こんにちは!ベトナムからリモート中のエンジニア、コアです。 複雑のSQLクエリを書く際に、おそらく皆さんが一時テーブルを使用したことがありますよね。 今回、一時テーブルと似ているCTEを紹介したいと思います。 CTEとは「Common Table Expression」(共通テーブル式)の略語です。 CTEはWITH句で定義された名前付きサブクエリです。CTEは単純なクエリから派生し、単一のSELECT、INSERT、UPDATE、DELETE、MERGEステートメントの実行スコープ内で定義されます。 CTEは、モジュール性を高め、メンテナンスを簡素化します。 構文 WITH cte_name [(col1,...n)] AS ( SELECT col1,...n FROM someTable .......... ) SELECT * FROM cte_name WITH totalOr