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アフォーダンスに関するshirasyのブックマーク (4)

  • 誰のためのデザイン? 誰のための貼り紙? | nozy at Work | nojima

    野島久雄. (2003). 誰のためのデザイン? 誰のための貼り紙? InterCommunication, 12(1), 71-79. ■ あまねく偏在する貼り紙からノーマンを考える 「押す」いう紙が貼られたドア、「切符は重ねて入れないでください」というシールが貼られた自動改札機、「開閉方向逆」というラベルのあるお湯の水栓。 ドナルド・A・ノーマンが「誰のためのデザイン」の中で強く主張したことを思い出してみよう。デザイナーがやるべきことはこのようなラベルがなくてもユーザが迷わないですむデザインをしようということだったはずだ。 ノーマンの「誰のためのデザイン」(原著1988年、日語訳1990年)、そしてその後の一連の著作は、日ではインタフェースの研究者やデザインの分野の方々から高く評価され、毎年ほぼ変わることなく安定して売れている(Norman, 1988, 1990b)。同書が

  • 眼が無くても世界は視える──アフォーダンスの概念── - A Successful Failure

    認知科学の基となる考え方にアフォーダンス(affordance)と呼ばれる概念がある。既に何十年も前に確立された理論であるにも関わらず、人の直感に反するためか、今日でもアフォーダンス以前の古典的な解釈が幅を利かし、ネット上でも誤った解釈に基づく記述をよく見かけるのが現状だ。エントリでは、佐々木正人著『アフォーダンス──新しい認知の理論』を参照して、アフォーダンスの基的な考え方を紹介する*1。エントリで扱う図も書からの孫引用だが、オリジナルは脚注で示している。アフォーダンスは、なぜ世界がこのように見えるのか、をまったく新たな視点で説明する。 視覚において網膜は重要ではない 人が奥行きを知覚するために、水晶体や眼筋の緊張、両眼の視線の方向差(両眼視差)などが決定的な役割を果たしていると説明されてきた。しかし、網膜の小ささを考えると、両眼視差は対象が数十メートルも離れると無効になる。両

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1079.html

  • fladdict.net blog: アフォーダンスってなんザンス?

    デザイン業界で一時期大流行だった「アフォーダンス」という言葉なんですが、聴いたことはあるけど意味となるとイマイチ「?」、って人は多いんじゃないでしょうか。 そもそも混乱が起きるのは、生態心理学用語のアフォーダンスと、勝手デザイン用語のアフォーダンスと言うのは指し示すものが違うからです。さらに事態をややこしくしているのは、深沢直人氏や佐々木正人氏がデザインを語るときに使うアフォーダンスは、正統な方のアフォーダンスだったりします。おかげで意味が大混乱。 自分の復習もこめて、そんなアフォーダンスの話。 そもそもアフォーダンスというのは、生態心理学者ギブソンが提案した、「行為者とモノとの物理的な行為の関係性」を示す造語です。 例えば、僕と椅子の間に「僕が座ることができる」という関係性があるときに、両者の間に「座れる」というアフォーダンスが存在する、あるいは「椅子が座るという行為をアフォードする」と

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