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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (2)

  • バヤリース、きょう最終出荷 30日解散、42年の歴史に幕 - 琉球新報デジタル

    沖縄バヤリース(南城市、上間長恒社長)は26日、同社で製造した最後の「バヤリースオレンジ」を出荷する。事実上、42年の歴史に幕を下ろす。同社は30日に解散し、パート13人を含む従業員42人は解雇となる。 営業権はアサヒ飲料(東京)に譲渡、「バヤリースオレンジ」など4銘柄はアサヒ飲料の子会社「アサヒオリオンカルピス飲料」で製造される。県外飲料メーカーとの競争など度重なる経営難を乗り越えてきたが、老朽化した工場へ設備投資する余裕がなくなり、後継者問題も重くのしかかっていた。 米国生まれのバヤリースオレンジは、沖縄で64年の歴史を持ち、県民に親しまれてきた。1950年、米国の会社とフランチャイズ契約を結び「バヤリース・カリフォルニア・オレンジ(オキナワ)」が設立され、軍人・軍属向けに製造を開始した。60年に地元資を入れて「アメリカン・ボトリング」に社名変更、民間へも出荷するなど順調に業績を伸ば

    バヤリース、きょう最終出荷 30日解散、42年の歴史に幕 - 琉球新報デジタル
  • 奥武島でスク水揚げ 「海からのボーナス」 - 琉球新報

    ことし初水揚げされたスク=8日午前9時半ごろ、南城市の奥武島 【南城】旧暦6月1日にあたる8日、南城市の奥武島近海でスク(アイゴの稚魚)の収穫があった。体長約3~4センチの銀色に輝くスクの収穫に島は沸いた。 スクの収穫は旧暦6月1日と7月1日の前後数日間しか行われず、漁民や島民からは「海からのボーナス」とも呼ばれるほど貴重なものとなっている。 午前9時半ごろ、最初の船が漁から戻り、約15キロのスクを持ち帰ってきた。奥武漁港ではスクが次々と水揚げされると、島の女性らは仕分け作業に追われていた。 【琉球新報電子版】 英文へ→Summer bonus from the sea for Ojima Islanders

    奥武島でスク水揚げ 「海からのボーナス」 - 琉球新報
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