反則行為をした選手が22日の記者会見で「アメリカンフットボールがあまり好きではなくなってしまった。続けて行く権利はないと思っている」と話したことについて、内田前監督は「反則行為をした選手は、高校からアメリカンフットボールを始めて能力があった。その中でなぜこれまでも嫌いになってしまうのか。正直もっとやってもらいたい。日本代表をする選手になると思う。何で辞めなくてはいけないのか」と述べ、反則をした選手の思いに疑問を呈しました。 また内田前監督は、反則行為をした選手について「戻ってきてもらいたいというのが私の率直な考えだ。指導者として私と一緒にやりたくないということであれば、もう私はいない。彼は将来性があるし、活躍できると思う」と話しました。 また、井上コーチは「高校のときから成長を見てきた。成長させたいという思いだった。とにかくアメリカンフットボールを続けてほしい」と述べました。
![日大 内田前監督 反則行為の選手に「将来性がある 活躍できる」 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dee0b957a72435a3f4f767d4aef6d18b71476d5e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20180523%2FK10011449911_1805232150_1805232150_01_02.jpg)