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マントルの検索結果1 - 24 件 / 24件

  • 月の中心部に固体の「核」を発見 過去の大規模なマントル転倒の証拠も

    【▲ 図: 今回の研究で、月の核は固体と液体に分離していることが明らかにされた。また、核とマントルの境界部の組成や物質は、過去の月で起きたマントル転倒の強力な証拠であるとしている。 (Image Credit: Géoazur/Nicolas Sarter)】 地球唯一の自然衛星である「月」の内部構造は、惑星科学における長年の謎でした。20世紀前半までは、月の内部は地球のような層ごとに分かれた構造をしているのか、それとも火星の衛星フォボスやダイモスのように均質な構造をしているのかすらも不明だったのです。この謎に大きな進展があったのは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の「アポロ計画」によって月面に地震計が設置されてからでした。 地震波の性質(速度、屈折角、減衰の度合いなど)は、通過する物質の性質(密度、温度、固体か液体かなど)によって変化することが知られており、地球の内部構造は地震波の観測を通

      月の中心部に固体の「核」を発見 過去の大規模なマントル転倒の証拠も
    • マントルは、溶岩ではなく、宝石。|JAMSTEC BASE

      阿部 なつ江研究プラットフォーム運用開発部門 マントル掘削プロモーション室  主任研究員 地球の深部を探求し続け、「マントル岩石学者」と自称する研究者 。海洋地球研究船「みらい」、地球深部探査船「ちきゅう」を用いた世界的な研究航海にも赴き、数々の研究成果を発表している。 マントルは、キレイな緑色の石でできている。 地球の断面図では、マントルはよく赤色に塗られています。そのせいか、マントルと聞くと、ドロドロに溶けたマグマのような赤色をイメージする人が多いようです。 しかし、実際は違うということが解ってきました。地球の体積の実に約83%を占めるマントルは、かんらん岩という重い岩石でできていると考えられています。かんらん岩を構成する主な鉱物は、「かんらん石」と呼ばれ、透き通った宝石でもある緑色の石。つまり、マントルは赤色ではなくキレイな緑色なのです。 マントルは高温・高圧の状態にあり、溶けてはい

        マントルは、溶岩ではなく、宝石。|JAMSTEC BASE
      • アホみたいに穴を掘り続ける、マントル到達チャレンジ - ナゾロジー

        マントルに届くまで地面をどんどん掘り続ける!「マントル到達チャレンジ」は1958年に「モホール計画」という名前で、研究者と技術者が手を取り合って始まりました。 どんどん深く穴を掘っていけばマントルに到達し、地球の中身を採集して調べることができるはずです。 地殻からマントルまでの距離ですが、これは地上からだと大陸の地下約40km。とても深いです。しかし海底からだと6kmということがわかっています。 地震波の伝わる速度は地殻とマントルでは違っていて、地震波が地殻通り抜けてマントルへ入ると急に速くなるため、地震波の速度が変わるところが地殻とマントルとの境界というわけです。 これはクロアチアの地質学者、モホロビチッチ博士が発見したことにより、その境界は「モホロビチッチ不連続面(モホ面)」と呼ばれています。単に「モホ」と呼ばれることもあります。 モ「ホロビチッチ不連続面」学校で習った記憶がよみがえる

          アホみたいに穴を掘り続ける、マントル到達チャレンジ - ナゾロジー
        • マントルには宝石のベヘリットいっぱいあるんだって!

          すごいな! 夢がありまくり! マントルまで掘り進みたい!

            マントルには宝石のベヘリットいっぱいあるんだって!
          • マントルにはペリドット(宝石)がいっぱいあるんだって!

            っしゃ!!!! ちょっとマントルまで掘り進んで ペリドット取ってくるわ! これで大金持ち確定だ! お前らアバヨ!

              マントルにはペリドット(宝石)がいっぱいあるんだって!
            • 地球の深部70キロ超、海洋マントルに生物由来の炭素 - 日本経済新聞

              東京大学の秋沢紀克助教らの研究チームは、地球深部70キロメートル超にある海洋マントルが、魚やプランクトンなどの生物に由来する炭素を貯蔵していることを突き止めた。南太平洋のクック諸島に属するアイツタキ島の火山岩の成分を調べた。海における炭素の移動プロセスを明らかにし、地球温暖化のより詳細な実態解明につなげる。地球内部は地殻、マントル、核で構成し、マントルは体積の83%、質量では67%と大部分を占

                地球の深部70キロ超、海洋マントルに生物由来の炭素 - 日本経済新聞
              • シドニーに住むと決めた時、周りの人から「困ったらフリーマントルってところの漁師が助けてくれる」と言われた話→故郷の力凄い

                ふくちゃん @fukuchan5818 コアラの国でゆるゆると心地良い引きこもり生活。事実婚パートナーの中華系マレーシア人と適度に適当な暮らし。ブログ/note/本職はWEBマーケとかライターとかやってるフリーランス。好きなお菓子はハッピーターン。Amazonアソシエイト参加中 https://t.co/sEBr2hpk8a ふくちゃん@一時帰国中 @fukuchan5818 わたしは静岡県の港町・焼津市の出身で、シドニーに住むと決めた時、周りの人から「フリーマントルってところに焼津の漁船が入るから、困ったら行ってみなさい。漁師が助けてくれる」と言われた。 20年以上たった今もお守りのような言葉として存在し続けている。 離れていても故郷の力はすごい。 2024-08-12 12:30:10

                  シドニーに住むと決めた時、周りの人から「困ったらフリーマントルってところの漁師が助けてくれる」と言われた話→故郷の力凄い
                • 巨大地震の一因に異常マントル構造 東北大院・趙教授ら発表 | 河北新報オンライン

                  東日本大震災などマグニチュード(M)9・0以上の巨大地震の発生は、海洋プレート下の異常なマントル構造が影響を及ぼしたとする研究結果を、東北大大学院の趙大鵬教授(地震学)らが27日付の英科学誌ネイチャ…

                    巨大地震の一因に異常マントル構造 東北大院・趙教授ら発表 | 河北新報オンライン
                  • 月探査機「SLIM」月の岩石観測“想像以上” 地球のマントルの成分と似ていればジャイアントインパクト説を補強 | NHK

                    NHK 首都圏ナビ もっとニュース 月探査機「SLIM」月の岩石観測“想像以上” 地球のマントルの成分と似ていればジャイアントインパクト説を補強 もっとニュース 月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM(スリム)」。 搭載した太陽電池で発電し、調査を進めてきましたが、着陸地点に太陽があたらなくなる夜に入り、「休眠状態」に入ったとJAXA=宇宙航空研究開発機構が明らかにしました。 また、月面の岩石を観測するチームの責任者を務める立命館大学の研究者がNHKの取材に応じ「岩石は1つ撮影できれば成功だと考えていたので、10個も撮れたのは想定以上の成果で本当に驚いた。世界で初めての観測データを出せそうだ」と語りました。 チームでは現在、観測した岩石がかつて月の内部にあった鉱物「カンラン石」かどうか分析を進めていて、その成分が地球の地殻の下にある岩石の層=マントルと似ていれば月が地球のマントル

                      月探査機「SLIM」月の岩石観測“想像以上” 地球のマントルの成分と似ていればジャイアントインパクト説を補強 | NHK
                    • 軽めの昼食をフリーマントルのベーカリー兼カフェ"Fremantle Bakehouse"で 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編 - 安心感の研究 by 暖淡堂

                      フリーマントルのベーカリー フリーマントルに出かけた時のことです。 朝食はホテルの部屋で食べてから出かけました。朝食はホテル近くのコンビニ兼スーパーマーケットで買ったもので簡単に済ませています。で、フリーマントルについた頃に大体お昼になっていました。駅前を歩きながら、どこかで食べられないかな、と思っていた時に見つけたベーカリーが良さそうだったので、そこに入ってみました。 頼んだのが大きめのサンドイッチ、それに飲み物を一人一つずつ。ハンバーガーもサンドイッチも、予想はできていたのですが、どれもデカイ。家族三人で、時間をかけてやっと食べ終わったという感じでした。周りを見ると、そのデカイのを誰もがペロリと平らげていて。身体の出来が違うのを痛感しました。 まあ、デカかったのですが、作りたてで、素材も新鮮で、とても美味しかったですね。もしフリーマントルに出かけられるのであれば、おススメです。店の中も

                        軽めの昼食をフリーマントルのベーカリー兼カフェ"Fremantle Bakehouse"で 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編 - 安心感の研究 by 暖淡堂
                      • 地球のマントル奥深くで「生命の痕跡」を発見 - ナゾロジー

                        地球のマントル下層の奥深くにあるメソスフェアから、「生命の痕跡」が確認されました。 そう言われると、マントルに生命がいるの? と勘違いしてしまいそうですが、これは地球上の生物の痕跡です。 スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zurich)の研究チームは、世界各地から採取した地球深部で形成される鉱物キンバーライトのうち、若いサンプルに通常では説明できない炭素同位体組成を発見しました。 研究者は、この痕跡はカンブリア爆発で大量に地球上に誕生した生命の堆積物が、地殻活動によって一度地球深部に取り込まれた後、再び火山噴火などで地上へ戻ってきたものと説明します。 これは地球の内部活動が地表へ影響を与える以外に、地上の活動も地球内部へ影響していることの証拠になるといいます。 研究の詳細は、2022年3月4日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。

                          地球のマントル奥深くで「生命の痕跡」を発見 - ナゾロジー
                        • フリーマントル、海岸へのトンネル 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編 - 安心感の研究 by 暖淡堂

                          フリーマントル、海岸へのトンネル もう少し、フリーマントルに遊びに行った時のことを。 フリーマントルの市街地は、石造のビルが多く、ヨーロッパの街のようでした。建物を見ながらのんびりと海岸の方向に向かって歩いて行きました。 海岸の手前に小高い丘のようなところがあって、その上に展望台がありました。そしてその下には、上の写真のようなトンネル。 両側がゲートになっていましたが、自由に通り抜けることが出来ました。このトンネルの先には海岸があって、真っ青な海がその先に広がっていました。 方角的に、インド洋ですね。その時、生まれて初めて見ました。 また見ることって、あるのかな。 recotripp.com 番外編:フリーマントル、海岸へのトンネル フリーマントルもバスや徒歩での移動がとても楽でした。 のんびりと過ごせる街で、良い思い出ばかりです。 またお立ち寄りください。 どうぞご贔屓に。 dantan

                            フリーマントル、海岸へのトンネル 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編 - 安心感の研究 by 暖淡堂
                          • フリーマントルの海岸から眺めたインド洋 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編 - 安心感の研究 by 暖淡堂

                            フリーマントルの海岸から眺めたインド洋 フリーマントルの海岸から見たインド洋のこと。 生まれて初めて見たインド洋。 広いなあ、大きいなあ、って本当に感じました。 ちょっと先に島が見えますが、そのあたりはご愛嬌。 地図でしか見たことがなかった海を実際に見たことに感動しました。 オーストラリアでは、この頃、季節は秋。 天気は良かったのですが、涼しいくらいで、さすがに泳いでいる人はいませんでした。 この方向のずっと先には、アフリカがあるのか、なんて考えていました。 アフリカは、スペインから乗った飛行機の窓からちらっと見えたくらい。 まだ、足を踏み入れたことはありません。 一生のうちに、一度、あるのかな? ちなみに、シラチャにいた娘の同級生の家族は、エジプトに行っていました。 ラクダの形の瓶に入った砂をお土産にもらっていましたね。 その家族は他のお休みの時にイスタンブールにも行っていました。 ある

                              フリーマントルの海岸から眺めたインド洋 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編 - 安心感の研究 by 暖淡堂
                            • おじいちゃんいつも大きい的中馬券はコピー取ってたらしいんだけど、とんでもない勝負師すぎてえぐい「複穴にその額突っ込めるのはエグいな」「あの時のメジロマントルに11万張ったのか…」

                              チネリ競馬 @chinerikeiba おじいちゃんいつも大きい的中馬券はコピー取ってたらしいんだけど、とんでもない勝負師すぎてえぐいwwwww あと見たことない古い馬券も出てきた🤣 pic.x.com/zeDEnjBW41 2025-06-02 13:01:34 チネリ競馬 @chinerikeiba 鳴尾記念の⑧メジロマントル 複勝11万円購入→払戻1,441,000円 これみて改めて思った。 やっぱ”逃げの吉田豊"は買いやね!! それにしても3万追加購入したってことはよっぽど自信あったんかな?🤣 pic.x.com/omsugzTYS1 2025-06-02 21:28:57

                                おじいちゃんいつも大きい的中馬券はコピー取ってたらしいんだけど、とんでもない勝負師すぎてえぐい「複穴にその額突っ込めるのはエグいな」「あの時のメジロマントルに11万張ったのか…」
                              • 海側からフリーマントルの街を眺める 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編 - 安心感の研究 by 暖淡堂

                                海側からフリーマントルの街を眺める 家族でオーストラリアのパースに旅行した時のこと。 一日をのんびりとフリーマントルで過ごしました。 前回は生まれて初めて見たインド洋の景色を紹介しました。 今回は海側から眺めたフリーマントルの街の様子。 きれいに区画された場所に、建物が並んでいました。 背の高いビルはありませんでした。どれも同じくらいの高さ。 街の中に教会が見えます。 この屋根の上の十字架が一番高いところにありました。 青空が遠くまで広がっていますね。 とても気持ちのよい一日でした。 この後、駅まで戻り、パース市内のホテルに帰りました。 番外編:海側からフリーマントルの街を眺める タイにいた頃にはインドにも行きました。 インドの街はゴチャゴチャしていて、人もやたらとたくさんいて、オーストラリアとは大違いでしたね。 まあ、シラチャもごちゃごちゃしていると言えないこともありませんが。 またお立

                                  海側からフリーマントルの街を眺める 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編 - 安心感の研究 by 暖淡堂
                                • 人類進化の方向づけに地球のマントルが果たした役割 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                  約3500万~2000万年前に地球のマントル活動によって、現在のアラビア半島とトルコのアナトリア地方の間がどのように隆起したかを、国際研究チームが調査した。 隆起の結果として陸橋が形成されたため、キリン、ゾウ、サイ、チーターなどの動物や人類の初期の祖先がアフリカを離れ、7500万年にわたる同大陸の孤立に終止符を打つことが可能になった。 この研究では、プレートテクトニクス、マントル対流、地形学と古地理学、進化人類学、哺乳類の進化、気候の進化、海洋循環などにわたる幅広い既存の研究分野を結集させ、マントル動力学の広範囲に及ぶ影響に関する包括的な物語を展開している。 今回の研究をまとめた論文の共同執筆者で、米テキサス大学の地球物理学研究所・地球惑星科学部とジャクソン地球科学校に所属するトールステン・ベッカーは「問題は、生物と地殻変動現象との間にどのような関係があるのかだ」と総括する。 物語の始まり

                                    人類進化の方向づけに地球のマントルが果たした役割 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                  • Yu P. Eiwalkee on Twitter: "ドイツからエジプトへ向かう途中のオランダ沿岸で26日に出火して乗組員に放棄され、今も燃え続けている自動車輸送船MVフリーマントル・ハイウェイ、積荷である3000台の新車のうち(出火原因と考えられる)EVは25台という初期報告が、実際には3783台中498台と判明。 そりゃ消えないわけだ・・・。 https://t.co/VfH7fMLr7v"

                                    • 千島火山帯の巨大噴火要因か マントル上昇流、プレートの穴通る―地震波解析で構造推定・東北大:時事ドットコム

                                      千島火山帯の巨大噴火要因か マントル上昇流、プレートの穴通る―地震波解析で構造推定・東北大 時事通信 社会部2025年03月13日07時10分配信 地震波の解析で推定したロシア・カムチャツカ半島付近のマントル構造。沈み込んだ太平洋プレート(スラブ)に穴が開いている(豊国源知・東北大助教提供) 北海道の北東に延びる千島海溝では、オホーツク海(北米)プレートの下に沈み込んだ太平洋プレートに複数の穴が開いていることが分かった。マントル深部からの熱い上昇流がこの穴を通り、千島火山帯のマグマと混合しているため、過去に巨大な噴火が発生したと考えられるという。 現実味帯びる南海トラフ巨大地震、そして富士山噴火の懸念(京都大学名誉教授・鎌田浩毅) 東北大地震・噴火予知研究観測センターの豊国源知助教や趙大鵬教授らが地震波を網羅的に解析し、日本列島や周辺の地下にあるマントルの構造を高い精度で推定した成果として

                                        千島火山帯の巨大噴火要因か マントル上昇流、プレートの穴通る―地震波解析で構造推定・東北大:時事ドットコム
                                      • 地球マントルの謎を解明へ、災害予測や新資源発見の可能性も | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                        地面を数十キロメートル掘り下げるとマントルという層にたどりつく。そこは緑色の透明な鉱物で構成される世界だ。それが高温高圧で別の物質に変化してゆっくりと流れる層がある。なぜそのような層が作られるのかは謎だったが、国際科学者チームがその形成メカニズムを解明した。この研究は幅広い分野に応用できるという。 地球の中心には鉄とニッケルでできた直径約7000キロメートルの硬い「核」がある。その上に厚さ約2900キロメートルのマントルがあり、さらにそれをタマゴの殻のような地殻(地面)が覆っている。マントルは地球の体積の8割以上を占める。昔は、真っ赤に溶けた溶岩のようなもので満ちていると考えられていたが、最近の研究ではマントルの上層部は透明な緑色の宝石のようなケイ酸塩鉱物「かんらん石」で構成されていることがわかった。そして深度が増すごとに高温と高圧で別の物質に変化する。 地表から約410キロメートル付近の

                                          地球マントルの謎を解明へ、災害予測や新資源発見の可能性も | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                        • マントルの秘密!地球の鼓動を解き明かす:最新研究が示す内部の動き - 数物外縁研究所(v・∇)v

                                          地球は、私たちが暮らす巨大な星ですが、その内部はまだたくさんの謎に包まれています。特に「マントル」は、表面の下に広がる厚い層で、地球の動きを支える力の源です。2025年3月時点での最新研究では、マントル対流の新たな発見が次々と報告され、地震や火山の原因を解き明かす手がかりが得られています。この記事では、2023年から2025年までの確認済みの事実を基に、マントルの仕組みや最新の観測成果をたっぷり解説します。地表の下で何が起きているのか、一緒に探ってみましょう! マントルとは何か、その基本を押さえる マントルは、地球の内部構造で最も大きな部分を占める層です。地殻(厚さ約5~70キロメートル)の下から始まり、深さ約2900キロメートルまで広がっています。地球全体の体積の約84%、質量の約67%を占め、主にケイ酸塩鉱物(オリビンや輝石など)で構成されています。温度は表面近くで約500℃、内核に近

                                            マントルの秘密!地球の鼓動を解き明かす:最新研究が示す内部の動き - 数物外縁研究所(v・∇)v
                                          • 特集号「地殻からマントルまで―モホ(面)とは何か?―」はじめに

                                            Online ISSN : 1884-0884 Print ISSN : 0022-135X ISSN-L : 0022-135X

                                            • 地球のマントルに含まれる大量の炭素は惑星形成時より存在、愛媛大が解明

                                              愛媛大学は5月25日、惑星の材料物質と考えられるコンドライトと似た組成の試料を用いた高圧実験を行い、分化した液体金属核と溶融マントルを持つ微惑星環境を再現し、マントルに分配される炭素量の見積もりを行ったところ、溶融マントルには飽和に近い量の炭素が分配されることを明らかにしたと発表した。 さらに、マグマの炭素溶解度は地球や月といった天体のマントルで推定されている炭素量とよく一致し、地球や月のマントルに含まれる炭素量を説明する上で、核形成後に炭素に富む天体を降着させる必要がないことを明らかにしたことも発表された。 同成果は、愛媛大 地球深部ダイナミクス研究センターの桑原秀治助教、京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 宇宙地球化学分科 宇宙地球化学講座の伊藤正一准教授、同・鈴村明政大学院生、海洋研究開発機構 高地コア研究所 中田亮一研究員、愛媛大 地球深部ダイナミクス研究センターの入船徹

                                                地球のマントルに含まれる大量の炭素は惑星形成時より存在、愛媛大が解明
                                              • フリーマントル散歩🚶‍♀️ - オーストラリア・パース駐在ブログ🐨2020年10月〜

                                                土曜日ですがみんなで早起き☀️ 私の起きてすぐのルーティンは、全部屋の窓を開けて回る事。 なぜなら我が家には網戸が無いので😅 虫がいない朝イチに、窓をしばらく全開にして空気の入れ替えをしておきたいんです🪟笑 🔺そしたら外が綺麗だったので📸 (色合いや、水面に映る建物の感じが) 🔺スマホを手にしたついでに、上の階と下の階のアロエたちも記録✍️ 大きくなりました。 冬を目前にたくさん花の芽をつけて🌱 この子たち、私たちが引っ越したらどうなるんだろ😭 (最後の写真が不自然に外に寄っているのは、家の中をトリミングしたためです・笑) さて今朝早起きしたのは、フリーマントルで朝食を食べてマーケットに行きたかったから✨ お母さんたちが滞在中、急遽ウェーブロックに行きたいとの事で、金曜日に予定していたフリーマントル観光が木曜日に前倒しとなり。 マーケットには行けなかったんです😭 (フリーマ

                                                  フリーマントル散歩🚶‍♀️ - オーストラリア・パース駐在ブログ🐨2020年10月〜
                                                • 電車でフリーマントルへ 古い街並みが残されていました 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編 - 安心感の研究 by 暖淡堂

                                                  フリーマントルの駅 2011年のオーストラリア、パースへの旅行の続きです。 旅行へ出発する前は、大まかな予定だけ立てていて、後は現地についてから考えることにしていました。街の雰囲気は落ち着いていて綺麗で、観光客も穏やかに迎え入れてくれる感じで、安心して過ごせました。なので、早速、足を伸ばしてみることにしました。 パースの街の駅から電車で大体30分くらい。電車の窓から外の風景を眺めていると、あっという間に着いてしまった感じでした。電車の車内も清潔で、混み合ってもいなくて、とても快適な移動になりました。 上の写真はフリーマントルの駅のほぼ正面。石造りの歴史を感じさせる駅舎でした。街中もこの駅舎の雰囲気のまま。あまり背の高い建物はなく、空が広く見渡せました。駅の前からバスが利用できましたが、街自体が大きくないので、ほとんどを歩いて移動しました。 古い街並みを抜けて海まで。街中で見かけた建物や海の

                                                    電車でフリーマントルへ 古い街並みが残されていました 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】番外編 - 安心感の研究 by 暖淡堂
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