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木原敏江 漫画の検索結果1 - 18 件 / 18件

  • 読むと頭が良くなるかどうかはわからんけど「安彦良和の歴史漫画」を読んでなかったら絶対に東大受験は上手く行かなかったと思っている - 頭の上にミカンをのせる

    anond.hatelabo.jp このまとめとブックマークコメントすごくいい! このあたりのラインナップだと「チェーザレ」とか「天は赤い河のほとり」とか読んでみてほしい! 最近だとイチオシは「天幕のジャードゥーガル」。 天幕のジャードゥーガル 1 (ボニータ・コミックス) 作者:トマトスープ秋田書店Amazon 「天幕のジャードゥーガル」 DMMBOOKSで53%ポイント還元中! 今のうちに買っとけ!https://t.co/A5I6rHLnxB pic.twitter.com/2O5O2DtvER— 10月14日から開拓者 (@kaitakusya39) 2023年12月27日 今見たら2024年1月15日までDMMBOOKSで半額ポイント還元やってるらしいから興味ある人は騙されたと思って読んでみて! あとは「そこをなんとか」と「すこしだけ生き返る」という作品は初めて知ったので読んでみ

      読むと頭が良くなるかどうかはわからんけど「安彦良和の歴史漫画」を読んでなかったら絶対に東大受験は上手く行かなかったと思っている - 頭の上にミカンをのせる
    • 大泉サロン:ロマン優光連載186

      実話BUNKAタブー2023年7月号 5/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼性を売る女子と性を買うおっさんと性を売らせるホスト 歌舞伎町とSEX▼ジャニーズのメディア支配を崩壊させた文春の戦略▼いい人キャラHIKAKINは本当に聖人なのか▼秋篠宮家が国民から反感を買っている理由▼朝ドラ美女たちの性欲らんまん私生活▼日本がイジメ社会になったのはダウンタウンのせい▼山上徹也を英雄視したせいで岸田首相襲撃が起きたというデタラメを鈴木エイトが斬る▼売春相場の真相2023▼少子化対策の子育て世帯支援は無駄金なので今すぐ止めるべき▼任天堂VSソニー 圧倒的にソニーの勝ち▼ラーメンチェーン激マズ店決定戦▼富裕オタク暇空茜に直撃インタビュー ほか ●連載中『ロマン優光の好かれない力』は「田村淳と室井佑月が攻撃的すぎて心配」 実話BUNKA超タブー2023年5月号 コ

        大泉サロン:ロマン優光連載186
      • いくえみ綾らレジェンド漫画家12名、名作を生んだ住まい秘話にときめきが止まらない!『少女漫画家「家」の履歴書』

        青池保子、一条ゆかり、庄司陽子、山岸凉子、美内すずえ、いくえみ綾といった少女漫画家の名前を聞いて、「なつかしい!」「夢中で読んだ!」と思う人は多いはず。そんな少女漫画家たちに、住まいを軸に半生を語ってもらったのが『少女漫画家「家」の履歴書』(文藝春秋、週刊文春編)です。レジェンド少女漫画家への取材時のエピソードなど、本が完成するまでの舞台裏を文春新書編集部に聞きました。 庄司陽子先生からの直電も! 読者からも熱いお便りが届く 才能あふれる若き漫画家たちが次々と登場し、少女漫画界に新しい風を吹き込んでいた1970年代。『少女漫画家「家」の履歴書』(文藝春秋、週刊文春編)は、そんな70年代にデビューした少女漫画家の半生と住まいを振り返る一冊です。もともとは、2004年から2021年の「週刊文春」に掲載されたものでしたが、この春、新書になって刊行となりました。少女漫画を読んで大きくなった筆者とし

          いくえみ綾らレジェンド漫画家12名、名作を生んだ住まい秘話にときめきが止まらない!『少女漫画家「家」の履歴書』
        • 【歴史的証言】萩尾望都先生が大泉サロン時代を語った「一度きりの大泉の話」の内容があまりにヘビーすぎて少女漫画ファンに衝撃が走る

          リンク Wikipedia 大泉サロン 大泉サロン(おおいずみサロン)は、かつて東京都練馬区南大泉に存在した借家で、漫画家の竹宮惠子と萩尾望都が1970年から1972年にかけて2年間同居し交流の場となった際の呼び名である。「24年組」と呼ばれ、のちに日本の少女漫画界をリードした女性漫画家達が集った。 1970年5月に徳島県から上京した竹宮が、講談社から臨時アシスタントを依頼されて来た萩尾望都に同居を誘い、それで、同年10月に福岡県から上京した萩尾が、萩尾のペンフレンドで上京後に2人の共通の友人となった増山法恵(のち漫画原作者、小説家、音楽評論家 かつて東京都練馬区南大泉に存在した借家で、漫画家の竹宮惠子と萩尾望都が1970年から1972年にかけて2年間同居し交流の場となった際の呼び名である[1]。「24年組」と呼ばれ、のちに日本の少女漫画界をリードした女性漫画家達が集った。 1970年5月

            【歴史的証言】萩尾望都先生が大泉サロン時代を語った「一度きりの大泉の話」の内容があまりにヘビーすぎて少女漫画ファンに衝撃が走る
          • gonriさんの感想・レビュー

            「大泉」の死によせて、竹宮惠子は壮麗な墓へ美しい花を手向けるように語るけれど、萩尾望都はいまだ埋葬も叶わぬその死体と暮らしていると悲痛に告げる。 わたしは10代からの萩尾望都の大ファンであるけれども彼女たちが少女漫画雑誌の表紙を飾っていたころの世代ではない後追いファンで、『一度きりの大泉の話』の読後、補論として『少年の名はジルベール』を読んでいる。竹宮惠子の作品をきちんと読むのは今回が初めてで、この本によってようやく少し彼女を知っただけの読者であるので、竹宮漫画について語るつもりはないというか、語れるほどの知識をもたないとまず前置きしておく。 『少年の名はジルベール』非常に整然とした面白い回顧録だった。「頭がよくそつのない何でもできる人」という著者への評価が腑に落ちる。 『一度きりの大泉の話』の読後はうめき声のような感想しか出てこなかったけれど、『少年の名はジルベール』を読むとずいぶんと整

              gonriさんの感想・レビュー
            • “少女マンガ革命”とは何だったのか? 萩尾望都と竹宮惠子…打ち破られた「花の24年組」の幻想 | 文春オンライン

              2021年4月に発売された『一度きりの大泉の話』は、多くの少女マンガファンを震撼させた。『ポーの一族』などの作品で知られる漫画家・萩尾望都が、同じく「花の24年組」として語られてきた竹宮惠子(代表作『風と木の詩』『地球へ…』など)との関係について、心情を暴露したのだ。 その後、インターネットの掲示板では、それぞれのファン同士が論争。竹宮の妹であり、マネージャーの大内田英子がブログでショックを受けた心情を吐露する(現在は削除)など、マンガ界を揺るがす事態となったのである。 ◆ ◆ ◆ 少女マンガの世界には「花の24年組」と呼ばれた作家群が存在する。昭和24年前後に生まれた作家たちは、萩尾望都と竹宮惠子が同居生活する東京都練馬区南大泉の「大泉サロン」に集結し、さながら「少女マンガ版トキワ荘」のように切磋琢磨し、その作風はのちに「新感覚派」とも呼ばれ、次々と新機軸の作品を世に送り出し「少女マンガ

                “少女マンガ革命”とは何だったのか? 萩尾望都と竹宮惠子…打ち破られた「花の24年組」の幻想 | 文春オンライン
              • 「一度きりの大泉の話」私の感想 - 世界などどうでもいいおのれの意志で

                はじめに 萩尾望都、竹宮惠子、山岸凉子、木原敏江、青池保子、池田理代子、大和和紀。 岸裕子、上原きみこ、細川千栄子、美内すずえ、和田慎二、一条ゆかり、忠津陽子。 ささやななえこ、樹村みのり、山田ミネコ、伊東愛子、名香智子、たらさわみち。 こうしてお名前を並べるだけでも、美と夢と愛とロマンと人生と勇気とその他もろもろ、輝きに満ちた世界が思い出されて、幸せになれます。 どの方も、お名前と同時に絵柄とキャラクターと代表作が浮かぶ方ばかりで、私の土台はこの方々の作品でつくられたといっても過言ではない。この方々の少しあとにも、吉田秋生、魔夜峰央、三原順……と、愛とリスペクトは続くのだけれども少年漫画もあげると終わらないけれどもおかせていただき。 「一度きりの大泉の話」そして「少年の名はジルベール」は、こうした少女漫画の黄金時代を作り出したオールスターが次々と登場し、名作の裏側、名作が生まれた人間関係

                  「一度きりの大泉の話」私の感想 - 世界などどうでもいいおのれの意志で
                • 70年代少女漫画、名作誕生の現場から:『薔薇はシュラバで生まれる 70年代少女漫画アシスタント奮闘記』笹生那実──「モダン・ウーマンをさがして」第23回

                  64歳の漫画家が描く、若きアシスタント時代の思い出いまから20年近く前、私がロンドンに住んでいた頃のこと。ある日、水道管の工事にやってきたおじさんが部屋のレコード棚に目をとめて、「音楽好きなの? 俺あのレーベルで働いてたんだよね~」と、90年代に音楽業界で大騒ぎしていた日々の思い出を聞かせてくれたことがあります。同じ頃、大学の講座で家具作りを学んでいた友達は、先生が70年代に一世を風靡した超有名バンドのメンバーだったと言っていたっけ。 人生のある時期、伝説的な現場のど真ん中でエキサイティングな経験をしたけれど、現在はそれとは関係のないお仕事をしたり子育てや介護に力を注いだりしている人は、世界中どこの国にもたくさんいるはずです。「平凡な一市民です」という顔をして穏やかに毎日を生きている人が、実はすごいエピソードを持っていたりするんですよね。 このたび『薔薇はシュラバで生まれる 70年代少女漫

                    70年代少女漫画、名作誕生の現場から:『薔薇はシュラバで生まれる 70年代少女漫画アシスタント奮闘記』笹生那実──「モダン・ウーマンをさがして」第23回
                  • 漫画はフルカラーの時代へ!「のらくろ」から縦スクロールコミックまでの流れとは?(MOVIE WALKER PRESS) - Yahoo!ニュース

                    KADOKAWAの大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」で、韓国コンテンツをフィーチャーしたイベント「MEET-K 2021」が10月23、24日に開催。今回のテーマはドラマやアニメの原作となる「韓国オンライン漫画」で、期間中には朗読劇やドラマ上映会が行われた。23日にはオンライン漫画の編集者トークショーがジャパンパビリオンホールBで開催され、KADOKAWA「タテスクコミック」編集部編集委員の土方隆と同編集部の清水朝子が登壇した。 【写真を見る】「なかよし」や「りぼん」など、大人気の少女漫画6誌 テーマは「フルカラーコミックの流れ~縦スクロールコミックに至るまで~」で、1970年代から現代の縦スクロールマンガに至るまでの、フルカラーコミックの歴史を解説。ベテラン編集者の土方が、人気コミック雑誌の遍歴や作家の裏話を交えて、軽妙なトークを繰り広げていった。 冒頭、「実は、『少年倶楽部』に

                      漫画はフルカラーの時代へ!「のらくろ」から縦スクロールコミックまでの流れとは?(MOVIE WALKER PRESS) - Yahoo!ニュース
                    • 【萩尾望都】大泉スレ【竹宮惠子】 資料まとめサイト

                      【萩尾望都】大泉スレ【竹宮惠子】 資料まとめサイト 5ちゃんねる【萩尾望都】大泉スレ【竹宮惠子】に関する資料まとめサイト トップページページ一覧メンバー編集 トップページ 最終更新: mototemplate 2024年03月18日(月) 13:31:11履歴 Tweet 5ちゃんねる 【萩尾望都】大泉スレ【竹宮惠子】 資料まとめサイト 2021年05月20日:開設 2022年02月05日:名称を「テンプレまとめサイト」から「資料まとめサイト」に変更 *「資料まとめサイト」内の検索方法 スマホ:画面右上の虫めがねマークをタップ→検索スペースに入力 PC:画面右上の検索スペースに入力 タイトルをクリック ⇒ ページに飛びます 【5ちゃんねる全文検索】 *5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)掲示板のスレッドやレスを無料で全文検索できるサービス *DAT落ちや1000レスに到達したスレッド・過去ログ、

                        【萩尾望都】大泉スレ【竹宮惠子】 資料まとめサイト
                      • 少女漫画を捨てるのは。 - onoesanとなんやかんや。

                        実家に住む姉が、何度目かの断捨離をした。 先週、 「いらない漫画を持っていってもらうから、テキトーに処分しちゃって。」 と、LINEに姉からのメッセージが入っていた。 義兄が、近くに来るついでに持って来てくれるという。 姉は家の片付けをして処分したい本が出ると、 「読みたいのがあればあげるよ。あとは処分して。」 と、いつもドサドサとくれる。 今回はそれの漫画バージョンらしい。 ちょうど夏休みに入ったところであるし、姉自身の漫画は前回の断捨離で大量に処分したばかりなので、てっきり甥っ子が読んでいた漫画をウチの息子にどう?ということなのだろうなと思っていた。 そして週末。 ちょうど両手に抱えられるサイズのコンテナ3つに入った数百冊の漫画が我が家に運び込まれたのだった。 和室に運び込まれたままの状態だったのを、昨日になって中身を確認し、少なからずショックを受けた。 ショックなのは主にここ↓ 「お

                          少女漫画を捨てるのは。 - onoesanとなんやかんや。
                        • 弘前城~桜は咲いてませんが。。。 - karutakko-muratanの日記

                          今日も曇りですね☁ 今朝は旦那様を送った足でそのままハローワークへ🚙 いつも以上に直ぐに呼ばれて・・・ 何やら機械の故障やらで書類を後で郵送してくれるそうで、就職相談も1回したことになるそうで。。。 またまた楽ちんでしたね。 さて、昨日の連休最後のお昼はこちらでした。 近所のラーメン屋さんへ! ラーメン屋さんにはいつも11時少し前に行って入りますが。。。 それは三密を避け、お店がきれいなうちに・・・ってことでしゃかりきになって行ってましたが。。。 このお店「朝ラー」やりだしてるから朝の6時半からお客さんきてるらしいよ。 え?そうなのか?じゃ、ここも当分来られないな。 と、なんかがっかりしてましたね。 でも、鶏の出汁が美味しくて、長いメンマが特徴で「豆苗が合わない」とかいって、私に全部よこしてしまう旦那様でした。 さて、一昨日行ってきた五所川原の立佞武多! 市場の後に弘前を回って弘前城も観

                            弘前城~桜は咲いてませんが。。。 - karutakko-muratanの日記
                          • 少女まんがリンク集 001|少女まんが館(東京)

                            少女まんがの私設専門図書館「少女まんが館」のリンク集(作家編)です。 少しずつ充実、随時更新予定です(敬称略)。 更新:2022年08月21日 開設:2020年04月18日 ○。。。。○。。。。○。。。。○。。。。○。。。。○。。。。 ◉少女まんがの先駆者たち 長谷川町子美術館 長谷川町子生誕百年記念展 (1935年、「天才少女漫画家」として15歳でデビュー。日本初の女性プロまんが家) 上田としこ 「京都精華大学国際マンガ研究センター 原画'プロジェクト」より (1937年『少女画報』に「かむろさん」連載。1957年の『フイチンさん』で人気を博す。最初期の女性プロまんが家。その生涯は、『フイチン再見!』村上もとか(2013-2017『ビッグコミックオリジナル』連載)に詳しい) 松本かつぢ資料館 (1938〜1973年連載の代表作『くるくるクルミちゃん』は、「可愛いキャラクターの元祖」といわ

                              少女まんがリンク集 001|少女まんが館(東京)
                            • 24年組とは|少女マンガの歴史を塗り替えた天才女性漫画家たち|ジュウ・ショ(アートライター・カルチャーライター)

                              少女マンガが、長年にわたって日本の少女たちの人生観、恋愛観に大きな影響を与えているのは間違いない。ちゃお、りぼん、なかよしに育てられ、なんとなく大人の世界に触れて成長していく。うっかりそのまんま大人になって、いつの間にか黒歴史にまみれた人もいるだろう。我々はあのキラッキラで巨大なお目目から大人の世界を学び、憧れを抱いてきた。 そんな少女向けのストーリーコミックは1953年、手塚治虫の「リボンの騎士」から始まる。それからトキワ荘の紅一点、水野英子が、現代少女マンガに通ずる、ロマンに溢れた少女の世界を生み出したのが源流だ。 その後、少女マンガはマンネリ化しかける。しかし1970代に入って見事にアップデートされ、世間からの評価をグッと高めるわけだ。 その立役者となったのが「24年組」である。昭和24年(1949年)前後に生まれた少女マンガ家たちが、革新的なストーリーと絵の描き方で、少女漫画の歴史

                                24年組とは|少女マンガの歴史を塗り替えた天才女性漫画家たち|ジュウ・ショ(アートライター・カルチャーライター)
                              • あの少女漫画家たちが語る、「家」と名作と私。

                                『カーサ ブルータス』2022年5月号より May 8, 2022 | Design, Culture | a wall newspaper | text_Masae Wako   illustration_Koichi Ichikawa, Tsutomu Ishii 家、それは名作漫画が生まれた舞台裏。少女漫画界の女王、一条ゆかりは、史上屈指の大作ロマン『砂の城』を自ら設計した一戸建てで描き上げた。吹き抜けのリビングとフランスの田舎を思わせる煉瓦のキッチン。女王は言う。 「建てましたよ、主人公ナタリーが住んでいるようなお家を!」 『少女漫画家「家」の履歴書』は、『週刊文春』の連載「新・家の履歴書」から少女漫画家の記事を集めた一冊。水野英子、青池保子、一条ゆかり、美内すずえ、庄司陽子、山岸凉子、木原敏江、有吉京子、くらもちふさこ、魔夜峰央、池野恋、いくえみ綾。並べるだけで感涙もののスター1

                                  あの少女漫画家たちが語る、「家」と名作と私。
                                • 漫画家・萩尾望都が初めて明かす、大泉での共同生活。美化される友情物語の真実とは――(BOOKSTAND) - Yahoo!ニュース

                                  『ポーの一族』や『11人いる!』『残酷な神が支配する』など、日本漫画界に輝く名作を生み出してきた萩尾望都さん。漫画家としてデビューして、すでに50年が経つといいます。 福岡県出身の彼女はデビューした年に上京し、1970年から1972年の2年間ほど練馬区の大泉にて、漫画家の竹宮惠子さんと2階建ての半長屋で共同生活をしていました。そのころについて、この数年で急にさまざまな話が来るようになったそうです。萩尾さんが何度断っても、竹宮さんとの対談やテレビドラマ化の企画などが持ち掛けられるといいます。 そこで、「仕方がない、もう、これは一度、話すしかないだろうと思いました。これで私の気持ちをご理解いただき、外部からのアプローチが収まるよう望みます」(本書より)という意図から書かれたのが、本書『一度きりの大泉の話』です。 大泉での生活をスタートさせた当初、萩尾さんのすぐ近所に住んでいたのが、のちに竹宮さ

                                    漫画家・萩尾望都が初めて明かす、大泉での共同生活。美化される友情物語の真実とは――(BOOKSTAND) - Yahoo!ニュース
                                  • 思いっきりおおざっぱな「ラブコメ」・試論 - king-biscuit WORKS

                                    *1 ● ニッポンのマンガ表現において、「少女マンガ」「少年マンガ」という分類が、事実上意味をなさなくなったのは、おおむね1980年前後のことでした。 具体的には、『タッチ』『みゆき』に代表されるあだち充の一連の作品あたりから顕著になり、高橋留美子『うる星やつら』に最終的に結晶していったような、当時の『少年サンデー』系「ラブコメ」が「少年マンガ」の内実を変えていってしまった。そのような「ラブコメ」の「少年マンガ」に対する浸食は、高度経済成長期の「豊かさ」の中で、ニッポン人の「リアル」がどのように変貌していったのか、について考える上で、おそらく想像以上に大きなできごとになっているはずなのです。 マンガというジャンルの中で、それまではっきりとあったはずの「少年マンガ」「少女マンガ」という棲み分けがなしくずしになくなってゆき、それはマンガ表現の水準での変貌であると同時に、それらの読者や、読者をと

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                                    • 『総特集 水野英子 自作を語る』を企画編集した「図書の家」の3人に聞く | 花形文化通信

                                      『総特集 水野英子 自作を語る』を企画編集した「図書の家」の3人に聞く 2022.01.25 book > interview 図書の家, 水野英子, 小西優里, 卯月もよ, 岸田志野 【インタビュー】「図書の家」小西優里さん、卯月もよさん、岸田志野さん その1/6 少女漫画を読者の視点から研究し、紹介する少女漫画ラボラトリー「図書の家」。現在のメンバーは、小西優里さん、卯月もよさん、岸田志野さんの3人。大阪府、福島県、神奈川県と離れた場所に住む3人の女性が出会ったのは、90年代のパソコン通信だったといいます。とにかく少女漫画が好きな人同士が趣味によってつながり、さらにそれが高じてお仕事になった「図書の家」というチームの、ポテンシャルとパワー、そしてその成果を伝えていきたいと思います。第1回は、「図書の家」が編集した新刊『総特集  水野英子  自作を語る』(水野英子著、河出書房新社、202

                                        『総特集 水野英子 自作を語る』を企画編集した「図書の家」の3人に聞く | 花形文化通信
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