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思想と心に関するsemisのブックマーク (1)

  • 今を救う何か。 - 旧 はてブついでに覚書。

    人の不幸のうちの大半は脳内に存在する、ということを、 で神経症の知り合いを持って学んだ。 その人の脳は悲しみと不安の製造機だった。 その人の毎日は、悲しみと不安で埋め尽くされていた。 でも、悲しみは、過去に対してのものと、他人に対してのもの。 でも、不安は、未来に対してのものと、他人に対してのもの。 自分には変えられないものを選択的に憂う脳を持ってしまったその人には、 だからいつでも、現在と、自分がなかった。 また、反面、現在であること、自分であることは、その人にとって恐怖だったので、 憂い続けるという状況を、その人が手放すことは出来なかった。 宗教は、未来の何かを約束したり、過去に意味を与えたりする。 いつか、救われる、 そう宗教は教える。 でもほんとに救われているのはその人の”現在”だ。 過去への悲しみと、未来への不安という”現在”が、信仰によって取り除かれる。 その信仰を持ち続ける

    今を救う何か。 - 旧 はてブついでに覚書。
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