Microsoftは、Windows10用セキュリティ更新プログラムKB5021233のインストール後に、一部環境で0xc000021aのブルースクリーンエラー(BSoD)が表示されてPCが起動しなくなる不具合が発生していることを発表しました。 この不具合はKB5021233公開当初からユーザーにより報告されていましたが、公開から4日経ってMicrosoftは不具合を認めました。また、その対処方法を公開しました。 更新履歴 ① 記事を改訂。BSoDが発生する環境では「共有違反です」というエラーは表示されないため、その旨を削除。OSがCドライブでなかった場合の対処方法を加筆。 [2022/12/29] [New]不具合概要2022年12月14日にWindows10 バージョン22H2 / 22H1 / 21H2に配信されたセキュリティ更新プログラムKB5021233をインストールすると、一部
Windowsを長年触っている人なら一度はブルースクリーンを目にしたことがあるはず。このブルースクリーンは海外では「ブルースクリーン・オブ・デス(BSoD)」と呼ばれ畏怖の対象となっているのですが、新たにLinuxのシステム管理ソフトウェア群「systemd」にブルースクリーンと同等の機能を備えたコンポーネント「systemd-bsod」が追加されることが明らかになりました。 Release systemd v255 · systemd/systemd · GitHub https://github.com/systemd/systemd/releases/tag/v255 systemd 255 Released With A "Blue Screen of Death" For Linux Systems - Phoronix https://www.phoronix.com/news
「クリスタ」ブルースクリーン問題、原因はEdge 「IEに切り替えて」「Windows 11は大丈夫」とセルシス イラスト・漫画制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」(クリスタ)で10月1日以降、一部の環境でブルースクリーンエラーが発生している問題について、提供元のセルシスは4日、1日に更新された「Microsoft Edge」で使った際に不具合が起きることを確認したと発表した。 不具合が起きたユーザーは、WebブラウザをInternet Explorerに切り替えれば、問題を回避できるという。また、Windows 11では問題なく使えることを確認したという。 クリスタは9月28日にリリースしたVer1.11.0以降、対応ブラウザをIEからEdgeに切り替えていた。 ブルースクリーン問題は、10月1日にリリースされたMicrosoft Edgeの「94.0.992.38」と、CL
ブルースクリーンが頻発するようになったら試すとよいこと いつの間にかブルースクリーンが頻発するようになることがある。これは、電力関連のドライバに関連していることが多いようだ。その対策を紹介しよう。なお画面はSysinternalsの「NotMyFault v4.21」で強制的にブルースクリーンを発生させたもの。 Windows 10/11でブルースクリーン(BSOD:Blue Screen of Death)が発生して困っているという人はいないだろうか。筆者のPC(Windows 11)でも、ある日から突然、ブルースクリーンが発生するようになってしまった。システムの復旧なども実行したが改善しなかった。 原因となりそうなことを調べたところ、こうしたトラブルは意外といろいろな人が経験しているようだ。ブルースクリーンの問題が解決したという人の話で共通するのは、「intelppm.sys」「amd
2023年8月23日にWindowsUpdateに配信されたプレビューリリースをインストールすると、PC起動時にブルースクリーンエラー(ブルースクリーンオブデス / BSoD)が表示される不具合が発生しています。 不具合概要2023年8月23日にWindowsUpdateに配信された以下の更新プログラムをインストールすると、PC起動時に『UNSUPPORTED_PROCESSOR』のブルースクリーンエラーが発生する場合があります。 Windows10 22H2 KB5029331 (2023年8月23日公開 プレビューリリース)Windows11 22H2 KB5029351 (2023年8月23日公開 プレビューリリース)Windows11 21H2 KB5029332 (2023年8月23日公開 プレビューリリース)この不具合はRedditで多数報告されており、主に最新BIOSを適用し
2021年後半にリリースが予定されているWindows 11では、Windows 10からさまざまなデザイン変更が行われています。IT系ニュースサイトのThe Vergeが、エラーが起こった時に表示されるブルースクリーンがWindows 11から黒を基調とした「ブラックスクリーン」に変わると報告しています。 Microsoft’s Blue Screen of Death is changing to black in Windows 11 - The Verge https://www.theverge.com/2021/7/1/22559852/microsoft-windows-11-black-blue-screen-of-death-bsod-change Windowsに何かしらの異常が起こった時に、画面全体に青い背景とエラーメッセージだけが表示される現象が「ブルースクリーン」
2023年5月初めにHPがリリースしたファームウェアにより、世界中のHP OfficeJetプリンターが壊れる・文鎮化するという不具合が発生している。タッチスクリーンに83C0000Bエラーのブルースクリーンが表示されて、動作を受け付けなくなる。 米国、英国、ドイツ、オランダ、オーストラリアなど、あらゆる国からこの不具合が報告されている。 ブルースクリーンが表示されて文鎮化したHP製プリンター あるユーザーは「HPは現時点では解決策を用意していない。プリンターにメニューは表示されず、ブルースクリーンエラーだけが表示される」と述べた。また、あるユーザーは「HPのカスタマーサービスに相談したが、この問題を解決する方法は今のところないと言われた」と述べた。 本件について、HPはまだ公式声明を発表していないが、私たちはHPから以下の回答を得た。
最終更新日付: 2019年8月18日 Windowsサーバーを運用していると、突然のブルースクリーンに見舞われることがあります。 ブルースクリーンになると、メモリダンプという原因のヒントになるエラーになったメモリ状態をまるまる出力をしてくれますが、インフラSEにはWindowsの中の何が原因なのか追及が難しくお手上げになってしまいます。 しかし、意外と簡単にメモリダンプを解析して、切り分けや原因のヒントをつかむことが出来ます。 環境・前提条件 Windows Server 2016メモリダンプはカーネルメモリダンプ で、停止コード:BAD POOL HEADERというブルースクリーンが発生してOSがハングして停止してしまいました。 サーバーで出力されたメモリダンプ「C:\Windows\memory.dmp」をクライアントのWindows10上で解析してみました。 結論、マイクロソフト純正
またLinuxがWindowsに近づくのか…絶望のブルースクリーンがやってくる2023.12.12 11:0014,671 湯木進悟 そんなところまで似なくっても…? 使っているWindowsのOSバージョンが期限を迎えるたびに、もうLinuxに乗り換えちゃう? そう問いかけてきた人って、結構おられると思います。 ですが、やっぱり敷居が高く感じられ、Windowsを使い続ける選択肢になるという繰り返しだったかもしれません。だけど、もしかするとLinuxの使いやすさは、格段にレベルアップしているのでは? ブルースクリーンを採用かこのほどPCMagは、Linuxの起動からシステム管理を司っている「systemd」をめぐり、新たに「systemd-bsod」なるコンポーネントが、バージョン255へ追加されると報じました。 この「bsod」というネーミングは、あのWindowsが固まってフリーズし
Microsoftは4月12日にWindows 10の複数のバージョン向けに累積更新プログラム「KB5012599」をリリースした。この更新プログラムには脆弱性の修正を含むさまざまな品質改善が含まれている。しかしこのアップデートを適用したユーザから、ブルースクリーンエラーが発生するなど複数の問題の報告が寄せられていると、Betanewsが4月25日に伝えている。 KB5012599 update is causing 0x8024200B and 0x800F0831 errors for some Windows 10 users KB5012599はWindows 10バージョン20H2、21H1および21H2向けにリリースされた累積更新プログラムである。アップデートの詳細はMicrosoftによる次のサポートページにまとめられている。 2022 年 4 月 12 日 — KB5012
2022年12月14日にWindowsUpdateに配信されたWindows10 バージョン22H2 / 21H2 / 21H1用セキュリティ更新プログラムKB5021233をインストールしてから、0xc000021aのブルースクリーンエラー(BSoD)が発生し、PCが起動しなくなったとの不具合報告が複数件出ています。 更新履歴 ① 『システムの復元』だけで直らる場合と直らない場合があるので『対処方法・回避策 2』を加筆。 [2022/12/16] ② Microsoftが不具合を認めた旨を加筆。 [2022/12/18] [New]Microsoftが不具合を認める [2022/12/18] [New]Microsoftが本不具合を認めました。本不具合について、まずは以下の記事をご覧ください。 Microsoft、KB5021233の不具合を認める。0xc000021aブルースクリーンに
Windowsでは致命的なエラーが発生するとブルースクリーンが表示され(BSOD)、通常は、その後PCを再起動する以外の選択肢は残されていません。 ところが、tiny11を開発したことでも知られるNTDEV氏は、この制限を突破する新たなツール「BugCheck2Linux」を紹介するデモ動画を公開し注目を集めています。 デモ動画ではWindowsでブルースクリーンが表示された後に、Linuxが起動する様子が確認できます。 BugCheck2Linuxは、Windowsのバグチェック後に単純なRISC-V Linuxエミュレータイメージを実行するドライバで、作者のNSG650氏は「Windowsがクラッシュしたらlinuxのシェルに落としますす!」とシンプルにプロジェクトの概要を説明しています。 バグチェックコールバックにLinuxを実行する小さなRISC Vエミュレーターを登録することで動
Windows10/11を使っていると突然「問題が発生したためPCを再起動する必要があります」のブルースクリーン(青い画面)になり、パソコンが勝手に再起動したり、電源が落ちてしまう場合があります。 ブルースクリーンになる時は必ず「停止コード」が表示され、そのエラーコードを調べることで原因や解決方法を知ることが出来ます。 今回は、Windows10/11でブルースクリーン(BSoD)が頻発する原因と対処法について紹介します。表示されるエラーコード別の原因と併せて紹介していくので参考にして下さい。 ブルースクリーンの原因を調べる ブルースクリーンが発生した際は、まずブルースクリーンが発生した原因を調べるとをおすすめします。エラーの原因を調べることで、早い段階で的確な対処を行うことができます。 ブルースクリーンの原因は、エラーの画面やメモリダンプファイルに記載されている次の情報から特定できるケー
[Windows]ペン入力デバイスで操作したときにブルースクリーンエラーが発生した場合の対処法(2022年10月5日更新) 更新(2022/10/05) CLIP STUDIOをVer.1.12.7にアップデート後に起動しない場合は、以下のリンクよりアップデータファイルのダウンロードをしてください。 ダウンロード後、ファイルをダブルクリックし、インストーラーの指示に従ってアップデートを行ってください。 ※アップデートが完了したら、パソコンの再起動をお願いします。 ペン入力デバイスで操作したときにブルースクリーンエラーが発生してしまう場合の対処法 Windows環境でペン入力デバイスで操作時に、ブルースクリーンエラーが発生してしまう場合は、以下のいずれかの対処法を行ってください。
PCで発生するブルースクリーンのエラーは、主にPCのハードウェアやデバイスドライバー、システムファイルが原因で発生します。 そのため、問題のハードウェアやデバイスドライバーが特定できると的確な対処を行うことができます。 ブルースクリーンの多くの場合は、エラー画面の内容やメモリダンプファイルを解析することで、原因を調べることができます。 今回は、Windows10のPCでブルースクリーンが発生する原因を特定する調べ方について紹介します。 方法1: ブルースクリーンの画面で原因を調べる ブルースクリーンが発生すると、ブルースクリーンの画面に「停止コード」と「失敗した内容(.sys)」に原因のヒントが表示されています。 この「停止コード」と「失敗した内容」から原因が判断できる可能性があります。特に「失敗した内容」の.sysのファイル名を調べることで、問題の起きたデバイスドライバーが判明できる場合
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