【ニューヨーク=竹内弘文】ニューヨーク州金融監督当局は12日、同州地盤の米銀シグネチャー・バンクの事業を同日付で停止したと発表した。10日に経営破綻したシリコンバレーバンク(SVB)に続く破綻となる。資産規模で全米29位のシグネチャー・バンクは米連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に入り、預金は全額保護される。シグネチャー・バンクは暗号資産(仮想通貨)関連企業との取引で知られ、資産規模は202
米金融機関大手ウェルズ・ファーゴで、。キーボードの操作活動を偽装して働いているふりをしていたとして十数人の社員が解雇された/Stephanie Keith/Bloomberg/Getty Images/File ニューヨーク(CNN) 米金融機関大手「ウェルズ・ファーゴ」は、「キーボードの操作活動を偽装」して働いているふりをしていたとして十数人の社員を解雇したことをこのほど明らかにした。 解雇された社員が在宅あるいはビーチなどでリモートワークをこなすと連絡していたのかは不明。就業中と偽っていた時間帯に実際にやっていたこともわかっていない。 ウェルズ・ファーゴの報道担当者は、解雇に絡む詳細についての言及は拒み、同社は「社員に最も高い水準の保持を求め、非倫理的な行為は容認しない」と主張した。 今回の解雇については米ブルームバーグ通信が最初に報道。金融取引業規制機構(FINRA)に提出されたとす
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米銀破綻から1週間が過ぎ、株式相場は大きく流れ変わったように思います。絶好調だった金融株が大暴落しました。今は買い場とは思いますが、3メガへの投資はせず、個人的には、大きく下がった東京海上を先週新規買いしました。そして、アメ株はこれまで通り、下がれば買うを続け、日米の株式投資額はいつの間にか700万円を超えてました。今週は大注目のFOMCがあります。 それにしても、ドル円が下がりました。アメ株にはよくありません。棒証券会社の偏った見立ては、今のドル円の水準は年内に3回の利下げを織り込みにいっているが、3月に0.25%、6月に0.25%の利上げはあると見ており、今のドル円の水準は低いと見ていて、今後、円安になると見ているようです。これを聞いたのが金曜日ですが、その夜、1円以上下げているので、証券会社の言うことはまったくあてになりませんが。 個人的には、金融パニック中のFOMCであり、利上げの
シリコンバレー銀行(SVB)破綻につながった投資損失は程度の差こそあれ、米金融システム全体に存在する問題だ。低利回り債券への投資で米銀行業界の帳簿上の未実現損失は昨年末時点で計6200億ドル(約82兆円)だった。 多くの銀行にとって、これは管理可能な問題だ。 投資上の保有債券は、米銀行システムの昨年末時点の資産23兆6000億ドルの4分の1未満。SVBとは異なり、銀行の預金者は通常多岐に渡り、一斉に資金が必要になる公算は小さい。中でも大銀行のリスクはさらに小さい。大きすぎてつぶせないと見なされているためだ。 さらに、最近の米国債相場の上昇で帳簿上の6200億ドルの損失は縮小しつつある。皮肉にも、相場上昇は銀行業界の健全性に対する不安に起因している。 それでも預金者による段階的な資金引き出しや、マネーマーケット・ミューチュアル・ファンド(MMMF)などへの投資シフトが続けば、銀行は苦境に直面
濃いスモッグに覆われた米ロサンゼルス市(2015年5月31日撮影)。(c)MARK RALSTON / AFP 【5月13日 AFP】世界の主要銀行は2023年、計7050億ドル(約110兆円)を化石燃料事業に資金提供した。環境保護団体らが13日に公開した報告書によると、その先頭に立っているのは日米の金融機関だ 今年で15回目の発表となる「化石燃料ファイナンス報告書(Banking on Climate Chaos)」は、気候変動対策を求める団体などが共同でまとめている。 同報告書によると、世界の銀行上位60行は2015年のパリ協定(Paris Agreement)採択以降、計6.9兆ドル(約1075兆円)を化石燃料セクターに資金提供してきた。 報告書の執筆者の一人、先住民環境ネットワーク(Indigenous Environmental Network)のトム・BK・ゴールドトゥース(T
年金運用に暗雲だ。国民の虎の子、年金積立金約200兆円を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に巨額損失の懸念が浮上している。ここへきて、米銀2行の経営破綻や金利上昇など、いくつも悪材料が重なっているからだ。大事な老後資金はどうなってしまうのか。 岸田政権なりふり構わぬ大軍拡…法改正で年金324億円横取り→防衛費財源充当の姑息 ◇ ◇ ◇ GPIFは昨年3月末時点で経営破綻した米銀2行の株式や債券約550億円分を保有していた。シリコンバレー銀行(SVB)の株式約238億円、債券約199億円、シグネチャー銀の株式約114億円だ(いずれも当時の時価総額)。いつまで保有していたかは現在、明らかにされていないが、「大損を食らった可能性が高い」(市場関係者)という。 GPIFの公開資料によると、2021年3月末時点では両行の株式や債券の保有はなく、21年4月から22年3月末にかけて取
米財務省は、ロシア政府が米金融機関に保有する口座からのドル建て債の償還や利払いを今後認めない決定を公表した。ソブリン債のデフォルト(債務不履行)をどうにか回避したいロシアにとって新たな打撃となる。 ウクライナ侵攻に対する厳しい国際的な制裁下にあるロシアは、約1世紀ぶりの外貨建て債務のデフォルトを何とか避けようとしているが、各種の制限が債券保有者への利払いや償還金の送金プロセスを阻害し、遅れが生じている。米財務省の今回の決定により、ロシアが債務を履行し続けることがさらに難しくなる。 ウクライナのキーウ(キエフ)近郊のブチャなどでロシア軍撤退後に民間人とみられる多数の遺体が見つかったことを受け、他の諸国も対ロシア制裁の強化に動いている。欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会はロシア産石炭の禁輸を含む追加制裁案を公表。これまで避けてきたエネルギーのフローを制裁対象に加える方向に大きくかじを切
The Citi Group offices sit in the Canary Wharf business, financial and shopping district of London, U.K. Photographer: Simon Dawson/Bloomberg 米銀シティグループは中国で新たに投資銀行・トレーディング業を行う計画を進めている。同行は先にリテール(小口)銀行業で中国から撤退することを明らかにしていた。 シティは人民元建て株式引き受けと顧客向けトレーディングの証券免許および先物ブローカー免許を今後2カ月以内に申請する。非公開情報だとして事情に詳しい関係者が匿名を条件に語った。1年から1年半での事業開始を目指しているという。 関係者によれば、近く最高経営責任者(CEO)が指名され、当初は50人を採用し、いずれは100人程度に増やす計画。大半が外部から採用され
Larry Dignan (ZDNET.com) 翻訳校正: 緒方亮 吉武稔夫 (ガリレオ) 2021-09-16 16:00 米大手銀行Wells Fargoが新たなデジタルインフラ戦略を発表した。マルチクラウドのアプローチを導入するとともに、サードパーティーのデータセンターに移行する計画だ。「Microsoft Azure」と「Google Cloud」を同社のパブリッククラウドプロバイダーとして選択した。Microsoft Azureが主要なパブリッククラウドプロバイダーとなり、さらにGoogle Cloudがビジネスクリティカルなパブリッククラウドサービスを提供する。 Wells FargoはAzureプラットフォームを活用し、銀行の機能全般で革新的なソリューションを生み出すとともに、戦略的なビジネスワークロードのための信頼性と安全性を備えた基盤を提供するとしている。Microso
シリコンバレーバンク(SVB)が10日、日本の預金保険機構に相当する米連邦預金保険公社(FDIC)管理下に入り、事実上破綻した。これは2008年の金融危機で破綻したワシントン・ミューチュアルに次ぐ2番目の規模の米銀破綻となった。しかも破綻した理由が保有していた米国債にあったとされ、安全資産の米国債保有で何が問題となったのか。 8日に金融のSVBファイナンシャル・グループは大規模な資金調達を発表していた。仮想通貨関連の取引が多かったシルバーゲート銀行の自主清算発表などを受けて、主たる顧客であるスタートアップ企業などが現金の引き出しを急いだ。これに対応するため、210億ドルの米国債など保有する有価証券を売却した。 シリコンバレーバンクが保有していた有価証券は約1215億ドル。そのうち9割が米国債及び米国政府証券だった。米国は最も安全な金融資産のひとつとされる。また満期まで持てば額面で償還される
地金大手、田中貴金属工業(東京)は週明け13日午前、金小売価格を1グラム当たりで12日より32円高い9千円ちょうどに設定した。国内金価格の指標として初めて9千円台に乗せ、約2カ月ぶりに過去最高価格を更新した。米金融システムの安定性への懸念から国際的に金の先物価格が上昇しており、同社はこうした値動きを念頭に店頭での需要の増加を見込んだ。 金は利息が付かないものの金融危機や戦争、物価高騰の際でも株式や社債と違って暴落しない「有事の安全資産」とされる。 金融市場では、米銀の連鎖的な破綻が今後も続いた場合「世界経済の悪化を伴うリーマン・ショックなど米金融危機が再発しかねないと警戒され、安全資産の金需要が高まった」(大手証券)との声が出ている。
米国株は指数上昇!ダウ+0.36% ナス+0.21% SP500+0.34% ラッセル+0.08% もみ-2.71%。今日は様々な動きがあった日です。指数自体は穏やかですが、場中で今までと違う動きが出ていました。 GAFAM特にアップルが売り込まれていたこと。3年債と10年債の入札があって、それによって米銀が上昇した事。テスラや中国株がショートではなく、パンプされていたことなどが挙げられます。 米国株投資家もみあげの「米国株は指数上昇!米銀決算前の慎重な動き」をお楽しみください! *投資判断はあくまで自己責任で 国債入札(3年債・10年債) 各指数関係の動き 各指数 SPY出来高 QQQ・出来高 中小株出来高 マーケット状況 セクター状況 主要銘柄の状況 まとめ 国債入札(3年債・10年債) 3年債 最高落札利回り 0.426%(WI:0.424%) 応札倍率 2.41倍(前回2.4
著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米バークシャー・ハザウェイは、第2・四半期にウェルズ・ファーゴやJPモルガン・チェースなどの株式を一部売却したほか、米ゴールドマン・サックス・グループの株式をすべて売却。一方、新たにカナダ産金大手バリック・ゴールドの株式2090万株を取得した。写真は前年の株主総会に出席したバフェット氏(2019年 ロイター/Scott Morgan) [14日 ロイター] - 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米バークシャー・ハザウェイは、第2・四半期にウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)やJPモルガン・チェースなど米大手行の株式を一部売却したほか、米ゴールドマン・サックス・グループの株式をすべて売却した。
米国政府と米金融当局の速やかな対応で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を理由とした不良債権の急増は回避できた。だが、米大手銀行の決算は、不良債権が増えるのはこれからだというメッセージを送っている。 JPモルガン・チェース、 シティグループ、ウェルズ・ファーゴの米銀3行による4-6月(第2四半期)の貸倒引当金は合計で約280億ドル(約3兆円)とアナリスト予想を上回り、金融危機のピークだった2008年10-12月以来の水準に達した。3行とも、米国で新型コロナの猛威が続き、経済見通しは悪化したと指摘した。 失業者は急増したが、当局の政策措置により個人は遅滞なく債務支払いを続けることができており、銀行が提供した支払い延期オプションの利用も多い。JPモルガンは、消費者向けローンで最も一般的なカテゴリーでは支払い延滞率が前年同期比で下がったか、変わっていないと明らかにした。支払い延期が
FRB、「失敗」認めざるを得ず 米銀破綻で議会から批判噴出 2023年03月31日08時46分 米連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長=29日、ワシントン(EPA時事) 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長(金融規制担当)は29日の下院金融サービス委員会で証言し、米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻について「監督も失敗した」と語った。前日の上院銀行委では「ひどいリスク管理」と断じ、SVB側が適切に対応しなかったとの見解を繰り返していた。しかし、リスクを把握していたのに破綻を防げなかったことを厳しく問われ、監督責任を認めざるを得なくなった形だ。 ユーロ圏への波及否定 破綻米銀は「特有の問題」―欧州安定機構トップ バー氏は28日の上院銀行委証言で、SVBは金利上昇や預金流出リスクなどへの備えが不十分で「経営失敗の教科書のような事例だ」と強調。一方で、サン
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