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ブロックエラーの発生時にロジックエラーをキャッチする エラー発生時、時間が経つことでエラー原因が解決する場合は、再試行を選択することもできますが、そうでない場合は、同じことを繰り返しても同じエラーになってしまいます。 [ブロックエラーの発生時]アクションを利用すると、エラーの発生時に該当アクションの前後のアクションをまとめたブロックの先頭や末尾にジャンプする[例外処理モード]も作成できます。また、特定のアクションに対してではなく起こりうるロジックエラー(0除算など)に対してもエラー処理を指定することができます。 たとえば以下は、ユーザーが2つの数を入力した後、その2つの数で割り算をするフローです。 [1]新しいフローを作成する Power Automate for desktopを開きます。トップ画面から[+新しいフロー]をクリックして、適当な名前で新規のフローを作成します。 [2]ブロッ
同省が2020年12月に公表した「DXレポート2(中間取りまとめ)」においては、「ユーザー企業とベンダー企業の共創の推進」の必要性を示していた。また、企業がラン・ザ・ビジネスからバリューアップへと軸足を移し、アジャイル開発などによって事業環境への即応性を追求すると、ユーザー企業とベンダー企業の垣根が無い産業の姿が実現されるという方向性が示された。 今回公表されたレポートでは、「DXレポート2」で明らかにできなかった、デジタル変革後の産業やその中での企業の姿を示すとともに、既存産業の企業がデジタル産業の企業へ変革を加速させるための政策の方向性を取りまとめた。 報告書の概要は以下の通り。 ユーザー企業とベンダー企業の現状と変革に向けたジレンマ 既存産業の業界構造は、ユーザー企業は委託による「コストの削減」を、ベンダー企業は受託による「低リスク・長期安定ビジネスの享受」という一見Win-Winの
本連載は、IT業界に入ったばかりの新米アプリケーション開発者や、IT業界を目指す学生さんを対象とした、クラウドによるシステム構築講座です。また、業務アプリケーション開発エンジニアでプログラムを書いたり開発環境を整備したりはできるけど、本番環境でのインフラ構築/運用管理などはよく分からないという方にも読み進めていただけるように、概念や用語の解説を入れながら説明します。本連載では、Amazon Web Servicesを使ってクラウドシステム上に簡単なWebシステムを構築していきます。 はじめに クラウドという言葉が世の中に出てきてから、ずいぶんと年月が経過しました。今日では、さまざまな企業システムがクラウド上で稼働しています。 クラウドが登場したころは、クラウドに積極的な企業や、ゲームやソーシャル系などのシステム利用が中心でした。しかし、今ではクラウドの多大なるメリットを活用するため、一般企
日立ソリューションズは、.NET Frameworkをベースにしたアプリケーション開発に必要な各種機能を提供するフレームワーク「Open棟梁」を、オープンソース・ソフトウェア(OSS)として23日に公開した。また、同社を中心に、OSSコンソーシアムに「Open棟梁」普及に向けたコミュニティとして、「.NET開発基盤部会(仮称)」を7月初旬に発足する。 「Open棟梁」は、アプリケーション全体のアーキテクチャを統一する標準アーキテクチャ、入出力処理やデータベースアクセスなどの定型的な機能、開発ツール、テンプレートなどを提供し、高品質なアプリケーション開発環境を実現している。 日立ソリューションズでは、「Open棟梁」を受託開発やプロダクト開発、小規模部門システムから大規模基幹システムまで約70件の開発案件に適用しており、これらの実績によって蓄積したノウハウを集約した。 異種透過性を実現した通
本連載では、業務アプリケーション開発を行う熱血若手エンジニアのために、面倒な作業が楽になる便利なツールをご紹介します。「定時になったらスマートに帰社してアフター5を存分に楽しみたい!」や「設計書やレビューの準備に煩わされるのは嫌だ、コーディングに集中したい!」などを実現してくれる便利なツールやソフトウエアを、サンプルコードを交えて説明します。 はじめに 普段、設計書をもとに業務アプリケーションを開発したり、単体テストや連結テストに追われて忙しい日々を過ごしたりしていると、たまには気分転換で、なにかおもしろいモバイルアプリを手軽に作りたいなということはありませんか? しかし、いざ時間の取れる週末にアプリを作ろうと思ってみたものの、自宅のパソコンに開発環境を用意したり、開発に必要なライブラリなどをダウンロードしたり設定したりしていると、それだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。また、An
はじめに 開発者なら誰しも、繰り返し登場する処理やデザインパターンをフレームワークとして再利用できるようにするだけではなく、ユーザ自身がカスタマイズできる汎用的なプラットフォームを作れたらどんなにステキだろう、と思ったことがあるはずです。私がForce.comを使い始めたのはそんな理由でした。 人生の貴重な時間の多くをかけて、ユーザに直接的には届かないプラットフォーム部分を自作しなくとも、Salesforce CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)ソリューションの実績が活かされ、クラウド上で利用できるものがすでにあるのです。しかも、アジャイルプロセスの一つであるScrumによって、継続的にフィードバックが反映されていれば、開発者にとっても、もちろんユーザにとっても、悪いものであるはずがありません。 ユーザ企業の要件がForce.comにフィ
対象読者と環境 Webブラウザを使ったテストを自動化するOSSのツール「Selenium2(WebDriver)」のインストール手順と基本的な使い方をご紹介します。想定読者は、テスト自動化に興味のあるプログラマーです。 SeleniumにはSelenium IDEというブラウザ操作を記録できるツールがあり、SeleneseというSelenium1に対応したコマンドをHTML形式で保存します。これによってノンコーディングでテストスクリプトを作成することができるのですが、WebDriverやプログラミングによる効率化の恩恵を受けることができません。本記事はSelenium IDEを活用しながらWebDriver使ったテストスクリプトをJava(JUnit)形式で書いていくための手引きとなっています。 今回筆者が使用した環境は以下のとおりです。 OS:Windows 7 Java:1.7 Fir
セールスフォース・ドットコムは、モバイル×クラウドに焦点を当てて、HerokuやForce.comなどを中心としたモバイル開発手法をテーマにしたカンファレンス「Salesforce Developer Conference Tokyo 2013」を、9月6日に東京都千代田区のJPタワーホール&カンファレンスの4階で開催する。 カンファレンスでは、米セールスフォース・ドットコムのクイントン・ウォール氏が基調講演を行い、まつもとひろゆき氏の「組込み向けRuby処理系mrubyの可能性」や、伊藤直也氏の「B2Cからみたモバイルアプリ開発の展望」(仮)といったセッションを予定している。 参加費は無料で、参加には事前登録が必要となる。 開催は9月6日で、開場は9時30分。会場はJPタワーホール&カンファレンスの4階。なお、17時30分からは無料のネットワーキングパーティを予定している。 【関連リンク
はじめに 第1回目の本稿は、Web APIの説明と、開発を行うための準備として、開発環境のインストールについて解説します。 対象読者 Androidアプリケーションの開発を始めたい方で、JavaとEclipseの基本的な知識がある方を対象とします。 Web APIとは 本連載であつかう「Web API」とはどういうものかを、まず始めに説明しましょう。 Web APIとは、ひとことで言えば、インターネット(Web)を経由して、何らかの処理を行うための、手段や決めごと(API)のことです。APIとは、Application Program Interfaceの略で、直訳すると、あるプログラムを、他のアプリケーションから利用するためのインターフェース、という意味になります。 一般的なプログラムでは、関数やサブルーチンと呼ばれるひとかたまりの処理を作成し、それをプログラム内のほかの場所から呼び出す
はじめに はじめまして、こんにちは。クラスメソッド株式会社でWebを担当している野中です。 この度、「これから身につけるWebサイト高速化テクニック」と題して記事を連載させていただくこととなりました。 本連載ではWeb担当者やWebデザイナー、コーダーの方々に向けて高速化に関する手法や技術について調べ、身につけたテクニックを細かな解説を加えて紹介していきます。中には少し難しいテクニックも含まれますが、できる限り分かりやすく、すぐに実践できるよう紹介していきたいと思います。とても長い連載ですが、よろしくお願いいたします。 なお、本連載はクラスメソッド開発ブログで連載されている「身につけておきたいWebサイト高速化テクニック」の増補改訂版です。 本連載の流れ 本連載はできるだけ多くの方に興味を持っていただけるように、最初に高速化対策の全体像と必要な知識を紹介します。その後、具体的な高速化対策と
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