(拉致問題・イラク人質自己責任論・ハンセン病・731部隊等に言及して) 僕たちのこの国はなんと鈍感で、なんと他人の痛みに平然としていることか。 その国で、多くの人たちが笑いながら、幸福を謳歌し、子供を育てている。その景色の明るく、陰鬱なこと。 目の前の危機を助けるのはそんなに偽善でもない感じかな。 ボランティア活動というのは「自分がやれる事をやれる時間の中でやる」ので良いと思っています。 「最近の若者のなんと他人の痛みに敏感なことか」 って思うんだよねぇ。痛みを知ろうにも、現状を見ることも出来ない、聞くことも出来ない、そして助けようにも手も届かない、声をかけることも出来ない所に居る人のことまで気にするような、大きな人間にはワシはなれんなぁ。ワシに出来る範囲ってのは、実際に手を握り声をかけて励ましたり、うんうんとうなずいて悩みを聞いたりできる距離に限られる。どう背伸びしたって、外国の名前も顔
中高の同期が亡くなった話を二ヶ月ほど前に書いたが、先日友達に電話をして再びその話をした。結論から言えば、自殺だった。 亡くなった同期は某私立大学の小児科医だったが、おそらく激務のためだろうか、数年前に鬱を患い、それに合わせて職務は軽減されていたが、亡くなる半年ほど前から全く出勤できず、そのまま自らの手で命を断ったということだった。ちなみに、小児科医がいかに激務かは軽く検索してみるだけでもその一端がうかがえるので、気になった人は軽くでも調べてみるといいと思う。 最初に聞いたときの死因が突然死という曖昧で死因ではない死因だったので、その可能性は十分にあるだろうとは思っていたが、実際に聞くとやはり何とも言えないものがある。それを選んでしまったのは彼であり俺ではないが、しかし、ちょっとした偶然や決断の積み重ねによってはそれは彼ではなく俺であったかもしれない、そう思う程度には彼は他人ではなく、遠い世
鬱から復帰した友達と飯を喰ったとき、やたら深淵な話題になった。私は鬱になったり自殺を考えたりすることのない人間で、いまひとつ自分から死のうという友達の心情について理解ができない。だが、友達曰く「毎日のようにどうやったら楽に死ねるかを考えた」。そういうもんなんだろうか。 死に直面したことはある。というか、頭に変な石が入ってる以上、少なくともほかの人よりは死に至るリスクは多く存在している。いかに身奇麗に生きるかを考えることはあっても、自分が主体的に死を選ぶ必要を私は感じない、だから自殺衝動はない。 だが、多少なりとも分かる話があった。彼は「自分が世間から要らない存在にしか思えなくなった」と言う。その人が要るか要らないか。世の中に必要のない存在はありえるのか、という話だ。人は生きる時間に限りがあり、付き合うべき人、雇うべき人を意識的に選ぶ。選ばれなかった自分が酷くちいさく醜い存在だとへこんだ
1.メンタルヘルス上のリスクの、今日的増大 メンタルヘルス上の問題や障害が後を絶たないという。実際、精神科や心療内科領域における受診者数は増加の一途を辿っている(→参考)。統合失調症・典型的躁鬱病・psychotic depressionのような、生物学的にも深刻な障害が想定される疾患群に関しては増加がみられないものの、比較的軽い病像の抑鬱状態やB群人格障害、摂食障害などの増加は著しい。このテキストでは、現代社会の有り様が個人のメンタルヘルス全般にどのような負荷を与えてるのかについて考えてみる。日本の津々浦々においてここまで精神科を受診する個人が増えている以上、これを個人の素養(特に生物学的/遺伝的素養)に由来した現象と考えるのは妥当ではなかろう。もっとマクロで統計的な、微弱にせよ広範囲なメンタルヘルス上の負荷が日本全体にかかっていて統計的増加に繋がっていると考えるのが妥当ではないだろうか
追記2009/11/30: 最新情報はこちらを。 すきま時間の英会話学習に使えるおすすめポッドキャスト、ベスト6! - ライフハックブログ Ko's Style 追記2009/5/6: 記事内容が古く、配信終了したポッドキャストもあります。 今はこちらがオススメです。 『英語ハックス』ハックス!!! - Ko's Style 以前も話題にしましたが、例えば私の場合、通勤時間は毎日往復1時間以上。 これは一ヶ月だと22時間。 1年ではなんと、264時間! これだけの時間を無駄にしてはもったいないですね。 そんなわけで、朝晩の通勤中にはポッドキャストを聞いています。 私の場合、iPodを買った理由はPodcast聞くためです! 特に、このすきま時間を利用して、しかも無料で英語の勉強できたら…と思って英会話のPodcastを聞いてますよ。 ここでは実際に聞いてみてオススメの英会話ポッドキャストを
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