webメディアで起業した人の多くは、出口が見つからないとメンタル面で致命的なんだろうな、と思った。 しょせん虚業、というのは言い過ぎだが、広告だけに頼った空中系のサービス業ってどこかで収益が頭打ちになる。 おまけに、webメディアって、クオリティを追求する方に向かう人が極端に少ない気がする。 それはおそらくインターネットというメディア特性だとは思うんだけど、クオリティを求めるという方向も無しだとすると、 どこかで「飽きた」段階で、その仕事には「お金」以外のモチベーションを感じられなくなっちゃうだろうなぁ、と想像した。 仕事は金だよ、金だけど、金だけで動き続けるのは結構しんどい。 金以外に、人の役に立っている実感とか、人を面白がらせたい、自分の創作欲求を満たしたい、面白い目にあいたい、面白い人と知り合いたい、とか そういうことも、仕事をしながら前に進むためには結構大切で、でも、PV対価広告だ
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