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ブックマーク / blog.tinect.jp (7)

  • 継続できる人は「努力を設計する」という思想を持っている。 | Books&Apps

    知人の会社で、毎月決められた冊数のを読むことが、奨励されていた。 評価にも反映される、ということで取り組みを始めたとのこと。 だが、取り組みをはじめて半年で、それが確実に遂行できている人数は全体の1/3になってしまった。 「なんでこんな簡単なことができないんだろうな」 と知人は言う。 「大した冊数でもないのに、別に仕事が忙しいわけでもないのに」 私は聞いた。 「課題が難しすぎるのでは?」 「そんなことはないと思う。指定したはそれほど難しいものではないし、どうしても厳しければ自分のレベルに合ったものを選んでいい、ということになってる。」 「ふーん。」 「結局、やる人は何も言わずともやるし、やらない人は何かと理由をつけてやらない。お手上げだよ。」 彼は私の方に向き直って言った。 「と、いうわけで、なんでを読まないのか、彼らに聞いてほしいんだけど。俺が言うと、萎縮してしまうので。」 ***

    継続できる人は「努力を設計する」という思想を持っている。 | Books&Apps
  • 上辺だけのコミュニケーション力と、真のコミュニケーション力のちがいについて。

    ある人事の方が「6月に入ると新人の間の実力差が見えてくる」と言っていた。 「そんなに早くわかるものなの?」と思う方もいると思うが、おそらく正しい。 新人の役割は研修の受講と雑用をやることであり、人によりやっていることにあまり差がない。だから、余計に能力の差が目につくのだ。 「一番差がでるのは、コミュニケーションの部分だね。」と、その人は言う。 「コミュニケーション?」 「そう。」 私は思わず笑ってしまった。 「コミュニケーション力のある人を採用したのでは?」 「まあ、そりゃそうなんだけど、面接するのは現場の面接の素人だから、結局人事が研修と雑用をやらせて、もう一度ふるいにかけてるんだよ。」 「そうなんだ。」 「ま、人事をそれなりに長いことやってると、「面接で人の能力を見抜ける人」なんて全くいないことがよくわかる。」 「そんなもんかね。」 「ま、話を元に戻すと、コミュニケーション力がありそう

    上辺だけのコミュニケーション力と、真のコミュニケーション力のちがいについて。
    shin16884
    shin16884 2016/06/12
    上辺だけのコミュニケーションをどうやって真のコミュニケーション能力に引き上げるかを考える。
  • 仕事で大事なのは「頭の良さ」ではなく「目標の具体化」だ

    現代では「知的能力」は特にビジネスにおいて大きく評価されている。 「知識労働者」が増えるに従い、知的能力のアドバンテージが大きな富を生み出せすことに皆が気づいたからだ。だから皆、学歴を気にするし、教育格差を社会問題として取り上げる。 中には「知的能力がほとんど遺伝で決定されるから、社会的な成功は生まれる前からほぼ決まっている」という極論を唱える人物まで散見される時代となった。 だが、ビジネスに知的能力というものがそこまで重要なのか、といえば、私は懐疑的である。おそらく知的能力はあまりにも過剰に評価されている。 天才がいるとか、知的能力がビジネスの成否を決める、とか、経営陣が高学歴である、とか、そのようなことはすべて、「うちの営業マンは根性があります」というのと、中身においてさほど変わりはない。それは、数ある強みの1つであるにすぎない。 まして「世界は一握りの知的エリートによって支配される」

    仕事で大事なのは「頭の良さ」ではなく「目標の具体化」だ
    shin16884
    shin16884 2016/05/11
  • 知識を扱う現代のリーダーと、労働力を扱う旧来のリーダーの6つのちがい

    リーダーシップの重要性が強調されて久しいが、未だに「有能なリーダー」は 組織に不足している。 もちろんこれは日だけの話ではない。先進国でも、発展途上国でも、世界のあらゆる場所で リーダーは絶対的に不足している。 なぜリーダーが不足しているのだろう。 それは、簡単に言うと「知識を扱うリーダー」がどのようなものか、キチンと教えられたことがなく、 目にしたこともないひとが多いからだ。 たとえば幼少期の頃を思い出して欲しい。 「リーダー的な人はいましたか?」と聞くと、ガキ大将を挙げる人も多い。 では、ガキ大将は当にリーダーだったのだろうか? 一昔前の会社、戦時中、緊急時においてはそういったリーダー像は間違っていないだろう。 だが、現代の平時においてこれは多分に疑わしいと言わざるを得ない。 単純にチカラが強く、権威によって人を従わせることができるだけではもはやリーダーの役割は果たせない。 「知識

    知識を扱う現代のリーダーと、労働力を扱う旧来のリーダーの6つのちがい
    shin16884
    shin16884 2015/12/06
    これは非常に良いまとめ。
  • 会議が多い会社は、タスク管理が未熟な会社。

    組織において、「会議が多くて…」と嘆くひとは極めて多い。週の定例会議、営業会議、経営会議、部内のミーティング、チーム定例…数えあげればきりがないほどの会議がそこには存在する。 だが、「会議」という言葉を聞くと「もう会議はうんざり…」といった声が多いのは、残念ながら無駄な会議が多いからだろう。 だから、巷には「会議の生産性を高める」といったや、「会議のやり方」に関する記事などがあふれている。しかし、そもそも「会議」など、ほんとうに必要なのだろうか。なぜこんなに会議が増えてしまうのだろうか。 そこで、上司の方々に「なぜ会議をするのですか?」という素朴な疑問をぶつけると、 ほとんどの回答は「情報共有」および「顔を合わせて話すことが大事」であった。 だがここで会議の参加者と意見のい違いがある。 参加者の方々は「情報共有」はメールやLINEなどのツールやグループウェアなどでも十分だし、顔を合わせ

    会議が多い会社は、タスク管理が未熟な会社。
    shin16884
    shin16884 2015/05/16
    これ、まさに両者の思いを言い当ててると思う。ちょうど良いバランスを見つけることが大事。
  • 「頭の良いリーダー」と、「行動力のあるリーダー」どちらに人はついていくか。 | Books&Apps

    つい先日、ある会社で「リーダーとしての姿」に関する議論があった。 私はその議論をずっと観察していたのだが、ひとつの発見があったので、少し書いてみたいと思う。 議論のネタは、 「頭の良いリーダー」と、「行動力のあるリーダー」どちらに人はついていくか。 というものだった。もちろん両方兼ね備えているのが理想である。しかし、往々にして「頭で考えるタイプ」と、「まずやってみるタイプ」は両立しない。 果たして、どちらのリーダーに皆が、「自発的について行きたくなるか」という話だ。 当然のことながら、参加者の中から「頭の良い」とはどのようなことか、という質問が出た。 それに対して議長は、「計画をきちんと立て、勘ではなく数字を重視し、あまり間違えないリーダー」という姿を定義した。 一方、「行動力のある」とは、 「計画は最小限、まずは率先して自分がやってみて、直感的に判断する。よく間違えるが修正も早いリーダー

    「頭の良いリーダー」と、「行動力のあるリーダー」どちらに人はついていくか。 | Books&Apps
  • 「9時までに遅刻せず会社に来る」ということは、本当に重要な事なのだろうか。

    最近では仕事の都合上、コンピュータの技術者の方々と話す機会がかなり多い。 そんな中、ある1人の技術者の方と出会った。その方は大学を卒業したのち、数年間システム開発の仕事をしていたそうなのだが、ある事情で会社をやめたそうだ。 私は、「なぜ会社を数年で辞めたのですか?」と聞くと、その方は、 「どうしても朝起きられなくて…」と、苦笑いして言った。 彼は9時にどうしても会社に来ることができず、会社に馴染めなかったそうだ。上司からは何度も注意を受け、そのたびに「早起きしよう」と頑張ったそうなのだが、長続きせず、ついには会社を辞めてしまった。 今はフリーランスエンジニアとして、生計を立てているそうだ。 その時私は、「まあ、遅刻ばかりだと会社には居づらいし、まともに働くのは難しいだろうな」としか思わなかった。 しばらく後、私はソフトウェア開発をその方に依頼する機会があったので、一緒に働くことになった。

    「9時までに遅刻せず会社に来る」ということは、本当に重要な事なのだろうか。
    shin16884
    shin16884 2014/11/20
    基本的にはこの考え方に賛成。意味のない定時出社は逆にストレスを与えると思う。9時に予定があるなら別やけど。無意味な規則と無理な人事で大事な戦力を失うことは会社にとって不利益なことなのでは?と思う。
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