コミュニケーションのテーマに制限のないmixiなどと違い、プーペガールは「ファッション」に特化した登録制のSNS。ユーザーの訪問目的は、自分の分身である「プーペ(いわゆるアバター。プーペはフランス語で“お人形”の意味だという)」の着せ替えを楽しむこと。 「“子供のころ、リカちゃん人形で遊んだことを思い出す”と言ってくれるユーザーもいます」と運営会社であるプーペガール代表取締役の森永佳未氏は話す。 サイトの性格上、登録ユーザーはほぼ女性(98%)。そのうち10代および20代の女性が約80%を占める。彼女たちは、自分が購入した服やアクセサリー、バッグや化粧品などの写真を投稿することで「リボン」といわれる仮想通貨を得、それと引き換えにアバターを飾るアイテムを購入する。 下の画像は、プーペガールの着せ替え画面。一見して分かるように、既存のアバターサービスの着せ替えとは一線を画すこだわりよう。アバタ