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2015年8月13日のブックマーク (2件)

  • 玄人は言語至上主義をdisってもよい、という各ジャンルの風潮について

    音楽: 歌詞 素人「やっぱ歌詞がいいよねーストーリー性やメッセージ性が高くて泣けるわー」 玄人「素人さんは歌詞で聴いちゃうよねー(笑)。音楽といえば歌曲、みたいな。おれらにとって歌は楽器のひとつにすぎないしなー。やっぱそういう訓練受けてないと歌詞にとびついちゃうよねー」 映画: セリフ(カッコつきの脚」 素人「ストーリーにマジ感動しました。あのシーンのセリフで泣いた〜」 玄人「映画とはフィルムの運動である。映画のストーリーとはセリフではない。ゆえにセリフは極限まで削って『運動』で見せることが重要。説明セリフはクソ」 小説: 地の文とセリフ 素人「感動的な演説と説教、そして巧みな心理描写、泣けるわー」 玄人「は? なんでもかんでもセリフや地の文で直截的に言及するってはしたなすぎない? 人物造形ってのはセリフとかじゃなくて、キャラの行動やら人物以外の描写やらなんやらで『語る』もんなんだよ。わ

    玄人は言語至上主義をdisってもよい、という各ジャンルの風潮について
    shifumin
    shifumin 2015/08/13
    素人ですが、みくにゃんわかります。
  • 社会は自由になったが、結婚や子育てを考える時間的猶予は短くなった - シロクマの屑籠

    「何があれば、産めるの?」 - アラサーOLクソ日誌。 リンク先は、女性特有の問題や家庭状況の問題などなど、たくさんの着眼点が散りばめられているので、全体について安易なことを言いにくそうな文章だ。 それはそうとして、こういう時に私がいつも気にするのはエイジングの問題だ。 個人主義社会が浸透したことにより、イデオロギー上、私達は自由に歳を取れるようになった。が、主に生物学的与件によってエイジングには依然として制約がある。だから「自由に歳を取ったって構わない」「人生の決定を延長したって構わない」的にモラトリアムを延ばし続けていると、ある日、生物学的な意味で(ときには社会的な意味でも)エイジングの選択最適期間を逃していたと気づいて愕然とする――なんて事が往々にして起こるようにもなった。 そういう発想のもと、リンク先の文章を読み直すと、現代の二十代後半の男女――特に都市部で生活する男女――にありそ

    社会は自由になったが、結婚や子育てを考える時間的猶予は短くなった - シロクマの屑籠
    shifumin
    shifumin 2015/08/13
    「平均寿命の延びに騙されてはいけない。伸びたのは「余生」であって「若さ」ではないのでだから」