ロッテリアは2007年3月中旬から、千葉県の幕張市内の店舗で酒類の販売を始め、将来は全店舗の約1割にあたる50店舗に広げると、日本経済新聞が07年2月15日に報じた。これまで、ハンバーガーチェーン店で酒類を売る店はほとんどなかった。ロッテリアでは、夕方から瓶入りの輸入ビールとワインを提供し、メニューもお酒に合った独自のものを開発していくとしている。同社の製品に関する広報を担当する(株)ノエルコミュニケーションは「販売する酒類やメニューに関して詳細はまだ決まっていない。酒類は店舗の一部で飲むなどの制限をする予定だ」とJ-CASTニュースに話した。