ここ最近、サーバの設定ファイルの管理で Chef を使い始めている。まだ全然詳しくないけど、今感じている「Chefの楽しさ」を誰かに伝えておきたかったので、ファーストインプレッションを簡単に。 Puppetを今までそこそこ使っていたので、どうしてもそことの比較な感じになっちゃいます。Puppetも良いのだけど、Chefは後発ということでさらに良くなっている感じ。 基本的な仕組 これは、Puppetとほぼ同じ。クライアント-サーバ型のシステム。設定を書き、それをサーバに置いておく。クライアントはサーバと接続し、自分自身の設定を書き換えたり、必要なソフトウェアをインストールしたりする。 rubyな設定ファイル Puppetは基本的に独自DSLで設定ファイルを記述すので「覚えるのがめんどくさい」「細かいこと、ちょっと無茶なことをしようとすると大変」。Chefの設定ファイルはrubyそのものなので
_ [ruby]RubyKaigi2010に「参加」した とても良かったです.RubyKaigiに参加することで,今までの僕を知り,これからの僕を考えることができました. 残念なRubyKaigiにいるだけの2日間 実は1日目終了時点では「思ったほどではないな…」と感じていました.2日目は風邪気味で途中で帰る位具合が悪く,なにもできませんでした.2日目終了時点では,僕のRubyKaigiはとても残念なことになっていました. 今ならわかるのですが,それは1,2日目の企画やスピーカーさんが悪かったのではなく,僕の,セッションへの姿勢が間違っていたからなのです. 僕の"Conflicts and Resolutions" 2日目を早めに切り上げてホテルでゴロゴロしている時「RubyKaigiに何かを期待しすぎていたのかもしれない」とひらめきました.無意識のうちに「RubyKaigiに"いる"だけ
Rubykaigi2010参加して本当に良かった。運営の皆様、スポンサーの皆様、参加してくださった皆様、Rubyを普段から支えてくださっている皆様。本当に有難う御座います。私もRubyに大変お世話になっていますので、少しでも私に出来ることはないかと思い、個人スポンサーとなって参加させて頂きました。そしてこのブログを残します。 本当のアジャイル 私がRubyKaigi2010に参加して一番痛感したことは、「今までの私はアジャイルをやっていなかったこと。むしろウォーターフォールに近いことをやっていた」と思い知らされたことです。 ウォーターフォールを御存知ですか?半年や1年の開発見積りを行い、それに従って開発を進めるが、見積りが合わなくなり(大抵は見積が足りない)、しかし見積は変えず、デスマーチと呼ばれる慢性的な長時間残業を行うようになり、自分への投資(技術の学習等)を行う時間を犠牲にする開発体
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