タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (34)

  • 世田谷区の通知書類に「平成3元年」と誤表示、改元前に早くもトラブル

    東京都の世田谷区役所が2019年3月上旬に区民に送った通知書類に、日付が「平成3元年」となるミスがあったことが日経 xTECHの取材で分かった。区は2019年3月11日から順次、おわびの文書を送付している。「実害はない」(世田谷区)といい、原因は改元のシステム対応と別だったが、改めて和暦をシステムで取り扱う際に慎重さが求められることを示した。 ミスがあったのは私立幼稚園に通園する子供を持つ保護者に補助金を交付する通知書類である。通知書類を起票した日付と補助金の振込日の2カ所について、「平成31年」と印字すべきところを「平成3元年」と印刷した。対象世帯に約1万通を発送したという。

    世田谷区の通知書類に「平成3元年」と誤表示、改元前に早くもトラブル
    shiget84
    shiget84 2019/04/13
  • 絶対わかる!企業ネットワーク冗長化技術の基礎

    かつての企業ネットワークにおいては、少々の間メールが送受信できなかったりしても、それほど大騒ぎになることはなかった。しかし、今やネットワークやサーバーは「動いていて当たり前」と思われている時代だ。一瞬たりともそれらが動かないことは許されない。機会損失は言うまでもないことだが、日々の業務がネットワークやサーバーに大きく依存するようになってきているのだ。 そこで、ネットワークやサーバーを2重化するなどして可用性を上げることが重要になってきた。このような対策を「冗長化」という。この特集を読むことで、重要性が増してきた冗長化技術について理解を深められるはずだ。なお「可用性」とは「システムやサービスが利用できる時間の割合」、つまり稼働率のことを指す。 レイヤー別に冗長化技術をまとめる 一般的なネットワークにおける冗長化手法は、「機器の冗長化」と「経路の冗長化」に分けられる。機器の冗長化とは、サービス

    絶対わかる!企業ネットワーク冗長化技術の基礎
    shiget84
    shiget84 2019/03/03
  • 10の疑問を試して解明 セキュリティ大実験室:ITpro

    NTT西日 ビジネス営業部 クラウドソリューション部 セキュリティサービスグループ 富居 姿寿子、大森 章充=NTT NTTセキュアプラットフォーム研究所 NTT-CERT 「パスワードで保護したExcelファイルは安全か?」「セキュリティワイヤーはどれほど頑丈なのか?」「無線LANのSSIDを隠せば盗聴対策として効果があるか?」など、セキュリティに関する疑問は数多い。疑問を解くには実際に試すのが一番。そこで、NTT西日NTTセキュアプラットフォーム研究所のセキュリティ専門家に実験してもらった。題して「セキュリティ大実験室」。百聞は一見にしかず。実験結果の数々をご覧いただこう。

  • プレミアム・アウトレットが情報漏洩の調査結果を報告、認証失敗時のパスワード流出認める

    三菱地所・サイモンは2018年6月7日、同社が運営するショッピングモール「プレミアム・アウトレット」の会員情報が流出した事件セキュリティ会社による調査結果を明らかにした。登録済みの会員データのメールアドレスとパスワードに一致した24万件、メールアドレスのみ一致した3万件のほか、ユーザー認証時にエラーになったIDとパスワードの組み合わせも流出していると認めた。

    プレミアム・アウトレットが情報漏洩の調査結果を報告、認証失敗時のパスワード流出認める
    shiget84
    shiget84 2018/06/07
    "ユーザーが認証時に入力してエラーになったIDとパスワードの組み合わせをエラーデータとして保存していた" , "会員データとエラーデータに含まれるパスワードはハッシュ化などの処理をしていなかった" ヤバい...
  • 薬剤師から全く畑違いのITエンジニアに転職して丸9年、たどりついた今の場所

    薬剤師からITエンジニア転職したのが2008年3月なので、今年で丸9年になります。現在の勤務先のクラスメソッドは、薬剤師時代を含め5社目の転職先です。9年間のエンジニア人生のうちクラスメソッドには丸4年いて、5年目になります。 実は私とプログラミングとの出会いは古く、中学生時代にさかのぼります。中学の頃からコンピュータを触ってC言語で簡単なプログラムを書いたりしていた。当時はインターネットはなく、パソコン通信の時代でした。 パソコン通信のネットワークをつなぐとフリーソフトウエアをダウンロードできました。中学生だったのでゲームソフトを買うお金がなく、ゲームをダウンロードして遊んでいました。ただ、ダウンロードするにも電話代がかかります。そこで電話代と相談して、よりすぐったゲームをダウンロードして遊んでいました。 当時、何千ものフリーソフトウエアをフロッピーディスクに収録したムックが半年か1

    薬剤師から全く畑違いのITエンジニアに転職して丸9年、たどりついた今の場所
    shiget84
    shiget84 2017/03/07
  • 解雇が容易になれば、IT部門とIT業界の問題は片付く

    この極言暴論では、ユーザー企業のIT部門やIT業界の問題点をいろいろと書いてきたが、そうした様々な問題の根っこはたった一つである。その根っことは「日解雇規制が厳しく正社員を容易には解雇できない」ということだ。逆に言えば、IT部門やIT業界の問題は、正社員の解雇が容易になれば大概は片付く、ということになる。 実は、日において技術者の流動化が進まないことが、IT部門やIT業界に様々な歪みをもたらしていることは、折に触れて何度か書いてきた。ただ、解雇規制の話にまで論を展開したことはない。下手に書けば、IT業界にも多数存在するブラック企業を喜ばせるだけの暴論になってしまうし、この雇用の問題は当然のことながら、ITの領域だけにとどまる話ではないからだ。 だが、必要とされる人員数が大きく変動するIT分野の仕事は、人材の流動化が阻害されていることの影響を最もクリティカルに受ける。その結果、極めて優

    解雇が容易になれば、IT部門とIT業界の問題は片付く
  • マイナンバー制度、「中間サーバー・プロジェクト管理支援」で入札不調

    地方公共団体情報システム機構(J-LIS)は2014年11月10日、マイナンバー制度の「中間サーバー・プラットフォーム構築」のプロジェクト管理支援業務の一般競争入札が不調に終わったと発表した。入札者がいなかったという。 中間サーバーは、マイナンバー制度で自治体が他団体との間で符号を用いて情報を連携するために新規導入する。自治体が保有する住民の情報は、国が運営する情報提供ネットワークシステムを介して、国や他団体が持つ情報と連携させる。自治体の業務システムを情報提供ネットワークシステムに直接つなぐのではなく、中間サーバーが仲介する(図)。 クラウド活用で共同化を図り、イニシャルコスト・ランニングコストの節減やセキュリティ運用の安定性確保が狙い。ハードウエア費用は総務省が負担し、JLISの整備・運用で中間サーバーの拠点(中間サーバー・プラットフォーム)を東日・西日の全国2カ所に集約・設置する

    shiget84
    shiget84 2014/11/12
  • IIJがモバイル通信サービスを拡充、高速通信容量が10月から料金据え置きで約2倍に

    インターネットイニシアティブ(IIJ)は2014年9月18日、個人向けデータ通信サービス「IIJmio高速モバイル/Dサービス」の内容を10月1日から拡充すると発表した。拡充内容は、バンドルクーポンの増量と追加クーポンの値下げ。 バンドルクーポンは、毎月SIMカードに割り当てられる高速通信が可能なデータ量のこと。バンドルクーポンを適用しているときは下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsの高速通信となるが、クーポンを適用していないときは通信速度が最大200kbpsとなる。 このバンドルクーポンを、月額料金据え置きのまま増量する。月額972円のミニマムスタートプランは月間1GBを月間2GBに、月額1642円のライトスタートプランは月間2GBを月間4GBに、月額2765円のファミリーシェアプランは月間3GBを月間7GBにする。追加クーポンは、有料で販売している高速通信容量。現在は100MB

    IIJがモバイル通信サービスを拡充、高速通信容量が10月から料金据え置きで約2倍に
    shiget84
    shiget84 2014/09/19
  • 第5回 プロジェクトに優先順位を付けよう

    企業組織のゴール(目標)と戦略を組織構造に沿って、ツリー構造に展開して見える化するGQM+Strategiesは、特定の企業・組織、業務領域に限定することなく広く適用可能な手法である。中長期の経営計画、ITシステム投資計画の策定などで活用できるのはもちろん、人事管理で用いるMBO(Management by Objectives:目標管理)などにも活用できる。 またゴールから導き出された戦略を実施する段階では、その効果を測定する指標を作るテンプレートも提供されているので、測定結果を踏まえて、ゴールを修正し、戦略を立て直すといった、PDCA(計画・実行・検証・見直し)サイクルも構築できる。これもGQM+Strategiesの強みだ。

    第5回 プロジェクトに優先順位を付けよう
    shiget84
    shiget84 2014/07/09
  • 三菱東京UFJ銀行でシステムトラブル、約30億円が定期振込できず

    三菱東京UFJ銀行は2014年4月30日、定期自動送金サービスを担うシステムにトラブルが生じ、当日中に振り込みができない事象が発生したと発表した。約2万3000件の契約について、合計約30億円が振込先に入金できなかったという。 トラブルが起きたのは、決まった振込先に対して定期的に定額を振り込む「定期自動送金サービス」。4月30日付けの振り込みの一部が送金できなかった。システムに「想定外の処理が発生した」(広報)ためだ。 定期自動送金サービスのシステムは、振込日の前日に、1000件単位で契約内容をチェックし、送金処理を実施している。前月分の振り込みで同サービスを解約した契約については、当月分からは送金の必要はないものして扱われる。 具体的には、契約内容のチェックにおいて、契約の継続が確認できたものは、翌日朝に送金処理が実行されるが、確認できないものについては、解約したものとして「データなし」

    三菱東京UFJ銀行でシステムトラブル、約30億円が定期振込できず
    shiget84
    shiget84 2014/05/01
  • ベンダーとIT部門がぶち切れた“仕打ち”の理由

    「素晴らしいご提案ですね」と、ある製造業のシステム部長は唸った。その企業はグローバル展開の強化に向けて、SCM(サプライチェーン管理)関連で新たなシステムを導入しようとしていた。この分野でのシステム構築に多くの実績があるSIerに提案を依頼したところ、このSIerはまさに唸るような提案を出してきたのだ・・・。 あらかじめ断っておく、これから始まる“悲劇”は実話ではない。ただし架空の話でもない。複数のITベンダーの営業担当者やユーザー企業のシステム部長らから聞いた話を基に組み立てたストーリーである。だが、ここまで劇的な展開ではないとしても、特に大企業がやってしまう“人でなしの所業”とその結果生じるトラブルには思い当たる読者も多いはずだ。 さて、この製造業のシステム部長がSIerの提案を評価したのは、単にその内容が素晴らしいからだけではなかった。彼らが2カ月かけて経営層や事業部門に対して行った

    ベンダーとIT部門がぶち切れた“仕打ち”の理由
    shiget84
    shiget84 2014/04/14
  • 「SIガラパゴス」を育んだIT部門の罪

    IT産業は、世界に類を見ないユニークなエコシステム(生態系)をつくり上げた。大手SIerを頂点とする多重下請け構造のピラミッドから成るITサービス業のことだ。日だけで独自進化し一大産業として繁栄した。私はこれを「SIガラパゴス」と呼ぶ(関連記事:日だけ!「SIガラパゴス」に明日はあるか)。 極めて便利な存在であるため、ユーザー企業はこの生態系を育んだ。その結果、日企業のIT活用は今や欧米企業に比べ周回遅れで、新興国の企業にも追い抜かれようとしている。 米国のITベンダーの日法人社長は、社の幹部から「なぜ日にはITサービス会社があんなにたくさんあるのか」とよく聞かれるそうだ。米国にもアクセンチュアやEDSのような企業は存在するが、数は限られているからだ。そして回答に苦慮する。 「日のユーザー企業は独自仕様のシステムを作りたがるのに、その開発を外部委託することが多いから」。

    「SIガラパゴス」を育んだIT部門の罪
    shiget84
    shiget84 2014/01/23
  • 「IT業界にいた人は使えない」~二ノ宮良夫・ティーピクス研究所所長

    「うちの会社もソフトウエア開発者を必要としていて、経験者を中途採用したことが何度もありました。でも、みんなものにならない。やめてっちゃう。続いたのは長くて1年くらいかなあ」。 ティーピクス研究所の所長である二ノ宮良夫氏はこう語る。 ティーピクス研究所は1984年設立のパッケージ・ソフトハウスだ。設立時の社名は東横ビジネスコンピュータという。 記者が初めて二ノ宮所長に取材したのは確か1993年のことで、二ノ宮氏の開発と経営のスタイルには大きな衝撃を受けた。 同社の主力製品はパソコン上で動く生産管理パッケージソフト「TPiCS」。当時は1約100万円と高価でカスタマイズは決してしなかった。ソフトの中核となる理論は二ノ宮氏が独自に編み出した「f-MRP」。ソフトウエアは二ノ宮氏自身がTurbo Pascal、Visual Basic、Delphiなどを駆使して開発する。 2002年にはTPiC

    「IT業界にいた人は使えない」~二ノ宮良夫・ティーピクス研究所所長
  • 55億円無駄に、特許庁の失敗

    政府システム調達における失敗の典型例が、特許庁の基幹系システム刷新プロジェクトだ。5年がかりで臨んだが、結局は55億円を無駄にしただけ。新システムは完成しなかった。失敗の最大の要因は、発注者である特許庁にあった(図1)。関係者の証言から、失敗に至る経過を改めてひもとく。 特許庁は2004年、政府が打ち出した「業務・システム最適化計画」に沿って、特許審査や原保管といった業務を支援する基幹系システムの全面刷新を計画した。システムアーキテクチャーに詳しい情報システム部門のある職員(以下A職員)と、刷新の「可能性調査」を担ったIBMビジネスコンサルティングサービス(現・日IBM)を中心に、調達仕様書を作成した。 業務プロセスを大幅に見直し、2年かかっていた特許審査を半分の1年で完了することを目指した。度重なる改修によって複雑に入り組んだ記録原データベース(DB)の一元化に加え、検索や格納など

    55億円無駄に、特許庁の失敗
  • 岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長) <下>

    JTNインタビューの初回を飾るのは、任天堂 取締役社長 岩田 聡氏である。これからのエレクトロニクス技術者に必要なものは、「知的好奇心」だとし、「新しいことを覚えることを面白いと感じない技術者が,世の中で必要とされるものを生み出せるはずがない」と説く。長時間にわたったインタビューを3回に分けて掲載する。今回は、その最終回である。聞き手は、日経エレクトロニクス編集長 田野倉 保雄(当時の役職)と道 健二。 (前回を読む) ─ゲーム機に,新しいエレクトロニクス技術を導入するときの取捨選択の判断はどう行われるのでしょうか。 「ニンテンドーDSi」にSDメモリーカード・スロットを搭載する際は,宮専務が岩田さんを「説得」したそうですが,最後はその機能の搭載を望む,技術者の情熱なのでしょうか。 私も一人の技術者の端くれとして,個人的には多機能・高機能な製品が大好きです。一方で,妙に冷めた目もあり,

    岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長) <下>
  • NTTデータ、3年間で社員1000人をアジャイル開発人材に育成

    NTTデータとNTTデータユニバーシティは2012年4月17日、同社グループの主に入社3年から5年の若手社員を対象に、「アジャイル開発」と呼ばれるソフトウエア開発手法の研修を5月から実施すると発表した。今後3年間で約1000人のアジャイル開発人材の育成を目指す。 アジャイル開発とは、システムの仕様変更や機能追加などに臨機応変に対応できるよう、開発対象を小さい機能に分割して、設計や実装、テストを短い期間で繰り返していく開発手法のこと。米国IT企業のソフトウエア開発においては主流となっているものの、国内での採用はWebサービス業界やゲーム開発業界の一部企業にとどまっている。 今回、同社グループは、グローバルに展開する顧客企業をサポートできる開発体制を整備する目的で、グループ内におけるアジャイル開発人材の育成を始めた。研修では、アジャイル開発の代表的な手法の1つである「Scrum開発手法」のフレ

    NTTデータ、3年間で社員1000人をアジャイル開発人材に育成
  • 今、知っておきたいJavaScript

    Webブラウザとテキストエディタさえあれば、プログラミングして実行できるシンプルで手軽な言語――。それがJavaScriptが初めて登場してからしばらくの間、多くの人が抱いた印象でした。しかし、Ajaxの登場に伴う第2のブーム以降、ハードルが高くなったように感じられます。 その大きな理由の一つが、DOM(Document Object Model)に基づくJavaScriptプログラミングでしょう。DOMは、HTMLやXMLを構成する各要素に対して、プログラムからアクセスして内部の情報を取得・変更したり、機能を利用したりするためのAPI(Application Programming Interface)です。DOMを使うことによって、WebページをリロードせずにWebページを部分的に書き換えたり、HTMLドキュメントの構造を動的に変えたりといったことが可能になります。 DOMは便利な仕組

    今、知っておきたいJavaScript
  • 始まった業務アプリの開発

    スマートフォンの業務利用が格化してきた。メールやスケジュール機能を使うだけではない。業務アプリケーションを動かし、システムの一部として使う。磁気カードリーダーの装着や動画によるプレゼンなど、活用アイデアが満載だ。社内外どこでも瞬時に情報システムにアクセスでき、アプリケーションや周辺機器次第でさまざまな機能を追加できる、スマートフォンならではの利点を生かした取り組みである。 「この商品のSサイズはありますか」。衣料品販売を手掛けるユナイテッドアローズの新宿店で顧客からこう聞かれた店員は、iPhoneを取り出した。画面をタッチし、その商品のタグに記載されている商品コードを手早く入力する。 すると画面上に、その商品の現時点での在庫数が表示された。「申し訳ございません。在庫がないようです。色違いでしたらございますが、お持ちいたしましょうか」─。 ユナイテッドアローズは2010年9月、一部の店舗で

    始まった業務アプリの開発
  • 文章を書くノウハウを伝授

    ITエンジニアにとって文書作成技術は欠かせません。日常のメールのやりとりにはじまり、要件定義書、機能仕様書、企画の提案書など、上司やチーム、顧客などに対して、文章でコミュニケーションをとる機会がとても多いからです。 連載『悪文と良文から学ぶロジカル・ライティング』では、論理的にわかりやすい文章を書くノウハウを伝授しています。ITエンジニアが日常的に用いるであろう文章を例に使い、どこが悪くてどう直せばいいのかといったポイントをわかりやすく解説しています。実践すれば、誰でもすぐにわかりやすい文書が書けるようになるはずです。 オリエンテーション ITエンジニアにとって「書く技術」とは? 文書の全体構成を組み立てられるようにする 内容を大きく分けて項目を立てる 適切な順番で項目を並べる 話の階層をそろえる 文章表現の基ルールをマスターする 主語と述語を対応させる 修飾語と被修飾語をはっきりさせる

    文章を書くノウハウを伝授
  • ソースコード、読んでいますか

    他人の書いたソースコードを読むことはプログラミング能力の向上に役立つ、と聞いたことがある人は多いだろう。例えば、Rubyの開発者として有名なまつもとゆきひろ氏は、自らが監訳者の一人である書籍「Code Reading -- オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法」(毎日コミュニケーションズ発行)の序文で、「ソースコードこそソフトウェアのすべての知識の源」であり、「効率よくソースコードを読むことは、効率よく自分の能力を向上させることにつながります」と書いている。 一方で、ソースコードを読むための環境も整った。オープンソースが一般化することで、入手できるソースコードは質、量ともに、一昔前とは比べ物にならないほど充実した。 しかし、自らのスキルアップを目指して、実際にオープンソースなどのコードを読んでいる人は、さほど多くないだろう。他人の書いたソースコードを読むのは、既存プログラムの保守や追

    ソースコード、読んでいますか