幕張メッセで開催されているInterop Tokyo 2010では、DSJ 2010(デジタルサイネージジャパン2010)も同時開催となっている。Interop Tokyo 2010/DSJ 2010の特別講演として、インテルとマイクロソフトとの共同セッション「デジタルサイネージの未来像」が開催された。 まず登壇したのは、インテル マーケティング本部 エンベデッド & ストレージ製品・マーケティング プロダクト・マーケティング・エンジニアの廣田洋一氏だ。廣田氏は、デジタルサイネージの市場について、NSR Analysisの予測データを引用し、2015年にはグローバルで800万台のデジタルサイネージ端末が出荷されるようになるとし、日本国内については、デジタルサイネージコンソーシアムが2015年にはおよそ1兆円規模の市場に育てていく目標を掲げていると述べた。 そして、東京・品川・渋谷・池袋・秋