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山本精一の検索結果1 - 40 件 / 49件

  • ムーンライダーズの岡田徹が死去

    2021年初頭に圧迫骨折し、入院加療を経てリハビリを続けていた岡田。昨年9月に行われたムーンライダーズの東京・昭和女子大学 人見記念講堂公演への出演を予定していたが、全快に至らずライブを欠席していた。その後も、かつて自身も暮らした地である埼玉・狭山の県営狭山稲荷山公園で4月に開催される「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル 2023」に出演することを目標に、希望を持ってリハビリに励んでいたという。葬儀はすでに家族葬にて執り行われている。 岡田は1973年に、鈴木慶一が率いるはちみつぱいに加入。そのバンドメンバーとともにムーンライダーズを結成し、現在までキーボーディストとして活躍してきた。また、PSY・Sの松浦雅也や元BARBEE BOYSの安部隆雄と結成したAMOR、大所帯アコーディオンバンド・LIFE GOES ON、山本精一や伊藤俊二とのya-to-i、エイプリルズのイマイケンタ

      ムーンライダーズの岡田徹が死去
    • 「京都タワーを見て育ったんです」。伝説の歌姫アリスセイラーが愛した「京都」駅【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン

      取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆ 「生まれたときから最寄りは京都駅。京都タワーを見て育ったんです。京都駅周辺は、ほんまにおしゃれでした。ファッショナブルで素敵なお姉さん、お兄さんが歩いてはる。『なんてカッコいいんやろ。私もいつか、あんなおしゃれな服を着て歩いてみたい』って、子ども心に憧れていました」 中学時代まで京都駅周辺に住んでいたアリスセイラーさん(58)は、そう語ります。 京都在住のアーティスト、アリスセイラーさん アンダーグラウンドロック伝説の歌姫が登場!アリスセイラーさんは1981年に結成したバンド「アマリリス」のリーダー。孤高にして伝説にして現役バリバリのアーティストです。 1981年、結成当時のアマリリス 数々のリリース作品 これまで彼女が生みだしてきた音

        「京都タワーを見て育ったんです」。伝説の歌姫アリスセイラーが愛した「京都」駅【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン
      • 大滝詠一の楽曲に隠された変態的リズムとは? 鳥居真道が徹底考察 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

        ファンクやソウルのリズムを取り入れたビートに、等身大で耳に引っかかる歌詞を載せて歌う4人組ロックバンド、トリプルファイヤーの音楽ブレインであるギタリスト・鳥居真道による連載「モヤモヤリズム考 − パンツの中の蟻を探して」。第22回は山本精一が「変態リズムもの」と呼ぶ大滝詠一の作品を考察する。 去る3月21日に大滝詠一の『A LONG VACATION』(以下ロンバケ)の40周年版がリリースされました。それにともないサブスクで一部の大滝作品が聴けるようになりました。大滝詠一のファンたちは春のナイアガラ祭りに湧いているといった状況です。 関連記事:大滝詠一、全楽曲がサブスク解禁 昨日、40周年版の『ロンバケ』を聴いていたら、15年前に買った『文藝別冊』大瀧詠一特集のなかの「私的大滝詠一ベスト5」というコーナーで山本精一が「ハンド・クラッピング・ルンバ」や「びんぼう」を「変態リズムもの」と呼んで

          大滝詠一の楽曲に隠された変態的リズムとは? 鳥居真道が徹底考察 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
        • 山本精一、配信なしの無観客ライブでコロナ調伏撲滅祈念

          山本精一が本日3月5日に大阪・難波ベアーズで無観客ライブを行う。 これは本日3月5日に難波ベアーズで行われる予定だったイベントが新型コロナウイルスの影響により中止になったことを受けて決まったもの。「コロナ調伏撲滅祈念、山本精一絶叫無観客ライブ」と銘打たれた本公演は17:00にスタート予定だが、入場は不可で配信も行われない。

            山本精一、配信なしの無観客ライブでコロナ調伏撲滅祈念
          • Namba BEARS

            平素より当店をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。 さて、ご承知のとおり現在の状況は予断を許さないところにきており、ライブハウスの存続も非常に難しい局面を迎えています。難波ベアーズは33年にわたって、難波の地で独特の音楽の磁場を形成してまいりました。これからも是非ベアーズを続けていきたいと思っています。 そこで、今一度皆様のお力をいただけたらと思います。ベアーズは急ぎ、各種ドネーショングッズの販売をいたします。 何卒よろしくお願いいたします! 山本 精一

            • 世界の快適音楽セレクション 2021年3月6日(大滝詠一、吉田美奈子、山本精一) - ラジオと音楽

              意外な音楽 大滝詠一「指切り」 1972年11月25日に発売された大瀧詠一さんの一作目のスタジオアルバム『大滝詠一』より。フルートを吹いているのは吉田美奈子さんだそうです。吉田さんはプロとしてここからスタートされたそうです。 この楽曲はワンテイクのみだそうです。大滝さんの回想によりますと、自分はアル・グリーンのようにソウルフルに歌いたかった。試しに自分のストレートで一回歌って、徐々にアル・グリーンに寄せていこうと思っていたそう。ミキサーの吉野金次さんがこの一発目を聴いた瞬間に「これだ!」と言って、これが絶対に良いとなった。大滝さんは、もう2、3回演らせて欲しいと言ったそうですが、吉野金次さんが「もう一回歌うならこの仕事をやめる」と言ったそうで、まだレコーディングの序盤だったのでここで辞められてはたまらないと、大滝さんもこのテイクでOKとしたそうです。 大瀧詠一 アーティスト:大瀧詠一,松本

                世界の快適音楽セレクション 2021年3月6日(大滝詠一、吉田美奈子、山本精一) - ラジオと音楽
              • 大阪難波の名物ライブハウス「どこかで折り合いをつけるべき」 » Lmaga.jp

                新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関西でも大半のライブハウスが休業を余儀なくされている。そんな状況下でも生の音楽を届けたいという思いから、ネットなどでは無観客ライブの配信が広がっているが、そんななかで音楽ファンを騒然とさせたのが、大阪のライブハウス「難波ベアーズ」(大阪市浪速区)でおこなわれた『コロナ調伏撲滅祈念、山本精一絶叫無観客ライブ』だ。 「難波ベアーズ」は大阪・難波の外れの雑居ビルの地下に1986年にオープン。100人も入ればギュウギュウの、いかにもアンダーグラウンドな雰囲気が漂う小バコながら、これまでにボアダムズ、少年ナイフ、非常階段、あふりらんぽ、オシリペンペンズ、あらかじめ決められた恋人たちへ・・・といった、いわゆるメジャーではないが、国内外でカルト的人気を獲得するミュージシャンを多数輩出。 日本のオルタナティブロックの聖地として、独自の音楽磁場を形成してきた。しかし、今

                  大阪難波の名物ライブハウス「どこかで折り合いをつけるべき」 » Lmaga.jp
                • 「あほな音楽」大阪に土壌 山本精一さん 関西のミカタ 「難波ベアーズ」オーナー店長 - 日本経済新聞

                  ■大阪・ミナミの「難波ベアーズ」は知る人ぞ知る老舗ライブハウスだ。「ボアダムス」をはじめカルト的な人気を得て世界で活躍するバンドを輩出し、関西のアンダーグラウンドな音楽シーンをけん引してきた。オーナー店長の山本精一氏(61)は、ギタリストとして国内外で活躍する傍ら、ベアーズを運営する。とにかくあほなことがやりたい、というのが基本だ。体の奥底から突き上げてくる衝動に従って、自分の人間性を音にたた

                    「あほな音楽」大阪に土壌 山本精一さん 関西のミカタ 「難波ベアーズ」オーナー店長 - 日本経済新聞
                  • 2020年代の幕開け | 佐々木敦、アイドルにハマる 第4回

                    HEADZ主宰者・佐々木敦が、ここ最近急激にハマっているというアイドルについて語るロングインタビューの最終回。新型コロナウイルスの影響で文字通りの“接触問題”に直面しているアイドルシーンは今後どこに向かっていくのか。今回も佐々木が怒涛のテンションで語る。 取材・文 / 南波一海 インタビュー撮影 / 臼杵成晃 イラスト / ナカG 新しい方法を受け入れるような土壌──佐々木さんは最近、初の小説「半睡」を発表されました。小説を書いてるときにデスクワークが続くからYouTubeを観る時間が増えたというのもあるんですか? YouTubeは仕事絡みでチェックするくらいだったんだけど、前にも言ったように、1万字とか2万字以上の長い原稿を書くことが増えてきて、ひと仕事終えると動画をダラ見するようになった。俺は放っておくと10時間くらい延々と集中しちゃうタイプなんだけど、さすがに疲れるじゃない(笑)。最

                      2020年代の幕開け | 佐々木敦、アイドルにハマる 第4回
                    • #03 廃墟に吠えるさかしまの天皇──山塚アイとボアダムズ

                      精神科医・遠迫憲英が精神世界の迷宮を綴った虚構手記。音楽とドラッグと精神分析。交錯していく現実と妄想。1988年、少年たちはペパーランドにいた。その日、初めて岡山でライブをするボアダムズを観るためだった。 ワーンツースリーフォオ、ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガーーーーーーーーーー! ワンツスリフォ! ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガーーーーーーーーーーーガガガガーーーーーーーーー! ガガガガーーーーーーーーー!!!!!!!!!!! 爆発したような髪型はドレッドともアフロともつかなかった。小柄で、しかし引き締まった身体には古着のスエットが何枚も重ね着されている。下半身にはタイトなジーンズ、そしてスニーカー。全身をくの字に曲げながら、アスリート並の瞬発力で、その日、山塚アイはジャンプしていた。 フェーギャー! オッ! オッ! フェーギャー! オッ! オッ! ラバーマン! ラバーマ

                        #03 廃墟に吠えるさかしまの天皇──山塚アイとボアダムズ
                      • 第10回 静かすぎる日々

                        全感覚祭――GEZANのレーベル十三月が主催するものの価値を再考する野外フェス。GEZAN マヒトゥ・ザ・ピーポーによるオルタナティブな価値の見つけ方。 4月1日、本来ならGEZANの出した『狂 (KLUE)』というアルバムのリキッドルームのレコ発の日で、開催ができるか、この一ヶ月ずっとその可否を探ってきたが、蓋をあければ余裕の余裕で無理だった。もし開催してれば今頃、900人超の頭の上に飛び込んで獣になってたかな。今、小雨が降るどんよりとした雲の下でどんよりしたコラムを書いている。ため息まで灰色。 日々更新されるニュースにしがみつくのがやっとの毎日の中で大切にしていたものが目の前から溢れていくのを指を咥えることさえもできず、ただマスク越しに立ち尽くしている。 二日に一回のペースで5時間ずつ入っていた練習スタジオもついにストップしたのはバンドをはじめてからの10年で初めてのことではないか?こ

                          第10回 静かすぎる日々
                        • Interview | 三沢洋紀 + 柴田聡子 | AVE | CORNER PRINTING

                          6枚目のアルバム『ぼちぼち銀河』(AWDR/LR2)を5月にリリースした柴田聡子(以下 S)。2022年は彼女にとって、シンガー・ソングライターとして本格的に足を踏み出すことになった(そしてその個性を世に広く知らしめることになった)デビュー・アルバム『しばたさとこ島』(2012, 浅草橋天才算数塾)のリリースから10周年にあたる意義深い年である。付け加えておくと『しばたさとこ島』のアナログ・レコードは「なりすレコード」の第1弾作品であり、同レーベル始動のきっかけにもなった重要作だ。 そしてその『しばたさとこ島』のプロデュースを務めていたのが、三沢洋紀(以下 M)。ラブクライ、LETTER、真夜中ミュージック、岡林ロックンロールセンター、川本真琴 with ゴロにゃんず、国際オバケ連合、PONY、わびさびくらぶ、ゆふいんの森など数々のバンドで活躍し、神奈川・横浜 日ノ出町のライヴ・バー「試聴

                            Interview | 三沢洋紀 + 柴田聡子 | AVE | CORNER PRINTING
                          • アニメ映画『マインド・ゲーム』感想&名言集!|なつやぎブログ

                            湯浅政明監督強化週間2作目。 「マインドゲーム」の感想&名言集です。 ネタバレがありますのでご注意を! マインド・ゲーム 日本/2004年 103分 監督・脚本:湯浅政明 プロデューサー:田中栄子 原作:ロビン西 キャスト:今田耕司・藤井隆・山口智充・中篠健一・前田沙耶香・たくませいこ・坂田利夫・島木譲二・西凜太朗 制作:STUDIO4℃ 音楽:山本精一 「マインド・ゲーム」感想 なんだこれなんだこれ!! なんてものを見逃していたんだ! とんでもなくイカれていてとんでもなく面白い!! こんなのが15年も前に公開されていたなんて・・ タイトルからして藤原竜也的な頭脳派デスゲーム的なものがあるのかと思ったけど全然違った、とても熱血でクレイジーな世界でした。 序盤で主人公・西の顔が実写、今田耕司になった時は ”うわ、なんだこれ声優の顔そのまま出すアニメなんてないよ!?” とこのアニメの非凡さを感

                              アニメ映画『マインド・ゲーム』感想&名言集!|なつやぎブログ
                            • 【競走馬名】面白い名前・変わった名前(第4弾) - 搾りたて生アキロッソ

                              皆さん、こんにちは! ウサピリカです。 今回もちょっと変わった競走馬名を探してみました。 そもそも、競走馬名って昔から変な名前が多いので、探してみるといくらでも出てきますね。 ネタの宝庫です(笑) 日本中央競馬会(JRA)令和3.3.26時点の現役登録馬に限定してご紹介したいと思います。 イマジンヨウコ ウキウキホリデー エアフォースワン オーシャンビュー カナシバリ キュン ケルベロス サイキョウノオンナ スケボーマン セイシュンアミーゴ イマジンヨウコ 父はルーラーシップ 母はナンシー 生年月日 2018.3.8 牝・鹿毛 馬主 新浦亨 獲得総賞金 110万 これはもうジョンレノンの「イマジン」+奥さんのオノヨーコですね。 曲名+人名となっておりました。奥様はヨーコさんですが、馬はヨウコです。 イマジンヨウコ、なんだかお笑い芸人の芸名のように見えるのは私だけでしょうか。 ウキウキホリデ

                                【競走馬名】面白い名前・変わった名前(第4弾) - 搾りたて生アキロッソ
                              • 追悼・岡田徹――最後までムーンライダーズのステージでキーボードを弾き続けた彼のポップスの魔術に捧げる(宗像明将) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                青空の日の悲しいしらせ 2023年2月22日、日本現存最古のロックバンドであるムーンライダーズのキーボーディスト、岡田徹が2023年2月14日にこの世を去っていたことが発表された。 夕刻、ムーンライダーズのメンバーたちは、次々とTwitterに青空の写真を投稿していた。鈴木慶一、武川雅寛、鈴木博文、白井良明、夏秋文尚、そしてサポート・メンバーである澤部渡(スカート)、佐藤優介も。何かのしらせだろうか――しかし、メンバーの死去など想像もしなかった。 なぜなら私は、2023年1月22日にムーンライダーズのファンクラブ「moonriders family trust」のイベントで、岡田徹の姿を見て、彼の演奏を聴いたばかりだったのだ。その日の新代田Feverでイベントは、トークパートで始まり、ライヴパートは、2023年1月11日にこの世を去った高橋幸宏が好きだったという「9月の海はクラゲの海」で幕

                                  追悼・岡田徹――最後までムーンライダーズのステージでキーボードを弾き続けた彼のポップスの魔術に捧げる(宗像明将) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                • 大阪の音楽シーンが気づかせてくれた、音楽を作る一番の理由(tofubeats) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                  中学生のころから音楽制作をスタートさせ、29歳にして10年以上のキャリアを誇り、8月19日に『TBEP』と『I Can’t Do It Alone』の12インチアナログ盤の発売を控えている音楽プロデューサー・DJのtofubeats。 この記事では、関西のオルタナティブな音楽シーンの重要人物・山本精一氏が『日本経済新聞』で受けたインタビュー記事( 「『あほな音楽』大阪に土壌 山本精一さん」2020年7月1日)を引きつつ、tofubeatsが関西の音楽家やそのシーンから受け取ったものを明かします。 謎のイベントが行われていた大阪の箱「SAOMAI」&「Nuooh」 『山本精一 絶叫無観客ライブ』のチケットを少し前に買った。自分がこのコロナ禍の中で唯一課金した(無)配信ライブである。そんなわけで今回は大阪の話です。BGMには山本氏の新作『CAFÉ BRAIN』を。 【CAFÉ BRAIN】Se

                                    大阪の音楽シーンが気づかせてくれた、音楽を作る一番の理由(tofubeats) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                  • 【ベアーズ・クロニクル】no.8 「ベアーズが大阪のCBGBとちゃうのん!」 東瀬戸悟 | 花形文化通信

                                    【ベアーズ・クロニクル】no.8 「ベアーズが大阪のCBGBとちゃうのん!」 東瀬戸悟 2020.03.08 interview > music japanoise, バンド, レコード, 音楽, ベアーズ, 東瀬戸悟, 阿木譲, ジャパノイズ 誰が言ったか知らないが、〈ノイズ伝道師〉東瀬戸悟。 ああノイズの民よ。耳の穴かっぽじってよくお聞き! 鍛えられたトークは伊達じゃない!! (監修:山本精一/取材・構成:石原基久) ──東瀬戸悟さんはフォーエバーレコーズ難波店の店長ですよね。 東瀬戸 社会人になってもう40年近くになるけど、ずっとレコード屋勤務です。最初の5年は梅田・東通り商店街にあったLPコーナー。EYEちゃん(山塚アイ)とかもこの頃からの知り合い。フツーにお客さんとして来てたからね。 それが1987年暮れに阿木(譲/故人)さんに「新しい店(『シャールプラッテン・ノイ』)を始めるか

                                      【ベアーズ・クロニクル】no.8 「ベアーズが大阪のCBGBとちゃうのん!」 東瀬戸悟 | 花形文化通信
                                    • 山本達久、実験音楽家として語る「音楽の魔法」と身体・脳の関係 | CINRA

                                      「この人はできると思ったのはグレンさん以来でした。私がドラムスに求めることは、ドラムスをどう叩くかではなくて、曲をドラムスでどう演奏するかなんです」 これは『Simple Songs』(2015年)リリース時に刊行された『︎別冊ele-king ジム・オルーク完全読本』(2015年、Pヴァイン)内で、ジム・オルークが本稿の主人公である山本達久を評した際の言葉だ。同書に収められたインタビューで山本達久は、ジムに手渡されたCD-Rによって音楽の聴き方が激変したと語っている。なお、「グレンさん」というのは、今やWilcoのメンバーとして知られるグレン・コッツェである。 ジム・オルークと石橋英子とのカフカ鼾や「マームとジプシー」の音楽をはじめとした様々なプロジェクト、七尾旅人やUA、前野健太のサポートドラムとして名を馳せる山本達久。彼が4年の歳月をかけて完成させた『ashioto』『ashiato

                                        山本達久、実験音楽家として語る「音楽の魔法」と身体・脳の関係 | CINRA
                                      • Phewが語る新作『Vertigo KO』、音と向き合うこと、コロナ禍 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                        2013年頃より電子音楽とヴォイスを主体とした新たなソロ・ワークを手がけてきたPhewによるニュー・アルバム『Vertigo KO』が、ワープ・レコーズのサブ・レーベル、ディサイプルズ(Disciples)より2020年9月4日(金)にリリースされる。5月に発表され即座に完売となったカセット『Vertical Jamming』の音源を加えた2枚組で、これまでCD-Rやコンピレーション盤などに収録されていた音源および新録をコンパイルした、テン年代の彼女の活動の総決算とも言うべき内容に仕上がっている。 Phewは70年代後半にアーント・サリーのヴォーカリストとして大阪の初期パンク・シーンで鮮烈なデビューを飾り、バンド解散後は主にソロ・ミュージシャンとして活動。坂本龍一やカンのホルガー・シューカイおよびヤキ・リーベツァイト、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレクサンダー・ハッケ、大友良英

                                          Phewが語る新作『Vertigo KO』、音と向き合うこと、コロナ禍 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                        • 川本真琴が語る9年の集大成『新しい友達』のすべて | Mikiki

                                          川本真琴の実に9年ぶりとなるフル・アルバム『新しい友達』。銀杏BOYZの峯田和伸、七尾旅人、豊田道倫、テニスコーツの植野隆司、GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポー、mabanua、山本精一、佐内正史……新旧多数の〈友達〉と共に自身のプロデュースで作り上げた本作には、キュートなポップスから自由で実験的なサウンドまで、あるいは川本のリアルであけすけな感情からとびきりのファンタジーまでが同居している。 みずから〈生きざまを聞いてください。〉とコメントし、「全部見せちゃってる」と語るこの万華鏡のような作品は、ある意味で川本真琴その人、川本真琴という音楽家そのものともいえそうだ。一時は引退まで考えたという川本。彼女はどのようにして感動的なアルバム『新しい友達』へとたどり着いたのだろうか? ライター・九龍ジョーとの親密な対話のなかで、その胸の内を明かした(川本真琴『新しい友達』特集一覧はこちら)。 *M

                                            川本真琴が語る9年の集大成『新しい友達』のすべて | Mikiki
                                          • 大阪難波の名物ライブハウス・ベアーズ、山本精一に聞く現状「どこかで折り合いをつけるべき」(Lmaga.jp) - Yahoo!ニュース

                                            新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関西でも大半のライブハウスが休業を余儀なくされている。そんな状況下でも生の音楽を届けたいという思いから、ネットなどでは無観客ライブの配信が広がっているが、そんななかで音楽ファンを騒然とさせたのが、大阪のライブハウス「難波ベアーズ」(大阪市浪速区)でおこなわれた『コロナ調伏撲滅祈念、山本精一絶叫無観客ライブ』だ。 【写真】休業中の「難波ベアーズ」 「難波ベアーズ」は大阪・難波の外れの雑居ビルの地下に1986年にオープン。100人も入ればギュウギュウの、いかにもアンダーグラウンドな雰囲気が漂う小バコながら、これまでにボアダムズ、少年ナイフ、非常階段、あふりらんぽ、オシリペンペンズ、あらかじめ決められた恋人たちへ・・・といった、いわゆるメジャーではないが、国内外でカルト的人気を獲得するミュージシャンを多数輩出。 日本のオルタナティブロックの聖地として、独自の

                                              大阪難波の名物ライブハウス・ベアーズ、山本精一に聞く現状「どこかで折り合いをつけるべき」(Lmaga.jp) - Yahoo!ニュース
                                            • サンティアゴ・バスケス×芳垣安洋が信じる、即興音楽の対話力 | CINRA

                                              日本には、様々な国からたくさんの人が移り住んできて、それぞれのコミュニティを形成したり、個人で生活をしたりしている。育った環境によっては日本語以外の言語も使われており、すべての人にとって「共通の言葉」というものは厳密には存在しない。これから『東京オリンピック / パラリンピック』に向けて、さらに多くの外国人が日本を訪れるのは必至であり、何か「言葉」以外にもコミュニケーション手段はないのか、知恵を絞りたいものだ。 そんな中、多様性社会の浸透を目指し、約1年をかけて様々な催しが行われる『True Colors Festival -超ダイバーシティ芸術祭-』(主催:日本財団)では、あるひとつの「試み」が行われる。アルゼンチンの首都ブエノスアイレス出身の音楽家、サンティアゴ・バスケスが考案した「ハンドサイン」を用いての即興演奏を、プロアマ問わず会場に集まった人たちと共に奏でるというものだ。「ハンド

                                                サンティアゴ・バスケス×芳垣安洋が信じる、即興音楽の対話力 | CINRA
                                              • 勝井祐二と山本精一が語る 踊るという文化とROVOが瀕する転換点 | CINRA

                                                ROVOの4年ぶりのニューアルバムは、12枚目にして初のセルフタイトル作。新型コロナウイルスの感染拡大という前代未聞の状況に際して、一度自らのあり方をリセットし、新たな世界へと歩みを進めるーーそんな最新型のROVOがここにある。 そもそもROVOというバンドは、イギリスでレイヴカルチャーに触発された勝井祐二がダンスミュージックを生演奏するバンドとしてスタートさせ、その熱狂的なライブが日本における野外フェスの興隆ともリンクすることによって、歴史を作ってきた。その象徴が毎年5月に日比谷野外大音楽堂で実施されてきた『MDT Festival』だったわけだが、今年の開催は中止。「場所」を奪われたことは、ROVOにとって大きな損失だった。 だからこそ、7月に西多摩(あきる野市)にあるキャンプ場で『ROVO LIVE FOREST 2020』を開催し、いち早く有観客での野外ライブを行ったことは、バンド

                                                  勝井祐二と山本精一が語る 踊るという文化とROVOが瀕する転換点 | CINRA
                                                • 「オルタナティブ」のゲームチェンジを図ったgoatの音を解剖。日野浩志郎ら10年の足跡、現在地を紐解く | CINRA

                                                  日野浩志郎率いるgoatが結成より10年を迎えた。その10周年ツアーのゲストの面々が凄まじい。 初日の名古屋公演にはGEZANとCampanellaが、東京公演にはPhewと鎮座DOPENESSが、2日間開催される京都公演2日目では、Phew+山本精一のデュオとOGRE YOU ASSHOLEがgoatと共演。なお京都公演の初日は、日野浩志郎と中川裕貴によるユニット・KAKUHANが、ジム・オルーク、石橋英子、山本達久からなるトリオ・カフカ鼾に加え、空間現代×吉増剛造が出演する。 ジャンルを越えて国内のミュージシャンから信頼を集める一方で、ソロ名義であるYPYを含め、日野浩志郎の音楽はいま海外のリスナーからも熱い注目を集めている。昨年リリースされたKAKUHANのデビュー作はイギリスの独立系オンラインレコード店「Boomkat」の2022年のトップリリースで5位に選出された。 goatとは

                                                    「オルタナティブ」のゲームチェンジを図ったgoatの音を解剖。日野浩志郎ら10年の足跡、現在地を紐解く | CINRA
                                                  • 10月開催の「AMBIENT KYOTO 2023」、坂本龍一、コーネリアスほか出展アーティストを発表。テリー・ライリーのライヴもあり | ele-king

                                                    昨年、ブライアン・イーノのインスタレーション展を開催した「AMBIENT KYOTO」、2023年の第二回目の出展アーティストが発表された。まずは坂本龍一+高谷史郎、 コーネリアス、バッファロー・ドーター+山本精一というじつに興味深いメンツだ。 展覧会の会場は、昨年と同様、京都中央信用金庫 旧厚生センターを拠点としながら、今回はさらに拡張され、京都新聞 ビル地下1階の2会場も使用される。 また、会期中にライヴを開催。ミニマル・ミュージックの巨匠テリー・ライリーが東本願寺・能舞台で10月13日(金)と14日(土) の二日間に渡ってライヴ出演。 いったいどんな内容になるのでしょう。ほかにも関連イベントなどもあるかもしれないそうで、これは秋の京都が楽しみ。詳しくはホームページ(https://ambientkyoto.com/)を参照ください。 [8月30日追記] 追加情報が公開されました。コー

                                                      10月開催の「AMBIENT KYOTO 2023」、坂本龍一、コーネリアスほか出展アーティストを発表。テリー・ライリーのライヴもあり | ele-king
                                                    • 『嗚呼。悲しきかな秋葉原グッドマン閉店。』

                                                      doravideo FreakToneFreak’sdoravideo official blog アーティストドラびでおの日々の出来事。 楽器レビュー、お得な情報等を載せています。 私達が心から愛してやまないライブハウス秋葉原グッドマンから先程発表があり8月一杯での閉店が決まったそうだ。本当に悲しい。そして途轍も無く悔しい。 約10日前に閉店の連絡が入り呆然。イケベ楽器という業界でもトップクラスの会社が運営していたのでここ秋葉原グッドマンだけは本当に大丈夫だと思い込んでいた。スタッフの方も「うちは大丈夫ですよ。」と言っていたので安心しきっていた。本当に未だに信じられ無い。 秋葉原グッドマン本当に信じられ無いくらい良いライブハウスだった。ブッキングマネージャーの鹿島氏及びスタッフの方々の音楽への情熱、チャレンジ精神、圧倒的な技術、そしてすべてのミュージシャン、御客さんへの愛が詰まっていた。

                                                        『嗚呼。悲しきかな秋葉原グッドマン閉店。』
                                                      • 「エモまらずにとりあえず100回」モッシュピットが象徴する野蛮でハッピーな大阪のパーティー「世紀末」|池田

                                                        古今東西の「人が集まってくる場所=たまり場」について話を聞く不定期連載を始めます。第1回は大阪のパーティー「世紀末」です。 「今日のVMOのフロア。全員見てる方向がバラバラなの最高だと思いませんか?」 平日夜のモッシュピットを記録したその写真の中では、皆がバラバラの方向を向きながら、屈託のない笑顔を浮かべている。 みんな、音楽に合わせて好きなよう身体を折り曲げ、時に叫び、時に誰かとぶつかりあいながら、屈託なく笑っている。飛んでもいいし、叫んでもいい。ちょっと危ないし、メガネが壊れることもあるけど、落としたものは誰かが拾ってくれるし、倒れていたら助け起こしてくれる。モッシュピットには信頼関係が無くてはいけない。 撮影日は2019年4月18日、撮影場所は心斎橋のクラブ「CONPASS」。大阪のバンド「VMO」が月1で主催するジャンルレスなパーティー「世紀末」での1枚だ。 大阪は心斎橋。大通りを

                                                          「エモまらずにとりあえず100回」モッシュピットが象徴する野蛮でハッピーな大阪のパーティー「世紀末」|池田
                                                        • 「サブスクじゃ音楽が俺の体には入らない」カーネーション・直枝政広、創ることの原点にある聴くという行為を語る | TURN

                                                          「サブスクじゃ音楽が俺の体には入らない」 カーネーション・直枝政広、創ることの原点にある聴くという行為を語る カーネーションの直枝政広が“ヴァイナル・ジャンキー”なのはファンの間で有名だが、このコロナ禍においてもオリジナル盤のレコードを通販などで手に入れていたという。しかも、単なるコレクションのためではなく“自分を上げる”ため。だから、買ったレコードは必ずターンテーブルに乗せる。ガンガン聴く。本当に好きなレコードを、お気に入りの良い音のオーディオで鳴らして自分を高めていく。それが音楽の楽しみ方。そして、そんな“上がった”状態からしか自分の創作がスタートしないことも直枝はわかっている。だから、コロナ禍でもガンガン聴いた。もちろん、そこに至るまでの不安はヤマほどあった。もう元に戻らないかもしれない。そんな絶望にも近い思いと葛藤しながら、それでも好きなレコードをターンテーブルに乗せると気持ちは自

                                                          • 青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2021年6月号 特集=レイ・ハラカミ

                                                            -『unrest』『opa*q』『red crub』から『lust』、『暗やみの色』まで…没後10年- 〈レイ〉の来し方/行く末 その音楽は淡い光線のごとく内耳に充満し、かと思えば瞬く間に天球へと散逸する。まだ身体に宿っている残響のあたたかさを感じつつ、われわれはその残された電子音の記録を幾度となくリプレイしよう。『unrest』『opa*q』『red curb』から『lust』、そして『暗やみの色』へ。投射されたその星々はいまどこにつながっているのか、没後10年を機に〈レイ・ハラカミ〉を問い直す。 【お知らせ(お詫び)】 『ユリイカ』2021年6月号「特集=レイ・ハラカミ」のP.10の上記罫線がずれ、ページ表記が見切れております。 本文の内容に問題はございませんが、読者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと心よりお詫び申し上げます。 特集*レイ・ハラカミ――『unrest』『opa*q』

                                                            • 川本真琴「新しい友達」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

                                                              川本真琴のニューアルバム「新しい友達」を買ってきました。 ソニーというレーベルは、きちんと売ってくれることが多いのですが、売るために無茶することが他のレーベルより多めです。 元々自作曲を歌っていた人に無理くり他人曲をあてがってみたり、バンドに全然無関係の人間をメンバーに突っ込んでみたり、メンバーを強制的に入れ替えたり。 そしてソニーの得意技が渡辺美里のヒットで掴んだ「アイドル界隈でも行けるルックスの女性をアーティストとして売る」戦法。 それはうまくいくと大変に人気者になってよいですのが、中にはそういう売られ方に馴染まない方もいらっしゃいます。yuiさんとかもそうですが、まさに川本真琴さんもその事例。しかも前述の「元々自作曲を歌っていた人に無理くり他人曲をあてがって」デビューするパターンで。それでも誰に書いてもらうかは自分で選ぶことができたようで、結果として岡村靖幸楽曲でのデビューになったよ

                                                              • 【ベアーズ・クロニクル】no.7 「実験する場があるとないでは全然違う」 加藤デビッド・ホプキンズ | 花形文化通信

                                                                【ベアーズ・クロニクル】no.7 「実験する場があるとないでは全然違う」 加藤デビッド・ホプキンズ 2019.12.27 interview > music バンド, 音楽, ベアーズ ベアーズに出没する謎の外国人。大学で教えることもあれば、結婚式で牧師をしていることも。想い出波止場のライヴではなんとステージに上がりヴォーカルを!?(監修:山本精一/取材・構成:石原基久) ──デビッドさんはどのようにして日本に来て大阪のベアーズに辿り着いたんですか? デビッド ボクは1954年生まれ。アメリカ、ペンシルベニア州の街ピッツバーグの出身。バージニア州のウィリアム&メアリー大学とバージニア大学を卒業して大学院に行ってた。修士号は取ったんだけど、次、指導を受けたい先生が1年留学するとかで……どうしよう?と思ってたら、たまたま日本人の友達が「日本に来たら」「博士号なんてなくても大学に仕事はあるよ」と

                                                                  【ベアーズ・クロニクル】no.7 「実験する場があるとないでは全然違う」 加藤デビッド・ホプキンズ | 花形文化通信
                                                                • Physical Fantasia

                                                                  山本精一の作品を販売するショップです。 各種音源、絵画、写真、微妙オブジェ etc... 配信がメインの昨今の状況ですが、敢えてPHYSICALにこだわるショップです。

                                                                    Physical Fantasia
                                                                  • Phewの音楽は完成しない。〈プロセス〉から生まれた新作『New Decade』を語る | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                    昨年、直近の過去作と新録を集めた2枚組アルバム『Vertigo KO』を世に送り出し、電子音とヴォイスを用いたテン年代以降の自身のソロワークに一つの区切りを設けた音楽家、Phew。そんな彼女が、約4年ぶりとなる全編新曲のフルアルバム『New Decade』をTraffic/ミュートから2021年10月22日(金)にリリースする。ゲストには長年のコラボレーターである長嶌寛幸のほか、盟友・山本精一も参加。国内盤ではボーナストラックとして約20分のドローン作品も収録されている。 身体的に響く力強い律動と予測不能に飛び交うノイズ、あるいは抑制されたヴォイス。Phewが〈新たなディケイド〉と題してまとめ上げた音楽は、希望も絶望も、喜怒哀楽その他の感情も、割り切ることのできない曖昧さのうちにプロセスそれ自体を剥き出しにするようにして提示する。強いて言うならそのサウンドは〈予感〉だけがひたすら続くとでも

                                                                      Phewの音楽は完成しない。〈プロセス〉から生まれた新作『New Decade』を語る | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                    • 第11回 難波ベアーズ

                                                                      全感覚祭――GEZANのレーベル十三月が主催するものの価値を再考する野外フェス。GEZAN マヒトゥ・ザ・ピーポーによるオルタナティブな価値の見つけ方。 緊急事態宣言を受けて二日目、コロナの影響により経営難を抱えたそれぞれの場所が生き残りをかけた救済戦争をSNS上で起こしている。あってしかるべきだと思うし、クラウドファンディングによって成果を出しているところも多くあるみたいだ。音楽という枠組みを超えてSAVE THE CINEMAが始まり、他の職種にも飛び火するだろう。 この前の緊急事態宣言の会見で、自粛要請をされていた箱の補償はされないとはっきり念を押され、もう、あんなくだらない会見見るくらいならスーパームーン見るんだったと本気で思った。 SAVE THE~という題字を見るたびに疲弊していく自分にもしっかり気づいていて、これから加速し続けるであろうSAVEが生みだす過剰な資本主義の加速と

                                                                        第11回 難波ベアーズ
                                                                      • 川本真琴ニューアルバムに峯田和伸や七尾旅人とのデュエット曲、GEZANマヒトらも参加(コメントあり)

                                                                        本作には峯田和伸とのデュエット曲「新しい友達 II」や七尾旅人が参加した「君と仲良くなるためのメロディ」、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)が作詞作曲した「へんないきもの」など全12曲を収録。演奏でmabanua、山本精一、林正樹、植野隆司、野村陽一郎、伊賀航、久下惠生、八木のぶお、U、豊田道倫、作詞で有本ゆみこ(sina suien)、トクガワロマンが参加しており、ジェレミー・ガスティンやベンジャミン・レイザー・デイヴィスらとアメリカ・ニューヨークで録音した楽曲も収められる。また本作の発売日には、「新しい友達 II」を川本1人で歌った別バージョンと2012年9月発売の作品「川本真琴 and 幽霊」の収録曲「first flight night」の新録バージョンを収めた7inchアナログ「新しい友達 II」が同時発売される。 さらに8月21日にはアルバムのアナログ盤とカセットテープ「18

                                                                          川本真琴ニューアルバムに峯田和伸や七尾旅人とのデュエット曲、GEZANマヒトらも参加(コメントあり)
                                                                        • 難波BEARS支援のオムニバスCD『日本解放』 GEZAN、青葉市子ら参加 | CINRA

                                                                          オムニバスCD『日本解放』の前売が本日4月7日に十三月オンラインショップでスタートした。 『日本解放』には、新型コロナウイルスの影響で存続危機に直面している大阪のライブハウス難波BEARSを支援すべく、ゆかりあるアーティストが集結。参加アーティストには、想い出波止場2020 AGAIN with DJおじいさん、MASONNA、GEZAN、YPY、KK manga、渚にて、パラダイス・ガラージ、やっほー、Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O、FAAFAAZ、キーマカリーズ、ゑでぃまぁこん、メタミュラー・グヌピコ aka 中林キララ、HARD CORE DUDE、青葉市子らが名を連ねる。前売で集まった金額は発売日前に難波BEARSに送られる。 十三月のBAND CAMPでは『日本解放』に収録のGEZAN“証明”の試聴、先行販売がスター

                                                                            難波BEARS支援のオムニバスCD『日本解放』 GEZAN、青葉市子ら参加 | CINRA
                                                                          • 京都の老舗ライブハウス、コロナ禍の1年半。くるり、大友良英、サニーデイ・サービス、鈴木茂など多くのミュージシャンたちの演奏と言葉で振り返る、この500日のドキュメンタリー。 - フジテレビ

                                                                            「ライブハウスもいまだになかなか厳しい状況だと思います。私自身も、新型コロナウイルスの影響がこんなに長く続くとは思っていなかったです。 ライブハウスという場所には、見る側の人、ステージに立つ側の人、いろんな人の思いがすごく詰まっています。それは、すごいエネルギーだと思うんです。だけど、この『磔磔』のドキュメント番組では、コロナ禍でいったん、背負っているものから解放されたというか、以前とは違う何かを求めたようなみなさんの姿が、すごく純粋で美しくも見えたんです。大変な時代だけど、新しい発見もやっぱりあるんだと感じた瞬間もたくさんあったし、私もまた前に進みたくなりました。 この『磔磔』というライブハウスのドキュメンタリーは、この1年半をずっと定点で観察してこなければ成り立たなかったものです。だって何が起こるか、誰も分かっていなかったから。この番組に詰まっているステージとその熱量は、コロナ禍でない

                                                                              京都の老舗ライブハウス、コロナ禍の1年半。くるり、大友良英、サニーデイ・サービス、鈴木茂など多くのミュージシャンたちの演奏と言葉で振り返る、この500日のドキュメンタリー。 - フジテレビ
                                                                            • 対談:川本真琴 × 山本精一「いろいろな曲がたくさん聴ける雑誌のようなアルバムにしたかった」 | TURN

                                                                              悪いけど私はデビューした時から川本真琴のファンだ。だからわかる。彼女は決して衝動だけのアーティストなんかじゃないってことが。 それに気づいたのは、もう今から20年くらい前、彼女の正式なライヴとしてはおそらく最初だった渋谷クアトロでのワンマンを観た時だ。ライヴ自体は楽しかった。その優れた言語感覚や生き生きとしたメロディ、パワフルなギター・カッティングなどはもとより、女の子特有の愛らしさや無邪気さに人気の目線が集中する理由もよくわかった。けれど一方で、この人は本当はもっと自分でのびのび気ままにやっていきたいのではないか、とも感じていた。その時のバック・メンバーは非常に達者なミュージシャンたちだったが、演奏は全く破綻のないもので、それゆえなのか、彼女自身はなんだかすごく窮屈そうに見えたのだ。窮屈、というのは、言い換えると退屈と捉えることもできる。つまりはそういうことなのだろう、と。 そして、その

                                                                                対談:川本真琴 × 山本精一「いろいろな曲がたくさん聴ける雑誌のようなアルバムにしたかった」 | TURN
                                                                              • No.551 【マインド・ゲーム】(2004年日本公開作品) - 08映画缶

                                                                                【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.551 【マインド・ゲーム】(2004年作品) 今回はパンフレットとチラシです。 《解説》 その男、気合いだけで生還。 初恋の幼馴染みょんちゃんに再会した西。彼女が姉のヤンと営んでいる焼き鳥屋に招待されたまでは良かったが借金の取り立てにきたヤクザにあっけなく殺されてしまう。しかし将来に未練たっぷりの西は神様に逆らって再び現世に舞い戻る。とことんやると神様に誓った西はヤクザに追われて危機一髪のところで今度はクジラに呑み込まれてしまう…。そこで出逢ったじーさんはなんとクジラの中で30年以上も暮らしていたのだった――! 【アニマトリックス】【ケン・イシイ/EXTRA】NTT東日本CM【ガッチャマン】・・・あらゆるシーンのエキサイティングな映像には必ずその名を連ねて来た精鋭集団STUDIO

                                                                                  No.551 【マインド・ゲーム】(2004年日本公開作品) - 08映画缶
                                                                                • Botanical House Vol.7|LIVE INFORMATION

                                                                                  【公演延期のお知らせ】 《出演》 Keiichi Suzuki Session with Bright Young Men(鈴木慶一、岩出拓十郎、樋口拓美、有泉慧、佐藤優介) SUPER PLAYGROUND(山本精一/須原敬三/senoo ricky/西滝太) 佐藤優介 4月29日(水)京都・磔磔にて予定しておりました”Botanical House Vol.7”は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響により政府から発出された緊急事態宣言を鑑み、アーティストも最後まで実施に前向きでしたが、やむをえず延期させていただくことになりました。 振替日程は下記の通りとなります。 【振替日程】 4/29(水)京都:磔磔 →2021年1月31日(日)京都:磔磔 お持ちのチケットで振替公演にご入場いただけます。チケットは振替公演当日まで大切に保管くださいますようお願いいたします。 また

                                                                                    Botanical House Vol.7|LIVE INFORMATION