ジャンボタニシが流行り始めた頃に話題になったのが「被害がまったくない水田がある」という事実 ジャンボタニシは繁殖力が凄まじいので駆除作業はほとんど意味が無く 一度広まるとあたり一面の水田にうじゃうじゃと湧いてくるんだが その中でなぜか被害が全く無い水田がいくつかあることが分かった 「被害が少ない」のではなくて「全く無い」のだ 特に篤農家と呼ばれるような著名な農家の水田にその傾向が強く 原因について調査した その結果、被害のない水田の苗は他の水田に比べて茎が非常に太いことが分かった ジャンボタニシは細い茎を好むために太い茎の稲は食べない 一般的な苗の太さはちょうどジャンボタニシ好みの太さなので甚大な被害が出るのだが 太い茎にすることで被害が出ないだけでなく、雑草の生え始めのような細い茎が食べられるため、結果として除草効果が生まれた この結果から「よし、茎が太くなるまで苗を育てよう」という農法
身近な物を使ってスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の駆除を効果的に――。岐阜県関市立旭ケ丘小学校6年生の栗山知大さんが、捕獲装置「ジャンボタニシの罠(わな)」を作成した。プラスチック製の植木鉢とペットボトルを利用して自作。市の発明展では市長賞となった。市はこの装置を活用して駆除に乗り出す予定だ。(木村薫) ■岐阜・関市 活用へ 開発のきっかけは、栗山さんが釣りをしていた時のこと。農家から「ジャンボタニシが稲を食べて困っているが、駆除のため強い農薬をなるべく使いたくない」という話を聞いたことだった。ジャンボタニシの大きさやピンク色の卵に驚き、どうにかしないといけないと考え、わなの作成に取り掛かった。 捕獲装置の材料は、市販されているプラスチック製植木鉢とペットボトルを利用した。まず植木鉢の側面3カ所にジャンボタニシの侵入口となる穴を開ける。穴の直径は、ペットボトルに合わせる。植木鉢の内側には
農林水産省がジャンボタニシ放飼を止めるように訴えている。正式の名称はスクミリンゴガイ、俗にジャンボタニシと言われているが見た目が似てるだけでタニシとは異なる種類の南アメリカ産の外来種である。ジャンボタニシという呼び方はタニシの牧歌的なイメージにミスリードしそうなので、ホリエモンではなく堀江貴文と、ひろゆきではなく西村博之と書くように、本稿では基本的にはジャンボタニシではなくスクミリンゴガイと書くようにする。 日本に80年代初頭に持ち込まれ食用として各地で養殖されていたが、需要が乏しく採算がとれないため廃れ、スクミリンゴガイは破棄された。破棄されたものや養殖場から逃げ出した個体が野生化し繁殖、分布を広げ、84年には有害動物に指定されている。 田植え直後の稲を食べるため、稲作農家の天敵ともいえる害虫であり、卵には毒性があって天敵に食べられることがなく繁殖力も強い。スクミリンゴガイによる稲作農家
「ジャンボタニシ」による農作物への被害が大きな問題となっているのは知っていますか? 食害を引き起こす原因と、その正体を貝に詳しい岡山大学准教授の福田宏氏が解説。 昨今「ジャンボタニシ」の被害が大きな問題となっている。ジャンボタニシというユーモラスで牧歌的な呼び名に反し、その生態は獰猛。田んぼの稲の若い苗を喰い荒らし、水田が全滅してしまうケースもある。そうなると、もちろん収穫量は激減。廃業を考える生産者さんも少なくないのだそう。さらに2024年の調査では、県によっては生息数や食害の数が平年の約3倍にも膨れ上がっているというから恐ろしい。 そんなジャンボタニシはいったいどこからきた、どんなヤツなのか。退治する方法はないのか……。そんな貝奇、いや怪奇なモンスターの正体をさぐるべく、貝に詳しい岡山大学・大学院環境生命科学研究科(農)水系保全学研究室准教授の福田宏氏にインタビューした。 ジャンボタニ
今月行われた参院選で、外来生物の「ジャンボタニシ」(正式名称・スクミリンゴガイ)がにわかに注目を浴びた。 参政党の奈良支部や一部党員が、過去に「田んぼにジャンボタニシをまき、雑草を食べさせる」といった内容をSNSに投稿し、大炎上。農水省が昨年3月、Xで「ジャンボタニシ放飼は止めてください!」と呼びかける事態にまで発展していたことが、参院選で蒸し返されたのだ。 ジャンボタニシは1981年に食用目的で輸入されたが、大量投棄や脱走によって野生化。田植え直後の稲を食い荒らすためコメ農家を苦しめている。 最近は、被害の発生地域が拡大傾向にあるという。温暖化が原因だ。 「1980年代からジャンボタニシが定着した九州地方などでは、比較的対策が確立されています。しかし、最近は温暖化で越冬が容易になるなどして東日本にも生息域が拡大しており、防除の知識や技術がない生産者が被害を受けている。ヘクタール単位の被害
たちつてと @BM_YM_8888 ジャンボタニシ農法に巻き込まれた周りの一般農家に、こんな泥水吸わせる屈辱的な卵駆除を一生させる自覚はありますか? これを年寄りに真夏にさせて、食糧自給率が本気で上がると思う? はっきり言って、若手担い手の芽を摘むのがジャンボタニシですよ。 オーガニック界隈よ、農業をオナニーに使うな pic.twitter.com/z6fi0p2J2L 2024-06-29 10:38:32 たちつてと @BM_YM_8888 年寄りはこれを素手でしてますよ? 貝も素手で拾う、どんなに広東住血線虫がいるからヤメロと言おうが。 それが今大半をしてる農業者なんだよ。 卵潰して、籾数増えるの? この作業に費やす時間で、本来なら面積増やせるところも増やせない、結果、耕作放棄地は増えるばかり。 それで国護り? pic.twitter.com/kVLhawtebS 2024-06-2
糸島市の一坊寺さん 食害防止へ効力 「今日も大漁だ」。「スクミリンゴガイ」(通称ジャンボタニシ)がぎっしり入ったバケツを手にする、糸島市志摩初の兼業農家、一坊寺勝之さん(57)。水稲を食害するジャンボタニシを、段ボールを使って捕獲することに成功している。 段ボールに集まったジャンボタニシをほうきと網で回収する様子 一坊寺さんは5年前、たまたま田んぼに飛ばされた段ボールをジャンボタニシが群がって食べていたという話を耳にした。「苗が十分育つまで段ボールを食べさせていたら、稲が育つのでは」と考え、自分の田んぼに段ボールを置くようになった。 今年は6月23日に田植えをしたが、例年よりもジャンボタニシの発生が多かったため、10~15センチ角に切った段ボールをいくつも田んぼの端に置いた。すると一晩で、表も裏も真っ黒になるほどジャンボタニシが集まった。四角い虫取り網とナイロン製の固めのほうきを使い、1日
なでしこぺんた @kopekopepenpen とある地域でやたらジャンボタニシが減ってるのだけど、理由は近所に住む技能実習生達が食料として定期的に捕獲してるからだった。大型の個体はほぼいないくらい低い密度で保たれているので、継続的な捕獲がいかに大事か分かる。 2024-02-29 18:30:41 なでしこぺんた @kopekopepenpen 広東住血線虫が気になっている方も大勢いるようですね。中間宿主であるジャンボタニシ他、マイマイやナメクジに限らず、それらを捕食した待機宿主にも注意しましょう。火はキチンと通しましょう。 niid.go.jp/niid/ja/kansen… 2024-03-01 07:04:18
スクラップ @scrap_trpg あの、集合体恐怖症のフォロワー居たら、「スタバの新作」をワードミュートにしといた方が良いかもしれん。 スクラ、そこまで集合体恐怖症ではない自覚あったんだけど、かなりゾワってしてしまった。説明むずいんだけど、スタバの新作がタニシのタマゴみたいやねん。。。気を付けて。。。 2022-08-03 14:17:18 スクラップ @scrap_trpg 平日朝7時から朝活配信と夜不定期で配信をしてる📢 ストグラで「涼眩此方(元:ヘラシギ)」をしていたよ。 他CoC、マーダーミステリー、商業BL、チンチラを好む。 シナリオ「御曹司オペラ」「ループ橋で何かが自分を待っているんです。」 の作者。 ファンアートタグ→ #スクラッピクチャ amazon.jp/hz/wishlist/ls…
有坪民雄 @asahi_yama1 とんでもない新規就農者、無農薬除草のためにジャンボタニシをまいたとか。水管理もろくにできない段階で知ったかすると、こんなムチャするんだ・・・当然周囲は怒る。 2024-02-28 19:09:04 リンク Wikipedia スクミリンゴガイ スクミリンゴガイ(学名 Pomacea canaliculata)は、リンゴガイ科(リンゴガイ、アップルスネイル)に属する淡水棲の大型巻貝である。俗にジャンボタニシと呼ばれるが、タニシとは異なる。 南アメリカ原産。日本では食用を目的とした養殖用に台湾から持ち込まれたのが野生化した外来種であり、イネを食害することから、防除対象になっている。 淡水巻貝としては極めて大型である。オスは殻高25 mm、メスは30 mmが性成熟した個体で、成体は殻高50 - 80 mmに達する。卵召は多数が固まった卵塊を形成し、陸 15 u
参院選の序盤から「日本人ファースト」を掲げる参政党が飛ばしている。マスコミ各社の世論調査によると、比例代表の投票先で3位に浮上。立憲民主党を抜き去りかねない勢いだが、連中の「愛国心」はホンモノなのか? 田植え直後の稲を食い荒らす侵略的外来種「ジャンボタニシ」をまき散らし、国民食のコメ生産に汗する農家の足を引っ張った行状は消し去れない。 参政の悪事が露呈したのは昨春のこと。国政選挙などに擁立している党員がX(旧ツイッター)に〈我が家は40年以上ジャンボタニシ活用して無農薬米作ってる。地域ぐるみでJA福岡市が指導しました〉と投稿。当然騒ぎになり、奈良支部がインスタグラムで〈慣行農法では嫌われ者のジャンボタニシくん。自然農法では味方になってくれます〉と「ジャンボタニシ農法」を推奨していることが発掘された。 1981年に食用目的で輸入されたジャンボタニシは養殖業者の廃業による大量投棄や脱走により野
オイカワ丸 @oikawamaru 湿地帯生物の観察と研究/専門は自然史科学(主に魚類学と甲虫学)/湿地帯中毒(東海大学出版部)/日本のドジョウ 形態・生態・文化と図鑑(山と渓谷社)/ネイチャーガイド日本の水生昆虫(文一総合出版)/自宅で湿地帯ビオトープ!(大和書房)/ここでの意見はすべて個人的なもので現実世界のあらゆる組織と無関係です/ oikawamaru.hatenablog.com オイカワ丸 @oikawamaru 環境省は農水省と協議して早急にスクミリンゴガイを特定外来生物に指定した方が良いのではないかと思う。少なくとも特定外来生物にすれば、生きたままの運搬や放流が違法となるので。普通に制御できる生物ではありません。 x.com/IaaIto/status/… 2024-03-04 09:26:33
捕獲したジャンボタニシ。冷凍して死滅させる=2021年7月31日午後2時56分、兵庫県丹波市市島町喜多で 兵庫県丹波市市島町鴨庄地区の岩戸、喜多地区を流れる岩戸川沿いの田んぼなどで大量発生し、水稲を食い荒らしている外来種「ジャンボタニシ」が、餌でおびき寄せて捕獲する地道な作戦によって大幅に数を減らしている。被害が深刻化していた喜多自治会(西山泰治会長)で被害対策を助言している県立人と自然の博物館の三橋弘宗研究員が毎週1回捕獲。餌を与える場所やタニシが集まりやすい場所を見定め、薬物に頼らず効率的に捕まえる方法が功を奏している。三橋研究員によると、昨年と比較し、100分の1ほどの数になっていると言い、「喜多自治会での取り組みは、国内のジャンボタニシ対策のトップランナーだ」と胸を張る。 稲食われ数度の植え直しをした生産者も正式名称は「スクミリンゴガイ」で、南米原産。成貝の殻高は約3―8センチにな
身近な物を使ってスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の駆除を効果的に――。岐阜県関市立旭ケ丘小学校6年生の栗山知大さんが、捕獲装置「ジャンボタニシの罠(わな)」を作成した。プラスチック製の植木鉢とペットボトルを利用して自作。市の発明展では市長賞となった。市はこの装置を活用して駆除に乗り出す予定だ。(木村薫) 【画像】わなにかかったジャンボタニシ 開発のきっかけは、栗山さんが釣りをしていた時のこと。農家から「ジャンボタニシが稲を食べて困っているが、駆除のため強い農薬をなるべく使いたくない」という話を聞いたことだった。ジャンボタニシの大きさやピンク色の卵に驚き、どうにかしないといけないと考え、わなの作成に取り掛かった。 捕獲装置の材料は、市販されているプラスチック製植木鉢とペットボトルを利用した。まず植木鉢の側面3カ所にジャンボタニシの侵入口となる穴を開ける。穴の直径は、ペットボトルに合わせる。
■電流で雑草に誘導■集めて一網打尽 稲の苗などを食べる通称ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の行動を、あらゆる機器を通信でつなぐIoT(モノのインターネット)の活用で制御する実験が、四万十市内の水田で進んでいる。雑草が多い場所に移動させて食べさせたり、逆に1カ所に集めて駆除したり。関係者は将来的な実用化に期待を込めている。 四国電力の情報通信子会社「STNet」(高松市)と、佐世保高専(長崎県)でジャンボタニシ防除を研究する柳生義人准教授(43)、四万十市江ノ村の米農家、鳥谷恵生さん(31)の共同研究。 鳥谷さんは、水田の雑草をジャンボタニシに食べさせる無農薬栽培(通称ジャンボタニシ農法)で稲を育てている。ただ、個体数が増え過ぎると稲の食害につながってしまう。 一方、同社の研究開発部は、地域課題の解決を掲げて農業分野での先端技術活用を模索。ジャンボタニシの食害に注目しており、昨年6月には、
捕獲したジャンボタニシ。冷凍して死滅させる=2021年7月31日午後2時56分、兵庫県丹波市市島町喜多で 兵庫県丹波市市島町鴨庄地区の岩戸、喜多地区を流れる岩戸川沿いの田んぼなどで大量発生し、水稲を食い荒らしている外来種「ジャンボタニシ」が、餌でおびき寄せて捕獲する地道な作戦によって大幅に数を減らしている。被害が深刻化していた喜多自治会(西山泰治会長)で被害対策を助言している県立人と自然の博物館の三橋弘宗研究員が毎週1回捕獲。餌を与える場所やタニシが集まりやすい場所を見定め、薬物に頼らず効率的に捕まえる方法が功を奏している。三橋研究員によると、昨年と比較し、100分の1ほどの数になっていると言い、「喜多自治会での取り組みは、国内のジャンボタニシ対策のトップランナーだ」と胸を張る。 正式名称は「スクミリンゴガイ」で、南米原産。成貝の殻高は約3―8センチになる。喜多自治会では5年ほど前から確認
映画『事故物件 恐い間取り』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『事故物件 恐い間取り』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。 『事故物件 恐い間取り』 (111分/G/日本/2020) 【監督】 中田秀夫 【原作】 松原タニシ 【脚本】 ブラジリィー・アン・山田 【製作】 大角正 藤島ジュリーK. 有馬一昭 関根康 田中祐介 堀内蔵人 井田寛 【プロデューサー】 秋田周平 【撮影】 花村也寸志 【出演】 亀梨和也 奈緒 瀬戸康史 江口のりこ MEGUMI 真魚 瀧川英次 木下ほうか 【HPサイト】 映画『事故物件 恐い間取り』公式サイト 【予告映像】 映画『事故物件 恐い間取り』トレーラー
稲の食害で農家を悩ませている外来種のジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)を駆除しようと、洛西高校(京都市西京区)の生徒が捕獲器を製作した。学校で出るペットボトルのごみなど身近な材料を活用、繁殖力の高いジャンボタニシの駆除の効率化に期待が高まる。 【写真】高校生らが考案した手作りのジャンボタニシ捕獲器 昨年に始まった、同高校と大原野地域(同区)の住民グループ「なんやかんや『大原野』推進協議会」が連携した取り組みの一環。昨年は網ですくい上げるなど地道な手作業のみだったが、今回、初めて捕獲器を作った。 捕獲器の主な材料は、500ミリリットルのペットボトルや100円ショップのプラスチック製かご(縦約37センチ、横約26センチ、高さ約13センチ)など。筒状にしたペットボトルをかごの側面に開けた穴にはめて入り口を作り、中に餌を入れておびき寄せる仕掛けだ。 4月下旬に12台を試作、5月8日に6台を仕掛けた
今回の注意喚起は、2月下旬ごろからXで「ジャンボタニシを除草目的でまいた人がいる」といった指摘が上がったり、「ジャンボタニシ農法を全国でやったらいい」とする投稿が問題視されたりといった状況を受けてのものとみられます。農水省は、未発生地域や被害防止に取り組む地域でのジャンボタニシの放飼は「周辺農地への拡散により悪影響を及ぼす」「一度侵入・まん延すると根絶は困難」として、除草目的であってもジャンボタニシを持ち込むのは止めるよう呼び掛けています。 農林水産省「スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の被害防止対策について」より スクミリンゴガイは、南米原産の大型の淡水巻貝。ピンク色のつぶつぶとした卵を産み付けることでも知られています。1981年に食用目的で日本に持ち込まれましたが、逃げたり捨てられたりして野生化し、水稲を食害するなどの問題が発生。1984年には有害動物に指定され、輸入も禁止されました。
休日は田んぼでタニシを大量に捕獲、その様子を大喜びでTikTokに上げるベトナム人技能実習生たち。なお、この動画で捕まえていたのは在来種 農作物を食い荒らし、突如、人を襲う有害生物。日本には生物にまつわる小さくないリスクがある。だが、そのような生物たちをなぜか在日ベトナム人が狩って、食べたり、売ったりしているらしい。そんな"狩猟生活"を営む在日ベトナム人の実態とは!? ルポライターの安田峰俊氏が迫る! * * * ■ジャンボタニシの天敵 近年、「生物」の話題がニュースを騒がせている。 例えば、養殖場から逃げ出すなどの人工的な要因によって本来は生息していない地域に分布を広げ、生態系を乱す「侵略的外来種」(アメリカザリガニなども該当する)の被害だ。 また、自然破壊や気候変動の影響で、シカやイノシシなどが人間の生活空間に入ってトラブルを起こす例も増えている。近年の鳥獣による農作物被害額は年間15
今回は、有名な「ジャンボタニシ事件」のまとめです。 自然農法崇拝からジャンボタニシへ神谷宗幣の周りで「ジャンボタニシ」の人たちが蠢動してきたのは、参政党の結党(2020年)よりずっと前からのことです。 私が一番興味をもったのが、球磨川の湧水をひいて作る完全に無農薬の田んぼです。 ジャンボタニシを上手く使い、雑草を生えなくする手法は面白かったですし、無農薬の田んぼの周りにだけ、恐ろしいほどのトンボが集まってました。 生き物はわかるんですね。 神谷宗幣ブログ 2015年8月18日 神谷らは、反近代ロマンチシズムを唱えているカルトなので、農薬を使わない「自然農法」への執着が強いのです。そこで、農薬を使わない農法の一つとして「ジャンボタニシ農法」に注目し、これを称賛するようになるわけです。 そもそもジャンボタニシ農法とはジャンボタニシは草を食べる外来種で、水田に放したら稲が壊滅的な被害を受けてしま
周東町上久原の田中成呉さんは、水稲の害虫「スクミリンゴガイ」(通称ジャンボタニシ)を、段ボールを使って捕獲することに成功している。 きっかけは、畑で使っていた段ボール片が、たまたま水田に落ちたこと。「数日経って段ボール片を拾い上げてみたら、大小たくさんのジャンボタニシが食いついていて驚いた」と田中さん。そこで30センチ四方の段ボール片を水路や畦畔(けいはん)に立てかけたところ、翌日、水面下の部分に、1センチ以下の小さいジャンボタニシもたくさん食いついていたという。 「来年は段ボールの種類などを変えてみて、さらに成果の上がる方法を見つけ、ジャンボタニシで困っている農家に教えてあげたい」と田中さんは話している。 <写真=水田に立てかけておいた段ボール。ジャンボタニシがたくさんくっついている>
タニシさんが おさんぽ してる。 のんびり のんびり おさんぽ してる。 風さんが ふいても 雨さんが ふっても 雪さんが ふっても かみなりさまが うたっても いい おてんき だなぁ って ニコニコ ニッコリ。 とっても うれしそうです。 きっと いろーんな おてんきが だいすき なんだね。 タニシさんが おさんぽ してる。 のんびり のんびり おさんぽ してる。 やさしい 園長先生 みたいにね。 ほら、めだかの あかちゃんたちが あそんでいるのを たのしそうに みているよ。 おたまじゃくしさんたちが おゆうぎ しているのを うれしそうに みているよ。 みんな かわいいなぁ って しあわせそうに みているよ。 ゆっくり ゆっくり うなずき ながらね。 やさしい 院長先生 みたいに おさんぽ している ときも あるんだよ。 だって ザリガニさんが じーっと してたらね、 ちょうしは いいの
曇り時々晴れで気温も25℃になり動くと少し汗ばむ陽気でした。 野外の空気を吸いたくて午前10時半頃からウォーキングに出かけました。 歩いていると方々でアジサイの花が眼に付くようになりました。 色々な花が見られて歩くのに張り合いがあります。 今日の田園風景です。 緑一色に染まった田んぼが広がっています。 農業用水路に、中くらいの大きさのジャンボタニシがゆっくりと歩いているのを見つけました。 歩いているのを見るのは久しぶりです。 正式な名称はスクミリンゴガイです。 近くにあった棒きれで触ってみたら歩きを止めてじっとしていましたが、やがてゆっくりゆっくり歩き出しました。 その様子はユニークですが、このタニシが稲作に大きな被害を与えている事は農家にとって大問題です。 調べて見たところ、1981年に台湾から食用に輸入されたけれど余り美味しくなくて、捨てられたり逃げ出したものが野生化して大繁殖したそう
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