Natter F (なた) @Natter JR池袋駅で「営団成増駅に行きたいのでどちらに乗換れば良いか」尋ねたら、何かシートを調べて「そのような駅はありません」といって案内拒否されてものすごい怒りを覚えた。こんなことが許されるのだろうか。 2017-01-28 13:58:28
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 びっくりした。 知らないことを突然知るのは驚きである。 いまヴォルフガング・シヴェルブシュの『鉄道旅行の歴史』という本を読んでいるが、その中にこんな一節がある。 地方は、具体的にその時間を失う。鉄道により、その地方的な時間が奪われてしまう。地方が個々に孤立しているかぎり、地方にはそれ固有の時間があった。ロンドンの時間はリーディングより4分、サヤレンセスタより7.5分、ブリッジウォーターよりも14分早かった。 最初読んでもピンとこなかった。その前に鉄道によって空間の間を移動する時間が大幅に短縮され、空間同士の距離が小さくなるといった話があったので、その流れで地方が同じ生活時間圏内になるといった話かと思った。 それにしては「ロンドンの時間はリーディングより4分…」のくだりの意味
SOW@新作出すよ @sow_LIBRA11 これなぁ、私「シン・ゴジラ」見て、あの在来線爆弾のシーンで涙出てきたのな。ちょうどアレなのよ、東日本大震災の後の、三陸鉄道に関する本を読んだ後だったから。>RT 2016-09-09 09:52:56 SOW@新作出すよ @sow_LIBRA11 三陸鉄道の北リアス線と南リアス線だったか、震災の時にとんでもない大被害を受けて、それでも鉄道員の人たちは「一日でも早く復帰させるぞ!」って死にものぐるいで頑張って。停電で社屋使えないから、列車の発電機使って車内を本部として、わずか5日で一部区間ながら運転を再開させたのよ。 2016-09-09 09:56:55
この8月の北海道はひと月に3つの台風が上陸し、1つが接近するという前代未聞の事態となった。特に豪雨の被害は甚大であり、現時点でJR北海道の多くの線区に不通区間が出ている。特に深刻なのは、石北本線の上川―白滝間の路盤流出であり、また根室本線の富良野―芽室間では複数の路盤流出、橋梁流失が発生している。 このうち、石北本線に関しては緊急工事を実施しており、10月中旬には運転が再開できるという告知がされているが、根室本線に関しては余りにも甚大な被害のため、復旧については「早くても12月」という告知がされただけだ。バス代行輸送についてはようやく発表されたが、一日3往復という最小限の輸送力に留まっている。 「持続可能性」議論のさなかに… 一方、JR北海道は7月29日、『持続可能な交通体系について』という文書を発表した。鉄道事業者が発表する資料としては異例な内容で、一言で言えばJR北海道管内における多く
日本の電車に忘れてしまったスマートフォンと学生証をインドネシアの首都ジャカルタで発見者本人から受け取る――。鉄道好きならずとも、思わずホロリとさせられるシーンが、この7月27日にあった。 「去年の暮れ、JR南武線の始発電車での移動中、寝ぼけててスマートフォンを車内で落としちゃったんです。駅とかJRの忘れ物センターとかに確認しても見つからなくて……。ところが年が明けて間もなく、僕あてに突然、インドネシアから”スマホと学生証を預かっている”ってFacebookに英語のメッセージが届きました。いったいどうしてインドネシアへ僕のスマホが届いたんだろう、とワケがわかりませんでした」 横浜市内の大学に通う、野田翔太さんはスマホ紛失から発見の通知までの経緯をこう語る。では、どうして翔太さんのスマホがインドネシアに行ってしまったのだろうか。 205系は大挙してジャカルタへ JR南武線には今年1月まで、「2
映画「シン・ゴジラ」には鉄道が登場するシーンが実に多い。序盤では、首都圏の繁栄ぶりを示すかのように、通勤電車が画面上を縦横無尽に行き交う。中盤では京浜急行電鉄や、江ノ電こと江ノ島電鉄の列車が出てくる。登場人物が多摩都市モノレールの車両基地で重要な会話をするシーンがある。 「シン・ゴジラ」の制作には多くの鉄道会社が撮影に協力している。多摩都市モノレール、江ノ島電鉄、東急電鉄、京浜急行電鉄、北総鉄道が撮影協力会社として名を連ねる。 京急は撮影に全面協力 会社を挙げて全面協力したのが京急だ。蒲田駅で群衆がゴジラから逃げるシーン。人々がただ逃げるのではなく、画面に路線バスが映っているほうが日常感が出るという制作側のリクエストに応え、京急バスを貸し出した。また撮影中は駅周辺の道路が封鎖されたため、バスが迂回路を走るといった協力もした。 京急800形電車が吹き飛ばされるシーンがある。これはCG制作のた
三次市と江津市を結ぶJR三江線(108・1キロ)の全線廃止検討問題で、JR西日本の来島達夫社長は1日、9月1日に全線廃止を表明する方針を明らかにした。早ければ2018年春にもバス路線に転換するとみられる。鉄路存続を求める沿線の住民の声は強く、反発が強まりそうだ。 来島社長は同日、沿線6市町でつくる三江線改良利用促進期成同盟会(会長・景山良材(よしき)島根県美郷町長)から、鉄道存続の要望を受けた。終了後、来島社長は、同盟会が9月1日、島根県美郷町で開く臨時総会で、JR西側が三江線の全線一括廃止を表明するとの見通しを示した。 早ければ年内にも国土交通省に廃止の届け出をするとみられる。鉄道事業法では、廃止の1年前に届け出をする必要があるため、鉄道廃止、JR西が地元に提案するバスへの転換は、18年春になる見通しが強い。 この日、来島社長は、鉄道存続を要望した三次、安芸高田市など沿線自治体の首
おそらく、テキトウにグーぐるマップ見てなければ一生知らなかった地名。 ググってみると、そこそこ面白そうな地方都市崩れくらいの街らしい。 いかにも『普通』。特色も見当たらない。 あってもなくてもいいような街に思える。 名産、有名人、商業。どれもパッとしない。 と思うのだけれど。行ってみたくなる。 どーもパッとしないという、情報だが、これはこれで珍しい。 下世話な話だが、ここを知った、行った後に、ドラマなんかでここが出てきたら、相当興奮するだろう。 あるいは、飲みに行ったときに、このメンバーでこの街に行ったことあるの、俺しかいないだろうな、っていう優越感。 そういう、だれも興味が湧きそうに無い場所への興味ってのがある。 もしかしたら、本当はすごい街なのかもしれない。そこらへん一帯を統べてる感じですごいのかも? そういうワクワクというか。世界には解き明かされていないものがあるのかも感がある。 そ
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電車内は観察し甲斐のある場所だ。ときに思いもかけない行動をする人を目にして、ギョッとさせられることもある。今回は「教えて!goo」に寄せられた「電車内ビールはマナー違反でしょうか?」という相談を紹介する。 「電車内でのファーストフードとビールがマナー違反」との記事を目にした相談者さん。週末の行楽帰りや休日出勤時の帰宅時、電車内が空いている場合に限り、ビールを飲むという。平日の通勤時にはもちろん飲まない。これについて、酔って周りに迷惑をかけているつもりはないが、嫌な人もいるのか、匂いが問題になるのか、と尋ねている。 ■電車は飲食する場じゃない 案の定、賛否両論あるようだ。まずは肯定的な意見から見てみる。 「市街地の中心を走る混雑した電車であれば、マナー違反でしょうが、週末の行楽電車であれば問題ないと思います。週末の行楽帰りに、市街地の休日出勤時の帰宅者が多い電車に乗る時は注意したほうがいいか
2016年3月26日、北海道新幹線が開業し東京から新函館北斗が4時間2分(最短)で結ばれた。前評判としては、「函館に直通しない」とか「青函トンネル内は減速する」など、ネガティブな点が強調されていた一方で、JR北海道に関しては多くの不祥事が明るみに出るなど、この開業へ向けての環境は決して平坦なものではなかった。 そんな中、スムーズな運行でスタートを切ったことに対して、まずは安堵を感じたのが正直なところである。個人的には、青函トンネル区間における「新幹線と貨物の共用技術」に関して、ここ数年追いかけ続けていただけに、「新幹線の営業車両が青函を通った」ことへの感慨は格別なものがある。 今回は、開業初日の「第一便」である「はやぶさ1号」(東京6時32分発)の24分後に設定された臨時便の「はやぶさ47号」(東京6時56分発)で新函館北斗まで乗車することができた。そこで、気になるトンネル区間を中心に、新
いまロシアのムルマンスクにいる。昨夜遅くに、サンクトペテルスブルグからの列車で到着した。ユーラシア大陸の最南端駅から最北端駅まで、列車で縦断するという企画である。 ユーラシア大陸の最南端の駅はシンガポール。そこを出発したのは、昨年の夏。マレー半島を北上し、ミャンマーをさらに列車で北に向かった。中国は雲南省から内モンゴル自治区へ列車で移動し、モンゴルを列車で抜け、シベリア鉄道に揺られた長い旅だった。途中、3回、日本に帰国した。 ムルマンスク駅は北緯68度58分。北極圏である。ここまで北上すれば十分……という思いはったのだが、鉄道地理に詳しい人たちはそれでは許してくれない。日本人は厳密な人たちなのだ。 そんな人たちが調べたところでは、ここからさらに100キロほど先の、ムルマンスク・ニケリ駅が、乗客が乗り降りする駅としては最北端なのだという。 そこまで、いかなくてはいけないのか……。 最後のシベ
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