2010.08.11 JR東日本ウォータービジネス、マーケティング機能搭載の自販機を展開、OKAOで判別 JR東日本ウォータービジネスは、47インチのタッチパネル式ディスプレイを搭載し、マーケティング機能を備えた自販機を開発した。自販機上部に設置したセンサで年代や性別を判別してオススメ商品を表示するほか、季節や時間帯に合わせた飲料の広告を表示する。タッチパネルで感覚的に操作できる。1台当たりの価格は通常の自販機の5倍程度となる。JR品川駅で10日から先行的に2台設置し、年内に首都圏のターミナル駅を中心に展開。2年以内に500台を設置する。 高速モバイル通信でネットワーク化し、サーバを通じて新しいコンテンツを配信。また、顧客属性判定用センサで取得した属性情報を含む販売時点情報管理(POS)情報を蓄積する。属性判定には、オムロンの性別年齢自動推定技術「OKAO Vision」を利用した。また、