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関心領域 映画の検索結果1 - 26 件 / 26件

  • アカデミー賞、ユダヤ人監督がガザ攻撃に声を上げる「ホロコーストを利用してはいけない」

    ほとんどの著名人が沈黙する中、ホロコーストを描いた映画『関心領域』のジョナサン・グレイザー監督がガザに言及した

      アカデミー賞、ユダヤ人監督がガザ攻撃に声を上げる「ホロコーストを利用してはいけない」
    • ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代500年の植民地主義 早稲田大学文学学術院教授・岡真理 | 長周新聞

      京都大学で13日、自由と平和のための京大有志の会などの主催による公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」が開催された。昨年10月7日から始まったパレスチナ・ガザ地区に対するイスラエルの破壊と殺戮が苛烈さを増すなか、人文学の視点からこの暴力の歴史的根源に迫った。オンラインも含め約600人が参加した。今号では、岡真理・早稲田大学文学学術院教授による基調講演「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題」の内容を紹介する。 ◇      ◇ 本セミナーは、この4カ月間、今なおガザで生起している出来事――イスラエルによるジェノサイド(大量殺戮)、ドミサイド(大量破壊)を、この暴力の根源に遡って理解することを企図している。 昨年10月7日、ガザ地区――マスメディアでは「イスラム組織ハマス」あるいは「イスラム原理主義組織ハマス」が実効支配するガザ地区と説明されるが

        ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代500年の植民地主義 早稲田大学文学学術院教授・岡真理 | 長周新聞
      • 広島在住アメリカ人、96歳元広島市長、広島出身映画監督…『オッペンハイマー』へのそれぞれの視線(宮崎園子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        原子爆弾の開発を指揮したアメリカの物理学者の葛藤と苦悩を描き、今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞など最多7部門を受賞した映画『オッペンハイマー』(3月29日公開)の試写会が12日夜、79年前にその原爆が投下された広島の地で開かれた。宣伝担当者によると、この日の試写会が、報道や関係者以外対象としては全国初という。特別に招待された地元の高校生や大学生ら計約110人が鑑賞。アメリカ出身で広島在住の詩人・絵本作家のアーサー・ビナードさん、元広島市長の平岡敬さん、呉市出身の映画監督・作家の森達也さんの3人が、上映後のティーチインに登壇し、それぞれの感想と思いを語った。 上映後に登壇した(左から)平岡敬さん、アーサー・ビナードさん、森達也さん=2024年3月12日、広島市中区、宮崎園子撮影 「私は広島の立場から、核兵器の恐ろしさが十分に描かれていないと思った。オッペンハイマーの人生、非常に複雑な彼の性

          広島在住アメリカ人、96歳元広島市長、広島出身映画監督…『オッペンハイマー』へのそれぞれの視線(宮崎園子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • アカデミー国際長編映画賞「関心領域」の英監督、ガザでの戦争について声明 受賞スピーチで - BBCニュース

          米アカデミー賞の授賞式が10日あり、アウシュヴィッツ強制収容所とホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を題材とした英作品「関心領域」が国際長編映画賞を受けた。ジョナサン・グレイザー監督は受賞スピーチで、パレスチナ自治区ガザで続く戦争に焦点を当て、ユダヤ人としての自分たちの存在やホロコーストが、ガザでの占領行為に「乗っ取られていることに異議を唱える」と述べた。

            アカデミー国際長編映画賞「関心領域」の英監督、ガザでの戦争について声明 受賞スピーチで - BBCニュース
          • 『関心領域』グレイザー監督「映画は政治をラジカルに描くべきだ」 | 「加害者の視点」から見たホロコースト

            英国人監督ジョナサン・グレイザー(59)の最新作『関心領域』(2024年5月24日より公開)は、アウシュビッツで起きた残虐な行為を映像ではなく、音で表現した驚くべき作品だ。 映画『関心領域』の予告。米アカデミー賞で国際長編映画賞・音響賞の2部門を受賞した他、カンヌ国際映画祭でグランプリ、英アカデミー賞で英国作品賞などを受賞している グレイザーが取材の場所に選んだのは、ロンドン北部のカムデンにある昔ながらのイタリアンレストランだった。温かい人柄のグレイザーは、魅力的な人物だ。彼はつつましい人でもあるようで、着ている黒のチノパンにはしわが寄り、茶色のレザーブーツは履き古され、青のジャンパーは肘が擦り切れて穴があいている。まるで往年のグランジロッカーのようないで立ちで、実年齢よりずっと若く見えた。 「私はこの辺りの学校に通っていました。ユダヤ・フリー・スクールという学校で、17歳のときにはカムデ

              『関心領域』グレイザー監督「映画は政治をラジカルに描くべきだ」 | 「加害者の視点」から見たホロコースト
            • 強制収容所の「隣の生活」と死体処理部隊の絵画から考える「視線の向こう側」(中井 杏奈) @gendai_biz

              ドイツでの評価 つい先日(2024年3月半ば)、『関心領域 The Zone of Interest』を鑑賞した。わたしが居住するドイツでは2月末から上映されており、欧州のメディアでの作品紹介やアカデミー賞式典でのジョナサン・グレイザー監督の発言をめぐる応酬などもあって、絶対に劇場で観なければならないと考えていた。 「ドイツでは賛否両論」のように言われることもあるが、本作は総じてドイツでも高く評価されているように思う。ただ、ナチスの歴史に触れる作品だからといって、他のアカデミー賞作品以上に高い関心が寄せられているかと問われれば、そうではないという印象だ。実際に映画館でも、平日の夕方上映の回だったからということもあろうが、200席近くある劇場に、15人程度の観客がまばらに座るのみだった。 日本でも5月下旬から公開されることが決まっており、本稿ではなるべく鑑賞体験を損なうほどのプロットへの言及

                強制収容所の「隣の生活」と死体処理部隊の絵画から考える「視線の向こう側」(中井 杏奈) @gendai_biz
              • クリエイティブな人は生まれ持った才能ではい。幼少期の親との関わりも 影響される一つです。 - 心が軽くなる魔法のブログ

                私はクリエイティブな人に憧れます。 その人独特の感性で、歌や映画、作品で人々の心に感動を与えたり 思いつきもしない社会で役立つものを作り実用化させることができる人。 新規、実用的なアイデアを出し、物やプロセスを作り出す人。 クリエイティブな人のイメージって、自由な感じがありますね。 周りに影響されることなく、自分軸でいる人。 もしかしたら集団では浮いてしまうかもしれません。 私にはまったくクリエイティブなところが見当たりません。 クリエイティブ度をテストで診断 クリエイティブ度がわかるテストがあります。 自分に当てはまるものをチェックしてみます。 ①のグループ 有能・利口・生意気・自分勝手・ユーモラス・個人主義・形式張らない 洞察力がある・知的・関心領域が広い・アイデアが豊富・独創的 思慮深い・機知に富む・自信がある・セクシー・きざ・慣例にとらわれない 全部で項目が18個あります。グループ

                  クリエイティブな人は生まれ持った才能ではい。幼少期の親との関わりも 影響される一つです。 - 心が軽くなる魔法のブログ
                • 2024年アカデミー賞 受賞結果(第96回) ─ 作品賞『オッペンハイマー』最多7部門 | THE RIVER

                  2024年3月11日(日本時間、現地時間10日)、米ロサンゼルスはドルビー・シアターで世界最高峰の映画の祭典、2024年(第96回)アカデミー賞授賞式が開催された。 本年度の対象となる長編作品は321作。国際長編映画賞へは88ヶ国がエントリー。9,341名の会員投票によって選出された。 作品賞は『オッペンハイマー』で、最多7部門受賞(作品賞、主演男優賞、助演男優賞、監督賞、撮影賞、作曲賞、編集賞)。監督賞のクリストファー・ノーラン、主演男優賞のロバート・ダウニー・Jr.は初のアカデミー賞受賞となった。 次いで『哀れなるものたち』が4部門(主演女優賞、美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞)。『関心領域』が2部門(音響賞、国際長編映画賞)に輝いた。 日本からは、視覚効果賞で『ゴジラ-1.0』、長編アニメーション賞で『君たちはどう生きるか』が受賞する快挙となった。 受賞結果一

                    2024年アカデミー賞 受賞結果(第96回) ─ 作品賞『オッペンハイマー』最多7部門 | THE RIVER
                  • スティーブン・スピルバーグ監督が南カリフォルニア大学でのスピーチで、イスラエルの被害にふれるなかでガザ虐殺にも初めて言及したらしい - 法華狼の日記

                    まだ日本語の記事にはなっていないようだが、3月25日にCNNが報じて、スピーチ全体も掲載している。 Steven Spielberg: ‘The echoes of history are unmistakable in our current climate’ | CNN 言及は下記の部分で*1、あくまでイスラエルの被害を重視した流れで「無実の女性と子供」にかぎった一言ではある。 We can rage against the heinous acts committed by the terrorist of October 7 and also decry the killing of innocent women and children in Gaza. This makes us a unique force for good in the world and is why w

                      スティーブン・スピルバーグ監督が南カリフォルニア大学でのスピーチで、イスラエルの被害にふれるなかでガザ虐殺にも初めて言及したらしい - 法華狼の日記
                    • アカデミー賞ノミネート映画を見に行きたくなるニワカ - 48歳からのセミリタイア日記

                      こんにちは アメリカのアカデミー賞受賞作品の発表がありました 「オッペンハイマー」が作品賞をはじめとする7部門で受賞 日本の映画では、「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞、「君たちはどう生きるか」が長編アニメ賞を受賞 私は映画を観るのは好きです このところ映画館からは足が遠のいていますが なんか、周りに人がいるなかで観るのが以前より苦痛になってきちゃって でも、今年のアカデミー賞はかなり豊作と聞きました そうなると、ノミネートされた作品を観たいなと思ったり なんだかんだ、迫力ある音楽は映画館で味わいたいものなので 「オッペンハイマー」は原子爆弾の父と呼ばれる物理学者の話 いろいろあって日本での上映が延期されていました アカデミー賞受賞に合わせて、日本でも上映するみたい 観に行こうかな あと興味あるのは、脚本賞を受賞した「落下の解剖学」 それと主演女優賞を受賞した「哀れなるものたち」 もひとつ、国

                        アカデミー賞ノミネート映画を見に行きたくなるニワカ - 48歳からのセミリタイア日記
                      • 上妻世海×宇野常寛 思想としての「遅いインターネット」 | 遅いインターネット

                        「遅いインターネット」がこのウェブマガジンと、そして僕(宇野)の書いた本というかたちになって1ヶ月。想像よりだいぶ大きな反響をもらっていて、戸惑っているところもあります。そこで今回は上妻世海さんと僕たちが世の中に投げかけた「遅さ」について話してみることにしました。彼は、僕の知る限り社会の「速度」からいちばん自由な人間です。 本記事をはじめ、「遅いインターネット」では、現在の速すぎるネット社会の問題とその向き合い方について、様々な観点から特集しています。 「走りながら考える」ことで見えてくるもの 上妻 こうして宇野さんと「遅いインターネット」について濃密に話せる機会ができて、とても嬉しいです。僕は良い本の条件の一つを、読んでいて誰かと対話をしたくなる本、言い換えれば、人と人の〈あいだ〉にある本だと考えていて、『遅いインターネット』を読んだ時に僕が感じていたことは、まさにそれだったからです。

                        • コムアイ、アマゾンで出産へ パートナー太田光海が胎児の旅を映画化

                          パリとマンチェスターで学び映像人類学の博士号をもつ異色の映像作家、太田光海。アマゾン先住民の生活を記録した『カナルタ 螺旋状の夢』で2021年にデビューし、多くの観客に未知の世界への扉を開く。その一人が音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」脱退を発表したばかりのコムアイだった。パートナーとなった二人は、アマゾン先住民の村での出産に向け、胎児との旅を映画化することを計画。前代未聞のプロジェクトに挑む二人に話を聞いた。 コムアイ KOM_I 1992年生まれ、神奈川県出身。2012年、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」に加入、デモ音源「オズ」「空海」をYouTubeで公開し、本格的に活動を開始。2016年、「UMA」(ワーナーミュージック・ジャパン/Atlantic Japan)でメジャーデビュー。2021年9月、水曜日のカンパネラ脱退。北インドの古典音楽、能楽、アイヌ音楽にインスパイアされた音楽

                            コムアイ、アマゾンで出産へ パートナー太田光海が胎児の旅を映画化
                          • 映画『関心領域 The Zone of Interest』オフィシャルサイト

                            [第76回カンヌ国際映画祭 グランプリ受賞] [第81回ゴールデングローブ賞 最優秀作品賞(ドラマ部門)、最優秀非英語映画賞、最優秀作曲賞 ノミネート] 第49回ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞・監督賞・主演女優賞・作曲賞 受賞 第44回ボストン映画批評家協会賞 監督賞・脚色賞、非英語作品賞 受賞 第27回トロント映画批評家協会賞 作品賞・監督賞 受賞 第36回シカゴ映画批評家協会賞 外国語映画賞 受賞 監督・脚本:ジョナサン・グレイザー  原作:マーティン・エイミス 撮影監督:ウカシュ・ジャル 音楽:ミカ・レヴィ 出演:クリスティアン・フリーデル、サンドラ・フラー 配給:ハピネットファントム・スタジオ

                              映画『関心領域 The Zone of Interest』オフィシャルサイト
                            • コムアイ、アマゾンで出産へ パートナー太田光海が胎児の旅を映画化(nippon.com) - Yahoo!ニュース

                              松本 卓也(ニッポンドットコム) パリとマンチェスターで学び映像人類学の博士号をもつ異色の映像作家、太田光海。アマゾン先住民の生活を記録した『カナルタ 螺旋状の夢』で2021年にデビューし、多くの観客に未知の世界への扉を開く。その一人が音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」脱退を発表したばかりのコムアイだった。パートナーとなった二人は、アマゾン先住民の村での出産に向け、胎児との旅を映画化することを計画。前代未聞のプロジェクトに挑む二人に話を聞いた。 世の中がコロナ禍にあえいでいた2021年10月、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開された『カナルタ 螺旋(らせん)状の夢』(以下、『カナルタ』)。ミニシアターの中心的な客層である中高年が外出を控える中、ドキュメンタリーにはめずらしく若い観客が集まり、8週間のロングランという異例のヒットを記録する。このほか全国およそ30のミニシアターで上

                                コムアイ、アマゾンで出産へ パートナー太田光海が胎児の旅を映画化(nippon.com) - Yahoo!ニュース
                              • 70年代ロック黄金期、音楽業界の舞台裏:音楽評論家と振り返る熱狂の時代〜天辰保文氏×北中正和氏インタビュー【前半】 | Musicman

                                70年代ロック黄金期、音楽業界の舞台裏:音楽評論家と振り返る熱狂の時代〜天辰保文氏×北中正和氏インタビュー【前半】 70年代のロック黄金期、レコード解説や紙媒体では多くの音楽評論家たちが活躍していた。今回、約半世紀に渡り第一線で活躍してきた音楽評論家の天辰保文氏、北中正和氏を招き、当時レコード会社(ワーナー・パイオニア)の洋楽部で両氏と仕事をしてきたミュージックマン発行人 山浦正彦が聞き手となり、熱かったあの時代を振り返ってもらった。現代の音楽ファンに何か得るものを感じ取ってもらえれば幸いである。 (インタビュアー:Musicman発行人 山浦正彦、屋代卓也 取材日:2023年12月13日) プロフィール 天辰保文(あまたつ・やすふみ) 1949年、福岡県生まれ。音楽評論家。音楽雑誌の編集を経て、1976年に独立。ロックを中心に評論活動を行っている。新聞、雑誌、ウェブマガジンへの寄稿のほか

                                  70年代ロック黄金期、音楽業界の舞台裏:音楽評論家と振り返る熱狂の時代〜天辰保文氏×北中正和氏インタビュー【前半】 | Musicman
                                • サンスティーン『入門・行動科学と公共政策』訳者と読者の対話(前編) - けいそうビブリオフィル

                                  2021年7月刊行のキャス・サンスティーン(吉良貴之訳)『入門・行動科学と公共政策』(https://www.keisoshobo.co.jp/book/b584353.html)の読書会が、翻訳者の吉良貴之さんも交えて8月18日にオンライン上で開催されました。かなり充実した内容でもあり、参加者みなさまのご厚意で、公開できることになりました。2回に分けてお送りします。本書の内容を超えて、より広く、より深くお読みいただく機会として、読書会の記録をぜひ追体験ください。[編集部] ■導入 レガスピ: 本読書会は、学生を中心に私が7月よりインターネット上で主催している「来るべきアナキズムのための読書会(来ア会)」の第二回として企画されたものです。アナキズム=無政府主義と、公共政策の手段であるナッジは一見まったく無縁の概念であるように思われるかもしれません。しかし、ナッジの実践の背景にある主体の自由

                                    サンスティーン『入門・行動科学と公共政策』訳者と読者の対話(前編) - けいそうビブリオフィル
                                  • 『オッペンハイマー』現地での評価は? 映画ジャーナリストが解説【第96回アカデミー賞】 | J-WAVE NEWS

                                    第96回アカデミー賞授賞式が日本時間の3月11日、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された。 J-WAVEでは開催直前となる3月8日(金)、ジョン・カビラがナビゲートする『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』でアカデミー賞を特集。ハリウッド外国人記者クラブ会員である、ロサンゼルス在住の映画ジャーナリスト・中島由紀子さんと中継を繋ぎ、現場からの声をお届けした。 『オッペンハイマー』の凄さ 『オッペンハイマー』が作品賞を受賞した今年のアカデミー賞。ノミネートでは、『落下の解剖学』『関心領域』『パスト ライブス/再会』という外国語の作品がノミネート。 中島さんは、これは「やはりすごいこと」「どれも素晴らしい作品」としながらも、現地での空気感は「『オッペンハイマー』一色という感じがある」と説明した。 ジョン・カビラが評価されたポイントを質問すると、批評家もこぞって絶賛する完

                                      『オッペンハイマー』現地での評価は? 映画ジャーナリストが解説【第96回アカデミー賞】 | J-WAVE NEWS
                                    • 『明治公園のリニューアル』と映画『落下の解剖学』 - 特別な1日

                                      温かい週末でした。どこも人が沢山出ていましたね。 青山近くの国立競技場の前を通ったら、工事中だった塀が取り外され、リニューアルされた明治公園の姿が現れていました。 PFIで民間資金が投じられてリニューアルしたそうです。脇には都営住宅を潰して建てた超高級マンションとスターバックス、ホテルが出来ています。手前はこれからオープンする大手デベロッパーのスパ。 かっての明治公園はボクが犬を飼っている時 毎朝の散歩コースでした。誰もいない朝の広場を犬が嬉しそうに駆け回っていたものです。 日曜日にはフリーマーケットが行われたり、もっと昔は学生運動のデモが行われていました。子供の時 機動隊が撃った催涙弾の匂いが翌日になっても残っていて涙がでたのを覚えています。80年代は反核集会もあったし、NYに移る前の坂本龍一が汚いランニング姿で犬と散歩してたりしていた。 ●かっての明治公園のフリーマーケット。雑然として

                                        『明治公園のリニューアル』と映画『落下の解剖学』 - 特別な1日  
                                      • 森喜朗は「記者クラブハウス」の夢を見るか?

                                        燃えるリプ欄、ざわつくトレンド、闇鍋を煮詰めたタイムライン……。「いいね!」じゃなくて「どうでもいいね!」こそが、窒息寸前社会を救う? サブカルチャーを追い続けてきたジャーナリストによるネット時評。 「うわあ、嫌な感じ……」というのが、偽らざる第一印象だった。 「音声版Twitter」との触れ込みで1月下旬から急激に拡散されたアプリ「Clubhouse」。何が嫌らしいかって、まず招待を受けなければ使うことができない。しかも、その招待枠が当初は1人2枠のみに限定されていたのだ。人気は過熱し、一時は招待枠がメルカリで1万円で売買された。 裏原系のTシャツかよ! と思わずツッコんでしまった。 いまは昔、1990年代のことじゃった。裏原宿のファッションブランドに若者たちは長蛇の列をつくり、1枚1万円以上するTシャツを必死に買い求めたのじゃ……。これ、歴史のテストに出るので覚えておいてくださいね。

                                          森喜朗は「記者クラブハウス」の夢を見るか?
                                        • 古書防破堤 古書防破堤は武蔵野市吉祥寺に開店予定の古書店です。古書の販売と買取を行います。

                                          古書 防破堤は2020年1月に東京都武蔵野市吉祥寺にオープンした古書店です。文学や思想書を中心とした人文書から映画や音楽など様々な芸術に関する本、さらにCD・レコードやDVD・Blu-rayなどのソフトまで幅広く扱っています。 ​ ​ 『キネマ旬報』でおなじみのおふたりが、話題の映画の魅力をとことん語りたおす大好評のライブイベント、第3回の開催が堂々決定! 世界の映画祭を席巻した話題作『関心領域』(5月24日より全国順次劇場公開)を取り上げます。進行役は、『キネマ旬報』でも進行と構成を務めた篠儀直子さん。誌面ではやむなくカットされるトークの圧倒的ボリュームと、何よりふたりの痛快な話芸もあわせて、余すことなくお楽しみください。 ​ 6月8日(土)19時30分開始 映画クロストーク第3回『関心領域』 (第1回・第2回と開始時間が異なりますのでご注意ください) ​ 古書 防破堤での現地観覧   

                                            古書防破堤 古書防破堤は武蔵野市吉祥寺に開店予定の古書店です。古書の販売と買取を行います。
                                          • 関心領域 (映画) - Wikipedia

                                            ^ Roxborough, Scott (2023年5月26日). “Cannes: A24 Closes Worldwide Deals for Jonathan Glazer's 'The Zone of Interest'”. The Hollywood Reporter. 2023年6月8日閲覧。 ^ “The Zone of Interest (15)”. British Board of Film Classification (2023年11月7日). 2023年11月8日閲覧。 ^ a b c “THE ZONE OF INTEREST”. Festival de Cannes. 2023年5月7日閲覧。 ^ Vourlias, Christopher (2023年5月19日). “Poles Share Their Souls With the World”. Varie

                                            • 第96回アカデミー賞2部門受賞!「どんなホラー映画よりも恐ろしい」と評された『関心領域』。マーティン・エイミスの原作小説(北田絵里子訳)を5月に刊行!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                              A24製作、ジョナサン・グレイザー監督の最新作で、第76回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞、各地の映画祭でも数々の賞を受賞し話題を呼んでいる映画「関心領域」が、第96回アカデミー賞で〈国際長編映画賞〉〈音響賞〉を受賞! 日本では5月24日に公開。描かれるのは、アウシュヴィッツ強制収容所と壁一枚隔てた屋敷で、悠々と暮らす収容所の所長とその家族の暮らし── 予告編で映し出されるのは、どこにでもある穏やかな日常。壁の向こうにはまるで何もないかのように暮らす家族たち。しかし、壁一つ隔てた収容所の存在が、音、建物からあがる煙、家族が交わす視線や気配から着実に伝わってくる。壁を隔てたふたつの世界にどんな違いがあるのか? 平和に暮らす家族と彼らにはどんな違いがあるのか? そしてあなたと彼らの違いは? 予告内では、“この映画を観たことは一生忘れないだろう” “どんなホラー映画よりも恐ろしい” “今世紀最

                                                第96回アカデミー賞2部門受賞!「どんなホラー映画よりも恐ろしい」と評された『関心領域』。マーティン・エイミスの原作小説(北田絵里子訳)を5月に刊行!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                              • 『乃木恋デイズ』『あの頃。』の今泉力哉<アイドルを撮る>ことの距離感と興味 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』などで知られる、映画監督・今泉力哉。そのフィルモグラフィーを辿ると、「アイドル」というキーワードが浮かび上がってくる。 中でも乃木坂46との関わりが深く、個人PVと呼ばれる映像作品や、アンダーメンバーによる楽曲「日常」のMVを監督。ほかにも、2016年に公開された『知らない、ふたり』では韓国のアイドルグループ「NU’EST」のメンバーが主要キャストに起用されるなど、今泉監督とアイドルとの関わりは無視することができない。 そんな今泉監督が2021年2月公開予定の『あの頃。』で描くのは、ハロー!プロジェクトのアイドルとそのオタクの姿だ。「アイドルを撮ること」への興味や独自の距離感、乃木坂46と築いてきた濃厚な関係など、「今泉力哉とアイドル」との関わりを存分に話してもらった。 アイドルオタクは“純粋さ”の象徴 今泉力哉(いまいずみ・りきや)1981年

                                                  『乃木恋デイズ』『あの頃。』の今泉力哉<アイドルを撮る>ことの距離感と興味 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                • 町山智浩 野沢直子の人生相談「世界の理不尽に我慢できない」と映画『関心領域』を語る

                                                  町山智浩さんが2024年5月21日放送のTBSラジオ『こねくと』の中で朝日新聞に掲載された人生相談「世界の理不尽に我慢できない」に対する野沢直子さんの「世界のことじゃなくて、自分の身の回りの幸せに感謝しよう」という回答についてトーク。映画『関心領域』と絡めて話していました。 (石山蓮華)ということで先週はイタリア人の医学生がガザに留学した時の記録『医学生 ガザへ行く』というドキュメンタリー映画をご紹介いただきました。石山も、でか美ちゃんも、それぞれ見まして。そうですね。なんか今、見るべき映画だなというのをすごく思いましたし。登場する医学生だったり、そのガザの学生たちがやっぱり世代的に近いので。世代的に近い人が、どうやってその日常の中でガザの状況を捉えているのか?っていうことをすごく考える映画でした。 (でか美ちゃん)私もその今のガザの状況よりも、その前。2019年の記録なので街も人も全て、

                                                    町山智浩 野沢直子の人生相談「世界の理不尽に我慢できない」と映画『関心領域』を語る
                                                  • 【 「50代からの中高年を刺激する自己啓発」を、人生の大先輩たちから学び直す! : < その6> 和田秀樹さん 編 】 - hyakuman_amaneのブログ

                                                    「読む、書く」の達人に学ぶと、 中高年の学び直しは早いかも・・ こんばんは、百萬です。 体力、気力、知力が少しずつ低下し始める50代。 わかってはいるつもりでも、何か残念な感じ・・・ 中高年にとって、何かステキな活性化策はないでしょうか? その答えの1つに「自己啓発の見直し」があるかも。 これまでに自分が培ってきたものを振り返って、それを これまでとは違う視点から見直してみる。 そんな目的から、社内の教育資料を見直す作業を行うことに・・・ その中で、人生の大先輩たちのこれまでの著作を読み直してみました。 当時 なるほど とか、ああそうねとは思ったものの、実際にやってみたことのないことは案外に多いもの。 今回は中高年にわりと年齢の近い 和田秀樹さん。 数多い著作の中で、「読む、書く」ということに絞って拾ってみました。 中高年の方々の参考になるかもと思い、お知らせします。 目 次 プロフィール

                                                      【 「50代からの中高年を刺激する自己啓発」を、人生の大先輩たちから学び直す! : < その6> 和田秀樹さん 編 】 - hyakuman_amaneのブログ
                                                    • 【全リスト掲載】第96回アカデミー賞最多ノミネートは「オッペンハイマー」

                                                      作品賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、監督賞、脚色賞など最多13部門にノミネートされたのは、原子爆弾の開発に携わった科学者の人生を描いたクリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」。自ら命を絶った若き女性が奇跡的に蘇生し、自由に世界を旅する様子が描かれるヨルゴス・ランティモス監督作「哀れなるものたち」が、11部門ノミネートで続く。 20世紀初頭のアメリカを舞台に、石油を発掘したオセージ族と彼らの富に目をつけた白人たちを描くマーティン・スコセッシの「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」は10部門の候補に。ファッションドール・バービーの世界を実写化した「バービー」は7部門で8ノミネートされ、指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインの伝記映画「マエストロ:その音楽と愛と」が7部門で候補となった。また、日本の作品では「PERFECT DAYS」が国際長編映画賞、「君たちはどう生きるか」

                                                        【全リスト掲載】第96回アカデミー賞最多ノミネートは「オッペンハイマー」
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