Cognito IDプールをお問い合わせフォームを作りながら使いながら理解する。パブリックプロバイダーは使用せず認証されない場合の動作のみを対象としています。 はじめに おはようございます、加藤です。気づけば入社して8ヶ月目でした、最近時間の流れが早いです。 今回は、CognitoのIDプールを使用した一時的な認証情報の取得とサンプルコードを紹介します。 パブリックログインプロバイダー(Facebook、Google+、Login with Amazon など)は使用しません、認証されていないアクセスが対象です。 それと今回はCognito IDプールのみの内容ですユーザープールは一切使用しません(自分は勉強する時にかなり混乱しました...)。 認証されていないアクセスのフロー 最初にCognitoで認証されていないアクセスのフローを説明します。 Deviceが最終的に欲しいものはSTSに