みなさんは、将来なにになりたいですか?また、将来なにになりたかったですか? 子どもにとってのあこがれの「仕事」は「親の仕事」 「ぼく、大きくなったら、お父さんみたいな~になるんだ!」という感じです 親にとっては、うれしかったりしますね 小学生の男の子にとって身近な男性像は父親 小学生の女の子にとっては、母親 広告 父親は新幹線の技術者でした 小学4年生頃までは、ぼくも新幹線に関わる仕事がしたいと思っていました 家族旅行で新幹線に乗った時に、走っている新幹線の運転席に座らせてもらったことがありました。カーブではかなり座席が傾くので、まるでジェットコースターでした 今だと一発で懲戒免職でしょう 小学6年生で父親の仕事に「?」がついた 物心ついた時から、父親や祖父、親戚連中は「勉強がんばれ」「京大工学部一択」とぼくに言い続けていました でも、実は父親は新幹線の技術者ではありましたが、「中卒」だっ