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2019年7月5日のブックマーク (3件)

  • 大崎事件(第3次最高裁決定)に思う

    第3次最高裁決定に至るまでの都合11の裁判体(確定審3、第1次3、第2次3、第3次2)のうち3つの裁判体が無罪心証を形成した大崎事件に対し、それでも再審開始を拒んだ最高裁決定については、既に様々な批判が向けられている。 決定文は最高裁判所ウェブサイトに公開されているので、その閲読の限りで言うと、(1)確定審の既判力を金科玉条の如く祭り上げた形式的判断であり、思考停止以外の何物でもないこと、及び、(2)証拠を無視して直感的な筋書きを真実とするという、(善解するにしても)(その歪んだ価値観に基づく)結論の妥当性に固執して法律を無視するという近時の傾向性がありありとしているとの印象である。 まず(1)について。 第3次最高裁決定は要するに、死因や死亡時期に関する新鑑定が、その鑑定資料の限界故に証明力に於いて不足しているとする。なるほど新鑑定は遺体を直接見分できておらず、12枚の写真と解剖医の観察

    大崎事件(第3次最高裁決定)に思う
    shigo45
    shigo45 2019/07/05
    本当にこの最高裁決定は利益原則を踏みにじる驚愕すべきもの。異常としか言いようがない。
  • セブンペイ、抱えていた「不発弾」の代償

    セブン&アイ・ホールディングスが7月1日に開始したスマホ決済サービス「7pay(セブンペイ)」で不正アクセス被害が発生した。SNS上で「30万円を不正利用された」「19万円を不正にチャージされて使われた」などの被害が相次いで報告され、セブン&アイは7月3日にクレジットカードとデビットカードからの入金手続き停止を発表。7月4日には全ての入金手続きを止めた。セブン&アイの発表によると、7月4日の午前6時時点の試算で被害者は約900人、被害額は約5500万円に上る。 4日に会見したセブン&アイ傘下のセブン・ペイの小林強社長は「詳細な原因を調査中」と話した。だが、原因の一つとしてセブン-イレブン・ジャパンのアプリ「セブン-イレブンアプリ」が使っていた会員システム「7iD」のお粗末ともいえる仕様が考えられる。 セブンペイはこれまでもあったセブン-イレブンアプリに決済機能として組み込まれた。セブン-イ

    セブンペイ、抱えていた「不発弾」の代償
    shigo45
    shigo45 2019/07/05
    技術者でもなんでもない自分からすれば、馬鹿だったとか、ITへの理解が不足していたとか言う前に、決済を担う企業のユーザー保護への意識の著しい低さの問題だと感じるんだがなあ。
  • 木曽崇/Takashi Kiso on Twitter: "セックスに「同意がない限り」違法という要件を付けることは、セックスは「原則」違法と同じ意味って事が理解出来てないんだなあ。 https://t.co/40ObNRXSMS"

    セックスに「同意がない限り」違法という要件を付けることは、セックスは「原則」違法と同じ意味って事が理解出来てないんだなあ。 https://t.co/40ObNRXSMS

    木曽崇/Takashi Kiso on Twitter: "セックスに「同意がない限り」違法という要件を付けることは、セックスは「原則」違法と同じ意味って事が理解出来てないんだなあ。 https://t.co/40ObNRXSMS"
    shigo45
    shigo45 2019/07/05
    通常セックスは同意の下で行われているだろうことを前提に不同意を構成要件とするいう話なのにどういう頭脳ならこうなるのか。/ 不同意や不同意への認識(故意)の立証が難しい点は被害者保護の観点から議論が必要