夏休みの読みもの企画】ホラーゲームにてゾンビ以外のなにに追いかけられたら面白いか,日本の妖怪の中から考えてみた話 編集部:Junpoco ここにきてゾンビが元気だ―― 「死体が元気とはどういうことだ」とツッコミたくなる人もいるかもしれないが,[こちら]の企画にもあるように,“ゾンビもの”の日本国内での人気が高まっており,さらにゲームに登場するゾンビ自体も魅力を増してきている。 筆者のように「とどまることを知らないというのは,ゾンビの盛り上がりのことよ」とあらためて感じている人も少なくないはずだ。 ソニー・インタラクティブエンタテインメントから2019年4月26日に発売された,Bend Studio制作のPS4用サバイバルアクション「Days Gone」(画像は4月25日に掲載したプレイレポートのもの)(C)Sony Interactive Entertainment LLC. Devel

                                                                            【夏休みの読みもの企画】ホラーゲームにてゾンビ以外のなにに追いかけられたら面白いか,日本の妖怪の中から考えてみた話
                                                                          • 山中峯太郎著『日本を予言す』を読む その2

                                                                            中国大陸におけるコミンテルン・ソ連の対日戦略 前回に引き続き山中峯太郎の『日本を予言す』(GHQ焚書)を読み進んでいく。日本の戦後の歴史叙述ではほとんど触れられることのない、盧溝橋事件以降の中国大陸に於けるコミンテルンの動きについて、山中は次のように述べている。 盧溝橋畔から、戦火が河北に挙がった。その直後、コミンテルンは計画していた指令を、中国人民青年団、護綏工作団、反帝同盟などに発して、「冀東除偽団」なる秘密結社を成立させ、中国共産党の有力分子が、これを指導した。この秘密団体の潜行勃発させたものが、残虐なる通州の乱であり、同時に、彼らの宣伝と煽動は、同時に天津市内の奇襲を計画通りに敢行させたのだ。 コミンテルンの秘密指令は、同時に満州へも飛んだ。紅軍匪に軍資と武器をソ満国境から給与し、一方、満州国内鉄道従業員の約一万人に、 「日本は北支*を侵撃し、さらにその戈(ほこ)をソ連に向けて、全

                                                                              山中峯太郎著『日本を予言す』を読む その2
                                                                            • 原発のある風景-3-病める町政(「赤旗」記者告発ルポ) | NDLサーチ | 国立国会図書館

                                                                              収録元データベースで確認する国立国会図書館デジタルコレクション 国立国会図書館の登録利用者(本登録)の方を対象とした、個人送信サービスで閲覧可能です。ただし、日本国外に居住している場合は、個人送信サービスを利用できません。 利用者登録する > ログインする >

                                                                                原発のある風景-3-病める町政(「赤旗」記者告発ルポ) | NDLサーチ | 国立国会図書館
                                                                              • 2023年 新年のご挨拶

                                                                                新年 あけましておめでとうございます。 旧年中は拙い私のブログにお付き合いいただき、まことにありがとうございました。 大阪府能勢町 久佐々神社 鳥居 何度も訪問して頂いた方や、私の記事にリンクして頂いた方、ランキングの応援をして頂いた方、コメント欄やメールなどで貴重な情報や感想のメッセージを送っていただいた方、また拙著を買っていただいた方、皆さん本当に有難うございました。とても嬉しかったです。 昨年の二月に悪性リンパ腫が悪化し、その治療のために入退院を繰り返し、昨年は一年の三割以上を病院で過ごし、残りの日々も通院などで多くを費やした一年となりました。昨年の正月に読者の皆さんに約束した新著のチャレンジを果たすことが出来ず、大好きな旅行も遠方に行くことは叶いませんでした。 大阪府能勢町 今養寺 ブログだけは従来のペースで何とか続けてきましたが、病室に本を持ち込んでの記事作成には限界があり、多く

                                                                                  2023年 新年のご挨拶
                                                                                • 全面リニューアルされた「国立国会図書館デジタルコレクション」の活用方法について

                                                                                  「国立国会図書館デジタルコレクション」の全面リニューアル 昔は何度も図書館に通ったり、欲しい古本を買い求めなければできなかったことが、今ではネット環境とパソコンがあれば「国立国会図書館デジタルコレクション」の「個人向けデジタル化資料送信サービス」を用いることによって、古書籍に関する情報収集が簡単にできる時代になっている。 以前このブログで、私が「国立国会図書館デジタルコレクション」でどうやって情報を収集しているかについてレポートさせていただいたが、令和4年12月21日に「国立国会図書館デジタルコレクション」が全面的にリニューアルされ、以前書いた記事の大幅修正が必要となった。今回は、リニューアル後の「古い本の探し方」と、新たに使えるようになった機能の活用方法などについて紹介させていただくことと致したい。 今回のリニューアルの詳細は国立国会図書館の報道発表資料に出ているが、主な改正は以下4点で

                                                                                    全面リニューアルされた「国立国会図書館デジタルコレクション」の活用方法について