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ブックマーク / wezz-y.com (16)

  • 「日本は世界で◯◯位」にダマされないために 女性差別に関する報告書でみる国際ランキングの読み方 - wezzy|ウェジー

    2021.03.13 08:00 「日は世界で◯◯位」にダマされないために 女性差別に関する報告書でみる国際ランキングの読み方 「日は世界で◯◯位」という調査結果がたびたび話題になります。ジェンダーの分野で有名なのは、世界経済フォーラムが毎年発表している「ジェンダーギャップ指数」でしょう。日はこの男女格差を測るジェンダーギャップ指数で例年、非常に悪い成績を残しており、女性差別がいまだに根強く残っていることの証拠としてたびたび取り上げられます。ちなみに2020年の日のジェンダーギャップ指数は153カ国中121位でした。 以前、連載「女子教育が世界を救う」でも取り上げたように、実はジェンダーギャップ指数の順位そのものにはあまり意味がありません。なぜなら、選定された指標や計算方法に疑問が残るだけでなく、全ての国際ランキングに当てはまりますが、こうした衝撃的な順位をビジネスのために利用しよ

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    shibacow 2021/03/14
  • 「VERY」代理母対談はなぜ炎上したのか お金もキャリアもある女性が、貧困女性を「買う」ということ - wezzy|ウェジー

    2020.09.05 12:00 「VERY」代理母対談はなぜ炎上したのか お金もキャリアもある女性が、貧困女性を「買う」ということ 美容院で渡された女性誌「VERY」(光文社)をパラパラめくっていたとき、「we should all be feminist(みんなフェミニストじゃなきゃ)」と書かれたTシャツを着たひとりの女性が目に止まりました。 「VERY」というと、セレブな主婦層に人気がある保守色強めの雑誌だと思っていた私は、フェミニストを自称する女性が一面を飾っていることに、少しの驚きと嬉しさを感じたものです。 家に帰ってからその女性についてググったところ、その女性は、申真衣さん(通称シンマイ)といって、企業の役員を務めるかたわら、「VERY」の専属モデルも勤めているということでした。 フェミニストを公言することについて、「VERY」のウェブサイト上で「サポートしたいと思っているから

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    shibacow 2020/09/06
  • 全米各地で大暴れ「カレン」とは一体、何者?~白人女性の特権意識 - wezzy|ウェジー

    ここ最近、アメリカSNSには連日のように「カレン」が登場する。スーパーマーケットなどで怒り、怒鳴り、モノを投げ付けるなどする白人女性の映像がアップされ、「また、カレンか!」「今度はサンディエゴか」などとコメントが付く。 MEET KAREN AT TRADERS JOE. pic.twitter.com/bgtBSmN8N2 — gregarious (@gryking) June 27, 2020 この映像はハリウッドにあるトレイダー・ジョーズというスーパーマーケットで撮影されたとある。店員にマスクを着けるよう注意された白人女性客が激怒しているシーンだ。撮影者の男性は「これがカレンだ」とコメントしている。この映像には続編があり、そちらでは女性は「私は呼吸器障害があり、医師からマスクを禁じられている」と叫んでいる。 Manager told here she had to keep he

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    shibacow 2020/07/03
  • 性表現の規制をフェミニストは求めていない 堀あきこさんインタビュー - wezzy|ウェジー

    ウェブ上での「表現の自由」議論の中で、頻繁に話題に上がるのが「性表現」に関するものだ。大手コンビニエンスストアが成人誌の扱いを取りやめたこと、また日赤十字社の漫画『宇崎ちゃんは遊びたい』(KADOKAWA)とのコラボポスターのような、メディアでの女性の描かれ方への批判は注目されることが多い。 しかし肝心の議論の中身となると、同じように見える批判と、それに対する反論が繰り返され、平行線を辿っているように見える。特集「表現と自由」の中で、性表現に関する議論は欠かせないだろう。そこでジェンダー・セクシュアリティ等の研究をしている堀あきこさんに、フェミニストはなぜ批判をしているのか、そもそも法規制を求めているかなど前後編に渡ってお話を伺った。 堀あきこ 大学非常勤講師。社会学、ジェンダー、セクシュアリティ、視覚文化が専門。主な著作に『BLの教科書』(共編著, 有斐閣, 近日刊行)、『欲望のコード

    性表現の規制をフェミニストは求めていない 堀あきこさんインタビュー - wezzy|ウェジー
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    shibacow 2020/03/24
  • 「イケメンで性犯罪を抑止」福岡県警の性犯罪防止キャンペーンが炎上 - wezzy|ウェジー

    福岡県警の「性犯罪防止」キャンペーンに、SNSで「性犯罪被害者に“自衛”を求めないで」という批判が相次いだ。 福岡県警は「三大重点目標」のひとつとして「性犯罪の根絶」を掲げており、その一環として「性犯罪防止」キャンペーンを実施。1月21日にはJR博多駅前で街頭啓発キャンペーンが行われ、イケメン警察官キャラクターの創作イラストを用いたり、福岡市出身で西日鉄道陸上部の福田穣選手が“イケメンランナー”として一日広報大使を務めたりしてアピールが行われた。 キャンペーン当日、福岡県警は街を歩く女性や子どもたちに対して<防犯ブザーを持ち歩くなど性犯罪の被害に遭わない対策に力を入れてほしい><玄関や窓の鍵を必ず閉めて就寝していただければ>と呼びかけ、注意喚起のチラシを配布。防犯ブザー2,000個の贈呈や、防犯アプリ「みまもっち」のPRも行われた。 街頭啓発キャンペーンを報じた九州朝日放送の地元ニュース

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    shibacow 2020/02/23
  • 男性嫌悪(ミサンドリー)が無関係な他者への加害につながっていないか - wezzy|ウェジー

    性暴力や性差別をなくしたいと思って、大学生の頃からいろんな場に足を運んできた。 当時、トランス男性の私を「頭の中までは”あっち”じゃないから」と冗談めかして飲み会のときに仲間に入れた年配の女性がいた。飲み会には知り合いがおらずアウェーだったし、彼女のセリフは場を和ませたので助かった。しかし、10年ほど経過した今でもこのやりとりを覚えているのは”あっち”とはどこだったのか釈然としなかったからだろう。 「男たち」の振る舞いは確かにひどかった。性暴力の電話相談ボランティアをしていた当時、出社すると留守電には脅迫めいた男性の声での恨みつらみが録音されていて「あーあーまたか」と同僚がメモをとる。 自分がLGBTコミュニティで活動していく中でも、ゲイ男性が支配的に振る舞おうとしたり、トランス男性、さらにはレズビアンの一部も女性の外見をあれこれジャッジし「あれはいい女」「ダメな女」みたいに話すのにウンザ

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    shibacow 2020/01/13
  • 「レンタルなんもしない人」の妻子別居に批判炎上、何もしない夫は「クズ」なのか? - wezzy|ウェジー

    2019.09.21 08:05 「レンタルなんもしない人」の子別居に批判炎上、何もしない夫は「クズ」なのか? 15日放送の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)は、「レンタルなんもしない人」に密着した「なんもしないボクを貸し出します ~『レンタルなんもしない人』の夏~」を放送した。 「レンタルなんもしない人」こと森祥司さん(35歳)は、約1年前、文字通り“何もしない”活動を開始。森さんは長身ですらっと細身、清潔感があり、気取った印象やガツガツした怖さは見えない。そのうえ「なんもしない」ので、「何かされたくない」人にとって非常に安心感のあるサービスといえるだろう。 「レンタルなんもしない人」の活動はTwitterで評判になり、森さんは今年、いくつもの書籍もリリース。日々、「レンタルさん」として依頼をこなしている。『ザ・ノンフィクション』の放送後には、フォロワー数は24万人を突破し

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    shibacow 2019/09/22
  • 後回しにされる「差別」 トランスジェンダーを加害者扱いする「想像的逆転」に抗して - wezzy|ウェジー

    トランス排除 昨年の夏頃から、ツイッターを中心としたインターネット上で吹き荒れているトランス嫌悪的な(フォビック)言説は、2019年7月現在においても鳴り止む気配がない。それどころか、その激しさは日に日に増しているように思われる。 堀あきこが「分断された性差別――「フェミニスト」によるトランス排除」で詳しく述べているように[1]、2018年7月2日のお茶の水女子大学のトランス女性受け入れ報道を発端に、ネット上では女性専用スペースにトランス女性が参入することへの懸念や反発が起こった。また、今年の1月5日には、元参議院議員の松浦大悟がAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』で野党提出のLGBT差別解消法案を批判するために「男性器のついたトランスジェンダーを女湯に入れないと差別になってしまう」と語った。このトランスジェンダーへの「恐怖」をことさらに煽る報道もツイッターなどで拡散された[2]。 こ

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    shibacow 2019/07/15
  • 性暴力被害に寄り添う「フラワーデモ」にトランスジェンダーは参加してはいけないのか - wezzy|ウェジー

    今から10年ほど前、女性ばかり何十人も集まった部屋に、トランスジェンダー男性の私はゲイの友人と共に座っていた。性暴力被害者支援のNPOの一員として研修を受けようとしていたのである。冒頭に、私たちはわざわざ全体に向けて挨拶をしなくてはいけなかった。女性に見えない姿の自分たちが、加害者ではないことの説明なしに、その場にいることは難しかったからだ。 数日間の研修をへて、私たちは現場で働くことになった。事務所に行き、留守電を再生すると、同じ男の声で「覚えていろよ」なんて録音が何通も入っていることが何度かあった。当時は男の声で電話がかかってきた瞬間、電話を切ってしまう性暴力被害のホットラインもあったと記憶している。今も同様なのかもしれない。いずれにせよ、その当時、男性は加害者で女性が被害者、という方式の当てはまらない人たちがいることを私たちはその他多数のフェミニストに知ってもらう必要があって、同時に

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    shibacow 2019/06/17
  • 強姦犯として地獄を体験したティーンエイジャーたち~『ボクらを見る目』ネットフリックスとSNSが米国社会を変える - wezzy|ウェジー

    2019.06.06 17:05 強姦犯として地獄を体験したティーンエイジャーたち~『ボクらを見る目』ネットフリックスとSNSが米国社会を変える 「全米が泣いた」という、非常に陳腐な映画の宣伝文句がある。もはやジョークとしてのみ使われるフレーズだが、今、アメリカは現在進行形で、文字どおりに泣き続けている。 人種も年齢も性別も問わず、しかし中でも黒人/ラティーノ男性を文字どおりに号泣させているのが、ネットフリックスが5月31日に配信開始した4話ミニシリーズ『ボクらを見る目』(原題:When They See Us)だ。彼らが流すのは感傷的な涙ではない。英語には「gut wrenching」という慣用句がある。まさにその直訳どおり、はらわたが引きちぎられるような激しい痛みを伴う涙だ。それでも彼らは最終話まで見続けずにはいられないのだ。 『ボクらを見る目』は、ニューヨーカーなら誰もが覚えている実

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    shibacow 2019/06/08
  • 多様性を目指すゲーム業界と、アンチ・ポリコレゲーマーの衝突/今井晋さんインタビュー【前編】 - wezzy|ウェジー

    2019.03.02 20:05 多様性を目指すゲーム業界と、アンチ・ポリコレゲーマーの衝突/今井晋さんインタビュー【前編】 「女性のゲームプレイヤーが上位にランクインできたのは、男性プレイヤーが協力したおかげ」という趣旨のツイートを見かけたことがある。そのとき、ゲームの世界でも性差別の問題が当然あるのではないか、という疑問が生じた。振り返れば、ゲームプレイヤー間のコミュニケーションはもちろん、ゲームタイトルのシステムにも、これは性差別ではないか? と感じることは確かにあった。 近年、ゲーム市場は日でも世界でも拡大を続け、スマートフォンゲームは性別や年齢を問わず多くの人が楽しんでいる。また、2018年に開催された冬季平昌オリンピック・パラリンピックではe-sportsの大会が公認されるなど、ゲームの存在感は時とともに増し続けてきた。そうした中で、実際にゲームの世界において差別の問題があり

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    shibacow 2019/03/03
  • 「女性専用スペースからトランス女性を排除しなければならない」という主張に、フェミニストやトランスはどう抵抗してきたか - wezzy|ウェジー

    2019.02.16 21:05 「女性専用スペースからトランス女性を排除しなければならない」という主張に、フェミニストトランスはどう抵抗してきたか 昨年の2018年7月、お茶の水女子大学がトランスジェンダー女性の入学受け入れを発表したとき、ただちにツイッターで、トランスフォビックな仕方で懸念や怒りを表明するフェミニストがあらわれた。私はそのようなツイートを見て、非常に暗い気持ちになった。 第一には、むき出しのトランスフォビアの言葉そのものが原因だ。だが、とりわけ私が暗い気持ちになったのは、次のようなことを考えたからだ――ついに、この手の言説が日にもこの強度であらわれた、これからこの種のトランスフォビアと、正面切ってたたかわなければならなくなるのだろうか、と(※1)。 (※1 あくまでも私にはそう感じられた、ということであり、日フェミニズムの歴史やネット上のフェミニズムの言説に詳し

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    shibacow 2019/02/17
  • トランスジェンダーとフェミニズム ツイッターの惨状に対して研究者ができること - wezzy|ウェジー

    いまツイッターで起こっていること 先日、ネットに投稿された「ツイッターのせいで高校からの友達が死んだ」という記事をご存知でしょうか。投稿者の友人であるトランス女性(生まれた時に割り当てられた性別は男性であったが、性別違和を感じ、女性として生きる人)が、2018年7月2日に発表されたお茶の水女子大学のトランス女性の入学受け入れをきっかけに、悪意あるツイートを向けられるようになり、その結果、自死されてしまったという内容です。 記事は匿名のものであり、真偽の程は確かめようがありません。けれど、私は、電車の中でこの記事を読みながら、涙を止めることができませんでした。記事の中の彼女のために、彼女と同じ苦しみにさらされているたくさんのトランス女性のために、そして、何もできていない自分の不甲斐なさが悔しくて申し訳なくて、泣きました。彼女の死は予測されるものでもあったのです。現在の、トランス差別があふれる

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    shibacow 2019/01/16
  • LGBTにペドフィリア、ズーフィリア、ネクロフィリアも加えるべき? 「やらせろ連帯」ではなく「やってしまわないための連帯」を - wezzy|ウェジー

    2018.04.14 16:10 LGBTにペドフィリア、ズーフィリア、ネクロフィリアも加えるべき? 「やらせろ連帯」ではなく「やってしまわないための連帯」を 今月14日からスタートした特集「性を語ること」。稿では、タレント・文筆家の牧村朝子さんに「LGBTPZN」をテーマにご執筆いただきました。 記事で牧村さんは、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字をとった、性的マイノリティを総称する言葉「LGBT」に、ペドフィリア・ズーフィリア・ネクロフィリアの頭文字をとった「PZN」を加えようという主張がネット上で見られます。「LGBTPZN」が生まれた経緯と主張の背景にある問題を丁寧に追いながら、性を語る際に必要な姿勢を提示しています。 ▽特集「性を語ること」***「LGBTばかり権利を主張するのはおかしい。P(ペドフィリア/小児性愛)、Z(ズーフィリア/動物性愛)、

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    shibacow 2018/04/16
  • キモくて金のないおっさんの文学論~『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』 - wezzy|ウェジー

    少し前にインターネットを騒がせていた言葉に「キモくて金のないおっさん」というものがあります。これは社会的弱者であるが権利運動とか救済の対象として想定されていない男性を指す俗語です。 このおっさんたちはどうやら非常に社会的、経済的に苦しい状況に置かれている一方で、マイノリティとして見えづらいため女性とか少数民族、セクシュアルマイノリティ、障害者などに比べると自己主張しづらい状況に置かれているそうです。「キモくて金のないおっさん」については、こうした不可視化、つまり存在が認識されていないことが問題だと考えている人が多いようです。 しかしながら、私の見るところ、文学史上にはあまたのキモくて金のないおっさんが登場します。そこで今回は私が個人的にキモくて金のないおっさん文学の名作だと思っている、ジョン・スタインベックの『二十日鼠と人間』と、アントン・チェーホフ『ワーニャ伯父さん』をとりあげ、古典がど

    キモくて金のないおっさんの文学論~『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』 - wezzy|ウェジー
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    shibacow 2017/11/11
    救済対象の選別も数多文学でありそうだ。
  • ファブリーズMEN「汗臭ッ」CMが男性に向ける暴力性と、受け手側の認識 - wezzy|ウェジー

    2017.07.12 18:00 ファブリーズMEN「汗臭ッ」CMが男性に向ける暴力性と、受け手側の認識 消臭剤・芳香剤のファブリーズのCMを、「男性蔑視ではないか」と問題視する声がある。 「エレベータートラップ」と題されたそのCMは、エレベーターの中でスーツを着た20代後半と思われる男性ひとりを取り囲む十数名ほどの女性が、男性に顔を近づけて匂いを嗅ぎ「くさっくさっ」「なんか酸っぱい」「焼肉ったでしょ」「そのあとタバコ吸ったな」「これで得意先に行くんですか」と眉をしかめながら詰問する、というものだ。 先日サントリーが公開した缶ビール『頂』のPR動画「絶頂うまい出張」が、女性蔑視だとして批判が殺到したばかりだが(詳しくは「サントリー『頂』PR動画、宮城の壇蜜お色気観光動画も、「セクシーな女で男を釣る」わかってなさ」を参照)、ファブリーズのCMが注目されるきっかけとなったのも、「『頂』のPR

    ファブリーズMEN「汗臭ッ」CMが男性に向ける暴力性と、受け手側の認識 - wezzy|ウェジー
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    shibacow 2017/07/13
    救済対象の選別は良く無いということ。人権思想にのっとればどの様な表現もにも抗議するのが、その思想に沿うことになる。
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