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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (7)

  • 「生産性の概念の欠如」はなぜ起こるのか - 脱社畜ブログ

    以下のちきりんさんの記事について。 「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20131015 ちきりんさんのおっしゃるとおり、「生産性の概念の欠如」に陥っている職場は日には多い。お役所なんてのはその最たる例だが、民間企業でも「生産性」という概念が根付いている職場はあんまりない。僕の前職は比較的生産性にはうるさい職場だったのだけど、いわゆる大企業に就職したり公務員になった友人に会ったりすると、結構な割合で組織の非生産性について愚痴を聞かされる。 では、こういった「生産性の概念の欠如」は、なぜ起こるのだろうか。ちきりんさんの記事だと (…)会社側に加え働いてる側にも「労働時間が減ったら困る」みたいな感覚がある。「残業代でローンと教育費を払ってます。なので、労働時間、短くなるの困ります」って・・・。 そこには、「働く時間を2割減

    「生産性の概念の欠如」はなぜ起こるのか - 脱社畜ブログ
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    seats 2013/10/16
    日本はほぼ社会主義だからな。成果主義すら骨抜きにされる社会で「たくさん利益を上げれば給料が上がる」わけがない。今ダラダラ残業してる人もきっと「無駄だ」と分かるまでは頑張ってたんだよ。
  • 「リーダーを目指さない」という選択肢 - 脱社畜ブログ

    以下の記事について。 管理職ではない中高年増加 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130912/k10014473171000.html 年々、管理職になっていない中高年の割合が増加しているという。去年の調査では、50歳以上の非管理職の割合は55%と半数以上になり、この20年で8ポイントぐらい増加したらしい。元記事には最後に専門家(っぽい人)のコメントがついていて、管理職になれない中高年の増加は「社員が仕事への意欲を失うおそれがあり、企業にとっては大きな課題だ」と締めくくられている。 そもそも、「ある程度の年齢になったら必ずなんらかの管理職になれる」という考え方自体が相当古い。管理職と言うのはピラミッド型組織でいうところの上のほうにいる人たちで、席の数は限られている。一方で、今後の人口構成は逆ピラミッド型になろうとしているわけなのだから、中高年を全員管理職

    「リーダーを目指さない」という選択肢 - 脱社畜ブログ
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    seats 2013/09/17
    たぶん最も組織管理の蓄積がある軍隊組織が基本的に「一兵卒は下士官まで」で、動かす地位の人は専門のスキルを修めた士官、という事実で終了。太閤秀吉というファンタジーは例外だから輝くわけで皆がなっちゃダメ。
  • 実家でホームシックになった - 脱社畜ブログ

    数日前から、実家に帰ってきている。 僕の実家は関東の片田舎で、九州や北海道に住んでいる人に比べれば距離的には全然東京から離れていないのだけど、就職してからは色々と忙しくて、帰っても日帰りや一泊などのとんぼ返りが多かった。会社を辞めて少し時間に余裕ができたので、ちょっと顔を出しておこうということでとりあえずふらりと数日前にやってきた。 会社を辞めてから両親に直接会うのは始めてなので、会社を辞めたことについて何か言われるかとも思ったのだけど、それについてはほとんど何も言われることはなかった。ただ、「ばあちゃんには、辞めたことは言わないほうがいい」とだけ言われた。これには僕も賛成だった。 実家では両親の他に祖母も一緒に暮らしている。祖母は腰を悪くしてからあまり出歩かなくなったのだけど、その代わりに毎日ものすごい量の電話を親戚や友人にかけまくっているそうだ。twitterに張り付いている引きこもり

    実家でホームシックになった - 脱社畜ブログ
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    seats 2013/07/31
    「実家に行く」は同感だわ。「実家」というが出て行ったときの部屋とかが残っていなければ、戻ってきても浦島太郎。街も同様。居心地の良さは座標じゃなく記憶との繋がりに拠る。
  • 会社を辞めました - 脱社畜ブログ

    私事ですが、先日、2年ほど勤めた会社を退職しました。 会社を辞めた理由ですが、細かい話はまぁ色々とあって実際にはそれほど単純ではないんですが、大きく(1)そろそろ会社のハードワーキングな働き方がキツくなってきたということと、(2)会社の外で色々とやってみたいことが多くなってきた、という2点に集約されると思います。 (1)についてですが、僕が働いていた会社は、実際ハードワーキングな職場でした。もっとも、某居酒屋チェーンのようなブラックかというとそんなことはないです。お給料は仕事が忙しいぶんそれだけ高めに貰っていましたし、法令遵守も行き届いていました。タクシーで深夜帰宅する際には、タクシー代も会社から出てました。たまに、ブログの内容から僕がブラック企業で酷い仕打ちをうけながら働いていると勘違いする人がいますが、それは間違いです。以前、職業選択マトリクスという記事を書きましたが、それでいうところ

    会社を辞めました - 脱社畜ブログ
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    seats 2013/07/08
    "「会社へコミットする」という行為" の中身は想像するしかないが、役職付社員と役員の区別が付かず、報酬に合わない責任を強要する経営者は多いと思う。意識が士農工商レベルで社長=殿様で役付社員=武士、ヒラが農民
  • 「体育会の部活型組織」に未来はない - 脱社畜ブログ

    「会社って要するに、体育会の部活なんですね!」:日経ビジネスオンライン http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130329/245846/?rt=nocnt 僕は根っからの文化系で体育会的な集まりには近づかないことを第一の行動原理としてこれまでの人生を送ってきたので、記事のタイトルを見た時は思わず震えたものだが、読んでみると結構面白かった。 確かに、今までの「ニッポンの会社」はこの「体育会の部活」と同じようなシステムで動いている会社が少なくなかった。新卒入社後の社員はひたすら下働きで、先輩のいうことにはそれがどんなに理不尽であっても逆らわずに従う。それが社会人のオキテだと教えられる。自分の意見を主張するような新人はとにかく疎まれ、出世するのはただただ素直で、礼儀正しい人である。仮に個人的に能力が高くても、協調性に欠ける人間が報われ

    「体育会の部活型組織」に未来はない - 脱社畜ブログ
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    seats 2013/04/06
    ブログ主の書くことがほぼ合ってるとしても、この手の組織は手足としては非常に優秀なので「頭を他から持ってくる」サムスン型とか林檎の下請みたいな形でけっこう生き残る気がする。従業員が幸せかは別として。
  • 『働かないアリに意義がある』:多様性が社会を存続させる - 脱社畜ブログ

    「アリとキリギリス」の寓話に見られるように、アリといえば「働き者」というのが一般的なイメージである。しかし、最近の研究では、必ずしもアリは働き者ばかりというわけではなく、ほとんど働くことなく一生を終えるアリもいるということが分かってきたのだそうだ。そんなアリを代表とする真社会生物の生態について書かれているが、今日取り上げる『働かないアリに意義がある』(長谷川英祐)である。 働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書) 作者: 長谷川英祐出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2010/12/21メディア: 新書購入: 63人 クリック: 995回この商品を含むブログ (82件) を見る はじめに断っておくと、書は純粋に生物学のであり、労働問題についてのではない。そういうのを期待するとちょっと外れるので気をつけてほしい。もっとも、書には生物学のを超えて、集団と

    『働かないアリに意義がある』:多様性が社会を存続させる - 脱社畜ブログ
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    seats 2013/03/22
    この本は自分も前に読んだ。アリは反応速度以外はほぼ同じなんだから、多様性というか冗長性だよね。まあ「無用の用」という言葉が昔からありますし、混ざり物がないものが脆く弱いのはダイヤモンドも鉄も人も同じ。
  • 社員に「ストレス耐性」を求めるのは人道に反する - 脱社畜ブログ

    社員を採用する際に、求める能力として「ストレス耐性」を掲げる会社も少なくない。酷い場合になるとこのストレス耐性を見ると称してとんでもない圧迫面接が行われることもある。 僕は、この「ストレス耐性」というものを仕事の適性として挙げてくる会社はどうも信用がならないと思っている。社員に「ストレス耐性」を求めるということは、その会社における仕事は言うまでもなくストレスがたまりやすいものなのであろう。僕が問題だと思うのは、この「ストレスがたまりやすい職場環境」という課題に対して、なるべくストレスを感じなくてよくなるように環境改善をするという方向に課題解決をしようとするのではなく、ストレスを感じにくい人を雇う方向で課題解決をしようとしていることだ。従業員の負担を減らすという意識は全くなく、そこにあるのは「壊れにくい部品が欲しい」という人を人とも思わないような思想である。 そもそも、この「ストレス耐性があ

    社員に「ストレス耐性」を求めるのは人道に反する - 脱社畜ブログ
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    seats 2013/01/08
    "そこにあるのは「壊れにくい部品が欲しい」という人を人とも思わないような思想である"|我が社は地雷だよと明言しているわけなので、ある意味親切だとも言える。ただ日本はそんな会社が多過ぎる地雷原なのが問題。
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