マイクロソフトがWindows 11『Copilot+ PC』イベントを開催し、Snapdragon X Elite / Plusプロセッサを搭載した新型 Surface Pro (第11世代)および Surface Laptop (第7世代)を発表しました。 新型 Surface Pro はシリーズ初の有機ELディスプレイを選択でき、性能は(二世代前の) Surface Pro 9比で90%高速。統合NPUのAI処理性能(TOPS)は、AppleのM4 iPad Proより約20%高速をうたいます。 新たな純正アクセサリとして、合体しても外しても使える新型キーボード Surface Pro Flex Keyboard を用意します。 ■ Windows PCの新たなカテゴリ『Copilot+ PC』新型 Surface シリーズを披露した一方で、イベントの主題はマイクロソフトが提唱する新
MicrosoftがParallels Desktopを利用しApple M1/M2 Mac上に構築した「Windows 11 on ARM」仮想マシンを正式に承認し、ライセンスを許可したと発表しています。詳細は以下から。 Appleが2020年より販売を開始したArmベースのApple Silicon搭載のMacでは、MacをWindows PCとして利用できるようにするBoot Campがサポートされなくなったものの、Parallelsが仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop」を利用し、Apple M1/M2 MacでWindows 10/11 on ARM 仮想マシンを作成することが可能になっていました。 ただ、このWindows 10/11 on ARMはMicrosoftがOEM以外にライセンスを提供していなかったため、Apple M1/M2 Mac上の仮想マシン
Microsoft、M1、M2 MacでWindows 11をサポート ParallelsのArm版を認定 Mac仮想化ソリューション「Parallels」を提供する加Alludo(旧Corel)は2月16日(現地時間)、米Microsoftが「Parallels Desktop for Mac」で仮想マシンにインストールされた「Windows 11 Pro」および「Windows 11 Enterprise」のArm版を承認したと発表した。 Microsoftもサポートページで、「Parallels Desktop バージョン18は、Apple M1およびM2コンピュータ上のプラットフォーム上の仮想環境でArmバージョンのWindows 11 ProとWindows 11 Enterpriseを実行するための承認されたソリューションです」と説明している。 米AppleもWindowsをM
ARM64 版 Windows 11 で動作する dd + gzip 自作ツール (物理ディスクのイメージ化 + リストア、Linux の dd + gzip 互換) の提供WindowsC#Win32APIarm64Windows11 by 登 大遊, 2022/11/18, Quiita 初投稿記事 Microsoft 製 「Windows Dev Kit 2023」(Windows ARM64 開発キット、32 GB LPDDR4x RAM、512GB SSD) というハードウェアは、実に玄人志向であります。素人には、お勧めできません。なぜならば、PC 利用における極めて基本的な操作 (ディスクイメージの dd + gzip 的なバックアップ、復元) をするために必要な ARM64 版 dd ツールが (見渡す限り) 存在しないのです。そのため、自分でプログラミングして作る必要があり
Microsoftが、ArmベースのPC向けWindows 11のISOイメージファイルをリリースしました。これにより、Snapdragon Xシリーズを搭載したCopilot+ PCなどに、物理メディア経由で直接Windows 11を導入するといった活用が可能となりました。 Windows 11 Arm ISO ファイル | Microsoft Learn https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/arm/iso Windows 11 on Arm ISO is finally available for download from Microsoft - Neowin https://www.neowin.net/news/windows-11-on-arm-iso-is-finally-available-for-download-from-
Mac上で、WindowsやLinuxなどのOSや、その上で動くアプリが使えるようになるParallels Desktopの最新版が8月9日にリリースされた。これまで通り、インテルCPUを搭載したMacと、M1やM2といったApple Siliconを搭載したMacの両方をサポートする。それぞれの違いも含め、最新版の特長を中心にレビューしよう。 正規版Windows 11がMicrosoft Storeで購入可能に Parallels Desktopは、毎年8月の初頭に律儀にメジャーアップデートを続けている。もちろん、それには理由がある。Parallels Desktopを動作させる母体、いわゆるホストOSとなるmacOSが、毎年メジャーなアップデートを続け、ちょうど8月ごろがそのリリースの直前の時期に当たるからだ。今年も6月のWWDCで発表されたmacOS 13 Venturaが、今秋リ
Windows 11にはARM版もある。Windows 10のとき最初は騒がれたが、そのあとARMの人以外で実際に使っている様子を実は見たことがない。とはいえ仕事なので、Surface Pro Xを購入した。このマシンにもWindows Insider ProgramのBeta Channelでプレビュー版がやってきた。ARM版のWindows 11は強化されており、Windows 10のときにはプレビュー版でしか提供されていなかったx64コードのバイナリ変換機能が搭載されている。今回は、このあたりを含めて、ARM版Windows 11の状況について解説しておこう。 ARMプロセッサについてあらためて整理 話が少しややこしいので、最初にちょっと用語を整理させていただく。まずはARMプロセッサについてである。インテルやAMDのCPUは、「世代」と「マイクロアーキテクチャ」名で区別されるが、A
Microsoftは2022年5月にSnapdragon搭載のMac miniのような見た目のデスクトップPC「Project Volterra」を発表しましたが、これが「Windows 開発キット 2023」に改名され、ついに販売開始となりました。 Available today: Windows Dev Kit 2023 aka Project Volterra - Windows Developer Blog https://blogs.windows.com/windowsdeveloper/2022/10/24/available-today-windows-dev-kit-2023-aka-project-volterra/ Microsoft’s new $599 Mac Mini-like PC is designed to improve Windows on Arm -
Arm版Windows 11でゲームを遊ぶ上での“制約”をチェック! 最初に、Arm版Windows 11でゲームを遊ぶ際に生じる制約をまとめよう。 Arm版Windows 11は、多くの面でIntel CPU向け(x64版)のWindows 11と同じように使える。しかし、あくまでも“多くの面”であって、利用できない機能や、利用できても一定の制限が加わる機能もある。「ゲームで遊ぶ」という観点では、以下の制約への留意が必要だ。 「DirectX 12」は非対応 「OpenGL 3.3」以上は非対応(それ以前は対応) 他の制約については、Microsoftのサポートサイトを参照してほしい。 →Windows ArmベースのPCに関するFAQ 比較的新しいWindowsのゲームタイトルでは、DirectX 12への対応が必須となっていることが多い。例えばカプコンの「モンスターハンターライズ:サ
Microsoft、Arm版「Windows 11」のディスクイメージ(ISOファイル)を公開 2024 11/14 Microsoftが、Arm版「Windows 11」こと「Windows 11 on Arm」のディスクイメージ(ISOファイル)を公開しました。 「Windows 11 on Arm」のディスクイメージはMicrosoftの公式サイトよりダウンロード可能で、「バージョン 24H2」のものとなっています。 これにより、ArmアーキテクチャのPCや仮想マシンに「Windows 11」をクリーンインストールできるようになりました。 ただ、現時点ではメディア作成ツールが用意されていない為、インストール用のUSBメディアを作成することが出来ず、PCにインストールする場合は光学メディア(DVD)に書き込む必要があります。 ・ダウンロードページ – Microsoft
IntelとApple Siliconをネイティブサポートし、Windows 11 on ARMをサポートした「VMware Fusion v13」シリーズが正式にリリースされています。詳細は以下から。 米VMware, Inc.は現地時間2022年11月17日、IntelとApple Silicon Macでx86/arm版Windows 11の仮想化に対応した仮想化ソフトウェア「VMware Fusion Pro/Player v13」を正式にリリースしたと発表しています。 VMware Fusion 13: Now available for Intel and Apple Silicon Macs The time is now! After a long wait, we’re proud to announce the general availability of the V
Raspberry PiでArm版Windows 11を動かしてみる Raspberry Piは、Armプロセッサを搭載しており、Arm版Windows 11の実行が可能だという。試しに、手元にあったRaspberry PiにArm版Windows 11をインストールしてみた。幾つか注意点はあるものの、意外と簡単に起動できた。ただ、実用性は……? 当初は教育用のワンボードコンピュータとして提供が開始された「Raspberry Pi(以下、ラズパイ)」だが、最近では手頃な価格や使いやすさなどから、IoT向けのコンピュータの標準ともなっている。 ラズパイには、多くの種類が提供されており、「Raspberry Pi 3 Model B」「Raspberry Pi 4」といった標準モデルの他、小型の「Raspberry Pi Pico」や「Raspberry Pi Zero 2 W」などもある。
MicrosoftがApple Silicon Macで「Windows 11 on ARM」仮想マシンの使用を正式に認めたことで、VMwareも今後対応するようです。詳細は以下から。 Microsoftは現地時間2023年02月16日、MacでWindowsやLinuxなどの仮想化が可能な仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop」シリーズを開発するParallels International GmbH.をパートナーとし、Apple M1/M2 Mac上の「Windows 11 on ARM」仮想マシンを承認&ライセンスを提供すると発表しましたが、これに対し、同じくMac向けの仮想化ソリューションを提供するVMwareも今後の対応を発表しています。 Parallels® Desktop version 18 is an authorized solution for run
MicrosoftがApple M3チップを搭載したMacとParallels Desktop 19で作成した「Windows 11 on ARM」仮想マシンを正式に承認しています。詳細は以下から。 Microsoftは現地時間2023年02月、Appleが2020年より販売を開始したApple Silicon M1とM2チップ搭載のMac上で、Windows 11を動かすためのソリューションとして、仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 18 for Mac」を利用した「Windows 11 on ARM」仮想マシンを正式に承認しましたが、 Microsoftは現地時間2024年01月17日、このサポートページを更新し、Apple M3シリーズのチップを搭載したMacとParallels Desktop 19 for Macを利用したWindows 11 on ARM仮想
Microsoftは11月16日(米国太平洋時間)、Windows Blogのエントリー「Introducing x64 emulation in preview for Windows 10 on ARM PCs to the Windows Insider Program」を更新した。付け加えられた文章を読む限り、ArmアーキテクチャCPU用のWindows 10(Arm版Windows 10)ではx64アプリ(x86アーキテクチャCPU向けの64bitアプリ)の実行環境の搭載が見送られる可能性がある。 Arm版Windows 10におけるx64アプリ実行を巡る経緯 Arm版Windows 10では、Armネイティブの64bitアプリ(Arm64アプリ)と、x86アーキテクチャ向けの32bitアプリ(x86アプリ)の実行をサポートしている。x86アプリはエミュレーションを介して実行され
Microsoftは2月16日(米国太平洋時間)、ArmアーキテクチャのSoC向けの「Windows 11」(以下「Arm版Windows 11」)について、Parallelsの仮想PCアプリ「Parallels Desktop 18 for Mac」上での動作を正式サポートしたことを発表した。Parallelsも同日、Microsoftによる正式サポートを得た旨を公表している。 仮想PCを介する形にはなるが、Qualcomm製“ではない”ArmアーキテクチャのSoC(CPU)におけるArm版Windows 11の稼働の公式サポートは、本件が初めてとなる。 →Microsoftのサポート情報(英語) →Parallelsによる告知(英語)
米Microsoftは11月16日(現地時間)、公式ブログで「Windows用のx64エミュレーションがWindows 11で一般的に利用可能になった」と発表した。「これを体験したい場合は、ArmでWindows 11を実行しているPCが必要だ」。つまり、「Windows 10」ではArmでx64アプリのエミュレーションはできないという意味だ。 Microsoftは昨年12月、ARM64環境でのx64アプリのエミュレーションを、Windows Insiderの開発者チャンネルでプレビューとして公開し、その時点ではWindows 10でも可能だったが、次のWindows 10の更新でできなくなる見込みだ。公式ブログにはWindows 10でサポートしない理由の説明は特にない。 なお、MicrosoftのオリジナルPCでArm搭載の「Surface Pro X」はWindows 11へのアップ
Microsoftは2021年6月28日(米国時間)、「ARM64EC」(Emulation Compatible)を発表した。 最新の「Visual Studio」プレビュー版や「Windows 11 Insider SDK」とともにARM64ECを利用すれば、ARMをサポートしていない依存関係やプラグインを含むアプリケーションをARM上で動作させることができ、ネイティブARMアプリケーションへと徐々に移行できる。移行途上でも、ARM上でネイティブアプリケーション並みの実行速度を部分的に確保することが可能だ。 ARM64ECは、Windows 11 on ARMの新しいアプリケーションバイナリインタフェース(ABI)。ARM上のネイティブ速度で動作し、x64と互換性がある。アプリケーションやプロセス、モジュールにおいて、ARM64ECコードとx64コードを必要に応じて組み合わせることがで
「Arm版Windows 11」を試してみたい! ならMicrosoftの「Windows開発キット 2023」はどう?(前編)(1/3 ページ) 10月24日(米国太平洋時間)、MicrosoftがProject Volterraこと「Windows 開発キット 2023」を発売した。日本でもおける価格は税込み9万9880円と、当時の為替レートを考えると比較的頑張った価格だったように思う。 →Armアプリの開発を促進――米Microsoftが開発者向け小型PC「Project Volterra」を発表 2022年内に発売予定 →Microsoftが「Windows 開発キット 2023(Project Volterra)」の販売を開始 日本では税込み9万9880円で発売もすぐに品切れ ArmアーキテクチャのCPU(SoC)を搭載しているPCといえば、ここ2年ほどはApple Silico
VMwareがIntel/Apple Silicon MacでWindows 11ゲストに対応した「VMware Fusion Technology Preview 22H2」をアップデートしています。詳細は以下から。 米VMware, Inc.は現地時間2022年09月22日、IntelとApple Silicon MacでWindows 11の仮想化に対応予定の仮想化ソフトウェア「VMware Fusion v13 for Mac」のTechnology Preview版となる「VMware Fusion Technology Preview II 22H2 (以下 VMware Fusion TP2)」をリリースしたと発表しています。 Just wanted to let folks know that we did a small update to the Tech Previe
VMwareがApple Silicon Mac上に構築したWindows 11 on ArmでDirectX 11 3Dグラフィックスや高速同期をサポートした「VMware Fusion Tech Preview 2023」を公開しています。詳細は以下から。 米VMware, Inc.は現地時間2023年07月13日、IntelとApple Silicon Macでx86/Arm版Windows 11の仮想化に対応した仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」シリーズのテクニカルプレビュー版となる「VMware Fusion Tech Preview 2023」を公開したと発表しています。 We are thrilled to announce the release of VMware Fusion Tech Preview 2023, marking a significant
Microsoftは、ARM版「Windows 11」を、Apple M1搭載Macで動作させることについて「サポートされていないシナリオ」であることを認めました。 The RegisterはMicrosoftに確認したとして伝えています。 Windows 11 On Mac 現在「Parallels Desktop 17 for Mac」で、ARMバージョンのWindows 10/Windows 11をWindows Insider Programを通じてのみサポートしていますが、Widnows11の正式版リリース後はこの方法が合法的には認められないことになりそうです(もちろんIntelプロセッサを搭載したMacであれば問題ありません。あくまでもM1チップ搭載Macの話です)。 Thurrott.comによると、Windows 11の最新のWindows Insiderビルドでは、M1
Microsoft、ARM版Windows 11でM1 Macをサポートしないと表明 2021 9/14 AppleはそれまでのIntelのx86アーキテクチャCPUの採用をやめ、Armアーキテクチャの独自チップであるM1チップを開発しMacに搭載しています。 これによりMicrosoftのx86版Windowsが動作しなくなったのですが、代わりにARM版Windowsを仮想化ツール上で動作させる取り組みがおこなわれています。 しかしながら、MicrosoftはM1 Macを公式にサポートすることはないと述べ、ARM版WindowsがM1 Macをサポートするかもしれないという期待に水を差しました。 MicrosoftがARM版WindowsでM1 Macをサポートしないことを表明 これは、Microsoftの広報担当者がThe Registerに語ったものです。 それによると、Apple
インストール前に、Windows リリース情報のステータス で、デバイスに影響を与える可能性のある既知の問題について確認してください。 以前のバージョンの Windows を実行している場合の追加情報については、「Windows 11 へのアップグレード: よくあるご質問」を参照してください。 このオプションは、サポートされているハードウェア上に ISO ファイルを使用して Windows 11 on Arm 仮想マシンを作成するか、DVD または USB フラッシュ ドライブを使用せずに Windows 11 on Arm を直接インストールするユーザーが対象です。 ISO ファイルを使用して、Windows 11 on Arm をインストールするための起動可能なインストール メディア (USB フラッシュ ドライブ) を手動で作成することもできますが、インストール メディアを正常に
Parallels Desktop を利用して「Windows 11 on ARM Insider Preview」を M1 MacBook で利用する方法を紹介しましたが、Insider Previewはメインメニューや設定アプリが起動しない、ブラウザが反応しないなど様々な問題がありました。 今回は、Insider Preview版ではなく正規版のARM Windows 11 をM1 Macに導入する方法を紹介します。 Insider Preview版に関する記事は以下となります。 Parallels Desktop 17 for Mac でWindows 11のインストールが可能になったのでARM版のWindows11 をダウンロードしてインストールしてみました。正規版のARM Windows 11 をインストールする方法を紹介しています。こちらは今のところ問題なく動作しています。AR
Today, we’re announcing ARM64EC (“Emulation Compatible”), a new way to build apps for Windows 11 on ARM. With the latest Visual Studio tools in preview and the Windows 11 Insider SDK, you’ll be able to take advantage of ARM64EC to incrementally transition your app to running with native speed on ARM, even if you have dependencies or plugins that don’t support ARM yet. About ARM64EC ARM64EC is a ne
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