Switch to vertical split layoutSwitch to horizontal split layoutSwitch to preview-only layoutToggle responsive design mode

皆さんこんにちは。最近とある事情でTailwind CSSにわりと真剣に向き合わないといけなくなった筆者です。 Tailwind CSSの話題は、Twitterのフロントエンド界隈では定番のトークテーマのひとつです。しかし、筆者の考えを文章にまとめたことは無かったので、このたびブログ記事にすることにしました。 結論筆者が一番みなさんに伝えたいことは、Tailwind CSSは考え無しに採用してよい技術ではなく、採用するには熟慮が必要だということです。とくに、フロントエンドのスターターキット的なプロジェクトの中にTailwind CSSが混ざっていることがありますが、あれはけっこうな罠です。気軽に採用すべきものではありません。 筆者の考えでは、Tailwind CSSの採用を考慮に入れてよいのは次の2つの場合です。 デザインにこだわりがなく、最低限整っていればいい場合。デザイナー不在のプロジ
ブラウザの進化が早い昨今、CSSのベンダープレフィックス(-webkit-や-ms-)が必要なプロパティと不要なプロパティが入り乱れています。必要なベンダープレフィックスのみを付与しようとした場合、途端にコード量が倍増し、メンテナンス性が低下し、バグの温床となります。このベンダープレフィックス地獄を解消するAutoprefixerをGulpやwebpackで使う方法を紹介します。 今なお続くベンダープレフィックス地獄 角丸を表現するborder-radiusプロパティはIE 11を含む全ての主要ブラウザで、ベンダープレフィックス無しで使えます。(Can I use border-radius) 一方で、ボックスレイアウトモジュールの為のflexboxプロパティやテキスト要素を変形するtransformプロパティ等では、Android 4.4以下等一部のブラウザではベンダープレフィックスが必
CSSで指定するwidth/heightは、特別な指定(後述)が無い限り赤の内容領域の大きさを指定することになります。 また青のboaderまでを含み要素とみなされるので、背景色を指定した場合はboader/padding/content areaの3つに色がつきます。 margin/border/paddingはそれぞれtop/right/bottom/leftの属性を持っているので、個々に指定することもまとめて指定することもできます。 このように要素が展開する領域の考え方をボックスモデルと呼びます。 marginとpaddingを使い分ける 同じように見える余白にも、明確に違いがあることがボックスモデルからわかるかと思います。 余白の表現に迷った時には、私は下のような基準で考えてmarginとpaddingを使い分けています。 boaderの内側の余白はpadding 背景色を含んでい
position さらに複雑なレイアウトをつくるには、position プロパティについて理解する必要がある。取り得る値はたくさんある。名前には意味がないので、覚えるのはなかなか難しい。1つずつ見ていこう。だけど、このページをブックマークしておくのが無難かもしれない。 static .static { position: static; } <div class="static"> static はデフォルト値だ。position: static;を設定した要素は、どんな方法でも位置を指定できない。 staticな要素は、位置指定無効な要素とも呼ばれている。また、それ以外の要素は位置指定有効な要素と呼ばれる。 </div> relative .relative1 { position: relative; } .relative2 { position: relative; top: -2
SPAにおけるCSSのありかたについてずっと悩んでたけど昨日今日で一筋の光明が見えた— よしこ (@yoshiko_pg) 2017年4月7日 この話を簡単にまとめておこうと思います。 結論を先に書くと「今のところtemplate literal内にCSSを記述する形式のCSS in JSがいい感じ。Reactならstyled-componetnsが良かった」という感じです。 悩んでいたこと コンポーネント指向でSPAを作っていく上で、CSS(というかスタイリング)はどう書いていったらいいんだろう?ということに結構悩んでいました。 HTMLとJSがコンポーネントとしてまとまっていく中でCSSだけは今まで通り別物として扱い、BEMなどでグローバルスコープと戦うのか?はたまたCSSの枠をはみ出てJSコンポーネントの粒度に合わせたコンポーネント化をするのか? 加えて、見た目も挙動も複雑なアプリケ
はじめに 自分は普段フロントエンドエンジニアとして、React Reduxなアーキテクチャのアプリを作ることが多いのですが、stylingにstyled-componentsを導入しています。今回は、styled-componentsでのCSS設計について書いてみたいと思います。 styled-componentsとは JSでstyleを記述するCSS in JSのライブラリで、2019年8月現在最も人気のあるライブラリです。タグ付きテンプレートリテラルをうまく使った独自性と、明快なAPIでCSS in JSの火付け役にもなり、同じ思想を持った亜種ライブラリ(paypal/glamorous, zeit/styled-jsx等)が続々と出て来るなどある種のブームを巻き起こしました。 そもそも、Reactの登場でフロントエンド開発が「jQueryによるhtmlへの振る舞いの後付け」というスク
CSS for the <Component> AgeStyling your way with speed, strong typing, and flexibility. const Button = styled.a<{ $primary?: boolean; }>` --accent-color: white; /* This renders the buttons above... Edit me! */ background: transparent; border-radius: 3px; border: 1px solid var(--accent-color); color: var(--accent-color); display: inline-block; margin: 0.5rem 1rem; padding: 0.5rem 0; transition: all
この記事は「SVG Advent Calendar 2015 」の9日目の記事です。初めてAdvent Calendar的なものに参加させてもらいます。よろしくお願いします。 ※Advent Calendarの締め切りがあるので、検証途中ですが公開しちゃいます!ご了承ください。現段階では、旧ブラウザをサポートするためのフォールバックが最後まで検証できていないです。あとで追記します。 —–ここから本文—– そろそろロゴとかアイコンまわりの画像をSVGに移行したいと思い、Gulpを使って複数のSVGアイコンを1つにまとめるアイコンシステムを検証してこのブログでも紹介しました。でも、Gulpの設定に慣れていないと難しいし、CSSで背景画像として読み込めないというデメリットもありました。 そこで、今回はロゴやアイコンなどの複数の画像を、Sketchでスプライトにまとめて1つのSVG画像として保存し
使われてないCSSであればツールで見つけられますが、そうではなく、"実質的に"使われてないCSSを見つけるにはどうすればよいでしょうか。 という問題にスマートな解決方法を記載している記事を見つけたので訳してみます。 以下はFinding Dead CSSの日本語訳です。 Finding Dead CSS 私が今週開いていたパフォーマンスワークショップで、Webサイト上で死んだCSSを見つけるテクニックが頭をよぎりました。 今、故意に『未使用CSS ( unused CSS ) 』ではなく『死んだCSS ( dead CSS ) 』というフレーズを使いましたが、これは以下のようなシナリオを想定して使いました。 数十人規模の多数のチームが開発している、数十万行のコードを含む、長期にわたって運用されている大規模なプロジェクトがあるとしましょう。 そこには既に使われていないCSSがあるだけではなく
Webデザインをするときに、必ず使うスタイルシート。思うようなレイアウトを作るために、チェックしておきたいブロックレベル要素や、インライン要素のクセみたいなのをまとめてみました。後半はスタイルが反映されない原因のひとつ、スタイルの優先順位についてです。 Attention 記事公開時からいろいろと勉強して、この記事内で紹介している事柄で、間違った解釈をしていたなーと気がつきました。 この記事の中でいくつか追記してありますが、詳しくは、新しく書いた 11月7日の記事:CSSでレイアウトするなら絶対覚えておきたい配置のルール:フロートや絶対配置、z-index とかいろいろ を読んでみてくださいね! New Post Webサイトをデザイン、レイアウトするのに欠かせないのが CSS(Cascading Style Sheets、スタイルシート)ですね!今では CSS3 が話題を集めていて、CS
Download Prism is a lightweight, extensible syntax highlighter, built with modern web standards in mind. It’s used in millions of websites, including some of those you visit daily. Dead simple Include prism.css and prism.js, use proper HTML5 code tags (code.language-xxxx), done! Intuitive Language classes are inherited so you can only define the language once for multiple code snippets. Light as a
本文や見出しなどのフォントサイズをスマホ時やデスクトップ時で変える時、通常はMedia Queriesでスクリーンサイズごとに文字サイズを指定していると思います。 ここで紹介するフォントサイズの指定方法はちょっと新しいアプローチで、最初にベースとなるフォントサイズを設定し、スクリーンサイズが大きくなるにつれ、Viewport Unit(ビューポートの単位)で加算してサイズを大きくします。 Viewport Unit Based Typography 以下、各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 Viewport Unit(ビューポートの単位)とは? フォントのサイズ指定のためのビューポートの使い方 他の文字の要素をビューポートで指定 縦のリズムとモジュラースケールをビューポートで指定 フォントサイズの指定の精度をアップする さらに精
CSSだけで作ったドロップダウンメニューのドロップの動きをいろいろと考えてみました。ちょっとしたことですが、目を引く動きはサイトの印象をよくするかもしれないです。 では解説していきます。まずはHTMLからです。 <ul id="normal" class="dropmenu"> <li><a href="#">menu</a> <ul> <li><a href="#">submenu</a></li> <li><a href="#">submenu</a></li> <li><a href="#">submenu</a></li> <li><a href="#">submenu</a></li> </ul> </li> <li><a href="#">menu</a> <ul> <li><a href="#">submenu</a></li> <li><a href="#">submenu
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く