ソフトウェア開発において、品質を維持しつつ、プロダクトのリリースサイクルを早く行うにはテスト自動化が必須です。開発したものを常にテストする仕組みが、デグレード等の不具合を高速に検知し、テスト期間を短縮し、結果として新しい機能をはやく世の中に出すことができます。 ただ、テスト自動化を初めて取り組む人たちにとっては、上手く構築できるかどうか不安が大きいのではないでしょうか?また、一度テスト自動化をやったことがあるが、上手く運用することができずに途中で諦めた人もいるのではないでしょうか? そこで今回は、自身も「テスト自動化で失敗し、途中であきらめた経験がある、その中で学んだことを活かしながらテスト自動化をブラッシュアップし、正常運用までもっていった」と語るバルテス・ホールディングス株式会社の江村 禎昭 氏に、テスト自動化で失敗してきた過去と学んだことについてお伺いしました。 今回話を伺ったプロ