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  • 東大助教の現実2022|TM

    海外ポスドク後にどのような進路を選ぶか非常に迷ったのですが、2022年の4月に東京大学の助教に着任しました。着任して色々思うことはありますが、この1年間、私が何をしていたのかを淡々と書いていきます。 ※リアルバレしたくないので具体的なことは書かないようにしますし敢えてまわりくどい(読み方)書き方をしています。俺の友達以外読むな。 期待を胸に着任まず3月中旬に家探しのついでに所属先となる研究室を訪問したが、そこの准教授が私の存在をご存知でなかった。「着任する前田です」「えぇ〜!!!マジですか?w」初手から暗雲が立ち込める。 4/1に専攻長から辞令を受け取り、「これから頑張ってください」と言われただけで終了。労働の詳細についての説明は一切無し。誰にも何も言われない。ガイダンスも無し。自由というよりは統制のない無法地帯に近い。大学教員の仕事って何なんだろうな…。 ちなみに、着任のお祝いも一切何も

      東大助教の現実2022|TM
    • スイスの“バ美肉”研究者に密着したNHKドキュメンタリー番組がオンデマンドで配信中。海外から見た「日本独自の文化」や、「カワイイを獲得する」ことで心理的な解放を求める人々の心理とは?

      NHK「最深日本研究」スイスの”バ美肉”研究者ミラの密着ドキュメンタリーが放送 美少女になる人々の心理とはNHK新番組「最深日本研究〜外国人博士の目〜」でスイスの人類学者ミラの密着ドキュメンタリーが2024年4月14日に放送された。ミラは、VTuberやメタバースでバーチャルアバターの力により美少女の姿に変身する「バ美肉(ばびにく、バーチャル美少女受肉)」文化に着目した論文で学術賞を受賞、国連の国際会議でも発表するなど精力的に活動している。番組では来日してフィールドワークを行うミラに密着。ミラは”バ美肉”VTuberである、のらきゃっと・あまちじょんこ・バーチャル美少女ねむに取材を行い、美少女になる人々の心理に迫った。番組は4月28日までオンデマンド配信で視聴可能だ。さらに4月20日には出演者による「非公式アフタートーク」が配信されることが決定した。現在NHKではドラマ『VRおじさんの初恋

        スイスの“バ美肉”研究者に密着したNHKドキュメンタリー番組がオンデマンドで配信中。海外から見た「日本独自の文化」や、「カワイイを獲得する」ことで心理的な解放を求める人々の心理とは?
      • 調査の「聞き方」「答え方」がデータに与える影響(大阪大学大学院人間科学研究科教授:三浦麻子) #その心理学ホント?|「こころ」のための専門メディア 金子書房

        調査の「聞き方」「答え方」がデータに与える影響(大阪大学大学院人間科学研究科教授:三浦麻子) #その心理学ホント? 心理学が使用する代表的な方法の一つが調査法です。多くのデータが得られやすい,実施や集計が容易といった強みを持つ一方,弱みもあります。今回は,調査の「聞き方」,「答え方」によって得られるデータがどのような影響を受けるのかについて,三浦麻子先生にご解説いただきました。 心理学では「心」にまつわる構成概念を測定するために様々な手法を用いますが,そのうち,調査者の問いかけに対象者が主観(自らの気持ちや考え,経験など)を答えるのが調査です.調査では,呈示した質問に対して,あらかじめ用意した数値や選択肢から当てはまるものを選ばせる形で回答を求めることがよくあり,同じ形式で得られたデータですから,たくさんあっても集計・分析するのが容易です.心理学以外の領域でもよく用いられていて,学生の卒論

          調査の「聞き方」「答え方」がデータに与える影響(大阪大学大学院人間科学研究科教授:三浦麻子) #その心理学ホント?|「こころ」のための専門メディア 金子書房
        • 第13回 パスファインダー(調べ方案内)の見つけ方 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

          小林昌樹(図書館情報学研究者) ■ある日の会話 「なんで日本の図書館ではレファレンス・サービスが広まらなかったんでしょう?」 「それは、サービスが目に見えないからさ。カタロガーの仕事は目録カードって形で残るからまだしも、レファレンサー*の仕事は雲散霧消しちゃうから、管理者や理事者からわかりづらいんだよ」 アメリカの図書館では司書がカウンターに常駐し、質問に答えてくれるサービスがあるのに、日本の図書館ではそうでないと授業で習ったが、なぜと聞いたらT先生はこんなふうに答えてくれた。昭和帝死去まもない1990年のことだった。 それからまた代替わりがあったが、状況はあまり変わっていない。むしろ部分的には悪くなったこともある。2011年に国会図書館(NDL)で国民向けレファレンス部局――廃止時は「主題情報部」といった――が廃止されている。 そんな雲散霧消してしまうレファレンス・サービスで、形として残

            第13回 パスファインダー(調べ方案内)の見つけ方 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
          • 第1回 現に今、使えるネット情報源の置き場所――人文リンク集のこと | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

            小林昌樹(図書館情報学研究者) ■はじめの口上――正直に…… 三ヶ月前まで国立国会図書館という巨大館で調べ物担当をしていたのが私である。子どもの頃、本を書く人はどうして自分が体験したこと以外のことを書けるのかフシギだった。大学で文献注のある本に出会って、頓悟した。彼らは皆、調べ書きをしていたのである。でも、彼らはどうやって本を知ったのだろう? 膨大な図書を所有し、それらを全部読み、かつ憶えているのだろうか? 実はアメリカだと、図書館は文献参照(レファレンス)をサービスの中核にしており、どうやら本の調べ書きにはレファレンスが重要らしいぞ、と知ったのは、就職のため図書館情報学専攻に入り直してからだった。 今回、縁あって皓星社メルマガの連載記事に、先月まで15年ほど従事したレファレンス業務で身についた文献参照の技術――ここでは「参照スキル」と呼ぶ――について書き連ねることになった。30年弱、上記

              第1回 現に今、使えるネット情報源の置き場所――人文リンク集のこと | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
            • 書評 「心理学を遊撃する」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

              心理学を遊撃する 作者:山田祐樹ちとせプレスAmazon 本書は認知心理学者山田佑樹による,「心理学の再現性問題」についてそれをリサーチ対象として捉えて突っ込んでいった結果を報告してくれる書物である. 「心理学の再現性問題」は,心理学者にとって自分のリサーチの基礎ががらがらと崩れていくかもしれないような重苦しいテーマであるに違いない.しかし著者はそれを軽やかに取り上げ,様々な角度からつつき,本質を見極めようとする.物語としてはその突貫振りが楽しいし,再現性問題が非常に複雑な側面を持ち,かつとても興味深い現象であり,到達点がなお見えない奥深いものであることを教えてくれる.それはまさに最前線からの「遊撃」レポートであり,迫力満点の一冊だ. 第1章 心理学の楽屋話をしよう 第1章では心理学の「楽屋話」が書かれている.まず著者の駆け出しのころの研究(ランダムネスの知覚),面白い効果を実験で示せたと

                書評 「心理学を遊撃する」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
              • 人生で影響を受けた本100冊。英語(77) - Qiita

                はじめに 下記には、typewriterまたはcomputerのkeyboardで全文写経した本は数冊(すべて英語)あります。 輪講で全部読んだ本、日本語と英語でも読んだ本などもそれぞれ10冊以上あります。 100回以上読んだ本が10冊以上あるような気がします。 影響を受けた本というよりは、愛読書かもしれません。 引用は、 https://bookmeter.com/users/121023 https://booklog.jp/users/kaizen https://www.amazon.co.jp/gp/profile/amzn1.account.AEZYBP27E36GZCMSST2PPBAVS3LQ/ref=cm_cr_dp_d_gw_tr に掲載している自分で書いたreviewです。 最初にあるところに記録し、それからamazonに転載し、10,000冊になった頃にNo.1 R

                  人生で影響を受けた本100冊。英語(77) - Qiita
                • 第3回 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ――件名の本当の使い方 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                  小林昌樹(図書館情報学研究者) ■「未知文献」を見つける方法がある 見たことも、聞いたこともない本を見つけるなんてことはできるだろうか? そんなことはできないからこそ、本好きは毎日、本屋へ寄ったり、図書館の中をぶらついたりするのではなかったか。学者だって見たことも聞いたこともない本を見つけることはできない。 しかし、あるのだ、そんなワザが――そんなバカなと思うだろうけれど、本当である。というか、アメリカの司書は誰でもこれができる。できるからこそ、司書はアメリカで、学者に準ずる専門家として認知されたのだ。 ○本の中身をコトバに 見たことも、聞いたこともない本とはどんな本だろう。それは、見たことも、聞いたこともないけれど、自分が欲しい、読みたい本のことだろう(図書館学では「未知文献」と呼んだもの)。では自分が読みたいとは何か? こういった感じの本、こういったことがらについての本ということになる

                    第3回 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ――件名の本当の使い方 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                  • 論文も書かないし、学生指導もしない。そんな人達を『学者』と呼ぶのは辞めませんか?|TenCap

                    ワイドナショーでテンション下がる 日曜日の朝、寝ぼけた頭。 とりあえずテレビの電源を付け、ザッピング。 日曜の朝10時。 ああ、しまった。『あいつら』が出てる時間じゃないか。 そう思っても時既に遅し。『あいつら』が僕の目に飛び込んでくる。 ため息をついてテレビを消した。 こんなことをほぼ毎週繰り返している。学習しなければと思うのだが、うまくいかない。 三浦瑠麗 古市憲寿 僕は彼らが嫌いだ。 そして、彼らを『学者』という肩書で仕事を依頼するメディアはもっと嫌いだ。 三浦瑠麗と古市憲寿を嫌いな理由 三浦瑠麗は国際政治学者、古市憲寿は社会学者、という肩書で活動している。 先に結論から言っておくが、彼らは『学者』ではない。 もっと正確に言えば、彼らは現在『学者』ではない。 三浦と古市は『学者』を既に廃業している。 なぜ古市憲寿と三浦瑠麗は学者ではないのか?これから説明していきたいと思う。 研究者と

                      論文も書かないし、学生指導もしない。そんな人達を『学者』と呼ぶのは辞めませんか?|TenCap
                    • 第12回 自分の調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには――記事索引の採録年代、得意ジャンルを知っておく | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                      小林昌樹(図書館情報学研究者) ■本は今、わりあいと見つかる むかしは読みたい本を見つけるのも一苦労だったが、現在では国会図書館(NDL)の全国書誌データがネット検索できるようになって、ひととおり探すことが誰にでもできるようになっている。また、そこで分類や件名を使えば、見たことも聞いたこともない本を見つけることもできるはず(第3回 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ)。 しかし、NDLに明治以来の和図書が1000万冊あったところで、自分の知りたいことがちょうど良く1冊の本になっているとは限らない。その場合、どうするか? 雑誌の記事を探すということになる。 ■記事はまだまだ難しい 戦前の日本には記事索引がほぼなかった。だから戦後、アメリカ図書館使節が衆・参議院に「調べ物のための図書館には、これこれの事業をさせなさい」と教えたなかに、汎用の雑誌記事索引があったのだ。そこで、創設翌年(

                        第12回 自分の調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには――記事索引の採録年代、得意ジャンルを知っておく | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                      • 「映える」円形書架とその活かし方――シン石川県立図書館は「県立」のレゾン・デートルを取り戻すか | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                        小林昌樹(近代出版研究所) ■一般人の賛嘆と一部玄人の批判と 今年7月の開館以来、ツイッターなどネットで話題の新しい石川県立図書館。そこへ遊びに行ってきた。ネットを検索してもらえばわかるように、ローマの円形闘技場のような、中央の円形配置書架(円形書架、【図1】)の壮大さでとても「写真映え」する図書館だ。 【図1】美しい円形書架 ツイッターなどネットの反応を見ると、写真入りで一般読書人の支持や賛辞が連綿とつづられている。しかしそんな中に、ちらほら一部図書館人による円形書架批判が見つかる。いったいどんなものだろう、という好奇心もあり、7月に新しく館長になったばかりの田村俊作先生(慶應義塾大学名誉教授)に旧知の柳与志夫先生(東京大学特任教授)が見学をお願いするというので、11月に私も一緒に見てきた。館長自らご案内いただき、見終わってみると「なるほどなぁ」という感想が最初に浮かんだ。 ■「映える」

                          「映える」円形書架とその活かし方――シン石川県立図書館は「県立」のレゾン・デートルを取り戻すか | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                        • 第14回 天才魔術師と同じ魔法が使えるようになるために――「当たり前」を超えて | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                          小林昌樹(図書館情報学研究者) ■そんなの当たり前 前回、NDLサイトに秘蔵された「調べ方案内」を見つけるには、NDLがHP上に用意した独自分類を下りていって見つけたりせず、単にGoogleから直接「トピック語+調べ方」で引けばよい、と書いたところ、ネットで、そんなの当たり前とのご指摘をいただいた。おやおや、まさにその通り、でも、そのツッコミは短慮だよ……。 そんなの当たり前、しかし、その当たり前をどこまで意識化し言語化できるかが、本連載のそもそもの意義だったなぁと改めて気づいたことだった。 いままでの連載内容はすべて、ベテラン司書にかかれば、そんなの当たり前。かつて調べ物のベテランたちが当たり前に行っていたことを、大きなことから小さなことまで技法として言語化し、彼らに頼れない/頼らないなかで調べ物をするこれからの人たち――特に司書でない人たち――に公開する、というのが連載の趣旨だった。

                            第14回 天才魔術師と同じ魔法が使えるようになるために――「当たり前」を超えて | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                          • COVID-19

                            COVID-19について、考えていること、取り組みたいこと、取り組んでいること、諸々悩み相談等、自由に書き込みましょう! MLAK各機関の対応状況を記録したい。 なかのひとの悩み事を折にふれて内々に相談したい saveMLAKでの取り組み 本ページCOVID-19の編集 covid-19-survey:あなたのまちの図書館の開閉館状況をデータ化しよう 実際に行われている取り組みの事例集 <記入フォーマット(案)> 機関名 - 取り組み内容(YYYYMMDD) とすると見やすいかと思います。 Museum(博物館・美術館等) 日本科学未来館 Q&A「新しい感染症との向き合い方 わかんないよね 新型コロナ」 (202003から) risk≠0だから 自らが思考し立案・実施するための 再開館に向けた COVID-19 対策ガイドライン Ver.1 20200416、Ver.2 20200526

                            • CA1961 – 動向レビュー:岐路に立つ査読と、その変化に踏み込むPublons / 松野 渉

                              岐路に立つ査読と、その変化に踏み込むPublons 筑波大学学術情報部:松野 渉(まつのわたる) 1. はじめに 学術論文の出版とそれを巡る一連の学術コミュニケーションにおいて、投稿論文を審査するプロセスである査読は無くてはならないものである(1)。しかし近年、査読制度に起因する研究不正や、査読の実施を詐称する「ハゲタカ出版社」(2)の出現、論文数に対する査読者の不足など、査読を取り巻く状況には多くの問題が生じている。学術コミュニケーションの世界では現行の査読を取り巻く状況を改善するべく様々な取り組みが行われているが、本稿では「査読登録サービス」として近年大きく注目を集めるPublons(3)に焦点を当て、サービスやステークホルダーとの連携、その他の様々な取り組みについて概観する。 2. 査読の抱える問題 2.1. 査読とは 査読とは、学術雑誌に投稿された論文を、外部の研究者が査読者となっ

                                CA1961 – 動向レビュー:岐路に立つ査読と、その変化に踏み込むPublons / 松野 渉
                              • 「論文」の境界線を勝手に引きなおさないで

                                なんかまたキズナアイバッシングで名を馳せた先生が燃えてますね. 千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点 社会学者の千田有紀氏のトランスジェンダーに関する論文に批判が集まる - Togetter 私はこの先生の論文を読んでない(それどころか一瞥してすらいない)ので,どちらの主張が正しいのか判断することができない.だからこの先生の論文の「内容」には言及しない.だけど「形式」については言いたいことがある. (査読のない商業誌である『現代思想』に掲載されるのは「論文」ではなく「論考」だろうというご意見をいただきました。こういう文章をどう呼ぶべきかわからず「論文」と書いてしまいましたが、そのために誤った印象を与えてしまったかもしれません。申し訳ありません。) この部分が人文系研究者のワイか

                                  「論文」の境界線を勝手に引きなおさないで
                                • E2541 – 日本発のプレプリントサーバ「Jxiv」運用開始について

                                  日本発のプレプリントサーバ「Jxiv」運用開始について 科学技術振興機構・小川ゆい(おがわゆい) ●はじめに 学術情報流通において,近年COVID-19を1つのきっかけとして研究成果の早急な共有が研究コミュニティに求められ,論文をジャーナル(査読付き学術誌)へ投稿する前,あるいは投稿と同時にプレプリント(査読前論文)を公開することが急増している。物理学,化学,生物,医学,社会科学などの分野別のプレプリントサーバを介し,世界の研究コミュニティにプレプリントが積極的に受け入れられるなか,日本からのプレプリントの公開はまだ少ない。他方,第6期科学技術・イノベーション基本計画においては,オープンサイエンスとデータ駆動型研究等の推進の一環として,プレプリントを含む文献など,研究成果に係る情報を広く利用できる環境整備の推進が求められていた。 ●Jxiv(ジェイカイブ)の設立背景 プレプリントを広く利用

                                    E2541 – 日本発のプレプリントサーバ「Jxiv」運用開始について
                                  • 「積読(つんどく)」という言葉はいつから使われているのか。江戸時代からあるとインターネットで見たが、... | レファレンス協同データベース

                                    「積読(つんどく)」という言葉はいつから使われているのか。江戸時代からあるとインターネットで見たが、出典がわからない。 積読について、残念ながら初出は特定できなかったが、江戸時代の用例は複数見出せた。 調査過程と主な資料を以下に紹介する。なお、資料1,2は都立多摩図書館所蔵資料、それ以外の資料は都立中央図書館所蔵資料である。 また、「国立国会図書館デジタルコレクション」( https://dl.ndl.go.jp/ )において、資料1は図書館・個人送信、資料10はインターネット公開されている。 まず、手がかりを得るためにGoogleをキーワード<積読 江戸時代>で検索すると、情報1の個人ブログ記事が見出せた。 情報1 「「積ん読」の語誌」(OKAJIMA_Akihiro’s blog) https://okajima-akihiro.hatenadiary.jp/entry/2009010

                                      「積読(つんどく)」という言葉はいつから使われているのか。江戸時代からあるとインターネットで見たが、... | レファレンス協同データベース
                                    • 権利保持戦略、みんなちゃんとやってる? | JPCOARウェブマガジン

                                      1.権利保持戦略を勉強しよう 連載第1回にて、英国では機関リポジトリによるセルフ・アーカイブ(グリーンOA)が機能していることを紹介しました 。ただし英国の場合、機関リポジトリへの登録は論文採択と同時にするのが義務ですが、それを一般に公開するまでにはエンバーゴ(猶予期間)が認められています。日本で2025年度新規採択分からの実施が予定されている[1]、論文出版と同時のOA(即時OA)をセルフ・アーカイブで実現しようとすると、多くの出版社はエンバーゴなしでのセルフ・アーカイブを認めていないし、出版にあたって著者は出版社(専ら海外の)に著作権を譲渡するよう求められるので自分の論文でも出版社の許諾なく公開できない、という問題に直面します。ことは著作権の問題、ということもあって最近ではオープンアクセス関係のセミナーでこの問題の専門家が招かれる機会も増えてきました。特に人間文化研究創発センターの鈴木

                                        権利保持戦略、みんなちゃんとやってる? | JPCOARウェブマガジン
                                      • 国立国会図書館遠隔複写サービスの代替サービスあるいは文献の取り寄せ方について

                                        国立国会図書館の遠隔複写サービスが、2020年4月15日(水)から当分の間、受付休止となりました。 各大学図書館も続々と休館となり、雑誌論文や書籍などを閲覧することが難しくなり、研究に支障が出ている研究者も多いことでしょう。 そこで、雑誌論文や書籍へのアクセス確保のために、代替サービスの情報共有を行いたいと思います。ただし、各機関とも取扱件数が平常時よりも極端に増大した場合の受入体制は必ずしも十分ではないと思われますので、各機関の状況を見極めた上でご利用くださいませ。 以下の順を追って、各種サービスをご利用いただきますようお願い申し上げます。 遺漏も多いと思いますので、代替サービスの情報提供など、コメント欄でいただけますと幸いです。 【2020/5/19追記】 国立国会図書館の遠隔複写サービスが、2020年5月20日(水)から再開されます。 しかし、申し込みが過度に集中すると、再度受付休止

                                        • 今,「論理」を学ぶ人のために - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳

                                          こんなツイートを見た. 論理学を勉強しようとして,論理哲学論考とかいう怪文書 (失礼) を手に取っちゃうの,ほんとうにかわいそう.— Masaki Haga (@silasolla) 2023年3月9日 『論理哲学論考』は哲学書として大事な本らしいが,「論理」を勉強したい人間が最初に手を出してよい本でないことは間違いない.こういうことを防ぐためにも次のような記事の更新をたびたびしてきた. sokrates7chaos.hatenablog.com しかし,この記事は単に論理学およびその周辺領域の本を並べてコメントしているだけなので,上記の事態を防げていないような疑惑が常々あった.「論理」の「何を勉強すればよいか」がわからんから「とりあえず,有名な本を手に取ればいいだろう」という発想をし,結果上記のツイートのような事態になるわけだが,「何を勉強すればよいか」について『論理学およびその周辺領域

                                            今,「論理」を学ぶ人のために - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳
                                          • 第4回 Googleブックスの本当の使い方――日本人が本文検索をするために | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                                            小林昌樹(図書館情報学研究者) ■はじめに 皓星社公式ツイッターで第四回テーマのアンケートを取ったところ、いちばん票をとったのがGoogleブックスの使い方についてだった。「さて困った、あれは役には立つが、立たせるのにコツがいる。それにいきなり仕様変更するし、今年の初めだったかも変更したばかりで新しいからくりに自分も不慣れだ」と思ったのだが、「日本語の本を調べもののために検索するのに役立つ知識だけ」さらっと説明することにした。 ■日本人にとって「使い物に」なったのは2006年から 発祥はともかく、我々、つまり日本語の本を調べたい人にとってGoogleブックスが始まったのは2006年のことだった。それまで英文など外国語ばかりで普通の日本人に縁がなかったが、ミシガン大学など米国大学にある「日本研究」――そういう学問があるのです――のコレクションが大量に検索できるようになったのだ。 2007年に

                                              第4回 Googleブックスの本当の使い方――日本人が本文検索をするために | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                                            • 第2回 ネット上で確からしい人物情報を拾うワザ――国営の典拠DBを人名事典として使う | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                                              小林昌樹(図書館情報学研究者) 本を読んでいたり、書きものをしていて困るのは、自分の知らない固有名、とくに人名が出てきた時だろう。織田信長、吉田茂などの超有名人なら、広辞苑や百科事典、人名辞典を引けば出てくるし、ネットならGoogle経由でウィキペディアをすぐ引ける。しかし、それらで見つからない時にどうすればよいか。 ■人物調査の三類型 実は、人物情報の調べは、有名人、限定的有名人、無名人の3つに分けて調べると効率がよくなる(これは私が16年前に発見したノウハウ)。 ・表1 人物調査の三類型 いままで物を書く場合などで出ずに困っていたのは、みんなしてa有名人――むしろ「超有名人」というべきか――用の、人名事典類を引いていたからである。本などに出てくるのに経歴が不明で困るような「限定的有名人」はbの、時代業界限定の紳士録類を引かないといけなかったのだ。レファ司書の重要な仕事は、こういった問い

                                                第2回 ネット上で確からしい人物情報を拾うワザ――国営の典拠DBを人名事典として使う | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                                              • 私にとっての〈在野研究者〉 - まだ先行研究で消耗してるの?

                                                目次 はじめに Twitter上の「在野研究者」についての意見 1.「在野研究者」よりも相応しい名称がある(フリーランス・独立(系)研究者・日曜研究者など) 2.「在野」とは辞書的には「官」に対する「民」を意味する。それゆえ「在野研究者」は、民間の私大に属する研究者をも含むので、意味をなさない 「在野研究者」でもResearchmapに登録できる 私にとっての〈在野研究者〉 はじめに 今回は、「私にとっての〈在野研究者〉」というテーマで書きたい。 つい最近、Twitter上で私のタイムラインに「在野研究者」というワードが何度か登場した。どうやら荒木優太(編著)『在野研究ビギナーズ』(明石書店、近刊)の発売にちなんで、「在野研究者」についてコメントがなされていたようである。 www.akashi.co.jp 編著者の荒木優太さんは、すでに複数の著作を発売している現代の代表的な在野研究者である

                                                  私にとっての〈在野研究者〉 - まだ先行研究で消耗してるの?
                                                • マンガ史の書かれ方×見つめ方――アイケ・エクスナ『コミックスと”物語マンガ”の起源』を巡って - 日本マンガ学会

                                                  日時:2022年8月21日(日) 日本時間 午前10:00~12:30+α 会場:zoomにてオンライン開催 参加:無料 主催:日本マンガ学会 歴史学習部会 申込方法:以下の登録フォームにお名前とメールアドレスをご記入の上、「送信」ボタンを押してください。 追ってZoomの招待URLをお送りします。 https://forms.gle/4guWvWQQ9sVDKYNy9 〈プログラム〉 10:00~ ごあいさつ 【司会】 陰山涼 10:10~ 第1部 『コミックスと”物語マンガ”の起源』著者による紹介 【報告】 アイケ・エクスナ 11:10~ 第2部 マンガ史の書かれ方×見つめ方 【司会】 陰山涼 【登壇者】 アイケ・エクスナ 佐々木果 新美琢真 鶴田裕貴 〈イベント概要〉 2021年11月に刊行されたアイケ・エクスナ氏の著書「Comics and the Origins of Manga

                                                  • JST、researchmapへのORCIDからの自動取り込みを開始 | STI Updates | 科学技術情報プラットフォーム

                                                    JST(科学技術振興機構)は、11月21日、データベース型研究者総覧researchmapへのORCIDからの自動取り込みを開始したと発表した。 これまでも、ORCIDとresearchmapのアカウントを連携したうえで、手動取り込みは可能であった。 同日以降、両アカウントを連携させ、researchmapの設定を「ORCID情報の活用」を「自動でORCIDの論文情報を取り込む」とすることで、ORCIDに登録してある論文データを自動的にresearchmapに取り込めるようになったという。 自動取り込みによる業績の業績種別は「論文」として登録される。また事前に設定しておけば、取り込んだ論文データと同じ論文がresearchmapに登録されている場合は登録情報を更新するという。 [ニュースソース] 【新機能】ORCIDからの自動取り込み 開始のお知らせ ― researchmap 2023/

                                                    • 第9回 次世代デジタルライブラリーの感想――日本語版Googleブックスの試み | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                                                      小林昌樹(図書館情報学研究者) ■はじめに 前回予告では「索引の排列」について取り上げるつもりだったが、なんとびっくりGoogleブックスもどきβ版を日本の国立国会図書館(NDL)が公開したので、ここに紹介したい。こういった新奇DBにはいつも懐疑的なのだが、使ってみたら存外に「使える」ものだったので。 1.予備知識:情報粒度のレベル分け 十数年前から図書館情報学に入ってきた概念に「情報粒度」がある。どうやら鉱山学から情報学に入った言葉らしいのだが、それを出版物に当てはめると次のようになる。 ・表1 粒度とツールの対応表 今まで、図書館のシステムは基本、レベル「1」の本や雑誌・新聞のタイトルレベル、せいぜい「2」の本の目次や雑誌の論題レベルまでしかフォローしてこなかった。レベル「3」「4」の本文レベルを、本をまたいで検索できるシステムやリストは非常に限られるので、全部憶えておくのがレファ司書

                                                        第9回 次世代デジタルライブラリーの感想――日本語版Googleブックスの試み | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                                                      • 今まで書いてよかった技術書を紹介しよう! - Qiita

                                                        今まで買ってよかった技術書を紹介しよう! https://qiita.com/official-events/d409f91fc8b9b44cefb4 の企画に参加する記事です。 今日は、今までで書いてよかった技術書を紹介しようかなって思うんです。 企画の意図のずばり中心にあるかなって思うんです。 自分で書いた本は、必ず「買って」配っている。 「買ってよかった」技術書に違いない。 買って配る先は、 書いた本の参考文献欄に記載したもののうち、知人。 自分の出身大学、勤務先図書館、地元図書館(法政大学、名古屋工業大学、静岡大学、岐阜大学、春日井市図書館、名古屋市図書館、愛知県図書館、国会図書館、名古屋市工業研究所図書室、名古屋市職員図書室など) 書籍を寄贈いただいたことのある著者。 著作した際に、お世話になった方々、読書会に参加いただいた方々。 技術書は、たぶん5000冊くらい購入している。

                                                          今まで書いてよかった技術書を紹介しよう! - Qiita
                                                        • 回答「研究DXの推進―特にオープンサイエンス、データ利活用推進の視点から-に関する審議について」

                                                          回答 研究DXの推進-特にオープンサイエンス、 データ利活用推進の視点から-に関する審議 について 令和4年(2022年)12月23日 日 本 学 術 会 議 i この回答は、 内閣府からの審議依頼を受けて、 日本学術会議に設置したオープ ンサイエンスを推進するデータ基盤とその利活用に関する検討委員会、同オー プンサイエンス企画分科会及び同オープンサイエンス企画分科会オープンサイ エンス・データ利活用推進小委員会が中心となり審議を行ったものであり、日 本学術会議として公表するものである。 日本学術会議オープンサイエンスを推進する データ基盤とその利活用に関する検討委員会 委員長 喜連川 優 (連携会員) 大学共同利用機関法人情報 ・ システム研究機構 国立情報学研究所所長、東京大学特別教授 副委員長 林 和弘 (連携会員(特任)) 文部科学省科学技術政策研究所データ解析政 策研究室長 幹

                                                          • テツガクが…ビジネスのチカラとなる? - コトノココロ、コトの森。

                                                            1. 哲学者と、人のシアワセ・行動原理を考える 2. ビジネスパーソン × 哲学者 の対談は、いかに! 3. 金融業界には、哲学やってた人が多い? 1. 哲学者と、人のシアワセ・行動原理を考える オンライン連載記事に、哲学のコトがのってた↓↓ 霊長類学、宗教学、哲学、アドラー心理学、脳科学のそうそうたる泰斗を訪ね、人間の幸福と行動原理の本質について議論しました。 (中略) これら5分野の学問の共通項は、人間の心の本質を研究する学問だということです*1。 ↑↑キムさん*2は、コノ本を書くために、哲学の人と対談してきたみたい↓↓ 「あれ、私なんのために働いてるんだっけ?」 と思ったら読む 最高の生き方 作者: ムーギー・キム 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/03/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る で、対談相手の哲学者は「中島義道」*3さん。

                                                              テツガクが…ビジネスのチカラとなる? - コトノココロ、コトの森。
                                                            • 第5回 明治期からの新聞記事を「合理的に」ざっと調べる方法 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                                                              小林昌樹(図書館情報学研究者) ■新聞紙*自体のこと 幕末明治から新聞紙が作られてきた。図書館にもそれらは備えられたのだが、通常、消耗品として廃棄され、帝国図書館ですら主要紙の保存に留まった。新聞紙の史料としての価値に気づいた畸人・宮武外骨が明治新聞雑誌文庫(東京大学)を開いたのは昭和2年のこと。 新聞紙も保存されるようになったのは、戦後、国会に国立図書館が移されて規模が10倍になってからだった。政治史にはあまり役立たないが、しかし新聞記事は、文化史、社会史、風俗史、生活史、ファミリー・ヒストリーに絶大な威力を発揮する。 ところが、新聞紙は図書と異なり、様々な事柄、雑多な記事が載っているのに索引がない。後から史料として使う場合には、雑多な記事をどう見つけてくるか、という検索法が決定的に重要になってくる。 それなりの探し方がある場合、一部図書館業界では「合理的な検索手段」があるという。実際に

                                                                第5回 明治期からの新聞記事を「合理的に」ざっと調べる方法 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                                                              • researchmap.V2リリース

                                                                2020年2月4日、研究者向けの業績管理・発信サービスresearchmapが、新バージョンresearchmap.V2をリリースしました。 新バージョンではインタフェースが大きく変更されているほか、登録できる業績の種別が増加したり、所属機関向けに提供されるAPIが増強されています。また、AIを用いて外部サービスから業績候補を推薦したり、自動登録する機能も実装されたとのことです。 1. researchmap.V2リリースのお知らせ(researchmap、2020/2/4付け) https://researchmap.jp/bbses/bbs_articles/view/381919/917325923f626d77c51f46067ec8a4ca お祝い researchmap v.2にようこそ(researchmap、2020/2/4付け) https://researchmap.j

                                                                  researchmap.V2リリース
                                                                • CureApp、依存症治療で国内を代表する国立病院機構久里浜医療センターと減酒支援アプリの共同研究を開始

                                                                  CureApp、依存症治療で国内を代表する国立病院機構久里浜医療センターと減酒支援アプリの共同研究を開始〜アルコール関連障害の将来的な解消を目指す〜 報道関係者各位 2020年6月11日 医療機関向け「治療アプリ®︎」の研究開発及びその開発知見を活用した法人向けモバイルヘルスプログラムを提供する株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、多量飲酒者の減酒を支援するアプリを開発し、独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センターと共同研究を開始いたします。今回の臨床研究に用いる支援アプリは今後エビデンスを蓄積し、禁煙、生活習慣改善に続くCureAppの事業におけるパイプラインの一つに位置付けることを目指します。 【臨床研究の背景】 飲酒は喫煙、不適切な食習慣、運動不足と並んで、健康に大きな影響を与える生活習慣の一つです。アルコールの有害な使用は本人の健康を損なうだ

                                                                    CureApp、依存症治療で国内を代表する国立病院機構久里浜医療センターと減酒支援アプリの共同研究を開始
                                                                  • アドベントカレンダー企画「言語学な人々」やります - コトノオト

                                                                    ブログ界隈でここ4〜5年くらい行われている「アドベントカレンダー」という企画があります。これは,12月1日から25日にかけて日替わりで誰かが1日1エントリーの記事を書いていくというものです。言語学系でいつかやりたいなあと思ったのですが,今年は少しだけ余裕ある時期に思い出せたので,作りました! adventar.org どうしたらいいの? 執筆予定日を登録(早い者勝ち!) Adventarのサイトの右上[≡]ボタンからアカウントを作成する。GoogleやTwitterなどのアカウントから作成可能です。 書きたい日に「登録」を押して執筆内容(空欄可,変更可)を書いてください。うまく行かないとかあれば,松浦が日付だけ押さえるので連絡してください。 → 執筆 どこかに書く すでにをお持ちのブログやウェブページに書いていただくので構いません。URLを貼り付けるだけなので,ブログサービスでもHTML手

                                                                      アドベントカレンダー企画「言語学な人々」やります - コトノオト
                                                                    • researchmap、業績検索を含む新機能を追加

                                                                      2021年9月2日、研究者向けの業績管理・発信サービスresearchmapが、業績検索、競争的資金業績とりまとめプラグイン、Googleアカウントによるログイン連携(SSO)の3つの新機能追加を発表しました。 業績検索では、業績タイトルでの検索の他、論文、書籍等出版物、講演・口頭発表等、受賞、共同研究・競争的資金等の研究課題、Works(作品等)、産業財産権、メディア報道、学術貢献活動、社会貢献活動、担当経験のある科目(授業)、所属学協会、委員歴といった業績ごとに検索を行うことができます。また、上記検索は研究者の氏名や所属などで絞り込みながら行うことも可能です。 競争的資金業績とりまとめプラグインは、研究代表者がコミュニティに同プラグインを設置すると、他の研究者が研究課題に関連づけて業績を登録することができる機能です。登録された研究課題の業績一覧は、CSVエクスポート等を利用して報告書の

                                                                        researchmap、業績検索を含む新機能を追加
                                                                      1