Tweet 「五輪サイバー対策本格化=「ホワイトハッカー」確保へ-攻撃の高度化に備え・政府」というタイトルの記事(魚拓)を読みました。 最近では「東京五輪」「サイバー」という言葉が合わさると必ずと言って良いくらい出てくる言葉があります。 この記事でいうと下記の2つでしょうか。 ① 大会公式サイトは2週間の開催期間中に2億2100万回ものサイバー攻撃を受けた。 ② 人材育成も急務だ。 ①について 何をもって1件(回)とカウントしているのか。 それぞれの攻撃の程度別にするとどのようなものだったのか。 それらの攻撃についてどう準備をしていて凌ぐことができたのか。できなかったのか。 といったことがあまり語られていないように思います。 カウントについては脆弱性を利用するような攻撃が単発できたとしたら1件。ポートスキャンのような1つのアドレスから複数のポートへのアクセスであれば1件。といったようにおそ
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