コロナ禍のアメリカで奮闘する日本人牧師がいる。関野和寛さん(40)。ミネアポリスの病院で「チャプレン(病院聖職者)」として勤務し、新型コロナウイルス感染者の心をケアしながら、ときに命が消えていく瞬間を看取り、家族に寄り添う。新型コロナウイルスとの闘いの最前線に立つ、関野さんの日々とは。(ジャーナリスト・室橋裕和/Yahoo!ニュース 特集編集部)
デルタ株の脅威がいま医療現場を直撃しています。 基礎疾患がない20代が急激に重症化、これまでの治療法も通用しなくなっています。 新型コロナの重症者病棟を取材し続けて1年半。 私は今回ほど“医療崩壊”ということばを意識したことはありません。治療の最前線で今、何が起きているのか報告します。 (社会番組部チーフディレクター 松井大倫) 今月15日、聖マリアンナ医科大学病院の新型コロナ重症者病棟。 救急搬送されてきたのは、基礎疾患のない20代の男性です。 運び込まれた時点で意識はありませんでした。 すでに、血液の酸素飽和度は60%台にまで落ちていました。 90%を切ると息切れや呼吸不全が起きます。 この60という数字はすぐに人工呼吸器が必要になる極めて危険な状態です。 ただちに、人工心肺装置・ECMO(エクモ)を装着することに。 去年4月から、この病院では400人を超える新型コロナの重症患者を受け
香港といえば、多くの日本の方にとってのイメージは中華風の光景だろう。 2019 年6 月から、日本人にとっての観光名所が戦場のような場所になりました。 「逃亡犯条例」は今回の事件の引き金になって、その後大規模な暴力衝突が長く続けました。この同人誌は、香港人から記録した、我々の戦いの記 録です。大きな事件から些細な事まで記録し、おそらく多くのことも日本マスメディアに報道されないことが多いと思います。特に前線参加者の物 語はとても貴重な記録です。 私たちは、この同人誌を通して、皆様にこの事件に対してもう一つの真実を語りたいために、記録を残しました。 夢遊病は寝ている時体勝手に活動してる病気で、この運動が始まった時、みんながデモに行くことを夢遊と言ってます。 初めてこのような大人数サークルで同人誌製作ので、不足のところもおそらく多くあります。是非よろしくお願い致します。
新型コロナワクチンの接種がすすんでいます。当初接種スピードが遅いのでは・・・と懸念していましたが、どこの自治体も頑張っておられ、子どもや職域の接種まで開始されることになりました。 第4波も落ち着きつつあるためか、「新型コロナはただの風邪」「基礎疾患がない人は軽症で済むのだから騒ぎすぎ」という意見を再びよく耳にするようになりました。 若年者や基礎疾患がない患者さんの大部分が軽症で終わることは間違いありません。その人たちにとっては、結果的に「新型コロナはただの風邪だった」と言えます。 同様の感染性を持つインフルエンザでは、国をあげてこれほど議論されることはありません。そのため、「騒ぎすぎ」という意見が出てくることも、よく理解できます。 しかし、新型コロナはただの風邪ではありません。改めて、以下にその理由を述べます。 理由1:重症化率が違う医療従事者として実感される差は、「重症度」です。肺炎を起
韓国では、医学部の定員を増やすという政府の方針に反対する研修医9000人近くが職場を離脱する異例の事態となり、医療現場にも影響が出ていると伝えられています。韓国政府は、こうした研修医の医師免許を一時停止する手続きを始めるなど厳しい対応をとっていますが、事態打開のめどは立っていません。 韓国政府は先月、医師不足に対応するためとして医学部の定員を現在より60%増やす方針を打ち出しました。 これを受けて医師団体は「急激な増員は医師の質の低下を招く。医療現場の環境改善が優先されるべきだ」などと強く反対しています。 また、全国の研修医およそ1万人が勤務先の病院に辞表を提出し、このうち9000人近くが職場を離脱する異例の事態が先月下旬から続いています。 韓国政府は、研修医たちに対して先月末までに勤務先に復帰するよう求めましたが大半がこれに応じず、韓国メディアは各地の病院で手術の延期や病棟の閉鎖といった
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船橋市は28日、臨時会見を開き、新型コロナウイルス感染患者を受け入れる同市立医療センター(同市金杉1)で、コロナ患者の専用病棟で勤務する女性看護師2人が、コロナに感染したと発表した。経路について市は「院内で感染した可能性がある」とみている。専用病棟で勤務する看護師らへのPCR検査を行い、院内の感染管理対策を徹底した上で、医療については今後も継続する。 感染した女性看護師は、いずれも同市在住で30代と20代。30代看護師は小学生の娘の感染も判明した。 市によると、30代看護師は21日朝、のどの痛みがあったが出勤。夜になって発熱した。22日に医療機関で受診し、へんとう炎と診断され薬を処方された。 その後ものどの痛みが続き、25日に別の医療機関で受診。26日には医療センターで受診して検体を採取。27日のPCR検査で陽性と判明した。 21日に院内の休憩室で一緒に昼食を取った20代看護師が濃厚接触者
国内のサークル搾精研究所は11月21日、『搾精病棟ファイターズ』全年齢版を公開した。対応プラットフォームはPC(DLsite/FANZA/BOOTH)。BOOTHでは無料、DLsiteおよびFanzaでは体験版として無料でダウンロード可能になっている。 『搾精病棟ファイターズ』は、搾精研究所による完全新作描き下ろしストーリーが描かれるという、「搾精病棟」の2D対戦格闘ゲームである。オリジナルの「搾精病棟」は、国内のサークル搾精研究所による成人向けCG集だ。奇病にかかった主人公が入院した先は、性格性悪のナースしかいないと近所で有名な病院だった。そんな病院を舞台に、邪悪なナースたちが次々に登場するストーリーが展開されていく。また同作はキャラクター性などが話題となり、一般向けの「搾精病棟 全年齢版」など、コミカライズや小説化などもおこなわれていた。 本作『搾精病棟ファイターズ』では、ナースステー
新型コロナウイルスの40代の男性患者が30日、入院先の埼玉県羽生市の病院から一時行方不明となったことが分かり、県は男性の詳しい足取りを調べています。 男性は病院を出たあとタクシーで春日部市の自宅に戻ったうえで自家用車で県内を移動していたということですが、31日午前、警察が川越市の入浴施設にいたところを見つけ、男性は県内の別の病院に入院したということです。 男性はこの入浴施設に1時間ほど滞在し、三郷市の勤務先も訪れていたということですが、今のところ濃厚接触者はいないとみられるということです。 県は男性の詳しい足取りを調べています。 男性は先月16日から入院していましたが、感染者専用の病棟の鍵を壊したうえで病院を抜け出したということで、県側の聞き取りに対し「仕事の進み具合が心配で抜け出した」と話しているということです。 県は「感染者が一時的に行方不明となったことは重大と受け止めている」と話して
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、大阪市の市立病院は新型コロナの患者に対応する看護師を確保するため、がん患者などを扱う一部の専門病棟を、一時的に閉鎖することになりました。看護師不足のため、大阪府内で病棟の閉鎖を余儀なくされた病院はほかにもあり、新型コロナの感染拡大は一般の患者の治療にも影響が出る事態になっています。 大阪市の市立病院を管轄する市民病院機構によりますと、都島区にある大阪市立総合医療センターでは、今月上旬から10代から30代のがん患者専門の病棟を、一時的に閉鎖することになったということです。 この病棟に入院しているおよそ20人の患者は、センター内の別の病棟で治療を続けるということです。 この病棟で勤めていた看護師およそ20人は、総合医療センターや、淀川区にある市立十三市民病院で、新型コロナの患者の対応にあたることにしています。 市立総合医療センターでは、これまでにも緩和ケア
福岡市の福岡大学病院で120人以上の医療スタッフが新型コロナウイルスの濃厚接触者になるなどして出勤できなくなり、2つの病棟を閉鎖していることが分かりました。感染拡大が続く中、医療の提供にも影響が出ています。 新型コロナウイルスの重点医療機関に指定されている福岡市城南区の福岡大学病院によりますと、病院に勤めている医師や看護師らの医療スタッフおよそ1900人のうち本人が新型コロナに感染したり、家族が感染するなど濃厚接触者になったりして120人以上が出勤できなくなっているということです。 これを受けて、病院は十分な医療を提供できないとして1日までに一般の患者を受け入れている院内の2つの病棟を閉鎖することを決めました。 閉鎖した病棟に入院していた患者については別の病棟に移動させて治療を続けていますが、新たな入院患者の受け入れを一部制限しているということです。 福岡大学病院の石倉宏恭救命救急センター
急増する新型コロナの感染者と重症者。首都圏にある病院のコロナ重症者病棟では、この1か月、異例の事態が続いています。 相次ぐ重症者の死、最期に立ち会えない家族の心情に心を痛める看護師。 ベッドが次々と埋まり、医療崩壊を食い止めるため、ギリギリの選択を迫られる医師。 先の見えない状況に医療従事者たちは心身共に極限状態となっています。最前線の実態です。 (クローズアップ現代+「コロナ重症者病棟 パンデミック下の年末年始」取材班) 相次ぐコロナ重症者の死 主に重症患者の治療にあたっている川崎市の聖マリアンナ医科大学病院。12月。重症患者が連日、運び込まれ、亡くなる人も相次いでいました。 12月17日。1人の高齢の患者が危篤となっていました。看護師はテレビ電話で家族とつなぎます。せめて画面越しでも家族の姿を見せてあげたいと病棟の看護師が提案した心遣いです。
東浦和耳鼻咽喉科 @HIGASHIURAWAent @Robson_1915 @AdultSpotDiffer 一瞬、何かわかりませんでしたが、気づいて笑ってしまいました。でも、医療現場での「思い込み」ほど怖いものはありませんものね。たとえ電子カルテや処方箋上で隔日投与になっていても、相手が口頭の指示で間違って判断する危険性を常に頭に入れておきたいと思います。有難うございました。 2022-01-04 15:40:26 ミヤイリGUY @Robson_1915 @HIGASHIURAWAent @AdultSpotDiffer 20年以上前の精神科病院での出来事で、紙カルテ+紙処方箋の時代でした。私が気づかなくてもカルテと処方箋で防げたと期待しちゃいますが、医者の字の汚さでスルーされたかも…?とも。とはいえ、PCになっても口頭の聞き間違いからのアクシデントは起こりうると考えたほうが良いので
内科の混合病棟だった病棟がコロナ専用病棟になった。子供のいる看護師さんは異動になり、独身で子供のいない看護師、一人暮らしや単身寮などに住む看護師が配置。私もそのひとり。 それまで呼吸器内科や感染症病棟勤務でもなく、専門外の病棟から来た。人工呼吸器の使い方は全く分からない。 軽症者は自宅待機かホテルに行くので、ここに来るのは重症や基礎疾患のある人。HCUに入っててもおかしくない重症で手の話せない患者ばかり。 今週の勤務時間は60時間。看護師は二交代制なので、夜勤の時は16時前には病棟に入り、帰れるのは翌日の12時近く(定時は16:30~10:30)。 始業の45分前出勤は当たり前で、始業後残業は1時間以上はある。残業代は基本的にありません。「残業が必要だった事情を書いた申請書」を師長に出さなければ認められないのです。これは元々ですが。 使い捨てのはずのN95マスクは再利用。手袋を二重につけな
感染力の強いデルタ株が広がり、増え続ける新型コロナウイルスの感染者。東京五輪のゴルフ競技会場がある埼玉県川越エリアの基幹病院・埼玉医科大学総合医療センターには、中等症や重症の患者が相次いで運び込まれてくる。現場はすでに、重症者受け入れ能力の限界を迎えた。しかし、この地域で重症者を受け入れられる病院は、ここだけだ。医師は「この地域のコロナ医療体制は、限界に達した」と口にした。それでも、患者の受け入れ依頼の電話がやむことはない。医療者としてできる限り患者さんを受け入れて、命を救いたいと願ってもいる。五輪の熱戦の裏、限界状態の医療現場で何が起きているのか。BuzzFeed Newsは7月26日~28日にかけ、埼玉医科大学総合医療センターの新型コロナ病棟に密着取材した。【BuzzFeed Japan / 千葉雄登】 密着取材3日目の7月28日午前10時30分、埼玉医科大学総合医療センターの新型コロ
◆今日、約2週間を経て、無事退院しました。 ◆入院病棟内の談話室で、お見舞いに来た方が患者さんと一緒に記念写真を撮る光景は、やはり、なぜなんだろうとクエスチョンマークが頭に浮かびます。 なぜなら、もし家族の記念写真を撮るなら、一般的にはその内一人の入院患者さんが退院してからの方が、意義ある一枚になると思うからです。 ◆昨日は、日曜日。 病棟内の談話室での事です。 ◆話す事も身体も動かす事も出来ない様子で車椅子に座っている、入院中の高齢男性。 そして、その男性にニコニコと話しかけ続ける、奥さんと息子さんと娘さんらしきご家族の方々がいらっしゃいました。 入院中の男性に話しかけるその方々の言葉の内容から、皆様はご家族なんだなと確信しました。 ◆やがて、娘さんらしき人は、入院患者男性を中心に家族の写真を、スマホで一枚自撮りを。 患者男性以外のご家族は、皆明るい笑顔をされていました。 ◆しかし、退院
人工呼吸器を誰に装着するか大阪府の新型コロナ第4波では、軽症中等症病床で重症患者さんをケアしなければならない状況に追い込まれました。「看護師人員が少ない夜勤で、人工呼吸器を装着した患者さんを複数人管理するのはさすがに難しいのではないか」という意見も現場から出ました。 重症化率は、軽症中等症病床に入院してくる患者さんのうち10~13%程度でしたが、第4波になり変異ウイルスでシビアな症例が増えたためか、15~20%と底上げされました。 1病棟に40人入院していたら、6~8人くらいは人工呼吸器を装着するリスクがあると想定できるわけです。もちろん病態の進展には時間差がありますので、同時に6人も人工呼吸器を装着するという事態にはなりませんが、実際に複数人の人工呼吸器患者さんを軽症中等症病床で管理しなければならなかった時期がありました。 なぜ人工呼吸器を装着すると看護が大変になるか、別の記事で書いてい
天野 慎介 Shinsuke Amano @shinsuke_amano 2000年27歳リンパ腫。薬物療法、放射線療法、移植、再発、透析。一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン理事長、一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長、厚生労働省先進医療技術審査部会構成員、2021年朝日がん大賞受賞。がん患者相談支援を23年、産業カウンセラー、心理相談員。ツイートは個人見解。講演依頼等ブログから。 https://t.co/dcKWO5CJIb 天野 慎介 Shinsuke Amano @shinsuke_amano 27歳で血液がん治療で入院してた時、病棟で「若くして死ぬことになっても充実して生きることは出来るのだから、あなたも頑張りなさい」と別の高齢患者さんから言われたことがあるのですが、大きなお世話だと思いました。今も患者さんにこういう助言をする方がいるのですが、控えてほしいと思います。
入院3日目(ICUから一般病棟へ)の続きです 一般病棟に移った翌日 膀胱に繋がってた管も取れて かなり身軽になりました 管が取れたので 自力でトイレに行くことになるんだけど 着替えを何も用意していないので 下着を一式レンタルしましたが 届いた下着が こんな感じ! 昭和のお父さんの縁側のイメージ 笑 蚊取り線香にうちわとかあったら 完璧じゃない?? 笑 急な入院で、何も用意してなかったので パジャマもレンタルしていましたが 甚平タイプで 診察、処置がしやすい形 レンタルだと、洗濯しなくていいので 私的には助かりました。 入院時には、コップ、 お箸とスプーン・フォークのセットの ティシュが支給されていて 急な入院でも困らない感じでした。 この日、レントゲンを撮って 問題なければ、もう食事を 開始できるってことで 車椅子で外来のレントゲン室へ まだゆっくりとしか歩けないので、車椅子で移動 結果、
なんだか、ガナルカナル島の戦いのような気がしてきた。 今週は重症コロナ肺炎が続き、これまでと明らかに違う。 僕はそろそろ限界。崩壊寸前になれば撤退するしかない。 正直、なんでこんなに感染者が多いのかサッパリわからない。 陽性者数だけでなく基礎疾患の無い若年層の重症化が不気味。 もちろん、全員、入院できない。 コロナも非コロナも受け入れ病院がなく医療崩壊している。 自宅療養かドライブスルー診療で僕らが治すしかない。 でも、毎日、人の命を助けている、という実感がある。 ドライブスルー診療をやっていると、裏の駐車場(20台)が 知らない間に「コロナ病棟」のようになっているような気がする。 一台の車がひとつの感染症病室である。 会話は車の外に出て、外気の中でする。 気が付いたら、自宅が「コロナ病室」に。 気が付いたら、駐車場が「コロナ病棟」に。 気が付いたら、我が街が「コロナ病院」に。 それにして
内科の混合病棟だった病棟がコロナ専用病棟になった。子供のいる看護師さんは異動になり、独身で子供のいない看護師、一人暮らしや単身寮などに住む看護師が配置。私もそのひとり。 それまで呼吸器内科や感染症病棟勤務でもなく、専門外の病棟から来た。人工呼吸器の使い方は全く分からない。 軽症者は自宅待機かホテルに行くので、ここに来るのは重症や基礎疾患のある人。HCUに入っててもおかしくない重症で手の話せない患者ばかり。 今週の勤務時間は60時間。看護師は二交代制なので、夜勤の時は16時前には病棟に入り、帰れるのは翌日の12時近く(定時は16:30~10:30)。 始業の45分前出勤は当たり前で、始業後残業は1時間以上はある。残業代は基本的にありません。「残業が必要だった事情を書いた申請書」を師長に出さなければ認められないのです。これは元々ですが。 使い捨てのはずのN95マスクは再利用。手袋を二重につけな
入院2日目(ICU)の続きです 朝の先生の回診。 冷えやお腹の痛みはあるものの 経過は順調とのこと。 なので、ICUから一般病棟に 移ることになりました 移動するのに 「歩いて行きますか? 車椅子、用意したほうがいいですか? と、きかれたので 遠くの病室に移るのかと思ったら すぐお隣でした 今度も個室 テレビはない部屋でした。 ベッドに横になって 看護師さんが、転落防止用の 柵を移動しようとして 私の膝にガツーン! と当たってしまって ビヨヨヨーン! って、変な音が! 看護師さんはすごく 恐縮してたけど その音がおかしくて 笑いが止まらなくなっちゃった 私がゲラゲラ笑ってたせいか いつも厳しい表情で新人指導してた ベテランナースさんが初めて にっこり微笑んでくれたのが なんだか嬉しかったです 一般病棟に移って 身体に繋がってるものが 一気に少なくなって 少し身軽になりました 動脈に刺さって
新型コロナの患者を受け入れる大阪市内の病院に勤務する看護師の女性がNHKの取材に応じ、感染者の急増で医療現場はひっ迫する中、新たな患者を出さないことが何より大切だとして「コロナを軽く考えず、不要不急の外出を控えてほしい」と訴えました。 中等症と軽症の新型コロナの患者を受け入れる大阪市内の病院に勤務する30代の女性看護師は、ふだんは整形外科の病棟にいますが、ことし8月から新型コロナの患者の治療にあたる病棟に応援で入っています。 女性は、病院ではこのところ特に高齢者の患者が増えていると指摘し、「高齢者は酸素吸入が必要な患者も多いうえ、各地の高齢者施設でクラスターが起きた影響で、認知症の患者も入院していて、治療以外のケアにも時間がさかれ、現場では看護師の人数が足りないと感じている」と訴えました。 また、女性は、感染は誰にでも起こりうるもので、医療従事者は全力で治療にあたるのが責務だとしたうえで、
沖縄県宮古島市で新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることを受け、沖縄県は市内の病院へ医師や看護師の派遣を進めています。こうした中、29日、派遣されている医師がNHKの取材に応じ、医療提供体制がひっ迫している厳しい現状を明らかにしました。 宮古島市では新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることを受け、指定医療機関の県立宮古病院では一般外来の受け付けを取りやめ、専用病床を増やして対応しています。 28日の時点で44床すべてが埋まっていて29日、17床増やして61床としましたが、すぐに54床が埋まり、ひっ迫した状況が続いています。 沖縄県は医師や看護師の派遣を進めていますが29日、派遣されている感染症が専門の椎木創一医師がNHKの取材に応じ、病院の現状について話しました。 椎木医師は「病棟は患者であふれかえりそうで、隣の病棟まで病床を広げて対応している。今は一般的な医療を切り落とし
新型コロナウイルスの感染が拡大する局面では、コロナの患者を受け入れるために一般の診療を縮小する動きも起きています。がんのつらさなどを和らげる「緩和ケア病棟」も影響を受け、いわゆる第5波のさなかの9月中旬には緩和ケア病棟を備える全国の医療機関の1割以上が病棟を閉鎖したり休止したりしていたことがNHKの取材で分かりました。 緩和ケアは医師、看護師、理学療法士などの専門家がチームで行う治療で、外来や在宅での診療が多く行われていますが、終末期の患者の看取りのほか、早期でもつらさを訴える患者を受け入れるため、入院用の病棟を設けている医療機関もあります。 しかし新型コロナウイルスの感染拡大の局面では、個室が多く感染対策がしやすい緩和ケア病棟を新型コロナ病床に転用するケースも出ています。 NHKでは第5波のさなかの9月中旬、緩和ケア病棟を備え「日本ホスピス緩和ケア協会」に加盟する全国の医療機関378か所
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