「あなた個人の誤読で印象に残る語」を募ったところ、驚愕するほどの数の実例をお寄せいただきました。ありがとうございます。その中から、にやっとする例をまとめてご覧に入れます。 https://t.co/dhfYyqy4fj
「元旦」は1月1日の朝を指し、1月1日全体を指すわけでないという説がある。しかし、用例を見ると、「元旦」で1月1日全体を指すことが誤りだとは言い切れないように思われる。 「元旦」=「1月1日の朝」説 「元旦」という言葉は1月1日の朝を指し、1月1日全体を指すわけではないと説明する人がいる。この説明に基づけば、「元旦の夜」というのは語義矛盾であり、「誤った」言い方になる。 しかし、私としては、この説に反対したい。「元旦」で1月1日全体を指すことは別に誤りというわけではないと思うのだ。実際、後に示すように、「元旦」で1月1日全体を指し示す事例はとてもたくさんある。一般の人だけでなく、太宰治や坂口安吾といったちゃんとした文章を書く小説家ですら、「元旦」を1月1日の朝に限定しておらず、むしろ全体を指すものとして使っている。 「元旦」=「1月1日の朝」説の事例 私からの反論を書く前に、まずは「元旦」
〜お断り〜 下記の文章は明確なデータも示していないですし、「東京にいる人=日本人」という図式で考えており、日本人の概念をしっかりと考察していないので、軽い感じで読んでくれればと思います。 ーーーー 僕は現在23歳ですが、これまでの人生の大半を中国で過ごして来ました。年でいうと3歳から19歳、16年間に渡る中国生活でした。1歳から3歳までは日本で暮らしていましたが、何の記憶もないので、実際の日本での生活歴は4年ぐらいです。血統的には日本と中国のハーフですが、自分は日本人であると自覚しているし、日本人学校に長く通っていたので、文化的にも日本人です。ですが、4年前に日本に帰って来てから、常に違和感がつきまといます。 「日本人が怖い」 日本に来た外国人の多くは日本人は親切で、とても素晴らしい民族だと言います。僕も夏休みなどでたまに日本に帰国していたときは、日本という国を楽園であると考えていました。
1990年代、日本人の起源を解き明かす画期的な研究成果が発表された。東京大学医学研究科の徳永勝士先生の研究グループが、HLAの多型により日本人の起源のかなりの部分を解き明かしたと発表したのである。 日本人の成り立ちについて述べる前に、まず最大のキーワードであるHLAについて、ある程度紹介しておこう。人類をはじめ高等動物が自分の体を守る仕組みである免疫系の働きは自己と非自己を区別することにある。即ち外から入ってきた病原微生物やウイルスなどの感染を受けて「変化した自己」の細胞を「正常な自己」の細胞と区別して攻撃し排除せねばならない。その識別のための「目印」として使われる分子グループを、人間の場合HLA(ヒト白血球抗原Human Leucocyte Antigen)と呼んでいる。 このような役割を果たすために、HLAの遺伝子群は複雑で多様性に富んでいる。HLAは第六染色体の短腕の上に密集して存在
「日本人にとってパリは汚すぎるので、ついに東京の旅行会社が掃除オペレーションに乗り出した」「わが街にも来て!」海外の反応 パリにあこがれて渡仏した日本人が、実際に住んでみるとギャップの大きさから精神的に参ってしまい、帰国するケースも少なくないそうです。 (参照:海外で話題となっていた「日本人はフランスに行くとパリ症候群になる」の報道) 「パリのあまりの汚さに、とうとう東京の旅行会社などが、掃除オペレーションを開始した」と海外メディアが報じ、掲示板で話題となっていました。 Paris is ‘too dirty’ for the Japanese - Tokyo travel agents launch clean-up operation パリの通りの汚さは、日本人の基準からすると耐え難いことから、東京の旅行会社らが清掃のために代表を派遣しています。 特に観光地として人気の高い「エッフェル
椎堂かおる @zerozero_daily 私が錦市場を歩いておりますと、アメリカ人らしき観光客の若い男性二人連れが、卵焼き屋さんの前で「見ろよ、ただの焼いた卵なんか売ってるぜ! ホワイジャパニーズピープル」的な事を言って爆笑しておりました。「ちょっと買ってみるぜ顔本に写メUPしてくれや(爆)」と男子1。スマホ構える男子2 2016-01-14 18:10:27 椎堂かおる @zerozero_daily @zerozero_daily 男子1「バクッ……もぐもぐ……ウッ、なにこれ、ジューシーな旨みと香りがお口いっぱいにガクガク」男子2「おっおいどうしたんだジム(仮名)!?」店主「フッ……美味しおますやろ?」 彼らは京だし巻きに出会ってしまった……それが日本にしかない美味と知らずに 2016-01-14 18:13:18
これまでに数多くの一部上場企業様のWebサイトのリニューアル・サイト制作にコアメンバーとして参加し、その中で表記ルールもかなりの数を策定してきました。策定時のベースに使用する「ひらく漢字」「ひらかない漢字」の一部を紹介します。 ※以前、公開した記事を再編集したものです。 表記ルール: ひらくことが多い漢字 表記ルール: ひらくことを検討する漢字 表記ルールの策定にあたり 表記ルール: ひらくことが多い漢字 ひら(がなで書)くことが多い漢字。 ※「正・誤」は使用する際の基準であり、日本語としての「正・誤」ではありません。 読み 正 誤
新宿を歩いていてふと「西武新宿駅」という表記に目が止まった。我知らずという感じである。この時の意識が自分でも不思議なのだが、なぜその表記を見ているのか、理解していない。自分がなぜ?と改めて思ってから我に返る。そこにあるハングル表示が気になっていたことに気がつく。「세이부신주쿠역」 それが「西武新宿駅」の表記であることはわかる。口を突いて読んでみる。「セイブシンジュクヨ」。たしかに。最後の「역」は韓国語の「駅」を意味する言葉で、音の響きからわかるように、元は漢字の「駅」である。 というところで、はぁ?と変な気持ちになった。その時の意識もよく思い出せないが、口をついて今度は中国語で読んでいた。「シーウーシンスーイー(Xīwǔ xīnsù yì)」最後の「駅」は、日本語では「站」だから、「シーウーシンスーチャン(xīwǔ xīnsù zhàn)」のほうがいいだろうか。 中国語はいい。漢字を読めば
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現在から遡ること約170年前、江戸時代後期に描かれた奇想天外な絵巻物「屁合戦絵巻」では、老いも若きも男も女もノリノリな雰囲気で屁合戦に参加しています。遠い昔の日本人はものすごい世界感を持っていたのですね……。 こちらの「屁合戦絵巻」は弘化3年(1846年)に写本された「福山画師 六十九翁 相覧」。おそらく室町時代に描かれたものを江戸時代になってから写しとったもので、現在は早稲田大学図書館に所蔵されています。。 放屁合戦のモチーフは元々、平安時代の天台宗僧侶・覚猷(鳥羽僧正)がユーモアと風刺を織り交ぜた戯画として伝えたもの。かなりぶっ飛んだ放屁合戦の世界観ですが、結構由緒正しきもの、ということのようです。 始まりはこんな感じとなっており、特別変わった様子はないのですが…… 1. 2. 3. 4. 5. 6. 突如、お食事中の隣で「屁合戦」が勃発しています。 7. 8. 大きな盾と鼻手ぬぐいで
Java で書かれた日本語形態素解析ライブラリ Kuromoji を Perl から使ってみたいなー、と思って、別の言語のプログラムから使いやすいようなインターフェイスを書きました。 Kuromoji について kuromoji - japanese morphological analyzer Java で書かれたオープンソースの日本語の形態素解析ライブラリです。 検索用のライブラリらしくて、Apache Lucene と Apache Solr に組み込まれているらしいです。 もちろん検索エンジンとは独立して利用することも可能です。 独立して使用する場合は、単に jar ファイルをダウンロードしてきて Java のライブラリパスに追加するだけ (あるいは公開されている Maven リポジトリを使用して依存関係を解決するだけ) で形態素解析できるようになります。 便利ですね。 Java
日本最強伝説 - 漢字かな混じり文は日本の宝(2012年02月24日 11:32) http://www.nihon-saikyou.net/archives/3288305.html ロシア語同時通訳者・作家の米原万里(よねはら・まり)氏が「漢字かな混じり文は日本の宝」というエッセイを書いていて、次のような内容だそうだ。 <このサイトラを何度もやっているうちに、日本語のテキストからロシア語へサイトラする方が、その逆よりはるかに楽なことに気付いた。(中略)ということは、アウトプットの問題ではなくて、インプットのプロセスにこそ謎が隠されている。そのようにして私は、時間単位当たり最も大量かつ容易に読解可能なのが日本語テキストなのに気付かされたのである。表音文字だけの英語やロシア語のテキスト、あるいは漢字のみの中国語テキストと違って、日本語テキストは基本的には意味の中心を成す語根に当たる部分が漢
とある筋から「英語が使える日本人」の育成のための行動計画という政府文書の存在を知った。文科省が平成15年に作成した資料で、内容は「英語を喋ることさえできれば国際的に活躍できる!」という牧歌的なもの。教育業界ではかなり有名な文書らしいが、なぜ国際的に活躍しなければならないのか、そしてなぜ「英語」でなければいけないのか……という考察が浅い。 ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂 作者: マーギー・プロイス,金原瑞人出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/06/26メディア: ハードカバー クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る 一般的に、日本人は語学に弱いと言われている。日本人は外国語が苦手だという意見を、耳にタコができるほど聞いた。しかし、そんなことはない。むしろ日本人ほど語学面で恵まれている人々はいない。21世紀という時代にあって、日本人の「語学力」は飛びぬけた優位性
You too can find work as a programmer in Japan! Programming and software development is one of the few fields where non-Japanese can find great jobs in Japan. But in order to work in Japan, it is essential to learn the Japanese language. Especially, one must know the lingo used in the field where one is working -- namely software! For this purpose, I have gathered notes during my four years worki
日本語の入力はダイアログを経由する inputCJK.tmbundle でとりあえず可能(Typing Japanese in TextMate | Samurai Coder を tmbundle にしたものだと思われる)。しかしこの方法だと、入力前にショートカットを押さないとダイアログが出てこない。 TextMate のテキスト表示部分は OakTextView という view で、NSView を直接継承している。ほとんどの処理は C++ で行われているのでつけ入る隙がない。NSTextInput プロトコルは実装されているものの、中身は何もしていない。setMarkedText:selectedRange: を横取りして、日本語が入力されたら別の NSTextView を出して続きを入力させるという方法を試してみた。最初の1文字をどうやって受け渡すかで少々迷ったものの、とりあえず
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