目次 目次 はじめに Dify導入の背景 エンタープライズ版の機能 マルチワークスペース SSO Kubernetesデプロイ Admin API カカクコムの事例紹介 ワークスペース設計 運用体制 アプリの公開方法 サンドボックスワークスペース Google Cloudによるインフラ構築 エンタープライズ版の運用における課題 全社導入の成果と課題 まとめ はじめに こんにちは。AIトランスフォーメーション推進部に所属している遠藤怜です。 カカクコムでは「Dify」のエンタープライズ版を全社のAI活用プラットフォームとして導入しました。 通常のDify(コミュニティ版)にはない企業向けの機能が多数追加されており、AI活用を全社規模で推進する際に求められるガバナンスやセキュリティの強化、運用の効率化を実現できます。 本記事では、Difyを導入するに至った背景、エンタープライズ版の機能の活用方