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不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「質問ができる人/できない人」では、学ぶという視点から質問することの重要性について書きました。これは質問する側だけではなく、質問される側にとっても有益です。普段の生活でもあることだと思いますが、質問されてそれに答えることで、質問された側もより理解が深まるということは少なくありません。 人間の想像力/創造力の基盤にあるのが、この質問する/説明するということを含んだコミュニケーションだと思います。自分ひとりのなかで考えてもそうです。自分が何かを理解するということは、自分に対して納得のいく説明ができるようになることを含んでいるからです。 説明/質問とインタラクション・デザインそして、機器・システムと人間のコミュニケーションを含んだインタラクション・デザイン、情報デザインの分野でも
公開日 : 2009年8月26日 (2018年1月18日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ ユーザビリティの評価手法として以前、ヒューリスティック評価とユーザビリティテストをご紹介しましたが、今回はもうひとつ、認知的ウォークスルーという手法をご紹介したいと思います。 認知的ウォークスルーとは、ユーザビリティ専門家が、ターゲットユーザーになったつもりで評価対象のサイトを閲覧/操作してみることによって、様々な問題点を指摘する手法です。 ユーザー(テスター)に参加/協力いただくのではなく、ユーザビリティ専門家が評価を行なうので、ヒューリスティック評価の一種であると言えますが、ターゲットユーザーがどんな人であり(ペルソナ)、どんなニーズやゴールをサイトに期待して行動するか(シナリオ)を基準に評価するという意味では、ユーザビリティテストに近い評価手法と言うこともできます(ゴール達成のためのタス
ユーザビリティテストと聞くと、「一般ユーザを呼んで対象のサイトをテストする」イメージがほとんどだと思いますが、実は、サイト制作者でもユーザビリティテストをすることが出来ます。 Web制作の受託案件で、「時間とコストは無いけど、最低限のユーザユーザビリティテストと聞くと、「一般ユーザを呼んで対象のサイトをテストする」イメージがほとんどだと思いますが、実は、サイト制作者でもユーザビリティテストをすることが出来ます。 Web制作の受託案件で、「時間とコストは無いけど、最低限のユーザビリティテストはしたい!」そんな時に私が使っている簡易版ユーザビリティテストの方法をご紹介します。 テストの準備 簡易版のテストでは、「ターゲットユーザが目的を達成するまでの遷移」を検証して、使いにくい箇所やターゲットユーザが理解出来ないであろう箇所を洗い出します。 またテストを実施する前に4つの内容を決めてください。
1 5.インタフェース評価手法 ユーザビリティ・エンジニアリング 5.インタフェース評価手法 1. 予測評価手法 2. 実験的評価手法 3. ユーザビリティ評価 4. 質問表、エラー分析、比較評価 1.予測評価手法 • CMN-GOMS • KLM • NGOMSL • CPM-GOMS 熟練ユーザのコンピュータ操作行動を予測 GOMSファミリー 8割から9割程度の時間精度 • John & Kieras, “The GOMS Family of Analysis Techniques: Tools for Design and Evaluation”, 1994 • Kieras, “A Guide to GOMS Model Usability Evaluation using NGOMSL”, 1996 モデル・ヒューマン・プロセッサ 『The Psychology of Human
-- 認知科学 講義(北島宗雄) この講義では、科学的アプローチによって人間の「認知行動」を探求することにより、新たな視点から人間を理解し、人間中心のモノ作りを行うための素養を養うことを目指します。講義では、人間をひとつの認知行動システムとして理解できることを重視し、認知科学の分野の話題を中心に、以下のテーマを扱います。 モデルヒューマンプロセッサ:人間が、外界を認知し、判断し、行動する過程を、近似的ではあるが統一的に扱うための枠組み アフォーダンス:環境からの働きかけによって生じる行動の仕組み メンタルモデル:環境の状態を理解し、次に行うべき行動を決定するために利用される知識 ヒューマンエラー:環境の状態、知識の状態、行動決定の仕組みが関連して起こるヒューマンエラー プロダクションシステム:人間が、外界を認知し、判断し、行動する過程を、コンピュータシミュレーションプログラムとして表現する
最終更新日 2020年5月3日 千葉大学工学部電気電子工学科 情報通信システム 担当:加藤 洋一(非常勤講師) 本ページの内容は、千葉大学Moodleに移動しました。
氷雨のそぼ降る金曜日、リコーの島村さんが研究室に来て、認知的ウォークスルー法の評価シートを考える相談。 最近ペルソナ法との合わせ技で使うことが多いから、使い易いやつを考えようと・・・・。 イードの「目標設定」「探査」「選択」「評価」の4項目は分かり易くて良いです。山口さんの評価シートはちょっと学生には丁寧過ぎるかな。 もう少し簡易版を作ってみようっと。
ユーザビリティを評価する方法はユーザテストだけではありません。ユーザビリティエンジニアやユーザインターフェイスデザイナの知見に基づく評価(分析的手法)も役に立ちます。その中で最も有名なのはヤコブ・ニールセン博士の『ヒューリスティック評価法』でしょう。日本でもコンサルティング会社のサービスメニューには必ずヒューリスティック評価が入っていると思います。 ヒューリスティック評価ほど有名ではないのですが、実は、もう1つ強力な手法があります。それが『認知的ウォークスルー(Cognitive Walkthrough)』です。 手法の概要 そもそも「ウォークスルー」とは芝居の立ち稽古―衣装や舞台装置を使わない、普段着で台本を片手にした稽古―のことです。ユーザインターフェイスを“ウォークスルー”する場合も“台本(画面遷移図など)”に沿って分析していきます。その際に、ユーザの“認知”モデルの1つである「探査
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 認知的ウォークスルーは、ユーザビリティ・インスペクション(ユーザビリティ評価)の手法の1つで、テストルームで行うユーザビリティテストなどとは異なり、実際のユーザーを使わずに専門家による分析的評価を行う方法です。 認知的ウォークスルーとはウォークスルーとは、芝居の立ち稽古のことで、衣装や舞台装置を使わなず普段着で台本を片手に行う稽古を指します。 認知的ウォークスルーも同じように、事前にマニュアルを読んだりトレーニングを受けたりすることなく、使いながら操作を理解していく際の認知モデルである探査学習理論に基づき、ユーザーが実行するタスクの各プロセスごとに、以下の4つの探査学習ステップをそれぞれ評価していきます。 目標設定:ユーザーはいま何をするかを設定する探査:ユーザーは目の前の
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